中国の駐仏大使、ウクライナの主権に疑義を提起 バルト3国が反発
https://news.yahoo.co.jp/articles/bdb0ce993156c3de4fcccce9cbd247a42289292a
問題の発言は、21日の放送で中国の盧沙野大使が行った。ロシアが2014年に併合した
ウクライナのクリミア半島について尋ねられ、「問題をどうとらえるかだ。クリミアは当初はロシア領だった。
ソ連時代にウクライナに渡された」と、帰属についてあいまいな返答をした。
さらに、「旧ソ連諸国は国際法上、有効な地位を持っていない。主権国家の地位を具体化する国際合意がないからだ」と述べた。

盧大使は放送の中で台湾についても発言し、「台湾の運命を決めるのは中国人」
「平和的統一が実現できなければ、他の手段も取りうる」などと主張した。