「日朝対話が急進展する可能性」にザワつく韓国メディア
拉致問題解決したい岸田首相と「日本びいき」の金正恩とで事態は動くか
2023.6.9(金)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/75509

5月27日、日本の岸田文雄首相が日本人拉致被害者問題の解決のために
「金正恩朝鮮労働党総書記と前提条件なしで会う用意がある」
と言及してから2日後の29日、北朝鮮は朴相吉(パク・サンギル)外務次官を通じた談話で
「会えない理由はない」と発表したことがひとつの契機になっている。
対話による北朝鮮核問題の解決を重ねて強調してきた米国としては、
同盟国の日本が北朝鮮と対話を始め、外交チャンネルが整えば、
北朝鮮核問題をより効果的に管理できる。
ただ、南北関係が悪化した隙を狙って日朝対話が始まれば、
韓国政府としては困惑する立場に置かれるという点も指摘した

岸田まじっく発動か?