ウクライナ情勢 IP無ワ有 7

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2023/06/15(木) 08:27:07.90ID:2IuOjk0u0
!extend:checked:vvvvv:1000:512 (<=　これを先頭に入れるべし)

IP晒すのは嫌だけど、連投自演に付き合うのは
疲れたという人達用

前スレ
ウクライナ情勢 IP無ワ有 2(実質4)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1661142624/

ウクライナ情勢 IP無ワ有 5
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1678464162/

ウクライナ情勢 IP無ワ有 6
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1683514332/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
2023/07/02(日) 02:32:50.39ID:u/b7b4uR0
ドニプロ川の東岸（左岸）で活動していたロシア空挺連隊の家族は、6月6日のカホフカ水力発電所（KHPP）ダムの破壊後、ロシア軍司令部が彼らの親族を不特定の方向での激戦に駆り出したと訴えた。 [第 247 空襲（VDV）連隊（第7衛兵山岳 VDV 師団）に所属する軍人の妻や母親たちは、スタブロポリ・クライ県知事ウラジミール・ウラジミロフに、連隊の部隊がケルソン州東岸で浸水した後、弾薬も軍装備品も持たずに不特定の前線で戦うために配備されたと訴えた。妻や母親たちは、連隊は多くの死傷者を出し、兵士たちは医療支援を必要としていると報告した。ウラジミーロフは、家族が嘘をついていると非難し、アピールに対する彼の回答の中で、状況はコントロール下にあると主張した[71]。
@ISW

第247空挺連隊の妻と母らが、スタヴロポリ地方の知事に陳情して同連隊の部隊は洪水の後、不特定の前線に弾薬も装備もなく配置され、多大な損害を被り、医療支援が必要だ。
で知事は嘘である、状況に問題はないと答えた。

まぁだから守ってた陣地が流されて、でどっかの例えばザポリージャとかに送られて、で反撃に投入されて大損害食らいました、みたいな話？
2023/07/02(日) 02:37:30.24ID:u/b7b4uR0
ロシア下院委員会のアンドレイ・カルタポロフ委員長は、可決された場合、ロシアの特殊サービスとロシア国防総省をロシアの標準的な公共調達規制から免除する法案を提出した。ロシアの野党メディアSotaは、この法案はロシア国防総省が単一のサプライヤーから規制のない購買を行うことを可能にすると報じた[72]。
@ISW

まぁだから、入札みたいなシステムから諜報部と軍部が免除されて、装備の購入が円滑化されるが、同時に汚職し放題だぜヒャッハーっていう。
2023/07/02(日) 02:38:06.25ID:u/b7b4uR0
まぁ元々がもうだいぶ酷いからな。
2023/07/02(日) 02:41:11.68ID:u/b7b4uR0
ロシアの閣僚内閣は6月28日、2030年までの航空ドローン生産の開発戦略を承認した[73]。閣僚内閣は、ドローンオペレーターの準備、飛行場などのドローン用インフラの構築、無人航空機ドローンのさらなる研究の実施など、ドローン開発の分野における5つの目標を定義した。プーチンは4月28日、ロシアの防衛産業基盤を徐々に動員するクレムリンの努力の一環として、ロシア国内のドローン産業の開発をロシア政府関係者に課した[74]。
@ISW

ロシアはドローン生産の発展のため、操縦手の育成、飛行場の整備、さらなる無人機の研究などやるよ。2030年までの長期計画だよ。
2023/07/02(日) 02:46:50.63ID:u/b7b4uR0
ウクライナの情報筋は、占領地における社会的制限について引き続き報告している。ウクライナ・レジスタンス・センターは、ロシア占領当局がロシア領ウクライナの住民に対し、ウクライナ領内に住む人々とのコミュニケーションを禁止し、住民の携帯電話にウクライナ領内に住む人々との通信がないか監視していると報告した[75]。 [75]ウクライナのメリトポリ市長イヴァン・フェドロフは、ロシア占領当局が6月24日にベルディアンスクで2人の親ウクライナ派の16歳の若者を殺害した後、占領当局が住民をさらに取り締まっていると報告した[76]。 フェドロフは、メリトポリにいる占領当局が10代の若者たちの携帯電話に親ウクライナ派のテレグラム・チャンネルへの登録がないかチェックしており、彼らの親を脅していると報告した[77]。
@ISW

ウクライナ・レジスタンス・センターによると、ロシア占領当局は住民がウクライナ支配地の人と連絡するのを禁止し、住民がウクライナ支配地と電話してないか監視してるよ。
メリトポリ市長によると、ロシア占領当局がBerdyanskの16歳の少年2人を殺害した後、占領当局は住民の弾圧をさらに強化している。
でメリトポリの占領当局は、10代の若者のケータイを親ウクライナのTelegramのサブスクをしてないかチェックし、その親を脅迫している。
2023/07/02(日) 02:52:03.55ID:u/b7b4uR0
ＥＵ首脳会議、対中依存引き下げる方針表明へ

