>>701
>たがそのやり方で実際に遠距離射撃しても当たらない

いや、実際に撃つと非常に高い命中率だったと証言されてるよ

> 武蔵の四六センチ砲の威力はすばらしいもので、四万メートルの標的に初弾命中という成績であった。
 「戦艦武蔵」光人社

> これは技術の粋を集めた、実に驚くべきものであった。私も扶桑艦長の後に武蔵艦長を約六ヶ月勤めた。
> 
> ・・・その射撃術の進歩、砲力の偉大なのは自分も驚かされた。何しろ、四万メートル前後から 射撃は開始され
> どんどん命中し、敵の「マスト」が水平線に現れてくる頃には、 勝負が付いてしまおうというのだから驚いたものだ
「戦艦十二隻」

いろいろ訓練し研究されてるけど大和の性能は物凄い。扶桑などの古い戦艦と比べたら段違い

> 煙幕張ったりするけれど、その場合の射法を研究してなかったんだから当たる訳無い 

それは、そう。見えない相手には命中しない。レーダーが有ればいいが、無いなら飛行機観測、前方に駆逐艦隊を派遣するか、そのほか色んな手段を採るしかない

遠距離砲戦と言えば大和。距離三万二千メートルもの大遠距離で目標を二~三回の斉射で夾叉する高精度戦艦は世界で恐らく大和だけ

「このときにおいて、わが隊の艦で、あと五分と残りうるものが一隻でもあろうとは思えなかった。」
 スプレイグ少将談

煙幕とスコールと圧倒的優勢な航空機の助けが無ければ米艦隊は終わっていた