>>920

コンステレーション級の対艦ミサイルコンペにはLRASMとハープーンも参加していました 要求仕様が明らかになった所でLRASMは要求に対して高機能すぎる事とわざわざ廉価版を作る意味もないとと言う事でロッキードが辞退しています
背景として中国海軍との対決の可能性が高まっている事から米海軍は長射程対艦ミサイルの充実に大車輪で取り組んでおり、対艦ミサイルの種類は増えています 新型トマホークには対艦攻撃機能を復活させて配備を始めており、自衛隊も大量に購入する事になりました 
一昔前の海軍の戦略が非対称戦で大した海軍力のない相手との戦争想定だったので基本的に空母からの打撃力で対応して対艦ミサイルはハープーンで統一した方が安上がりと言う思想でした でもこれから想定される中国海軍との対決では空母が簡単には接近できない為、長射程対艦ミサイルでの視界外戦闘を重視しているようです ハイローミックスで様々なミサイルを各艦に搭載して使い分ける事になる流れだと思いますよ