>>245
かなり危うい。

ウクライナでは西側諸国から供与されたFIM-92が4000発あったとされている。
更に元々持っていた9K32/38も合わせればかなりの数のMANPADSを揃えており
初期の防空戦ではロシア側ヘリを多数撃墜したとされている。
対して陸自は91式携SAMを356セット調達している。
こちらはセット単位なので弾薬数は不明で単純に比較出来ないが、普通機甲特科の約80個連隊大隊に
配分すると1個隊当たり4セット程度しか無いことになる。
普通科中隊毎に1機づつの携SAMも割り当てられない。

93式近SAMは113機調達され7高連を除く14個高射連隊に配備された。
教育所用を除くと各連隊に8機づつくらい。
現在では即応機動連隊や水陸機動団への配備のため、各高連から装備を引き抜くかたちで移動させられているから
各師旅団の保有数はもっと減っている。