>>965
上皇陛下はとっくに産まれていたが、天皇制の存続が懸かっていた占領期に退位なんて出来ない (因みにイタリア王国はそうそうに退位して国民投票を実施した結果、王制は要らんとの結果が出て王制自体が終わった)
占領終了後に昭和帝は度々退位の意向を表明したんだが木戸内大臣と政府の意向で最終的に退位しない事になった 最近公開された拝謁記に戦争責任について言われ続けるのは辛いので何故退位させてくれないのかと度々言及していた事が記録されている
戦後の天皇制はあらゆる政治活動を封じられたので、昭和帝は政治イシューである退位について自らの意思を公にする事は無く、後悔を抱えて続けられたんだ