>>132
連装14インチ砲はイギリスから導入したが、この頃の斉射は交互打ち方であって連装砲の方が色々と都合が良かった 金剛型以降は基本的にこの形式を踏襲している 一方扶桑型が完成後に海軍はイギリスより射撃方位盤を導入して様々な研究を行い方位盤射撃では斉発の方が射撃修正で有利な事が明らかになり長門型から斉発可能となった(14インチ砲艦は改装時に可能となる)
この時にジットランド沖開戦後の設計変更を行って大正7年起工となる陸奥に3連装砲を導入して10門艦とする事が検討されたそうだが新たに3連装砲塔を作ると完成が大幅に遅れる為が明らかとなり検討だけで終わった
なので長門級の時に検討だけはされている