イギリスは金を使うところの順番を間違えたのだよ
コクピット周りなんて後でもよかった

先ずはエンジン、必要な飛行性能を実現できる機体関する技術、電子機器の中心になるレーダー
この3点を先に研究費を投じるべきだった

エンジンだって小型エンジンの開発から始めるなら、最初からフルスケールの実験エンジン開発しとくべきだった
タイフーンの時はEJ200の前進になる実験エンジンを制作している

イギリス政府とBAEやRRがテンペストを実現する為の研究開発に戦略性が欠けていた
何か軍需産業のやりたいようにやらせていて、周り諸国が戦闘機開発を始める段階で慌てだした印象
日本が次期戦闘機開発の標準合わせて構成要素研究をやってたのとは対照的

慌ててCGや模型を制作して金策に走ったが、テンペストへの参加表明国にも裏切られた
おそらく参加表明国はイギリスは構成要素研究が不足してると認識したのだろう
そしてテンペストは空中分解した