彼は民生用マイクロ炉を転用・クラスター化することで原子力AIP潜を安く作れる皮算用だが(>>250)
民生モデルに潜水艦用軍用性能(耐衝撃性とか艦の運動を制約しないとか沈没時の環境への安全性確保とか)持たせるとオーバースペックかつ高価になって民間市場で各社間競合に負ける恐れあるので非現実的でそこで軍用モデル用意するなら彼の主張する民生炉のそのまま単純な台数の足し算の値段じゃ無理
そして民生マイクロ炉がスケジュール通りに完成することを前提にすると燃料電池の民間での熟成待ったあげく導入先送りになった近年の失敗を再現することにもなる
それならプロジェクトとしては独立してさっさと原潜用原子炉開発(海外技術導入か国内新規開発かは横に置いても)を立ち上げる方がいいしマイクロ炉起因の低出力にこだわる理由も無くなるので結果的にフル原潜に向かうことになる