ところで某ツイッターから

「義烈空挺隊と共に」 昭和史談会編 
飛行百十戦隊 四式重爆・飛龍 「沖縄夜間爆撃注意事項」ガリ版

 1 目標上空進入は高度6、8千mで 必ず端数高度
 
 2 飛行場接近 敵重高射砲の発砲炎を全員で見張る
 
 3 発砲炎みたら誰でもすぐブザー
 
 4 即機体を降下変針し爆撃行動やり直し
 
 5 北飛行場上空 我の意表をついた敵同地区高射聯隊全砲の一斉射撃は要注意
 
 6 水平爆撃は即撃墜される 常に旋回と緩降下「酔っ払い飛行」に徹する
 
 7 爆撃照準機の使用は絶対不可
   狙おうとしたら堕とされる 目視のみ防弾ガラスの手描き照準線活用(降下角度22°)

米軍の高射砲の凄さ。敵が発砲した瞬間に降下して離脱しないと初弾で即撃墜か、想像を絶する米軍の超高精度な射撃

日本にノルデン照準器があったら・・・という仮想戦記も有り得るが、仮に有っても使用不可。まったく使い物にならないとわかる