陸軍部隊の戦闘正面距離について色々調べてるんですが今ひとつ分からない事があります
現代の陸軍は1個大隊で概ね1キロから5キロ前後までなら陣地を作って守る事が出来るらしいんですが
これが攻撃に回ると正面幅が小さくなってしまう
昔読んだ本では1個連隊の攻撃正面幅が250メートルから500メートル?くらいと書いてあった覚えがあるんですけど
まぁ流石にそれだと1個大隊あたりの距離が百数十メートルくらいになるから昔の話だろうとして
兎に角大隊が攻撃する場合は防御をする場合に比べて正面の幅を詰めて戦力を集中しているというのは読み取れます
で、ここからが本題なんですが銃器に連射能力が付いた第一次大戦から少数でも広い範囲で火力が発揮できる様になったはず
だからこそ陣地防御でも大隊規模で数キロもの戦線を維持出来るのだと考えているんですけど
だったらそれは攻撃側にしても同じ事のはずです
少なくとも中隊規模で機関銃を配備されてるはずですから
火力が大幅に増したにも関わらず何故攻撃側は防御側よりも戦力を集中させる必要があるのでしょうか?