韓国放送局のSBSによると、ポーランドに輸出する機関銃の銃弾は430万発、戦車の砲弾は5万発にのぼるという。
国防省傘下の防衛事業庁の報道官は「最終使用者はポーランドだ」と述べた。
まずは兵器の在庫が減る周辺国への供給を助ける形で貢献しようとしている。

ウクライナへの直接支援についても検討を示唆し始めた。
尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は19日配信のロイター通信のインタビューで、
民間人への大量攻撃や虐殺、深刻な戦争法違反が認められた場合は「人道支援に固執するのは難しいかもしれない」と語った。

背景には米国の要請がありそうだ。



米国は韓国に対し、ウクライナ支援で従来の立場の変更を期待しているとみられる。