ウクライナ情勢 IP無ワ有 6

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2023/05/08(月) 11:52:12.92ID:iiodRorW0
!extend:checked:vvvvv:1000:512(<= これを先頭に入れるべし)

IP晒すのは嫌だけど、連投自演に付き合うのは
疲れたという人達用

前スレ
ウクライナ情勢 IP無ワ有 3
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1670646438/

ウクライナ情勢 IP無ワ有 2(実質4)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1661142624/

ウクライナ情勢 IP無ワ有 5
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1678464162/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
2023/05/27(土) 16:34:33.38ID:e9SS+chy0
ロシア占領当局は、ウクライナのパルチザンを見つけるため、占領下のウクライナで濾過措置を強化していると報じられています。ウクライナ抵抗センターは5月21日、ロシア占領軍が占領地ザポリージア州の検問所の数を大幅に増やし、ロシア連邦保安庁(FSB)の職員がパルチザンを見つけるために犬を連れて車を捜索していると報告した[78]。 マリウポルのペトロ・アンドリュシチェンコ市長顧問は、ロシア占領当局は民間人の携帯電話の接続を追跡してロシア占領地域外のウクライナ人にかけた通話を聴く新しい機器をマリウポルの至るところに設置しているのではと5月21日に報告している[79]。
@ISW

まぁロシアもパルチザン対策を強化してる感じ。
2023/05/27(土) 16:40:16.53ID:e9SS+chy0
ロシア占領当局が、占領下のウクライナでパスポート取得体制を強化していると報じられています。ウクライナ抵抗センターは5月21日、ロシア占領当局が占領地でロシアのパスポートを取得していない住民に対して抑圧的な措置を強化し続けていると報告した。報告書によれば、パスポートを持たない者は病院に行くことができず、ロシア当局はロシア・パスポートを持たないウクライナ民間人の車が検問所を通過する際に没収すると脅している[80]。 ルハンスク州軍事行政長官アルテム・ルソホルは、ロシア占領当局が教育証明書を得るために学齢児童にロシアのパスポートを要求していると5月21日に報告した[81]。 リソホルは、ロシア占領当局はもともと学生が試験を受けるためにロシアのパスポートを持っていなければならないと指摘した[82]。
@ISW

ウクライナ・レジスタンス・センターによると、ロシア占領当局はロシアパスポートを持っていない住民ン抑圧的措置を強化していて、パスポートを所持していない人は病院に行けず、検問所では車を没収すると脅してくる。
ウクライナルハンスク軍政トップによると、ロシア占領当局は学童の年齢の子供が学校に入るための証明書を得るのにロシアパスポートを要求している。
で最初は試験を受けるのにロシアパスポートが必要なだけであったと。
2023/05/28(日) 02:13:31.56ID:3iRZLB/K0
ゼレンスキー氏が平和サミット開催提案 G7サミット拡大会合で

ウクライナのゼレンスキー大統領は21日、広島市で開かれた主要7カ国首脳会議(G7サミット)の拡大会合で、ロシア軍のウクライナ全土からの完全撤退やウクライナ領土の一体性の回復など10項目の和平案に言及し、国際社会の支持を取り付けるために首脳級の「平和サミット」を7月に開催することを提案した。ウクライナ大統領府が明らかにした。
@毎日新聞
2023/05/28(日) 02:15:51.05ID:3iRZLB/K0
ナゴルノ・カラバフをアゼルバイジャンと認める発言 アルメニア首相

隣国アゼルバイジャン領のナゴルノ・カラバフをめぐる紛争で実効支配地域の多くを失ったアルメニアのパシニャン首相は22日、現地のアルメニア系住民の安全が保証されれば、ナゴルノ・カラバフをアゼルバイジャン領と認める準備があると発言した。アルメニア側にとっては、従来にない踏み込んだ譲歩だ。ロシア国営タス通信が報じた。

ナゴルノ・カラバフはアルメニア系住民が多数を占め、1991年にソ連が崩壊する過程で、アゼルバイジャンからの独立を宣言。約3万人とされる犠牲者を出した戦闘を経て94年に停戦合意に至ったが、2020年に再び大規模な軍事衝突が発生。トルコの支援を受けたアゼルバイジャンが大半を占領し、アルメニア側が大幅に譲歩する形で停戦に合意していたが、22年9月にも再び衝突した。

また、パシニャン氏は、アルメニアが加盟するロシア主導の軍事同盟「集団安全保障条約機構」(CSTO)について言及し、「CSTOが機能不全になれば、自国の安全保障は自ら対処しなければならない」と脱退の可能性を示唆した。
@朝日新聞

まぁロシアがアルメニアの後ろ盾をしなかったせいだよね。
2023/05/28(日) 12:37:54.44ID:3iRZLB/K0
親ウクライナ派のロシア義勇軍(RDK)とロシアの自由軍団(LSR)の部隊が、5月22日にベルゴロド州へ突入した。ロシアの情報源は5月22日の朝、戦車2両、装甲兵員輸送車1台、その他装甲車9台からなるRDKとLSRの分隊が国際国境を越え、スミ州との国境から600メートル以内のベルゴロド州グレイヴォロン地域の集落、コジンカを占領したと報告し始めた。 [しかし、一部のミルブロガーは、攻撃が完全にGlotovoやGora Podolを占領したという主張に異議を唱え、代わりにRDK軍がGlotovo House of Cultureに到達しただけだと報告している[2]
ISWは、RDKやLSRがGlotovoやGora Podolに到達したというジオロケーションによる確認をまだ確認していない。5月22日に投稿されたジオロケーション映像は、RDKが少なくとも1台の戦車で国境を越える前に、コジンカ近くの国境警備隊を襲ったことを確認している[3] RDKはまた、おそらくコジンカ近くの国境越えから、国境駅でロシア国境警備員の死体を映したとされる映像を投稿した[4] ロシアのミルブロガーは後に、ロシア軍が3つの集落すべてを支配下に戻したと述べた。 [5] 一部のロシアの情報源はさらに、ロシア軍がコジンカの北西約22kmのドロノフカ付近で親ウクライナの破壊工作グループを撃退したと報告している[6] RDKはさらに、ブライアンスク州の国境付近の2つの集落の外にいるとされる映像を掲載したが、この侵入の性質は不明で、ISWでは5月22日にブライアンスク州での行動を取り巻く追加の証拠や談話は観測していない[7]。
@ISW

兵士が全員親宇ロシア人からなるロシア義勇軍(RDK)と自由ロシア軍団(LSR)がベルゴロド州に越境して襲撃した。
ロシアソースによると、2輌の戦車、1輌のAPC、他9つの装甲車からなるRSKとLSRの支隊が国境を超え、ベルゴロド州のGaryvoron地域のKozinka集落を占領した、スームィからは600mの場所。
で幾つかのロシアソースによると、集団はその後GlotvoとGora Podol(各々国境から3kmと5km)を占領した。ただし一部占領のみに留まったという主張もある。
ISWはこれらの主張を観測できていない、国境侵犯の際に国境の標識を戦車で砲撃したのは確認した。
幾つかのロシアソースはさらに、ロシア軍が親宇工作員らをKozinka北西22kmのDronovkaで撃退したと報告した。
2023/05/28(日) 12:38:54.61ID:3iRZLB/K0
ウクライナ当局は、この攻撃を認識していると指摘したが、ウクライナ軍による直接的な関与を否定した。ウクライナ情報局(GUR)のアンドリー・ユソフ報道官は、RDKとLSRはロシア人だけで構成されていると指摘し、「いわゆるプーチン政権からこれらの領域を解放する」ためにベルゴロド州で活動を開始し、さらなるロシアの砲撃からウクライナの民間人を守るために国境沿いに「安全地帯」を作ったと報告した。 [8] ウクライナ大統領府長官顧問のMykhailo Podolyakは、ウクライナは状況を観察・研究しているが「直接の関係はない」と述べ、反体制ロシアの武装パルチザン運動は戦争を背景に不可避であると指摘している[9]。
@ISW

でウクライナは直接の関与を否定。
2023/05/28(日) 12:47:14.69ID:3iRZLB/K0
この襲撃事件を受けて、ロシアの地方および連邦政府関係者はさまざまな対応を行った。ベルゴロド州知事のヴャチェスラフ・グラドコフは5月22日、「ベルゴロド州の市民の安全を確保する」ために、対テロ作戦体制を開始すると発表した[10]。一部のソーシャルメディアユーザーは、グレイヴォロン地域からの公式避難を示すとする映像を投稿したが、ベルゴロド州非常事態省は、避難を発表したことはないと報告、一部の個人が自らの意思で避難しているかもしれないと示唆している。 [11] クレムリン報道官のドミトリー・ペスコフは、ロシア国防省(MoD)、連邦保安庁(FSB)、国境警備隊がロシア大統領ウラジーミル・プーチンに「ベルゴロド州に侵入するウクライナの破壊工作員の試み」について報告したと述べた。 12] ペスコフはまた、バクムートでの状況から目を逸らせるために事件を演出したウクライナを非難した。 [13]ロシアのミルブロガーはさらに、ロシア軍指導部がこの攻撃に対抗するために第74機動小銃旅団(中央軍事地区第41統合軍)をベルゴロド州の国境地帯に配備することを決定したと主張した[14]。
@ISW

でベルゴロド州知事は対テロ作戦を開始すると発表。
で幾つかのSNSユーザーが、公的なGtayvoron地域からの避難とされる動画を投稿、しかし州の非常事態相は避難を発表したことはなく、住民が勝手に離れているのかもしれないと報告。
でペスコフは、国防省、FSB、国境警備隊がプーチンに"ベルゴロド州へのウクライナ工作員の侵入の試みがあった"という報告があったと述べた。
でペスコフはBakhmutの状況から目をそらすためにウクライナが仕掛けたものだと、ウクライナを非難。(なんかズレてない?戦争状態なんだから、別にロシアに攻めてもいいのでは。まぁ核があるからウクライナ軍はやらないのかもだけど。)
あるロシア軍事ブロガーは、ロシア軍指導部が第74自動車化狙撃旅団をベルゴロド州の国境地域に配置することを決定したと主張した。
2023/05/28(日) 12:49:28.40ID:3iRZLB/K0
まぁだから、一時、ロシアが再びキエフに侵攻してくるみたいな話あったじゃん。
でウクライナ軍がそれに対応するために、北に戦力を貼り付けないといけないみたいな、それの逆の話ですよね。
国境がお留守だから、ここに戦力を貼り付けてね、しないと自由ロシア人で嫌がらせするよっていう、そういう感じかな。
2023/05/28(日) 12:55:34.17ID:3iRZLB/K0
そう、でやっぱタイミング的に反攻作戦が始まるって時で、敵の戦力を分散させることを強いる狙いはあるんだろうね。
2023/05/28(日) 13:07:18.63ID:3iRZLB/K0
ロシアの情報空間は、重大な情報的衝撃を受けたときに示しがちなパニック、派閥主義、無秩序の度合いをもって反応した。一部のミルブロガーは、RDKとLSRがほとんどロシア人で構成されているという事実に固執し、彼らがGURの下で働いていると根拠のない非難をし、ロシアへの裏切り者とした[15]。いくつかのミルブロガーはさらに、この攻撃が、最近のロシアのバクムート捕獲から目をそらし、ウクライナの反攻に備え、ロシアの情報空間にパニック状態を引き起こすための目的の情報作戦であると推測していた。 [16] 元ロシア軍将校で熱烈なナショナリストのミルブロガーであるイゴール・ガーキンは、このような国境を越えた襲撃はウクライナの幅広い反攻戦略の一部であるかもしれないと長い間警告してきたと発言した。 [17]
ワグネルグループの金融業者であるエフゲニー・プリゴジンは、この事件を利用して、攻撃に貢献したロシア政府とその官僚的惰性を非難し、ロシアの国境を強化しロシアを守ることができないとしてロシア国防省を批判している。 [18] 最初に観測されたロシアの防衛要塞のラインは、特にGora Podolの前2kmを走っており、RDK軍が防衛ラインを突破できたという指摘は、少なくとも十分な準備と装備を備えた兵士が完全に配置されていない場合には、このような要塞の弱さを強調している。大多数のミルブロガーが比較的様々な懸念、不安、怒りをもって反応したが、情報空間は一つのまとまった反応にまとまることはなかった。このことは、何よりもまず、この攻撃がロシアのコメンテーターを驚かせたことを示す。
@ISW

に受け止められたことを示唆している。
2023/05/28(日) 13:07:33.48ID:3iRZLB/K0
幾らかの軍事ブロガーらは、RDKとLSRがほぼロシア人で構成されることに執着し、反逆者であると主張し、GURの下で働いていると根拠なく非難した。
また幾らかの軍事ブロガーらは、この攻撃がBakhmut陥落から目をそらさせるための情報作戦だと推測し、ロシア情報空間にパニックを巻き起こすたのものだと、反攻を前にして。
ギルキンは、前からこういう侵犯が起きるだろうって警告してぜと、広範な反攻作戦の一部として。
プリゴジンはいつものロシア政府批判、官僚的惰性がこの攻撃を招いた、でロシア/の国境を守れない国防省を批判。
で観測できる一番前線の防衛戦はGora Podolから2km前の地点にあって、RDKがここを突破したことを示唆している。つまりは人員が完全に配置されてないと、このような要塞は脆弱であることを強調している。
でまぁ多数の軍事ブロガーは、種々の懸念、不安、怒り、などで反応し、統一された反応みたいなのはなく、このことはこの攻撃驚きを持ってロシアの批評家たちに受け止められたことを示唆している。
2023/05/28(日) 13:10:37.41ID:3iRZLB/K0
正直Bakhmut陥落とか戦略的にどうでもいいんだけど(再三再四述べたが)、やはりロシアはそれで意気揚々としてる雰囲気はあるね。
2023/05/28(日) 13:16:29.39ID:3iRZLB/K0
ワグナーグループの財務担当者エフゲニー・プリゴジンは、ワグナー軍が6月1日以降、ウクライナの全戦線から撤退し、約2ヶ月間、再編成と訓練を行うと主張した。プリゴジンは、5月21日(バクムート市での勝利宣言の1日後)に、ワグナー軍は5月25日にバクムートのロシア通常軍の支配権を与え、2ヶ月間の休息と再構成のために6月1日までに前線全体から完全に撤退すると主張しました。 19] プリゴジンは、その2ヶ月間のワグナー攻撃作戦の報告は、彼が言わない限り偽者とも主張します。ISWは以前、ワグネル軍は深刻な消耗と攻撃能力の限界のため、バクムート以降も戦闘を続ける可能性は低いと評価している[20]。 プリゴジンが発表した2ヶ月の再編成期間では、ウクライナの反攻がいつ、どのように始まるかによって、ワグネル軍が重要な部分を見送ることになる。
@ISW

