>>425
そして過剰なまでにお金をばらまいた結果、物の値段が上がりインフレが進んだのだ。
さらに追い打ちをかけるように、ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー不足が重なって
インフレはさらに加速されることに。

あわててFRBは利上げに走るも、急激な利上げによって債権の含み損と急速な預金流出に耐えられなくなった
いくつかの米銀行は破綻することに。
そのとばっちり(というか自業自得?)で、以前から悪評のあったクレディ・スイスは破綻に追い込まれ、
「株式よりは安全」という触れ込みで投資家に販売されていたAT1債がまさかの「無価値」と評価され、
他の銀行のAT1債を保有する投資家たちに動揺が広がっている。(← 今ここ)

なんというか、「全てのストーリーはつながっている」んだなー、と。