>>273
大雑把に言って、ウクライナ軍の兵力は昨年の夏以前で100万、その後に150万弱。

ただし、例えば、バフムトだけでも郊外の戦いが主で、名前だけなら50個旅団、実質的には30個旅団弱を投入してかなりの損害を受けている。損害は旅団によって違うが、補充能力は高い。

今度の南部の反撃は、充実した新編の旅団が目立つ。

ウクライナ軍の戦力は、領土防衛旅団や、内務省系の旅団や外人部隊やその他の舞台が煩雑で分かりにくい。内務省の部隊も昨年くらいに編成された新しい部隊も多い。

供給の方は、かなり強引な動員(その例は一般の日本人には信じられないと思う)が継続しており、また、出国禁止で東欧へ出稼ぎができなくなったり国内経済が停止で軍が失業者の受け皿になっている面がある。