プリゴジンは、Bakhmut陥落翌日の5/21に、ワグネルがBakhmutの支配を正規軍に移譲し、6/1までにウクライナの全戦線から撤退すると主張した、2ヶ月の補充と訓練のため。
で2ヶ月の再編成の期間は、ワグネル軍がウクライナ軍の反攻の戦いには関わらないようにするかもしれない、反攻の時期によるが。
2023/05/29(月) 00:57:19.54ID:BRbDPpTO0
ウクライナ当局は、5月22日、バフムートとその周辺で限定的な戦闘が継続したと発表した。ウクライナ参謀本部は、バフムートで戦闘が続いており、ロシア軍がHryhorivka(バフムートの北西8km)付近とIvanivske(バフムートのすぐ西)の南で地上攻撃を行ったが失敗に終わったと報告した。 [21] ウクライナのハンナ・マリヤール副防衛大臣は、ウクライナ軍がバクムート西部の要塞地域に陣地を維持しており、バクムートの北と南の高地での戦闘が続いていると繰り返し述べた[22] 5月21日に公開されたジオロケーション映像は、ワーグナー軍がバクムート南西部のT0504入口に向かって前進したことを示した。 [23] 著名なロシアのミルブロガーは、5月21日現在、Khromoveの近くでバクムートのすぐ西で戦闘が続いていると主張した[24] 別のミルブロガーは、5月22日にロシア軍がBila Horaの近くでバクムートの南の限定的な地上攻撃を試みたと主張した[25] Donetsk People's Republic (DNR) Head Denis Pushilin, Wagner Group financier Yevgeny Prigozhin, and other Russian sources claimed that Russian forces started clear and demining operations on the western outsks of Bakhmut [26].
@ISW

ウクライナ軍参謀本部によると、Bakhmutでの戦いは続いていて、ロシア軍はHryhorivka(Bakhmut北西8km)とIvanivskeの南で失敗した攻撃を行った。
ウクライナ国防副大臣はs、ウクライナ軍がBakhmut西の要塞化された地域を保持しており、Bakhmutの北と南にある高地をめぐる戦いは続いている。
地理特定された動画から、ロシア軍がT0504のBakhmut南西への入り口に前進した。
著名なロシア軍事ブロガーによると、戦いはBakhmutのすぐ西のKhromove近くで起きている。
また別の軍事ブロガーは、ロシア軍がBakhmut南のBila Hora付近で限定的な攻撃を行ったと主張した。
プシーリン、プリゴジン、他ロシアソースは、ロシア軍がBakhmut西外縁の地雷原の除去を始めたと主張した。
まぁ限定的な戦いBakhmut周辺で続いてるよ。
2023/05/29(月) 01:10:10.83ID:BRbDPpTO0
バクムート捕獲に対するロシアの情報的反応は、これまでのところ、結果として生じた軍事的状況を論じるよりも、勝利の責任を競うことに焦点が当てられている。著名なロシアのミルブロガーたちは、ロシア国防総省の文書とされるものを増幅し、バクムート捕獲の国家賞をロシア参謀本部副参謀長のアレクセイ・キム大佐、国防総省副官のタチアナ・シェフツォワとルスラン・ツァリコフ、ロシア防衛大臣のセルゲイ・ショイグの娘クセニア・ショイグに与えたが、プリゴジンやセルゲイ・スロヴィキンのようなワーグナーグループの要員とその関連者は明らかに省かれている。 [27] ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンは、DNRの首長プシリンがバクムートの戦いを記念する特定の賞の創設を発表したが、ロシアはバクムートで実際に戦っていない者に勲章を与えるべきではないと不満を述べたと主張した。 [28]
Prigozhinは、ロシアがバクムートの努力のために死んだワグナーの戦闘員に国家賞を発行しておらず、MoDがシリアのパルミラの捕獲を記念してワグナーの戦闘員にメダルさえ授与したことがないと不満を述べた。 29] ロシアのミルブロガーは、バクムートを記念するワグナー独自の内部賞で人員を授与するワグナー司令官の映像を増幅し、おそらくバクムートの獲得における主張を強固にするのにロシア国防省に勝とうとしていた。 [30] ナショナリストで戦争推進派のAngry Patriots Clubに所属するロシアのミルブロガーは、プリゴジンがバクムート捕獲の唯一の責任を主張していると批判し、従来のロシア軍がバクムートの側面を守り、137空挺(VDV)連隊(西部軍管区第106ガード空挺師団)がバクムートの取り組みの初期からワグナー軍を支援していると主張している [31] 。
@ISW
2023/05/29(月) 01:11:34.52ID:BRbDPpTO0
著名なロシア軍事ブロガーらはロシア国防省のものとされる文書を敷衍し、その中で国防省がBakhmut陥落のための勲章をロシア参謀本部副参謀長と、3人のロシア国防副大臣ら、ショイグの娘に与えることを記していて、ワグネルとスロビキンは省かれている。(娘って何なんだろうね?)
プリゴジンによると、プシーリンがBakhmutの戦いを記念する特別の勲章を創設すると発表した。でロシアは勲章をBakhmutで実際に戦っていないものに与えるべきではない。(まぁたしかに、娘とか謎だしな)
で死んでワグネル兵に勲章が与えられてないと不満を述べ、シリアのPalmyraを陥落させた時も勲章は一つももらえなかったと。(まぁ汚れ仕事担当ですから、日の目は浴びるべきではないかもね)
でロシア軍事ボルガーらは、ワグネルの指揮官がワグネル内の勲章を兵士に与えている動画を敷衍した。
怒れる愛国者クラブとつながりのある軍事ブロガーは、プリゴジンがBakhmut陥落の手柄を自分だけのものだと主張していることを批判した、で正規軍も側面を守り、第137空挺連隊はBakhmutの戦いの早くからワグネルを支援していたと。
でまぁ、ロシアの情報空間のBakhmut陥落への反応は今のところ誰の手柄かみたいなところに終止している、みたいな。
2023/05/29(月) 01:20:31.47ID:BRbDPpTO0
バフムートでの勝利にこだわるあまり、バフムート周辺でのロシアの軍事状況が不安定であることから、情報空間におけるプリゴジンの影響力の大きさが浮き彫りになっている。バクムートにおけるロシアの軍事状況は特に脆弱であり、この地域におけるロシアの攻撃努力はおそらく頂点に達し、ウクライナ軍がバクムートのすでに弱体化した側面に対してさらなる反撃を開始する機会を与えた[32]。 ワグナーの接触での撤退はまた、ロシア国防省が、5月の初めにウクライナの反撃から防御する際にその位置から離れていった部隊と同様に、訓練や補給が不十分な通常部隊で防衛線を維持することになるであろう。 しかしながらロシアの情報空間はこれらの脆弱性をほとんど無視したままである[33]。ガーキンは、バフムートの攻略に重点を置いたロシア軍は「戦略的失敗」であり、「不必要でピュロスのような」勝利をもたらしたと訴えた[34]。ガーキンは、プリゴジン、ショイグ、そして参謀総長のヴァレリー・ゲラシモフはバフムートの攻略を長引かせて、来るウクライナの反攻から守る準備から目を逸らしていると批判した[35]。
@ISW

Bakhmutのロシア軍は特に脆弱であり、攻勢限界的な感じになったので、ウクライナ軍にはBakhmutで反撃の機会がある。
でワグネルの撤退はまた、ロシア軍が練度の低く装備の悪い正規部隊で防衛戦を守ることになるっぽい、まぁウクライナ軍の反撃によって後退した部隊らのように。
でロシア情報空間は概ねこの脆弱性を無視している。
ギルキンは、ロシア軍がBakhmut奪取に集中したことは戦略的失敗であったと訴えた、不必要な犠牲が多くて割に合わない勝利をもたらしたと。
でプリゴジンと、ショイグと、ゲラシモフをBakhmut攻略の試みが長引き、ウクライナ軍の反攻に対する防衛の準備から注意が逸らされたとして批判した。
2023/05/29(月) 01:25:12.50ID:BRbDPpTO0
ロシア軍は5月21日夜から22日にかけて、ウクライナのインフラに対してまた大規模なドローンとミサイル攻撃を開始しました。ウクライナ参謀本部は5月22日、ロシア軍がウクライナに向けて21機のShahedドローンを、ドニプロ市とザポリツィア市、ハリコフ州に向けて21機のミサイル(空中発射巡航ミサイルKh-101/555 4発、巡航ミサイル Kh-22 5発、弾道ミサイル Iskander-M 2発、 S-300 ミサイル 5発、その他の特定できないミサイル 4発)を発射したと報告している[36]。
@ISW

ウクライナ軍参謀本部によると、ロシア軍は21機のShahedドローンとウクライナへ、21発のミサイルをドニプロ市とザポリージャ市とハリコフ州に向けて発射したと報告した、4発のKh-101/555空中発射型巡航ミサイル、5発Kh-22巡航ミサイル、2発のIskander-M弾道弾、4発のS-300ミサイル、4発の不特定のミサイルを含む。
でKh-101/555とShahedは全て撃墜した。
2023/05/29(月) 01:25:27.50ID:BRbDPpTO0
ウクライナ空軍報道官のYuriy Ihnatは、5月13日にブライアンスク州でロシアのMi-8ヘリコプター2機、Su-34航空機1機、Su-35航空機1機が撃墜されたことにより、ロシア軍が誘導式航空爆弾で北方からチェルニヒフとスミー州を攻撃する意欲を失ったかもしれないと述べた[37]。
@ISW
2023/05/29(月) 01:28:39.88ID:BRbDPpTO0
あるロシアのミルブロガーは、ウクライナ軍がアヴディフカからドネツク市への攻撃的な取り組みのために装甲を集中させているという懸念を表明したが、別のミルブロガーは、申し立てられた装甲の増強はそのような取り組みには不十分であると主張した[47]。
@ISW

Avdiivkaの包囲の腕を切り取る感じ?
2023/05/29(月) 01:35:33.27ID:BRbDPpTO0
ザポリツィア原子力発電所(ZNPP)は、開戦以来7度目の停電を経験した。国際原子力機関(IAEA)のRafel Grossi所長は5月22日、ZNPPが数時間にわたって国の電力網から完全に切り離され、発電を外部のディーゼル発電機に頼らざるを得なくなったと述べた[50]。Grossiは、バックアップ電力線の復旧に向けた取り組みの強化、ZNPPへのバックアップ電力供給のためにIAEA監視団がザポリジチア火力発電所のスイッチヤードにアクセスすることを再度求めた。ウクライナの原子力事業者であるEnergoatomは、ロシアの砲撃によってZNPPへの唯一の稼働中の送電線が切断されたと報告した[51]。ザポリジシア州占領当局者のVladimir Rogovは、しかしながらウクライナ軍がZNPPを攻撃したと主張した[52]。
@ISW

グロッシーによると、ZNPPが戦争が始まって以来7回目の外部電源喪失をした、数時間の間、ディーゼル発電機に頼らざるを得なかった。
でグロッシーはバックアップの電力線の復旧を呼びかけ、IAEA監視団のザポリージャ火力発電所の変電所へのアクセスを求めた、予備電源を供給するために。
でエネルゴアトムは、ロシア軍の砲撃が電力線の切断を起こしたと報告。
ロゴフはウクライナ軍がやったと主張。
2023/05/29(月) 01:38:02.23ID:BRbDPpTO0
ロシア軍は、大きな損失を補うため、囚人の訓練期間を短縮していると報じられている。ウクライナ参謀本部は5月22日、ロシア軍指導部がロシア占領下のルハンスク州のスタロビルスクライオンの訓練キャンプで囚人の訓練期間を4週間から10日間に短縮したと報告した[54]。 ISWは以前に、ロシア軍が高い犠牲者を補うために、訓練不足の人員で戦闘効果を希釈している、と評価した[55]。
@ISW

Starobilsk地区ね。

にしても10日じゃ無理だろ、4週間もかなりの即席だが。
2023/05/29(月) 01:45:52.66ID:BRbDPpTO0
ウクライナ統合軍司令官Serhiy Nayev中将は5月22日、ロシア軍がベラルーシで軍事的プレゼンスを維持しているが、ロシア軍がベラルーシやロシアで地上攻撃グループを形成したという証拠は引き続きないと述べた[58]。 Nayevは、ロシア軍がベラルーシ南部とクルスク、ブライアンスク、ベルゴロド州で合計18000人の人員を有する二つの国家国境保護グループを維持し続けていることを述べた。 [59] Nayevは、ベラルーシにいたロシア軍の主要な部隊は、ロシアのロストフ州に移動し、ベラルーシの訓練場で訓練した後にドネツク州に展開したと述べた[60] Nayevは、ロシア軍がベラルーシ領土でSu-34 8機、Su-30SM 3機、Su-24MR 2機を含むロシアの固定翼機13機とMi-8, Mi-24, Mi-28N ヘリコプター 12機を維持していると述べた[61].
@ISW

