>作戦中消息不明になる二式大艇が続出、その原因であった米軍B-17と遭遇した日辻機長は撃墜を決意、二式大艇後尾の20ミリ機関砲がB-17に命中、敵機のパイロットの顔が見える接近戦を続け銃火を浴びせること45分、B-17は黒煙を引き離脱、大艇も被弾93発負傷者2名という激戦でした。この戦闘記録がフィードバックされ、二式大艇は20ミリ機関砲5丁・7.7ミリ機銃3丁・燃料タンクの防弾化・操縦席各銃座に防弾鋼板と、更に重武装化された