ブラジル大統領、米国を批判 国連でウクライナ議論訴え
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b9d22c1f9a337a6ed721e1da7b1dadaab24680d
先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)の拡大会合に参加したブラジルのルラ大統領は22日、
広島市で記者会見し、ロシアの侵攻を受けるウクライナを支援する米国のバイデン大統領はロシアへの
攻撃をけしかけていると批判した。平和実現のためには「意味がない」と述べ、
ウクライナ問題はロシアと敵対するG7の枠組みではなく国連で議論すべきだと訴えた。

ルラ氏は「和平は頭を冷やして交渉することで達成できる」と主張。
ブラジルがウクライナとロシアの停戦へ仲介役を担うことに意欲を見せた。