ウクライナ統合軍司令官(?)によると、引き続きロシア軍がBalarusなどの北方から攻めてくる気配はないが、ベラルーシに軍隊は置いているよ。
でロシア軍は18000人からなる2個の国境防衛部隊を、南ベラルーシ、クルスク、ブリャンスク、ベルゴロド州に維持している。
でベラルーシにした主な部隊はロストフ州へ移動した、でドネツク州に配置された、まぁベラルーシで訓練された後で。
でロシア軍は13機の固定翼機をベラルーシ領土に維持している、8機のSu-34、3機のSu-30SM、2機のSu-24MRを含み、他に12機のMi-8/Mi-24/Mi-28Nもあるよ。
2023/05/29(月) 13:30:55.34ID:BRbDPpTO0
ロシア当局は5月23日、ベルゴロド州での「テロ対策」作戦を終了し、同地域の全ロシア系親ウクライナ派ロシア義勇軍(RDK)とロシアの自由軍団(LSR)を撃破したと主張した。ロシア国防省(MoD)は、西部軍管区(WMD)の国境警備隊が襲撃を撃退し、ベルゴロド州からすべての「破壊工作員」を追放したと主張した[1] ベルゴロド州知事ヴャチェスラフ・グラドコフは「対テロ」作戦が終了したと発表したが、避難した市民に対して国境の集落に戻る前に待つように呼びかけた。 [2] その後、ロシア当局は5月23日に、グラドコフが当初は正式な避難の実施を否定していたが、当局が5月22日にベルゴロド州の9つの国境集落から100人の市民を避難させたと発表した[3] クレムリン報道官のドミトリ・ペスコフは、ロシアのプーチン大統領はベルゴロド襲撃を議論するためのロシア安全保障理事会の緊急会議を開催せず、代わりに安全保障理事会の5月26日に予定している会議でこの状況を話し合う予定と述べ、ロシアの状況処理について自信を見せるためのものと見られる[4]。
@ISW

ロシア国防省は西部軍管区の国境警備隊が襲撃を撃退し、全ての工作員をベルゴロド州から追っ払ったと主張した。
で同州知事はは対テロ作戦は完了したが、避難した市民には国境の集落に戻るのは待つように呼びかけた。(完了したのなら、戻れるのでは?)
ロシア当局は、知事が公式の避難を否定した後、当局が100人の国境の集落の市民を避難させていたと発表した。
ペスコフは、プーチンが緊急会議を開くことはなく、定例の安全保障会議の会合で議論すると述べた、おそらく事態の対処への自身を示すため。
2023/05/29(月) 13:38:46.20ID:BRbDPpTO0
ロシア軍は、5月23日の時点で、RDKとLSRの部隊を少なくともコジンカ国境集落まで、場合によってはロシア領外まで押しやったようだ。コジンカはスミィ市の南東約76kmに位置する。ロシア側の情報源は、ロシア軍がコジンカ国境検問所付近のRDKとLSRの車両位置に夜通し発砲した映像を増幅し、ロシア軍が午前中にコジンカとその国境検問所を奪還したと主張した[5]。 ロシアの国営メディアからの地理位置情報は、検問所で損傷し破壊した車両を示している[6] いくつかのロシア側情報源は、RDKとLSR軍がコジンカ教会に定着したが、予備報告ではロシア軍が夜までに親ウクライナ軍を排除した可能性を示していると主張した。 [7]
ロシア側の情報源は、ロシア軍が5月23日にコジンカとグロトヴォ(コジンカのすぐ東側)で掃討作戦を開始したと主張した。 [8]5月23日に投稿されたジオロケーション映像は、Gora Podol(コジンカの北西約6km)への砲撃の余波と、Grayvoron(コジンカの北西約7km)とGora Podolの間で巡回を行うロシア歩兵を示しており、RDKとLSRの要員がもはや居住地に拠点を置いていない、またはかつて保有していなかったことを示唆している[9] しかしながら、5月22日と23日にRDKとLSRはいかなる村も占領したかどうかは不明であった。しかし、LSRは、LSRとRDKの要員が5月23日にベルゴロド州で活動を続けていたと主張している[10]。
@ISW

ロシアソースらはロシア軍がKozinkaの国境検問所付近でRDKとLSRの車輌の陣地に一晩中銃撃している様子を写した動画を公開し、朝にはKozinkaを取り戻したと主張した。
ロシア国営テレビの地理特定された動画には、検問所の損傷/破壊された車輌が映っている。
でロシアソースによると、ロシア軍は掃討作戦を開始した。
でまぁRDK/LSRの兵士は残ってなさそう。
RDK/LSRが村を一つでも占領したかは不明。
LSRはLSRとRDKの兵士が引き続きベルゴロド州で活動すると主張した。
2023/05/29(月) 13:46:01.01ID:BRbDPpTO0
ロシア側の情報源は、ウクライナ軍が5月23日にハリコフ・ベルゴロド国境を越えて襲撃を行ったと主張しているが、ISWはこれらの襲撃が行われたことを確認できていない。一部のロシア情報筋は、アゾフ連隊、クラーケン連隊、領土防衛隊、ウクライナ正規軍を含むウクライナおよびウクライナ系部隊とRDKの職員がゴルコフスキー、ボーグン・ゴロドク、ツァポフカ付近で追加の襲撃を試み、シュチェチノフカの南で何とか国境を越えることができたとしている[11] 他のロシア情報筋も妨害グループがハリコフ-ベルゴロドの国境を越えたとの主張を否定した。 [12]ロシアの情報源はまた、ウクライナ軍がハリコフ・ベルゴロド国境から10キロメートル未満に予備を集積し、さらなる襲撃の脅威について恐怖を表明したと主張している[13] あるミルブロガーは、アゾフ連隊、クラケン連隊、領土防衛、正規軍のすべてが5月22日にブライアンスク州の襲撃に参加したと主張しているが、ISWではまだこの主張する襲撃の確認がとれない[14].
@ISW

幾つかのロシアソースは、アゾフ連隊、クラーケン連隊、郷土防衛軍、正規軍とRDKの兵士がさらにベルゴロド州の他の、Gorkovsky、Bogun-Gorodok、Tsapovkaでも襲撃を行い、Shchetinovkaでは国境を越えることに成功したと主張した。
ロシアソースはまた、ウクライナ軍が予備を、ハリコフ-ベルゴロド国境から10km以内に集中させていると主張し、さらなる襲撃に恐れを表した。
でISWはこれは確認してない。

これはよく知らないけど、結局なかったのかな?
2023/05/29(月) 14:00:05.13ID:BRbDPpTO0
ロシアの情報空間では、襲撃の目的とロシアの対応について推測が大きく展開された。ロシアのミルブロガーの中には、ドローンがベルゴロド市のロシア連邦保安庁(FSB)の建物を攻撃したという主張を増幅し、ウクライナ軍が襲撃でFSBと内務省(MVD)を攻撃することを目的としていたと推測する者もいた[15]。またロシアの情報源は、アレクサンドル・ラピン大佐が捕獲した車両とポーズを取っている写真を増幅し、ラピン氏は第3機動銃師団の要素(西部軍事地区、20ガード複合軍)とともにカウンターテロ活動を主導したと主張した。 [16] 多くのロシアの情報源は、ロシア国境警備隊が襲撃を撃退できなかった後、首尾一貫した対テロ作戦を実施するためにロシア軍を組織したラピンを賞賛した[17] いくつかの情報源は、ラピンに指揮権を与える決定を批判し、2022年5月にルハンスク州ビロホリフカ近くの悲惨なシヴェルスキー・ドネツ川横断などラピンの以前の軍事的失敗を指摘している。 [18]
ラピンは、セベロドネツクとリシヤンスクを奪取する作戦を指揮したことで激しい批判を受けた後、ウクライナ東部でのロシアの作戦指揮に戻ったことが目立ち、彼を貶めるキャンペーンが2022年11月にラピンの解任に繋がって以来、情報空間ではあまり賞賛を受けていない。 [19] 極めて小規模で限定的な国境侵犯に対する防衛を指揮したラピンを賞賛するロシアのミルブロガーの開放性は、少なくとも一部のミルブロガーの派閥が、古くて不名誉な指揮官を交代させるロシア大統領ウラジーミル・プーチンの傾向に従順であることを示している。 20] 情報空間と報告された軍事活動における襲撃に対するロシアの反応は、非常に小規模で局所的な事業に対して非常に不釣り合いな反応であると考えられる。ロシア軍は、13台の装甲車によって行われたとされる襲撃を撃退するために、大規模な増援や大佐の関与を必要とすべきではなかった[21]。
@ISW
2023/05/29(月) 14:00:57.44ID:BRbDPpTO0
幾らかの軍事ブロガーが襲撃の際、1機のドローンがベルゴロド州のFSBと内務省の庁舎を爆撃したという主張を敷衍し、ウクライナ軍の狙いがFSBと内務省であったと推測した。(いや、ただの嫌がらせですよ、陽動っす)
ロシアソースはLapinが鹵獲した車輌と写っている写真を敷衍し、Lapinが反テロ作戦を指揮した主張した、第3自動車化狙撃師団とともに。
で多くのロシアソースがLapinを称賛した。
で幾らかのソースは、Lapinの以前のドネツ川渡河失敗などの軍事的失敗に言及し、Lapinに指揮権を与えたことを批判した。
ルシア軍事ブロガーが、非常に小さく限定的な国境侵犯に対するLapinの防衛を褒め称えるってのは、少なくとも幾らかの軍事ブロガー派閥は、プーチンの指揮官を交代させまくる傾向に従順であることが示唆される。(確かに、指揮官変えすぎって話聞かないね)
でロシアの情報空間の反応も、軍事的活動も不釣り合いなものであると、侵犯の規模に小ささに比べて。
将軍とかが出てくる規模の作戦じゃないでしょっていう。

まぁだから勝利に飢えてるんじゃない?負け続けてるから。
ホルホルが満たされてなくて欲求不満なんでしょ、最強のロシア軍という。
2023/05/29(月) 14:04:16.17ID:BRbDPpTO0
だからクソみたいなコンセプトのテルミナートルっていう装甲車を無敵だぜーとか、
幻のT-14は最強だぜーとかさ、
結局全部夢じゃんっていう。
2023/05/29(月) 14:33:05.37ID:BRbDPpTO0
ロシア国家議会は5月23日、ロシアへの入国と出国に関する法律の改正を採択した[43]。この改正により、ロシア当局は動員された職員、ロシア連邦保安庁(FSB)の職員、国家機密へのアクセスを持つ個人から旅行パスポートを没収することができる。また、ロシア当局は、軍隊や代替サービスのために召集された個人、告訴や投獄に直面している人、破産した市民から旅行パスポートを没収することができる。軍務または代替サービスのために徴兵された個人は、軍務に適すると宣言されてから5日以内に内務省または多機能センターに旅行書類を提出しなければならない[44]。徴兵者は、軍務または代替サービスを終了した後にのみ旅行書類を受け取ることができる。
@ISW

ロシア下院が修正案を可決した、で当局は動員兵、FSB職員、国家機密にアクセスできる個人のパスポートを没収できるようになった。
また軍事/他目的で招集された個人のパスポートも没収できるし、告訴や収監される個人のパスポートも行ける、破産した市民も行ける。
で軍または他の目的で徴兵された人は、パスポートを内務省または、多目的センター(よくわかんないけど、万能な役所みたいな?)に、軍務に適していると言い渡されてから5日以内に提出しないいけない。
で徴集兵は軍務または他の目的が終わった後に、パスポートが返却され、それ以外の方法はない。

閉鎖社会スライダー+0.1ぐらいかな。(HOI脳定期
2023/05/29(月) 14:39:17.46ID:BRbDPpTO0
ウクライナ情報局は、ロシアがクリミアで民間軍事会社(PMC)を設立し、ウクライナの反攻計画から防衛していると報告しました。ウクライナの主要軍事情報総局(GUR)の報道官であるアンドリー・チェルニャクは、セルゲイ・アクシオノフなどのクリミア占領当局者が、ウクライナの反攻から身を守るためにクリミアPMCに資金提供していると述べた。 [45]チェルニャクは、「アクショノフ人」、つまりクリミアPMCの人々は、20万から25万ルーブル(約2500から3120ドル)の月給を受け取り、ペレバルネ(シンフェロポリの南東)または占領下のケルソン州で訓練を受けると述べた。チェルニャクは、クリミアのPMCは動員された人員から募集し、プリゴジンの募集活動と競合しないように、PMCとロシア国防省(MoD)との二重契約を作成したと指摘した。
@ISW

GURの報道官によると、Sergey Aksyonovなどのクリミア占領当局の高官らが、クリミアのPMCらに資金を提供して、クリミアをウクライナ軍は反攻から守ろうとしているよ。
でその兵士らを"Aksyonovites"って言ったりするんだけど、そいつらは月に35万円から44万円の給料をもらっていて、占領ヘルソン州のPerevalneで訓練している。
でクリミアのPMCらは動員兵から人を集めてて、PMCと国防省の二重契約で、プリゴジンの募集の取り組みとは競合しないようにできてるとのこと。
2023/05/29(月) 14:41:00.23ID:BRbDPpTO0
ロシアのミルブロガーたちは、5月22日にベルゴロド州に突入した全ロシアの親ウクライナのロシアボランティア軍団(RDK)とロシアの自由軍団(LSR)に対応して、ロシア国防省がベルゴロド州の民兵を武装しなかったことについて5月23日に不満を表明した[46]。
@ISW

これ確かに思ったよね、訓練してると言われてた民兵たちは一体どこに?っていう。
2023/05/29(月) 14:41:20.59ID:BRbDPpTO0
まぁ民兵だし、普段は普通に生活してるのかな。
2023/05/29(月) 14:43:04.44ID:BRbDPpTO0
ザポリツィア州占領当局者は、5月22日と23日に与党統一ロシア党の予備投票を開始すると発表しました。ザポリツィア州の占領行政官ウラジミール・ロゴフは、ザポリツィア州の与党統一ロシアの予備投票が5月22日に始まり、5月28日まで行われ、対面投票は5月24日に始まる予定だと発表した[47]。ISWが以前に報告したように、ドネツク州、ルハンスク州、ケルソン州の占領行政も予備投票について同様のパラメーターを発表した[48]。
@ISW

秋の地方選の、統一ロシア党の予備選を占領地域でやるよ、みたいな話。
2023/05/29(月) 14:45:27.55ID:BRbDPpTO0
ケルソン州占領当局は、占領下の教育機関をロシアと統合する努力を続けており、ウクライナの子どもたちのロシアへの強制移住を助長している可能性が高い。ケルソン州占領行政機関は5月23日、クリミア占領当局と、ケルソン州の学生のクリミア大学への入学手続きを緩和し、クリミアの教育機関に居住するケルソン州の子どもに関する不特定の問題を解決するための合意を成立させたと発表した[49]。またケルソン州占領行政機関は、占領下のケルソン州の高等教育機関で新しいロシアのジャーナリズム教科書を配布すると発表した[50]。
@ISW

