火力や射程で劣る方が命中より回避を優先するのはどこの軍でもやってるだろう
弾が落ちたところには二度と落ちないと水柱に突っ込んでいく回避は神回避伝説の谷風雪風も実践してる

逆に当時の射撃装置では旋回中は命中はおろか狙いもまともにつけられないので有効射程に入った戦艦が
積極的に行う合理性が無い
命中公算も糞も無いから撃つだけ無駄になってしまうからな

船の旋回は一定の旋回角になる事は無いし当時の角速度検出器では目視で標的をとらえ続けていても
最適な砲旋回制御ができないので物理的に旋回中の射撃は不可能だった
それが可能になるのは遙か後世の日本の10TKまでかかったしスラローム射撃?!と世界が驚愕するくらい