>>233
対艦弾道ミサイルのことだろうが
・ICBMですらマッハ20オーバー程度。射程の短い対艦弾道ミサイルの再突入速度はもっと遅い
・マッハ20であっても弾頭前方の空気は電離するため、レーダーも赤外も光学センターも使えない
・センサーが有効になるまで(マッハ6とか?)減速して誘導する必要があるが
・高速で急激な機動を行うと機体が破壊されるので、十分な精度で目標近傍に撃ち込む必要がある
・それでも動目標相手にピンポイントで当てるのは至難の業であり、さらに減速する必要がある
・誘導して当たるポイントまで動かすためには時間が必要であり、そうなると比較的低速でそれなりの時間飛び続けることになり、迎撃が容易になる

それに加えて
・目標を探知する手段が必要
・高額、大型になるだろうミサイルをどれだけの数配備できるか
・地上発射型になるだろうが、固定設備だと攻撃に脆弱。移動式にするにしてもランチャーがまた高額、大型

など、マンガ以上に考えなくてはいけない点が多々あるのよ