なんだろう生活の時間とかかな。
メディアリテラシー的な教育なんで、そこから配るってのは興味深いね、占領政府として。
2023/05/29(月) 14:46:41.78ID:BRbDPpTO0
まぁ高校に生活の時間なんてなかった記憶だが。
2023/05/29(月) 14:46:59.70ID:BRbDPpTO0
まぁウクライナにはあるんだろう。
2023/05/29(月) 14:49:09.47ID:BRbDPpTO0
ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は5月23日、自分はアデノウイルスに感染しており、健康への懸念は不要であると述べた。ルカシェンコは、自分の死に関する噂はソーシャルメディアに流れるくだらない憶測に過ぎないと主張した[51]。ドミトリー・クルートイ駐ロシア大使は5月23日、クレムリン通信社タスに、ルカシェンコが6月14日から17日に開催されるサンクト・ペテルブルグ国際経済フォーラムに出席しないことを伝えた[52]。
@ISW

ルカちゃんはアデノウイルス感染症らしいよ。
本当かなー?
2023/05/29(月) 14:53:37.87ID:BRbDPpTO0
>>447
まぁその教科書が占領政府が介入して配布する最初の教科書だとは書いてないが、今までそんな記述なかってんで、ってことからの推測。
2023/05/31(水) 13:22:29.84ID:rl9JkTnm0
バフムートでのロシアの損失に関する議論は、戦争推進派の情報空間を飽和させ、バフムートの占領がもたらすポジティブな情報効果をかき消してしまっているようだ。ワグナー・グループの財務担当者エフゲニー・プリゴジンは、5月23日のロシア政治戦略家コンスタンティン・ドルゴフとのインタビューで、ワグナーはバクムートの戦いの過程で1万人の囚人新人と1万人のプロのワグナー戦闘員を戦死させたと主張している。 [プリゴジンは特に、ワグネルが5万人の捕虜を採用し、そのうちの20%(1万人)がバクムートの戦いで死亡したと指摘した[2]。ロシアのミルブロガーたちはすぐにこの損失報告を取り上げ、それによってロシア全体の話題がバクムート攻略の意義についての議論から、損失報告をめぐる推測を増幅する方向にシフトされた。元ロシア軍将校のイゴール・ギルキンに代表される国家主義的な戦争推進派は、報告された損害の大規模さについてコメントし、実際の損害はもっと大きいかもしれないと推測した。
ロシアの政治家ヴィクトル・アルクスニスは、ソ連軍が9年間アフガニスタンで失った兵士は15,051人とはるかに少なかったと述べた[3]。ガーキンは、ワーグナーの実際の損失はプリゴジンの主張より1.5倍以上大きい可能性があると思うと述べ、ワーグナーが刑務所から受け取った5万人の新人のうち1万人は戦死、2万6000人は恩赦を受けてロシアに戻ったとされており、14000人の刑務所新人は行方不明であることを指摘した。 [4] ガーキンは、この14,000人の所在不明の囚人新兵の大部分も戦死した可能性を示唆し、ワグナーは40,000人以上の戦死者を出した可能性が高いと主張している。 [5] Girkinは、Prigozhinが「(彼の)口を閉じて」、「非常に取るに足らない結果のための野生の損失」について話すのをやめるよう提案した[6] 対照的に、別のロシアのミルブロガーは、損失の規模についてオープンにしているPrigozhinを賞賛して、ロシア防衛省(MOD)はこのような数字を隠していただろうと述べた[7]。
@ISW
2023/05/31(水) 13:22:49.34ID:rl9JkTnm0
プリゴジンが、ロシアの政治戦略家とのインタビューで、ワグネルはBakhmutの戦いで10000人の囚人兵と、10000人の傭兵が死亡したと主張した。
プリゴジンは5万人のワグネル兵を雇った言うてたから、20%が死亡したことになるね。
で軍事ブロガーらは、Bakhmut陥落の戦力的重要性の議論よりも、損害の議論の方に熱中してたよ、みたいな。
でギルキンを筆頭に、国家主義者主戦派は多大な損害に言及し、実際の損害はもっと大きいだろうと推測した。
ロシアの政治家Viktor Alksnisはソ連のアフガン侵攻より損害がデカいと。
でギル金はワグネルの損害はプリゴジンの主張の1.5倍よりデカいのではと、なぜなら50000人雇って、26000人が恩赦されたので、残り14000人が宙ぶらりんなので。
でこの14000人も死んで、ワグネルの全体の損害3万 + 1万 = 4万ではっていう。
でギルキンは、プリゴジン曰く、"非常に重要な戦果のための酷い犠牲"、みたいな感じでプリゴジンが損害について詳しく語らないと指摘。
また別の軍事ブロガーはプリゴジンを称賛し、国防省なら数字を隠すだろうと述べた。

囚人兵:傭兵の損害が1:1なわけないじゃんっていう。
だからギルキン説が正しそうに見える。
だからこれは、人海戦術的な作戦はなかったことにしたい、プリゴジンが流してる情報戦かなっていう。
だからプリゴジン持ち上げてる人もいるみたいだけど、数字が嘘です。
2023/05/31(水) 13:26:06.85ID:rl9JkTnm0
損害ってのはこの場合、死亡の話ね、死傷者じゃなくて。
だから50%は死んで囚人兵、死傷者数はもっと高い可能性。
でもそれだと、普通死亡と負傷の割合1:3とか言う経験則と合わないけど、それは負傷した兵士は捨てるっていうワグネルのドクトリンを加味すれば合理的に説明できるかもねっていう。
2023/05/31(水) 13:57:12.38ID:rl9JkTnm0
バフムート攻略に対するロシアの情報空間全体の反応は、攻略の責任追及と作戦費用の推測に終始し、ロシア国防総省から攻略に必要な酸素を奪っている。ISWが5月22日に報じたように、戦争肯定派の情報空間では、ワグナーやロシアの正規部隊や指揮官がバクムートでの作戦で勲章や表彰を受けるべきかどうかについて、すぐに議論が始まった[8]。バクムートでのワグナーの損失に関するプリゴジンの主張も同様に、情報空間における明確な緊張点となり、バクムートでのロシアの作戦全体に関する主要な言説を規定するようになった。プリゴジンは、ワーグナーの損失に関する主張に話題を移すことで、ロシア国防総省からバクムートでの情報的勝利を主張する機会をさらに奪うことに大きく成功し、今後もバクムートに関する会話を定義しリードし続けるだろうが、その代償として、自軍がわずかな利益のために受けた大きな損失が強調される。
@ISW

だから最初誰の手柄かって議論があって(ワグネルvs.国防省)、で次にワグネルの損害の話になった。
それによって国防省が情報戦によって勝利を主張する機会を奪うことに成功した。
でこの先もプリゴジンがBakhmutの議論を定義し、主導してくだろうと、ただし自身の軍の損害に注目が集まっちゃうけど。
2023/05/31(水) 15:11:43.22ID:rl9JkTnm0
プリゴジンは、バフムートの捕獲後に高まった知名度を利用して、ロシアの軍事組織とエリートに対する攻撃を強化しているようだ。プリゴジンは5月23日のドルゴフとのインタビューで、ロシア軍指導部は今のところウクライナ戦争の主目的を達成できていないと述べた[9]。 プリゴジンは、ロシア国防省(MOD)内の主な問題であり、ワグナーへの支援と供給を妨げていると、いつものターゲットであるロシア国防大臣セルゲイ・ショイグと参謀総長ヴァレリー・ゲラシモフを非難している。 [10] プリゴジンはまた、ショイグの義理の息子と娘は、ウクライナで戦っている人たちと人生経験が劇的に対立する、ロシアのエリートのステレオタイプの子供たちだと批判している。 [11]
プリゴジンは、ロシアのエリートが、兵士やその愛する人たちがロシア政府に対して立ち上がった1917年の革命のような結末になりかねない状況を醸成していると警告した[12] プリゴジンは、ロシア国民がロシアのエリートに対して暴力的になるかもしれないと脅し、投石器を持った暴徒を参照し、St.Bartholomew Dayを暗示している。プリゴーシンのやや微妙で意図的に不明瞭な暴力の脅しは、ロシアの軍部組織や特定のエリート人物との長年の確執の変節を表している[13]......。
@ISW

でプリゴジンがそのロシアの政治戦略家とのインタビューで、ロシア軍指導部は主要な戦力目標の達成に失敗したと述べた。
でいつものメンツ、ショイグ、ゲラシモフを批判した、ワグネルへの支援を阻害していると。
でショイグの娘婿と娘を典型的なロシアエリートの子供だと批判し、ウクライナでの戦闘は対極な生活をしていると。
でエリートたちは1917年の革命に至った状況へとロシアを導いていると警告した。
でロシアの民衆がエリートに対し暴力的になり、1572年のサン・バルテルミの虐殺みたいなことが起きうると脅した。(サン・バルテルミの虐殺は、エリートに向けたってよりもカトリック/プロテスタントの血みどろの内部抗争みたいな話かなっていう)

まぁ対政権みたいなスタンスは常にあるよね、プリゴジン、しばしばプーチンにすら及ぶ。
ロシアの統治者の座を狙ってるのではっていう、ワンチャン、って雰囲気はある。
2023/05/31(水) 15:12:14.97ID:rl9JkTnm0
Prigozhinはまた、ワグナーがバクムートの捕獲に責任があるという認識を利用して、ウクライナにおけるロシアの戦争努力に対するとんでもないレベルの影響力を提唱しているのである。プリゴジンは、ワグナーグループが世界最高の軍隊であると繰り返し、従来のロシア軍はワグナーに次ぐものであると主張した[14]。プリゴジンは、6000人のワグナー要員がそれぞれ自分の会社相当の人員を管理でき、したがってワグナーはウクライナで戦うロシア要員の推定数のおよそ2倍の60万人の人員を指揮できると主張した。
プリゴジンは、以前ウクライナで指揮する20万人の人員を求めたことがあると示唆し、そうした部隊を持っていればワグナーが50~150kmを異なる方向へ進むことができると論じた[15]。 [16] プリゴジンは、そのような軍隊があれば、彼が条件を指示し、理論的には「戦車でモスクワに来る」ことができるようになるという恐れから、この軍隊を受け取らなかったと主張した。 「17] プリゴジンはまた、ロシアのロジスティクス担当国防副大臣からワグナー・グループ副司令官に転じたミハイル・ミジンステフ大佐がショイグの後任として国防大臣を務め、元全域司令官でワグナーの同盟者とされるセルゲイ・スロビキンがゲラシモフの後任として参謀総長を務めるよう主張している [18].
@ISW

プリゴジンはワグネルが世界で最も有能な軍隊だと、ロシア正規軍はその次ね、と再述した。(下からの可能性の方がまだ高い)
でワグネルの兵士6000人が、自身の中隊規模の部隊を管理すれば、60万人の部隊になってくると。
でプリゴジンは、過去にウクライナで20万人の兵を指揮させてくれと求めたことがあると示唆した。そうなれば複数の戦線50~150kmワグネルは前進だろうと。
でそうならないのは、そのような部隊は、プリゴジンがモスクワに戦車でやってくることを可能にするからだ、と主張した(敵は本能寺!)。
あとMizinstevがショイグを代わるべきだと提唱した、でスロビキンがゲラシモフに代わる。
2023/05/31(水) 15:13:39.59ID:rl9JkTnm0
まぁ飽くなき野心やなっていう。
よく暗殺されないよね、本当。
2023/05/31(水) 15:15:15.29ID:rl9JkTnm0
まぁやはり正規軍が出来ない仕事をさせるっていう、有用性があるんだろうね。
2023/05/31(水) 15:26:13.73ID:rl9JkTnm0
プリゴジンはまた、ウクライナで軍事的勝利を達成できるロシアの全体主義的な人物としての自分を確立しようとする試みを倍加させている可能性が高い。プリゴジンは、ロシアを救うために、完全な戒厳令、その後の数回の動員の波、ロシアの産業の広範な経済動員を求めた[19]。 プリゴジンはまた、ウクライナで勝利を収めるために、ロシアは北朝鮮に似た全体主義体制になり、一定年数、すべての国境を閉鎖すべきだと示唆した。プリゴジンは、ロシアの国家的優位性、ソ連の残忍な強さ、スターリン主義の全体主義的支配というイデオロギーに関心を持つ有権者に共鳴するイメージを日常的に作り上げている[20]。
プリゴジンは、ウクライナ戦争に対するプーチンの比較的リスクを回避した意思決定アプローチと自分とを対比するために、信じられないほど過激な政策アプローチを主張しているようです。 [21]ISWは以前、プリゴジンが深刻な政治的野心を抱いており、ロシアの超国家主義コミュニティの中心人物としての地位を固めようとしていると評価している[22]。 バクムートの逮捕によって、プリゴジンは、それが引き起こすかもしれない内部の動揺やクレムリンとの間に置くかもしれない危険にかかわらず、より明確な方法でその野心を追求するように強化されたと考えられる。
@ISW

でプリゴジンは完全な戒厳令の施行を求め、複数回の動員、ロシア経済の大規模動員が必要だと、ロシアを救うには。
でロシアは北朝鮮のような全体主義国家にならなくてはいけないと示唆した。
プリゴジンは定期的にソ連懐古主義の有権者に共鳴するような人物像を取ろうとする。
で極端な方法論を唱えることで、プーチンのリスク回避型のアプローチと対比させようとしてるんだろうと。
でISWは以前、プリゴジンには真剣な政治的野心があり、国家社会主義者の中で中心的人物に収まろうとしていると、評価していたよ。
Bakhmut陥落は、プリゴジンの野望の追求をより大胆なものにしたっぽい、それによって生じる内部対立や、自身への危険にも関わらず。
2023/05/31(水) 15:49:17.20ID:rl9JkTnm0
スルプスカ共和国

スルプスカ共和国(スルプスカきょうわこく)は、連邦国家であるボスニア・ヘルツェゴビナの構成体の1つ。ボスニア・ヘルツェゴビナの主要3民族のうち、セルビア人を主体とする共和国で、通称はセルビア人共和国。独自の大統領、政府、立法府を持ち、ボスニア・ヘルツェゴビナの全面積の49%を占める[1]。

