>>454
100キロじゃなくて数百キロだよ
地平線までの光学的な見通し距離は高度20キロなら500キロ、30キロなら600キロくらい
逆に言えば高度20キロを飛んできたミサイルは500キロまで近づいたところで水平線から顔を出すってことだ
大気による屈折とかもあるから実際の探知距離は単純な光学的な見通し距離とは多少ずれるだろうけど
(ちなみに地球の半径をR、高度をHとすると地平線までの地表の丸みに沿った光学的な見通し距離Dは
D = arccos{R / (R + D)} で計算できる)

んで500キロの距離を飛ぶのにマッハ10でも2分半、マッハ5なら5分くらいかかる
これだけ時間があれば迎撃ミサイルをぶっ放すくらい普通にできるだろう