歴史
1992年にボスニア・ヘルツェゴビナがユーゴスラビア社会主義連邦共和国からの独立を決めた際、独立に反対したセルビア人はセルビア人共和国(スルプスカ共和国)の樹立とボスニア・ヘルツェゴビナからの分離を主張した。対立は武力衝突に発展し、1995年のデイトン合意まで続くボスニア・ヘルツェゴビナ紛争となった。デイトン合意ではボスニア・ヘルツェゴビナを構成する2つの構成体の1つとしてスルプスカ共和国の存在が国際社会から公認された。チェトニックについては歴史上の都合もあり、未だに一部に支持がある。

独立時の背景から、中央政府の議会の下院において一定の議席枠を有している(定数42のうちボスニア・ヘルツェゴビナ連邦28議席、スルプスカ共和国14議席)[2]。

2022年11月15日、ミロラド・ドディクが再当選。強固な急進的、保守派となった超国家主義、民族主義の方針を追求する独立社会民主同盟の時代が再び幕を開けた。
@wikipedia
2023/05/31(水) 15:58:56.64ID:rl9JkTnm0
クレムリンは、ロシアが重要な外交的パートナーシップを有しているように見せかける努力を続けている。ロシアのプーチン大統領は5月24日、モスクワで開催された第11回安全保障問題担当上級代表国際会議の出席者を前に演説し、西側諸国が世界の不安定を生み出していると非難し、アジア、アフリカ、ラテンアメリカ諸国に対して多極的世界秩序を形成するよう呼びかける定型句を述べた[23]。 その後プーチンは、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領、カザフのカシム・ジョマート・トカイエフ大統領、キルギスのサディル・ジャパロフ大統領、アルメニアのメーア・グリゴリアン副首相と共にモスクワのEurasian Economic Forumに出席。 [24] プーチンはまた、スルプスカ共和国(ボスニア・ヘルツェゴビナ内のセルビア人の政治団体)の大統領であるミロラド・ドディクと会談し、ドディクは、ロシアが「特別軍事作戦」を開始せざるを得なかったと述べ、戦争は西洋に対する衝突であると述べて、ウクライナでの戦争に関するロシアのシナリオを実証的に支持した。 [25]
クレムリンは以前、スルプスカ共和国とのエネルギーおよび軍事協力を活用して、バルカン半島にロシアの影響力を広げようとしていたが、この地域におけるもう一つの注目すべきパートナーであるセルビアとのロシアの影響力は衰えているように見える[26]。クレムリンは以前の国際フォーラムや各国首脳との会談で、ロシアには強固な国際パートナーシップがあると見せかけ、反西洋連合を形成できるよう提唱してきた。 [27] プーチンは最も顕著に、3月下旬に中国の習近平国家主席と無制限の二国間パートナーシップを確保し、プーチンが構想する西側との地政学的対立において中国をロシアと同盟させようとしたが失敗した。 28] いくつかのポストソ連諸国の公称支持と小さな構成体の明確な支持は、クレムリンがこの幅広い外交努力で達成したいと考えているものに比べてはるかに小さいと考えられる。
@ISW
2023/05/31(水) 15:59:12.06ID:rl9JkTnm0
プーチンは、モスクワで開催されたthe 11th International Meeting of High Representatives for Security Issuesで演説し、いつもの多極化世界を唱えたよ。
その後、モスクワで開かれたユーラシア経済フォーラム総会に参加したよ、ベラルーシ、カザフ、キルギス、アルメニアの首脳らとともに。
でスルプスカ共和国の大統領Dodikと会談し、Dodikはロシアの、特別軍事作戦を行わなければいけないよう追い込まれ、この戦争は西側との戦いであるという見解を支持した。
でクレムリンは以前、スルプスカ共和国とのエネルギー/軍事協力をテコに、バルカン半島で影響力を広めようとしていた、ただこの地域のもう一つの協力国であったセルビアとの関係は弱回っているようだが。
でクレムリンはこういう国際会議みたいなので、ロシアが孤立してないように見せようとし、潜在的反西側連合の形成を推進してきた。
しかし名ばかりの旧ソ連コクらからの支持や、小さな国未満の存在(constituent entity)からの支持は、クレムリンが達成しようとしている外交的成果には程遠いっぽい。
2023/05/31(水) 16:02:40.65ID:rl9JkTnm0
まぁだからロシアと同様にソ連崩壊で減った領土に不満があってみたいな流れね。
歴史は繰り返しまくりですな。
2023/05/31(水) 16:06:58.19ID:rl9JkTnm0
ニューヨーク・タイムズ紙は5月24日、無名の米国当局者の話として、米国情報機関は、5月3日のクレムリンへのドローン攻撃は、ウクライナの指導者とのつながりが不明なウクライナ人要素が原因だと低い信頼度で評価していると報じた[35]。 ISWは以前、この攻撃が5月3日のロシアの偽旗作戦だったと評価していた。[36] ISWにはこの事件に関する追加情報がない。
@ISW

ニューヨーク・タイムズが匿名の米高官の話として、米諜報機関はウクライナが5/24のクレムリン宮殿へのドローン攻撃を行った可能性は低いと評価した、と伝えた。

これでも新説出てきてるよね。
2023/05/31(水) 16:13:50.94ID:rl9JkTnm0
いや、違う、俺の翻訳が間違ってる。
低い信頼度で、ウクライナがドローン攻撃した可能性があるねって言ってるわけね。
2023/05/31(水) 16:17:42.06ID:rl9JkTnm0
で戦線はここ最近、ウクライナがBakhmut側面で5~10kmの反撃を行った以降、動いてないね。
嵐の前の静けさなのかな?
2023/05/31(水) 16:19:00.89ID:rl9JkTnm0
まぁ言うて、戦闘はちょくちょく起きてるっぽいけど。
2023/05/31(水) 16:20:25.90ID:rl9JkTnm0
ロシア軍はザポリツィア原子力発電所(ZNPP)を危険にさらし続けていると報告されている。ウクライナ主要軍事情報総局(GUR)は5月24日、ロシア軍が第1、第2、第4発電ユニットを兵站および軍事基地として使用し、ZNPPの軍事化を続けていると報告した[52]。 GURはまた、ロシア軍がZNPPで装甲車、トラック、人員を恒常的に維持しており、門限後に人員と設備を交代させるとも述べた。ISWは以前、ZNPPのロシア軍の軍事化について報告した[53]。
@ISW

ZNPPにロシア軍の装甲車は居るっぽいね。
2023/05/31(水) 16:30:35.32ID:rl9JkTnm0
ロシア偵察艦にウクライナ無人艇の攻撃、黒海で=ロシア国防省

ロシア国防省は24日、ロシアの中型偵察艦「イワン・フルス」が黒海のボスポラス海峡に近い海域でウクライナの無人高速艇3隻の攻撃を受けたが、攻撃は失敗したと発表した。

ロシア国防省は対話アプリ「テレグラム」に掲載した声明で、イワン・フルスはロシア産天然ガスをトルコに運ぶパイプライン「トルコ・ストリーム」と「ブルー・ストリーム」の警備に当たっていたとした。

この件に関してウクライナは今のところコメントしていない。

ロシアは先週、18日が期限となっていた黒海経由の穀物輸出合意(黒海イニシアティブ)を2カ月間延長することで合意したばかり。今回のロシア国防省の発表を受け、黒海での緊張が高まる恐れがある。
@ロイター
2023/05/31(水) 16:40:50.70ID:rl9JkTnm0
ウクライナ抵抗センターは5月25日、高等軍事学校のロシア人士官候補生がクルスク州とブリャンスク州のウクライナ国境付近で訓練を受けていると述べた[60]。 抵抗センターは、士官候補生がクルスク州とブリャンスク州の第4戦車師団(西部軍事地区第1護衛戦車軍)と第76航空攻撃師団の要素の展開地点で訓練を受けているとしている。 [最近、高等軍事学校のロシア人卒業生が予定より数ヶ月早く卒業し、ロシア軍は新しい下級・中級指揮官を生み出すために、士官候補生の通常の教育経路を早めているようである[62] ISWは、最近のロシア人卒業生がウクライナで勤務したり、現在の士官がウクライナ国境近くで訓練しているのを、まだ目で確認できてはいない。
@ISW

ウクライナ・レジスタンス・センターによると、ロシアの陸軍士官学校の士官候補生らが、第4戦車師団と、第75空挺師団がクルスク州、ブリャンスク州の配備地で訓練を受けている。
で彼らは最近、陸軍士官学校をスケジュールを数ヶ月前倒しで卒業し、ロシア軍は卒業を早めることで下中級指揮官を創出しようとしているっぽい。
2023/05/31(水) 17:03:59.66ID:rl9JkTnm0
ロシア国家議会は、国家秘密にアクセスできるロシア政府関係者の海外渡航を防止する法案を第1読会で採択した[63]。 この法案は、海外に金融口座や不動産を持つ人が国家秘密にアクセスすることを禁止し、国家秘密に関わる事件に取り組む弁護士の出国を禁止している。法案は、国家機密へのアクセス権を持つ者が、近親者の死や緊急治療の必要性など、人道的な理由で海外に渡航することを認めている。ISWは以前、ロシアからのフライトを制限するために、ロシアのセキュリティサービスが高官や国営企業幹部のパスポートを没収しているとされることを報告した[64]。これらの措置は、情報セキュリティに関するロシア政府内のパラノイアの高まりを示すもので、ソ連を思わせるようなさらなる強硬なセキュリティ措置につながるかもしれない。
@ISW

ロシア下院は国家機密にアクセスするロシアの役人の海外渡航を禁止する法案んを第一読会で可決した。
あと海外に口座や不動産を持ってるものが国家機密にアクセスするのを禁止し、国家機密に関連する裁判に携わった弁護士が国を離れるのも禁止する。(プーチンはアウトなのでは?)
近親者の葬式/重篤な病気などの人道的理由があれば除外される。
まぁだから
でまぁこの措置はロシア政府内でパラノイアが増大していることを例示し、ソビエト時代を思い起こさせるより厳格な情報管理措置がさらに行われかもね。
2023/05/31(水) 17:04:48.92ID:rl9JkTnm0
閉鎖社会スライダーがまたちょっと動いた。(HOI脳定期
2023/05/31(水) 17:07:52.44ID:rl9JkTnm0
英国国防省(MoD)は、独立したロシアのジャーナリストによる調査により、2023年1月以降、2022年全体よりも多くのロシア人要員が無断欠勤(AWOL)していることが示唆されたと報告した[65]。 英国MoDは、2023年の1月から5月の間に1,053人のロシア人要員がAWOLしていると報告している。英国MoDはまた、ロシアの裁判所のデータが、無断欠勤で有罪となったロシア人要員が執行猶予付きの判決を受け、ウクライナへの再派遣を許可していることを示唆していると報告した。
@ISW

敵前逃亡が増えてまっせ、ロシア軍っていう。
2023/05/31(水) 17:11:06.18ID:rl9JkTnm0
ロシア当局は、ロシアの防衛産業基地(DIB)に関する懸念から、ロシア人の逮捕を続けている。ロシアの情報筋は5月24日、ロシア連邦保安庁(FSB)職員が、防衛企業、防空システム、ロシアの人員の位置に関する情報をウクライナの代表者に送信したとして、ロストフ州ロストフ・オン・ドンの不特定の軍事産業企業の設計技術者を拘束したと主張した[66]。 ISWは以前に、ロシア当局は、ロシアのDIBへの脅威を口実に、FSBの国内治安機関の進行中のオーバーホールと同様に潜在的取り締まりの正当化材料の1つとして使用していると見られると評価した[67]。
@ISW
2023/06/01(木) 02:43:14.20ID:6nooqPdV0
領土紛争で譲歩に言及 条件付き、実現不透明 アルメニア

アルメニアのパシニャン首相は22日、自国系住民が暮らす係争地ナゴルノカラバフについて、対立する隣国アゼルバイジャン領と認める可能性に言及した。

長年の領土紛争の解決に道を開くシナリオと言えるが、条件を付けており、実現は不透明。国内の反発は必至で、対応によってはパシニャン氏が足をすくわれる恐れもある。

首都エレバンでの記者会見の発言内容をタス通信が伝えた。パシニャン氏は、アゼルバイジャンのアリエフ大統領とのモスクワでの会談を25日に控えている。ロシアはナゴルノカラバフに平和維持部隊を派遣しており、関係国が互いに譲歩を引き出すための外交が活発化している。

2020年秋に再燃した紛争でアゼルバイジャンが事実上勝利し、アルメニアは支配地域の多くを失った。最近、ナゴルノカラバフの中心都市ステパナケルトとアルメニア本土を結ぶ回廊をアゼルバイジャンが封鎖し、緊張が激化している。

パシニャン氏はこれを念頭に、現地のアルメニア系住民の「安全の確保」を条件として、ナゴルノカラバフを含むアゼルバイジャンの領土一体性を認める立場を示した。ただ、詳細はステパナケルトのアルメニア系勢力とアゼルバイジャンが詰めるべきだと訴え、自身の責任回避も図っている。
@時事通信
2023/06/01(木) 02:43:45.33ID:6nooqPdV0
まぁアルメニアが折れたっていう、軍事的に勝ち目がないんでしょうね。
2023/06/01(木) 02:46:17.23ID:6nooqPdV0
ウクライナは戦争に勝てないとハンガリー首相、追加支援反対崩さず

ハンガリーのオルバン首相は、隣国であるウクライナに同情を示しつつも、ロシア撃退でこれ以上支援できることはないと述べ、欧州連合(EU)のウクライナ向け支援を巡る自身の考えを崩さなかった。

カタール経済フォーラムに際して23日行われたブルームバーグ・ニュースのジョン・ミクルスウェイト編集主幹とのとのインタビューで、ウクライナの軍事的な抵抗は失敗する運命にあるとオルバン氏は主張。さらなる支援の実施は犠牲者を増やすだけだと論じた。

「感情的には悲劇だ。われわれ全員の心はウクライナ人とともにある。だが、人命を救うことが責務である政治家として、自分は発言している」とオルバン氏は説明。「この戦争に勝利できる見込みはない」と続けた。

ハンガリーはEU加盟国の中でロシアのプーチン大統領と最も緊密な関係を持ち、EUのウクライナ向け金融支援のうちの5億ユーロ(約750億円)分の実施を阻止。ロシアへの追加制裁にも反対している。

オルバン氏の見解は、春に開始が見込まれていた反転攻勢を前にウクライナに兵器供給を続けた支援国の分析と食い違う。この反攻が劇的な急展開をもたらす可能性には慎重な見方をしているが、ロシア軍を撃退し、領土を回復するゼレンスキー大統領の計画を支援国は後押ししている。
2023/06/01(木) 02:47:38.22ID:6nooqPdV0
オルバン氏の発言に対して北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長はブリュッセルで、「ウクライナは既に、領土を解放しロシアを撃退する能力があることを証明した。NATO諸国からの支援が重要であることは明らかだ」と指摘。プーチン大統領がこの戦争に勝利しないようウクライナが確実に阻むことに確信があるとも語った。

オルバン氏はあらためて、即時停戦を呼び掛けた。ただ、現時点での停戦呼び掛けはウクライナに対する降伏の要求に等しいとの批判もある。

オルバン氏はまた、ロシアのウクライナ侵攻を米ロの代理戦争と位置づけるロシア政府の公式見解と一致する主張も繰り返し、米ロ間で合意が成立する場合のみ戦闘は終わると語った。米政府は、和平の形態や時期を決定するのはウクライナだとの姿勢を維持している。

オルバン氏の発言について、ウクライナ外務省は「ロシアの侵攻責任」を見逃しているとして非難。「ウクライナはロシアの占領から領土を完全に解放するまで戦いを継続する。ウクライナの平和回復だけでなく、欧州全体の安全保障を確保するにはそれが唯一の方法だ」と、同省のニコレンコ報道官がフェイスブックに投稿した。

来年の米大統領選にもオルバン氏は触れ、トランプ前大統領の再選を望んでいると表明。バイデン大統領とはそりが合わないが、米国を批判するのはビジネスにとって良くないと述べた。
@Bloomberg

まぁムネオとかも似た発言をしてるんで、ロシアからの説法があるんでしょうな。
2023/06/01(木) 02:52:34.18ID:6nooqPdV0
EUガス需要減、ロシア産輸入分を上回る見通し

欧州連合(EU)欧州委員会は、EUの天然ガス需要が向こう1年間で減少し、減少幅はEUが今年ロシアから輸入する見込みのガスの総量を上回るとの見通しを示した。ガス需要減が域内のインフレ圧力緩和に貢献している形だ。

ロイターが閲覧した23日付の資料によると、欧州委のシムソン委員(エネルギー担当)は、省エネ政策によってEUのガス消費が600億立方メートル減るとの見方を示した。これはEUが今年ロシアから輸入する見込みのガスと液化天然ガス(LNG)の総量を上回る規模となる。

EUの2022年8月─23年3月のガス需要は、ここ数年の同期平均と比べ18%減少。減少率はEUが掲げる削減目標の15%を上回った。ロシアによる供給停止を受けた緊急対策や、企業の生産活動縮小、暖冬でエネルギー消費が抑制されたことが背景にある。

資料では、ロシア産化石燃料依存からの脱却を目指す「リパワーEU」計画に触れ、「この計画に基づいて行動したことで、ガス需要の削減規模は過去最大となった」と説明している。

ロシアによるウクライナ侵攻前は、EUによるロシア産ガスの年間輸入規模は約1500億立方メートルだった。
@ロイター

欧州はガスの需要を大幅に削減することに成功。
1年3ヶ月で出来ちゃうのね。
2023/06/01(木) 02:53:16.37ID:6nooqPdV0
ワグナーグループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンは5月25日、ワグナーグループがバクムートの陣地をロシア国防省(MoD)に引き渡し始めたことを発表し、ワグナーが6月1日にバクムートから完全に撤退すると主張した。5月25日に投稿された映像では、プリゴジンがバクムートでワグナーの戦闘員と話し、ワグナーがロシア国防省に陣地を引き渡し、市の後方地域に撤退し始めたと発表しています[1] プリゴジンは一部の戦闘員に、ワグナーが市から完全に撤退して6月1日に再結成、休養、訓練を行うことを思い出させました. [2]プリゴジンはまた、ワグナーが必要に応じてロシア正規軍のために弾薬と食料を残す計画だと主張し、ロシア国防省のために残すと主張する2人のワグナー戦闘員を無愛想に見せた[3] ISWは以前、プリゴジンがワグナーが5月25日から国防省に位置を引き渡し、6月1日までにバクムートから撤退すると発表したと報告したが、ワグナーが6月1日までにその部隊全体を撤退させられるか、ロシア国防省部隊がうまくその場で救援活動を行うかどうかは不明だ[4].
@ISW

プリゴジンが、Bakhmutの陣地の国防省へ明け渡しを開始したと発表。
投稿された動画ではプリゴジンがワグネル兵らにBakhmut明渡しとそこから撤退を告げた。
で同市から完全に撤退し、再編、休息、訓練を6/1からやるよと。
また必要なら弾薬と物資は正規軍のために残してくと主張した。
2023/06/01(木) 03:05:08.53ID:6nooqPdV0
ロシアとベラルーシは、ロシアのベラルーシに対する事実上の軍事支配を強化するための長年の努力の一環として、ロシアの戦術核兵器をベラルーシに配備する準備を正式に進める協定に署名しましたが、ロシアはまだベラルーシに核兵器を配備しておらず、その可能性はロシアのエスカレーションを予見させるものでは非常に低いものです。ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相とベラルーシのヴィクトル・クレニン国防相は、5月25日にベラルーシのミンスクで行われた集団安全保障条約機構(CSTO)の防衛大臣会議で、ロシアの非戦略(戦術)核兵器のベラルーシ領への配備に関する文書に署名しました。 [5]ショイグは、ベラルーシに戦術核が配備された場合、ロシアがそのコントロールを保持することを強調し、ベラルーシの航空機が核兵器を搭載できるようになったと主張した[6]。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は以前3月25日に、ウクライナでの戦争に対する核エスカレーションの可能性について疲れた情報操作を更新すると思われ、7月1日までに戦術核をベラルーシに配備するだろうと発表しました。 [ロシアは、ベラルーシから発射された戦術核兵器が攻撃できるあらゆる標的を攻撃できる核兵器を長年保有しており、ISWは、プーチンがウクライナやその他の地域で核兵器を使用する可能性は極めて低いと評価し続けている[8]。 ショイグはまた、ロシア軍が軍事インフラの開発、共同戦闘訓練の拡大、連邦国家の国境付近での偵察活動のためにベラルーシに追加の軍事部隊を展開することを発表した[9]。 ベラルーシの戦術核の展開には大規模な軍事インフラとベラルーシの軍事部隊の要素を指揮・統制するロシアの両方が必要だ。クレムリンはおそらく、これらの要件を利用して、ベラルーシの安全保障圏をロシアの下にさらに従属させるつもりであろう。
@ISW
2023/06/01(木) 03:10:16.16ID:6nooqPdV0
ショイグとベラルーシの国防大臣が、ロシアの戦術核のベラルーシ領への配備に関する文書に署名した、ミンスクでのCSTOの会議の会談で。
でショイグはロシアが核のコントロールを維持し、ベラルーシの航空機がこれを搭載できるようになったと主張した。
でロシアは長らく、ベラルーシから戦術核で攻撃しうるターゲットを攻撃できる核を既に配備してきた。でISWは引き続きプーチンが核を使う可能性は非常に低いと評価する。
ショイグはまた、ロシアが追加の軍事代表団をベラルーシに送り、軍事インフラ、ロシアベラルーシ合同作戦の拡大、連合国家の国境の偵察を行うと。
で戦術核のベラルーシへの配備はかなりの軍事インフラと、ロシアのベラルーシ空軍への指揮統制を必要とする。
でクレムリンは、これらの必要性によって、さらなるベラルーシの安全保障の従属化を狙うだろうと。
2023/06/01(木) 14:17:11.92ID:6nooqPdV0
ロシアのプーチン大統領は5月25日、モスクワで開催された最高ユーラシア経済会議で、ユーラシア経済連合加盟国の首脳や他の複数のポストソビエト首脳と会談し、制裁回避の機会を拡大した模様。アルメニアのニコル・パシニャン大統領、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領、カザフのカシム・ジョマルト・トカイエフ大統領、キルギスのサディル・ジャパロフ大統領は、アゼルバイジャンのイラム・アリエフ大統領、ウズベクのシャフカト・ミルシヨエフ大統領、タジクのエコマリ・ラホン大統領ら非ユーラシア経済同盟(EAEU)加盟国の指導者とともに会議に出席しました。 [プーチン、パシニャン、トカイェフはいずれも、アラブ首長国連邦、インド、エジプト、インドネシア、イスラエル、イランとの自由貿易協定の交渉を含む、EAEUと第三国との関係のさらなる発展を求めた[11]...。 [12]
トカエフは、中国、インド、パキスタン、イラン、中東、東アジア、東南アジアへの新しい国際輸送ルートを作る努力を強調した[13] トカエフはまた、ロシア-イランの軍事-経済協力を強化するために、ラシュト-アスタラ間の南北回廊鉄道プロジェクトの一区間を建設するという最近のロシアとイランの合意に似たプロジェクト、2873kmチェリヤビンスク・ボルシャック-イラン高速貨物鉄道立ち上げを支援しようと申し出た. [14] プーチンはまた、EAEUが第三者国と技術提携を結ぶことを呼びかけ、おそらくロシアが独自に生産または取得するのに苦労している重要部品を確保することを目的としている[15]。
2023/06/01(木) 14:17:35.89ID:6nooqPdV0
クレムリンは、EAEU加盟国や他のポストソビエト諸国に、中国やイランなどとの間で進行中のクレムリンの制裁回避スキームの物流を促進することで支援するよう説得しようとしているようだ[16]。プーチンは、「EAEU製」という共通の商標の下での新しい合弁事業の数を増やすことを要求したが、これは、輸出に対する西側の制裁を避けるためにロシア製品をEAEU製品としてブランド化することを目的としていると考えられる措置。 [17] ルカシェンコとトカエフはともに、共同市場が機能する本格的な経済同盟の創設を具体的に呼びかけ、ルカシェンコはEAEUの代表者がガス、石油、石油製品の共同市場の創設を議論していると主張した。 [18]
ベラルーシとカザフスタンは、ロシアの制裁回避を支援することに大きく関与していると考えられ、クレムリンは、より広いEAEUとの関係を拡大し、正式化しようとしているようだ[19] ISWは以前に、クレムリンがCSTOにおける支配力を活用して、ロシアが西側の制裁により直接購入できないデュアルユース技術を調達するために加盟国に働きかけているようだと評価したが、EAEUにおける役割を同様に活用しようとしているようだ [20](The Kremlin, the same attempt of its role in the EAEU
@ISW
2023/06/01(木) 14:17:59.55ID:6nooqPdV0
プーチンがユーラシア経済連合(EAEU)の会議に出席。
で他メンバーのアルメニア、ベラルーシ、カザフ、キルギス、
メンバーではない、アゼルバイジャン、ウズベク、タジクの首脳が参加したよ。
でUAE、インド、エジプト、インドネシア、イスラエル、イランとの自由貿易協定の交渉を含む、EAEU外との経済的関係を発展させようと呼びかけた。
またカザフの大統領が、新たな中国、インド、パキスタン、イラン、中東、東アジア、南アジアへの国際的な鉄道路線を作ろうと呼びかけた。
またチェリャビンスク(ウラル山脈のエカテリンブルクの南の都市)と、カザフスタンを通り、イランに至る高速鉄道を提案した。カスピ海西岸のロシア-アゼル-イランを結ぶ鉄道の東岸バージョン。
プーチンはまたEAEUの国々に第3国との技術提携を結ぶように呼びかけた、おそらく制裁逃れのため。
プーチンはまたEAEU合弁企業の数を増大させようと呼びかけた、"made in EAEU"みたいな、おそらくロシア製品をEAEU製だとして西側の禁輸措置を回避するため。
でルカシェンコとカザフの大統領は共に、完全な統一市場の創設を呼びかけ、ルカシェンコはガス、石油、石油製品の統一市場の創設の議論が進んでいると主張した。
ベラルーシとカザフはロシアの制裁逃れに強く関わっているっぽい、でクレムリンはこの関係をEAEU全体に広げたい模様。
ISW以前、クレムリンがCSTOでの支配をテコに、メンバー国に、ロシアが禁輸によって直接西側から買えないデュアルユース技術の製品を確保するよう求めている、と評価していた。で今回もそれに似てることをEAEUでやろうとしているみたいだ。
2023/06/01(木) 14:21:54.95ID:6nooqPdV0
冷たいことを言うと、中央アジアって人口密度が低いじゃん、そんなところに鉄道引くより、人口密度が圧倒的に高い、南/東南アジアに鉄道を引いたほうが圧倒的に経済性があるわけ。
だから地政学的に中央アジアは南アジア-東南アジアルートに勝てないだろうなっていう。
まぁでもロシアと中国はそれをやってくれる唯一の国々なんで、そっちになびくのもわからなくはない。
あとカザフが結構、西側寄ってるふりをしながらもロシアをアシストすることやってるっぽいな。
2023/06/01(木) 14:35:20.80ID:6nooqPdV0
ベルゴロド州知事Vyacheslav Gladkovは、5月22日の親ロシア派によるベルゴロド州への襲撃の後、ロシア国境地域の防衛に個人的に関与する姿勢を示すために、ロシア当局は5月24日付けでベルゴロド州に7つの領土防衛大隊を創設したことを発表した。 [21]グラドコフは、7つの大隊は合計3,000人で構成されていると述べ、それらはすでに戦闘可能な部隊であると指摘した[22]。 グラドコフは以前2022年12月にいくつかの領土防衛大隊の創設を発表したが、おそらく5月22日の襲撃後の国境地域の不安増大を受けて、それらの議論を再び強化したのだろう。 [23]
著名なロシアのミルブロガーは5月24日、これらの大隊は強力な存在感を示しているが、不十分な武器供給によって深刻な障害となっていると主張した[24]。 ミルブロガーは、統一ロシア事務総長のアンドレイ・トゥルチャクが1カ月前にプーチン大統領に対して、大隊への武器供給に関連する法的問題に対処するように促していたと主張した。 25] これらの大隊が資金と装備なしに残されれば、しかしロシア国境地域の安全に対して実質的にプラスの効果があることは非常にまれである。また、これらの編成の公表は、ウクライナがロシアを脅かす存在であるとすることで、長期化する戦争への支持を得ることを目的としたロシアの情報作戦を支援する意味もあると考えられる。
@ISW

ベルゴロド州知事が7個郷土防衛大隊を創設したと発表、おそらく自由ロシア部隊のベルゴロド州侵入を受けて、それに対処してるよみたいな姿勢を示そうという狙い。
で7個大隊は3000人からなり、もう戦える状態だと。(少なくね?)
同知事はこの7個大隊創設を2022年12月には発表してたんで、それを再更新してみましたっていう。
ある軍事ブロガーは、これらの大隊は風采を放ってるが(そんなの雰囲気だろ)、装備/物資が不十分なことで能力を発揮できない状態だ。
で同ブロガーは、統一ロシアのTurchak書記は1ヶ月前に同大隊らの装備を供与するための法的な問題に対処するようプーチンに進言していた、と主張した。
で装備がないままだと、あまりロシア国境の守りに効果を発揮しない可能性が非常に高い。
2023/06/01(木) 14:37:11.15ID:6nooqPdV0
1個大隊400人はちょっと少ない気がするけど、でも最初からロシア軍歩兵大隊そんな感じだったな。
だから特別なことではないのかな。
2023/06/01(木) 14:47:28.98ID:6nooqPdV0
ワグナー・グループの金融業者であるエフゲニー・プリゴジンは、5月24日、ウクライナと国境を接するロシアの州の代表者と会議を開き、国境地域の強化について議論しました。プリゴジンは、ロシアとウクライナの国境に沿って、追加の塹壕、壕、火力支援を作ることを提案し、これらの構造は、起こりうる軍事的脅威に対して重要な保護を提供できると主張した[26]。 プリゴジンは、国境に沿ってロシア軍の存在を強化し、国境警備員の武器を拡大し、機関銃から擲弾筒の使用まで再訓練する必要性を強調した。 [27] プリゴジンは、5月22日の親ロシア派ウクライナ軍によるベルゴロド州への襲撃は、ロシアが軍事的脅威から国境を守るために必要な迅速な反応力をいかに欠いているかを暴露していると述べた。 [28] プリゴジンは、ロシア国民の総動員は避けられないと述べ、ロシアの指導者はもはや人手不足を解決するために指を鳴らすことができないという事実を強調した[29] プリゴジンは、国民に必要な訓練を提供するために、総動員は今始めるべきだと述べ、そのプロセスは通常少なくとも最低4~6ヶ月かかる[30].
@ISW

プリゴジンがウクライナと国境を接するロシア州の代表らと会議をし、国境の要塞化を議論した。
でさらなる塹壕、掩蔽壕、火器支援を国境に作ろうと提案。
また国境でのロシア軍の存在感を強化すべきだと強調し、国境警備隊の装備を拡大させ、機関銃と手榴弾を使えるよう再訓練しようと。
でベルゴロド州侵入は、国境を守るのに必要なロシアの即応部隊の欠如を明らかにしたと述べた。
で総動員は不可避であると述べ、ロシア指導部はもはやマンパワー不足を無視(snap its fingers)することはできない。
2023/06/01(木) 14:48:15.78ID:6nooqPdV0
いやだから国境にリソース割いてくれるなら、ウクライナにとっては願ったりなのでは。
2023/06/01(木) 15:00:04.38ID:6nooqPdV0
ワグネルとロシア軍は、これまでも国境地帯の要塞化に取り組んできたが、今回のベルゴロド州での襲撃事件で、こうした取り組みの大きな欠点が明らかになった。ベルゴロド州知事のヴャチェスラフ・グラドコフは3月9日、ロシア当局がベルゴロド州のウクライナとの国境に沿って要塞の「ザセチナヤライン」を建設するために100億ルーブル(約1億3200万ドル)を費やしたと報告した[31] プリゴジンは2022年10月にルハンスク、ドネツク、ベルゴロド州全体で「ワグネルライン」という要塞群の建設を発表、ラインの建設を支持しないロシアの官僚を直接批判している。 [32] ロシアとウクライナの国境沿いのロシア地域を要塞化するという新たな呼びかけは、おそらく実質的な効果はほとんどなく、ロシア軍とワグネル軍は、これらの要塞に人員を配置して、活発な攻撃作戦(または占領下のウクライナ自体での防衛)を支援する方が適している人員を誤って割り当てている。5月22日のベルゴロドへの限定的な襲撃を阻止するためには、既存の要塞と防御の準備はほとんど役に立たなかった。プリゴジンは、襲撃後のこの現実をめぐる情報空間の不安を利用し、自らの国内での影響力を高めようとしているのだろう。
@ISW

ベルゴロド州知事によると、170億円打ち込んで、ベルゴロド州とウクライナの国境にZasechnaya要塞戦を構築した。
でプリゴジンはルハンスク、ドネツク、ベルゴロド州へのワグネル線の構築を2022年10月に発表していた。
で新たな国境の要塞化の呼びかけは、実質的な効果はあまりなく、これらの要塞線に兵員を配置するぐらいなら、攻勢に出たり、占領ウクライナを守ったりした方がえんちゃうかと。
すでにある要塞らと、防御準備はベルゴロド州侵入を阻止するのにあまり効果を発揮しなかった。
でプリゴジンは情報空間のこの件に対する不安を利用して、自身の影響力を増やしたいのかなと。
2023/06/01(木) 15:02:20.07ID:6nooqPdV0
まぁだから無駄遣いではあるが、しかしちょっとした国境侵犯を守るのは別に要塞線の目的ではないのでは、って気もする。
これを100%阻止したいなら、人をいっぱい国境に詰めるしかないんちゃうんかな。
それを強要するようウクライナ軍は狙ってると。
2023/06/01(木) 15:08:27.48ID:6nooqPdV0
ロシアの政治戦略家コンスタンチン・ドルゴフは、5月25日、ワーグナー・グループの金融業者エフゲニー・プリゴジンとの5月23日のインタビューの結果、自分が解雇されたと主張した。ドルゴフは自身のテレグラムチャンネルに、ロシアのプロパガンダプラットフォームであるテレガオンラインの職を「プリゴジンのインタビューが原因で」解雇されたと主張する投稿を掲載し、以前から退職の計画があったという主張に対して反論した。 [33] プリゴジンはドルゴフとのインタビューを利用して、バクムートの戦いでワグネルグループが被った大規模な損失を強調し、ショイグ国防大臣とヴァレリー・ゲラシモフ陸軍参謀総長に対する辛辣な批判を行い、ロシアのエリートたちの家族を攻撃し、より広いロシアの軍事体制に対する暴力を漠然と脅していた。 [34]
ドルゴフは、ロシア当局はプリゴジン自身に対して何もできないので、プリゴジンの返信に対して個人的に処罰されていると訴え、ロシアのウラジミール・プーチン大統領が彼の解雇に同意しないだろうと示唆した[35]。ドルゴフの解雇は、ロシアの軍関係者から情報の酸素を奪い続けるプリゴジンの成長するプラットフォームに対抗するために、プリゴジンを静かに失脚させようとする、より大きな情報キャンペーンの一部として、ロシア当局によって推進されているかもしれない。
@ISW

>>453のプリゴジンにインタビューした政治戦略家の人が、ロシアの扇動プラットフォームTelega-Onlineをクビになったらしい、理由はそのまま"プリゴジンにインタビューしたから"。
でロシア当局はプリゴジンを罰することができないから、私がターゲットになったのだと。
でまぁロシア当局は、強まり続けるプリゴジンのプラットファームを牽制するために、プリゴジンの影響力を静かに弱めようとしている情報戦の一環かな、みたいな。
2023/06/01(木) 15:14:32.41ID:6nooqPdV0
ロシアは5月24日から25日の夜にかけて、ウクライナ全域で再び大規模なShahed-131/136ドローン攻撃を実施した。ウクライナの軍事情報源は、ロシア軍が北と南の方向からウクライナに向けて36機のシャヘド-131/136ドローンを発射し、ウクライナが36機すべてを撃墜したと報告した[36]。 ロシアのミルブロガーは、一部のドローンがキエフ州を含むウクライナの後部地域を通って意図したターゲットに到達したと主張した[37] ウクライナの南部作戦司令部は5月25日に、ロシアが2022年に使い始めてからウクライナが357機のシャヘド型ドローンを破壊したと述べた。 [38]ホワイトハウスは5月15日、ロシアが2022年8月以降、イランから400機以上のドローン(主にシャヘド型)を購入したと報告した[39]。ウクライナが2022年8月以降、357機のシャヘド型を撃墜したという指摘は、おそらく誇張されている。ウクライナ当局はユーザーエラーや技術の不具合によるドローン事故を公式撃墜として数えることがあり、実際の数は多少少なくなっているようです。
@ISW

再びウクライナへのShahed-131/136の攻撃があって、36機全機を撃墜したよ。
でウクライナ軍南部方面司令部は、ウクライナが同ドローンが使用開始されてからこれまでに357機のShahedドローンを撃墜したと述べた。
でホワイトハウスはロシアが400機のドローン(主にShahed)を買ったと報告していた。
なんでウクライナ軍が2022年8月から357機のShahedドローンを撃墜したってのはおそらく誇張されたものだろうと、まぁ故障とかで墜落したのも、撃墜にカウントしてるっぽく、実際は幾らか少ないのでは。
2023/06/01(木) 15:46:54.85ID:6nooqPdV0
ロシアの防衛産業基地(DIB)は、人材不足による生産上の課題に直面し続けている。ロシア産業貿易省のワシリー・オスマコフ第一副大臣は、ロシアの産業が直面している主な課題は、制裁ではなく、人材不足であると述べたと報告されている。 [66] ウラルヴァゴンザヴォド(ロシア唯一の戦車工場)のキリルフェドロフ懸念特命部長は、ウラルヴァゴンザヴォドのメーカーの一つであるChTZ-Uraltrakが、戦争のために生産を増やすために従業員数を30%増やしたと主張したと報告した。 67] ISWは以前に、ロシアの防衛会社が人材と専門家の不足に苦しんでいると報告した[68]。
@ISW
2023/06/01(木) 15:54:39.94ID:6nooqPdV0
ロシアの占領当局は、占領地の経済支配を強化する努力を続けている。ケルソン州のウラジーミル・サルドは5月24日、戒厳令の継続期間中に小売価格を規制することを目的とした政令を正式に導入したと述べた[73]。サルドは、占領下のケルソン州小売・貿易局が最大価格に対して規制する商品のリストを作成し、個人事業主、占領当局、法人はそれを遵守しなければならないと述べた。サルドは、命令に違反した者はまず警告を受け、さらに違反した場合は2万ルーブル(約250ドル)から10万ドル(約1,250ドル)の範囲の罰金を科されると述べている[74]。
@ISW

なんかインフレみたいなのが起きてるんだろうね。
で商品の価格の上限を決めるとか、いかにも経済失敗した国の発想やな。
2023/06/02(金) 11:05:55.02ID:lS/V/JF00
ウクライナの情報筋によると、バクムートにはワグネル部隊がまだ存在しており、バクムート周辺のロシアの攻撃活動のテンポは引き続き低下しているとのことである。ウクライナのハンナ・マリヤル国防副大臣は、バクムート近郊でロシア軍の正規部隊がワーグナー部隊に取って代わったと報告したが、これはバクムート周辺の側面の地域を指していると考えられる[5]。マリヤルは、ウクライナ軍が依然として市の南西郊外の位置を支配し、ワーグナー部隊がバクムート市自体でまだ存在すると主張した。 [6] ウクライナの情報源は、バクムート周辺でのロシアの攻撃活動のテンポが、ロシアの都市占領の主張以来低下していると報告し続けている[7] ウクライナ参謀本部は、ロシア軍が5月26日にバクムート付近とプレデチネ(バクムートの南西15km)方面で攻撃活動を行い失敗に終わっていると報告した[8]。
@ISW

ウクライナ国防副大臣によると、ロシア正規軍はBakhmut郊外でワグネル部隊を交代している、おそらく側面の話。
ウクライナ軍はBakhmut市南西の陣地を未だ保持している。(これは厳密に言ったら、どうなんだろうね。実質市街地は全部失ったっぽいけど。)
でロシア軍の攻勢のテンポは陥落後、減少した。
ウクライナ軍参謀本部によると、ロシア軍は失敗した攻勢をBakhmut南西のPredtechyne方向で行った。
2023/06/02(金) 11:20:11.20ID:lS/V/JF00
クレムリンは、ウクライナに譲歩を受け入れさせ、ロシアに有利な条件で交渉するよう西側を強要する情報キャンペーンを復活させているようです。クレムリンは5月26日、ロシアのプーチン大統領がブラジルのルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ大統領との電話会談で、「キエフとその西側スポンサーによって依然としてブロックされている政治・外交トラックでの対話に対するロシア側のオープンネス」を表明したと主張した[20]。プーチンの発言は、ロシアがウクライナと交渉を進めることに関心があることを示すものではないし、クレムリンは交渉に関するいかなる重大な根拠を確立したわけでも、ウクライナ政府を降参させるための最大主義目標を捨てたわけでもない。5月26日に中国の李輝ユーラシア問題特別代表がモスクワに到着し、ロシアのウクライナ戦争に対する交渉による解決について話し合う中で、クレムリンはウクライナと交渉する用意があるという虚偽の主張を強めようとしているのだろう。 [21]
Wall Street Journal(WSJ)は、李が先週ヨーロッパ諸国を訪問した際に、ウクライナでの紛争が拡大する前に終結させるようヨーロッパ当局者に以前促したと報じた[22]。 WSJはまた、李と話した(おそらくヨーロッパの、しかし不特定の)外交官が、紛争の凍結は国際利益にはならず、ヨーロッパはウクライナに対する支援を撤回しないだろうと説明したと報じた。WSJはまた、別の(欧州の可能性が高いが不特定多数の)外交官が、中国の主な利益はロシアの勝利を確保し、ロシアが核兵器を使用しないようにすることだと主張したと報じた。この主張は、中国が欧米に働きかけ、ウクライナに停戦を受け入れるよう影響を与えようとしている可能性を示している。クレムリンは、欧米のウクライナへの援助継続を阻止するため、ウクライナの反攻計画を前に、交渉における偽りの利益を増幅させていると思われる。ISWは以前、欧米のウクライナ支援を抑止するためのロシアの和平交渉情報工作について報告した[23]。
@ISW
2023/06/02(金) 11:20:28.43ID:lS/V/JF00
クレムリンによると、プーチンは、"キエフと西側の援助者によって未だ塞がれている、政治外/外交的対話にロシアはオープンである"と表現した、ブラジルの大統領との電話会談で。
でプーチンの声明はロシアが和平交渉に興味があることを示唆していない、でクレムリンな真剣な交渉の下地を確立していないし、ウクライナ政府を降伏させるという最大限の目標を放棄していない。
で中国の李輝特別代表がモスクワに来るんで、それに調子を合わせてるだけ。
WSJによると、李が以前、ヨーロッパ側ンウクライナでの戦いがエスカレートするまえに終わらせるべきだと述べた。
また、李と話したヨーロッパの外交官は、停戦は国際的利益にならず、ヨーロッパはウクライナへの支援から手を引かないと伝えた。
で中国は西側に停戦の圧力をかけた可能性がある。
あとまぁ西側からの支援を鈍らせるために、和平をちらつかせてみる可能性。
2023/06/02(金) 11:26:58.29ID:lS/V/JF00
ワグナー・グループは5月25日、106人のウクライナ人捕虜と不特定多数のロシア人捕虜を交換したと報告され、ワグナーがロシア国防省(MoD)から独立して交換を行った可能性を示唆しています。ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンは、5月25日にワグナー軍がウクライナの捕虜とロシアの捕虜の交換を実施している映像を公開した[24]。5月25日に公開された別の地理的な映像では、交換はバクムート近くで行われたと示されている[25] ウクライナ情報筋によると、交換で98人の兵士と8人の将校がウクライナに受け入れられたと5月25日に報告した。 [26]ロシアの情報源は、返還されたロシア人の数を特定しなかったが、太平洋艦隊の第155海軍歩兵旅団と特定されていないチェチェンのアクマット編成からのものがあったと主張した[27]。ISWは以前に、ワグネルがロシア国防省の関与なしに捕虜交換を行っているとされる報告した[28]。
@ISW

プリゴジンが動画を公開し、ワグネル軍がウクライナ兵とロシア兵の捕虜高官を実行する様子を映してるよ。
で複数の地理特定された動画から、Bakhmut近くで行われたことを示唆。
でウクライナソースは、98人の兵士と、8人の将校が交換されたと報告した。
ロシアソースは数は明示しなかったが、第155海軍歩兵旅団、とチェチェン部隊が含まれていると主張。

PMCが正規兵を含めた捕虜交換やるって興味深いっすな。
相当独立した指揮権が与えられてるっていう、おそらくプーチンから。
なんならBakhmutでは正規軍を超越するような。
2023/06/02(金) 11:32:11.70ID:lS/V/JF00
ウクライナのセベロドネツク軍事管理局長のOleksandr Stryukは、ロシア軍は依然としてセベロドネツク地域に大規模な軍事的プレゼンスを維持していると述べた[34]。 Stryukは、親ウクライナのベルゴロド州への襲撃を受けてロシア軍がルハンスク州の部隊をロシア・ウクライナの国際国境の強化には流用していないと付け加えた[35]。
@ISW

ワンチャン、Lysychanskまで前進してドネツ川までの土地を奪還するのどうかなと思ったんだけど、政治的にSeverodonetsk、Lysychanskは大きので、なさそうかな。
でもBilohorivkaはずっとウクライナが堅持し続けてるんで、攻勢の起点にしようと思ってるのは間違いないと思うのよね、ヒュルトゲンの森の戦いみたいな。
2023/06/02(金) 11:42:36.83ID:lS/V/JF00
ロシア軍は5月25日、アヴディフカ西のダムを破壊した。5月25日に公開されたジオロケーション映像は、ロシアの攻撃によりカルリヴカ(アヴディイフカの西19km)付近のカルリヴスキー貯水池ダムが破壊され、下流で洪水を引き起こしたことを示している[39]。 ウクライナ参謀本部は、ロシア軍がS-300ミサイルでダムを攻撃したと報告した[40] ウクライナドネツク軍事行政長官Pavlo Kyrylenkoは、ダムの破壊によりハリュツィフ・カ(アヴディイフカから22km西)とゼラン(アヴディイフカの北西24km)付近での水浸しが懸念されている、と述べた。 [41]ロシアの情報源は、ウクライナ軍がピスキー(アヴディフカの南西9km)に向かう兵站を支援するために貯水池を横切る道路を使用しており、その後の洪水がクラホベ(アヴディフカの南西38km)およびクラスノホリフカ(アヴディフカの南西22km)に影響を与え、この地域のウクライナ兵站をさらに混乱させると述べた。 42] しかしながら、ロシアの有名ミルブロガーは洪水のために、ウクライナの兵站に重大な損害をもたらすことはないと主張した[43]。
@ISW

ロシア軍がAvdiivka西のkarlivka近くのKarlivskyi貯水池のダムを破壊したよ、で洪水発生。
ウクライナ軍参謀本部は、ロシア軍がS-300ミサイルでダムを爆撃したと報告。
でHalytsynivkaとZhelanneで浸水の恐れがある。(南西方向に水が流出してる)
でロシアソースによると、ウクライナ軍が貯水池の湖畔の道路を補給線にしていた。
ある著名なロシア軍事ブロガーは、洪水はしかしウクライナ軍の補給に致命的なダメージを与えることはないと主張。
2023/06/02(金) 11:43:33.02ID:lS/V/JF00
まぁだから、やはり防衛を志向した作戦ですよね。
これから進むところを洪水にしても意味ないんで。
2023/06/02(金) 11:44:20.28ID:lS/V/JF00
いやでも南西方向に流れてるから、その限りではないな。
2023/06/02(金) 11:46:08.38ID:lS/V/JF00
ロシア軍はウクライナ南部のウクライナ軍陣地への空爆を継続的に実施した。ウクライナ南部作戦司令部は、ロシア軍がケルソン州のベリスラフ・ライオンで3発のKAB-500(FAB-500の亜種)を発射したと報告した[45]。 ロシアのミルブロガーは、ロシア軍がFAB-250/500爆弾でザポリツィア州のポロヒフスキー・ライオンを標的としたと主張している[46]。
@ISW

最近このFAB-500/KAB-500っていう滑空爆弾が使われるのをよく見るね。
2023/06/02(金) 11:54:30.19ID:lS/V/JF00
ロシア当局は、ウクライナと国境を接するロシア地域を防衛するために、新たなボランティア部隊の結成を続けている。クルスク州知事ロマン・スタロフートは、クルスト州が地元の武装組織のスタッフとして2,800人のボランティアを募集したと発表した[51]。スタロフートは、ロシア当局がロシアの国境を守るために必要な武器をボランティアに供給する必要があるというミルブロガーの苦情を繰り返した。クレムリン系のミルブロガーは、ベルゴロド人の民兵が現在、武器を持たずにロシア内務省(MVD)の職員とともに国境検問所を守っていると主張した[52]。別のクレムリン系のミルブロガーは、知事が地域の民兵のための物資購入を承認することができると主張して、ベルゴロド州知事Vyacheslav Gladkovが、ボランティア向けの物資に地域の予算を使うとすると投獄されるだろうと述べている、と主張している。 [53] クレムリンは、ロシアがウクライナでの戦闘活動で使用できる武器を無駄にする懸念から、国境の義勇軍への武器納入を承認することを躊躇しているのかもしれない。
@ISW

クルスク州知事は、地元の部隊に当てるために2800人の志願兵を集めると発表。
で同知事は、軍事ブロガーらの国境を守るための志願兵が必要だという訴えを繰り返した。
クレムリン派の軍事ブロガーによると、ベルゴロド民兵が現在、国境の検問所を守備している、武器を持たない内務省の職員とともに。
別のクレムリン派の軍事ブロガーは、知事は民兵への物資の購入を承認することができるが、知事は州の予算で志願兵の物資を購入したら自分が刑務所に入る可能性があると述べた、と主張した。
クレムリンは国境部隊に武器を供給することに躊躇しているのかもしれない、ウクライナで戦ってる正規軍の分がなくなっちゃうんで。
2023/06/02(金) 11:58:55.59ID:lS/V/JF00
チェチェン共和国の指導者ラムザン・カディロフは、5月26日現在、ウクライナで活動する7,000人以上のチェチェン人戦闘員がいると主張した[54]。ISWは以前に、戦争で戦う7つのチェチェン連隊と4つの大隊があるという彼の最初の主張に基づいて、カディロフがウクライナで活動している最大25000人の人員を持つと誤って推定した(そしてこれらの編成はロシアの連隊や大隊の典型的な強度に著しく満たない、またはチェチェンの軍隊はカディロフの以前の主張よりも編成が少ないと指摘)。 [55] カディロフはまた、「セヴェル・アクマート」特別目的連隊が3,300人の人員を持っていると以前主張していた[56] カディロフはまた、5月26日に、本格的侵攻の開始以来26,000人以上のチェチェンがウクライナで活動し、うち12,000人が志願したと述べた。カディロフは、チェチェン当局が2つの連隊を編成するためにロシア国防総省と積極的に協力しており、これらの部隊のスタッフとしてすでに2,400人を採用したと付け加えた。
@ISW

カディロフによると、7000名以上のチェチェン兵がウクライナで戦ってるよ。
でISWは以前、チェチェン部隊の規模が最大で25000人ぐらいかなと推測してたよ。
カディロフはまた、開戦以来累計で26000人のチェチェン人がウクライナで従軍した、12000の志願兵を含む。
またロシア国防省と協力して2個連隊の編成に取り掛かってるよ、既に2400人集めた。
2023/06/02(金) 12:03:35.25ID:lS/V/JF00
ロシア占領軍は、ウクライナの芸術品を略奪し、ウクライナの文化遺産を抹消しようとする試みを続けている。ウクライナ・レジスタンス・センターは、ロシア人当局者がザポリツィア州の歴史考古学保護区「カミヤナ・モヒラ」(石の墓)から盗んだ120点の遺物をクリミアの博物館保護区「ケルソン・タヴリスキー」で展示したと報告した[59]。ISWは以前、ロシア軍がケルソン美術館とノヴァ・カホフカの分館を略奪していることを報告している[60]。
@ISW

ウクライナ・レジスタンス・センターによると、ロシア当局者が、Kamyana Mohyla(石の墓の意)歴史考古学保護区から盗んだ120点の遺物をクリミアのKhersones Tavriyskyi博物館(?)で展示した。
またロシア人らは、Berdyansk美術館から貴重な絵画をパクってる。
2023/06/02(金) 12:04:38.60ID:lS/V/JF00
ロシア軍は、ロシア占領地において民間人を威嚇し続けている。ウクライナ参謀本部は、ドネツク州のノボペトリキフカでロシア軍が民家の捜索、携帯端末の押収、住民の所持品の盗難などの「対サボタージュ措置」を行ったと報告した[61]。
@ISW
2023/06/02(金) 12:08:58.48ID:lS/V/JF00
プーチン氏、ジョージアでの反ロデモに「頭がおかしい」

ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は26日、同国とジョージア間の直行便の再開を受けてジョージアで反ロシアデモが起きたことに驚かされたと述べた。

ジョージアの首都トビリシの空港には先週、2019年以来初めてロシアからの直行便が着陸した。しかし、空港前では数十人が抗議デモを実施。「お呼びでない」「ロシアはテロ国家」と書かれたプラカードを掲げた。

プーチン氏はテレビ中継された財界人との会合で、「正直に言って、この反応には非常に驚かされた」「皆に『ありがとう、いいね』と言われると思っていたが、この件をめぐる騒ぎは理解し難い」「ここから見ると、彼らは頭がおかしいとしか思えない」と語った。

ロシアは2008年、ジョージアに軍事介入し、親ロシア派地域の南オセチア(South Ossetia)とアブハジア(Abkhazia)の「独立」を承認した。このためジョージアでは反ロシア感情が今も根強い。
@AFPBB News

これは素で言ってる雰囲気あるよね。
まぁだから側近らのバラ色の報告と、現実がだいぶ乖離してる可能性。
2023/06/02(金) 12:09:32.50ID:lS/V/JF00
まぁその報告で3日で勝てると思って戦争始めたしな。
2023/06/02(金) 12:12:59.00ID:lS/V/JF00
ロシアが黒海に展開する偵察艦「イワン・フルス」が、無人艇に衝突されたとみられることが新たな映像で明らかになった。ウクライナの攻撃を阻止することができたというロシアの主張と矛盾している。

ウクライナ国防省が25日にソーシャルメディアで公開し、CNNが分析した映像は無人艇が偵察艦に衝突する直前の様子を映しているとみられる。

映像は無人艇に設置されたカメラで撮影されており、無人艇が大型の船に高速で近づく様子が映っている。

CNNの分析では、この大型の船はイワン・フルスである可能性が高いと結論づけた。映像には無人艇の先端部も映っており、ロシア国防省が25日に投稿した映像に映っている無人艇と似ている。

ウクライナ国防省の映像は偵察艦までもう数メートルというところで途切れている。

同省は「ロシアの偵察艦『イワン・フルス』がウクライナの無人艇と出会った瞬間」「実に完璧な組み合わせ!」とツイートした。

一方、ロシア国防省は24日、イワン・フルスへの攻撃を認めたが、攻撃は失敗したと発表。コナシェンコフ報道官は「午前5時半にウクライナ軍が無人艇3隻で『イワン・フルス』を攻撃しようとしたが、失敗した」「敵の無人艇は全て、ボスポラス海峡の北東140キロで通常兵器で破壊された」などと説明した。

同省はまた、無人艇1隻が砲撃を受けて爆発しているように見える映像を公開した。コナシェンコフ氏は「イワン・フルスは任務を続けている」とも述べた。

無人艇がイワン・フルスにおそらく衝突し、その後どうなったのか、また攻撃によるイワン・フルスの損傷がどの程度かは不明だ。
@CNN.co.jp

着弾(この表現でいいのかな?)は間違いなさそう。
まぁでもその後普通に航行してるっぽいんで、一定程度以下の損傷だろうけど。
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