欧州連合（ＥＵ）首脳会議は３０日に出す結論文書で、中国への依存度を引き下げる方針を表明する見通し。また、「デリスク（リスク低減）」と気候変動などの分野での関与のバランスをどのように取るべきかを議論する。

２日間の会議の草案は中国に対し、ウクライナ侵攻の停止をロシアに迫るよう促し、台湾海峡の緊張の高まりに懸念も示している。同時に、世界的な課題に対応するためには安定的な関係が共通の利益になると強調する。

さらに、ＥＵは供給網などにおける重大な依存状態と脆弱性を減らし、必要な分野でリスクを低減し、多角化を図るとした。
@ロイター

絶対、ロシアがしでかさなかったら欧州取り込めてたのにな、って習近平思ってるよな。
2023/07/02(日) 02:56:18.80ID:u/b7b4uR0
ウクライナ軍事アナリスト（マショベツ＋ICチーム）によると、メリトポリからマリウポリまで（南部はケルソン／クリミアを除く）、ロシアは以下の兵力を持っている。
~9万2000人の兵力
~戦車365両
~装甲戦闘車両1150両
~砲身砲740門
~164基のロケットランチャー
~戦術弾道ミサイルシステム12～18基
@StateOfUkraine

まぁウクライナ軍の予備が10万人弱ぐらいだと思われるんで、ここを突破してくのは中々大変そうではある。
2023/07/02(日) 02:58:15.78ID:u/b7b4uR0
ロシア軍とワグネルの入隊勧誘に注意を カザフ当局が警鐘

中央アジア・カザフスタン当局は、ロシア側に付いてウクライナ侵攻に参加する前提で、カザフ国民に対しインターネット上で入隊勧誘が行われていることが分かったと発表した。

ロシア国境に接するコスタナイ（Kostanay）州の検察は29日夜、住民に対し、ソーシャルメディア上の勧誘「被害」に遭わないよう警鐘を鳴らした。同州にはロシア系住民が88万人住んでおり、州人口の約41％に当たる。

ロシア正規軍と民間軍事会社ワグネル（Wagner）の双方が、カザフ国民の勧誘を行っていたとされる。

現地メディアは、これまでに複数のカザフスタン国民がウクライナで戦死したと伝えている。

カザフ政府は、ロシア軍が占領するウクライナ東・南部の州をロシア領として認めていない。だが、旧ソ連構成国であるカザフはロシア政府の制裁回避を手助けしていると非難されており、指導部はロシア大統領府と緊密な関係を維持している。
@ＡＦＰ＝時事
2023/07/02(日) 13:40:14.98ID:u/b7b4uR0
ウクライナ軍総司令官のヴァレリー・ザルジニ将軍は6月30日、必要な資源が不足しているにもかかわらず、ウクライナ軍はウクライナ東部と南部で前進を続けていると述べた[5]。ザルジニ氏はまた、軍装備品の損失に関する質問に答える際、ウクライナ軍は欧米から提供された装甲車や戦車を「パレード」のために取っておくのではなく、戦闘で使い続けていると述べた。ザルジニ氏は、ウクライナは航空優勢がないために妨げられている反攻活動を支援するために航空機を必要としていると指摘した。
@ISW

ザルジニーはウクライナ軍は1日500mだけだとしても着実に前進してると言った。
で装備の喪失に関して問われ、パレードのために取ってる代わりに西側車輌を戦闘に使ってるよ。
で航空機が必要だ、反攻のためには、航空優勢の欠如によって反攻が妨げられている。

まぁだからドローンで代わりできるかなって思ったけど、電子戦でそれもあまり効果をあげてない感じなんかな。
じゃ本邦の自衛隊もドローンに力を入れてくっぽいけど、 如何せん仮想敵は中国っていうロシア以上の大国であるからして、電子戦下の戦闘を想定せざるを得ず、電子戦に影響を受けないスタンドアローンなAIを持ったドローンを開発せざるを得ないのかい？(タチコマ。。。)
2023/07/02(日) 13:44:42.62ID:u/b7b4uR0
まぁでもオートパイロットで行って返ってくるのは容易であろう。
それだけでも偵察だけなら問題ないよな。
で砲撃を御見舞するとかね。
2023/07/02(日) 14:09:33.44ID:u/b7b4uR0
ロシアの情報スペースは、ロシア軍がウクライナの小規模部隊をケルソン州東岸（左岸）から追い出せなかったことに不釣り合いな反応を示している。ロシアのミルブロガーたちは、ロシア軍が東岸のアントニフスキー橋のたもとに塹壕を築いたウクライナ軍（最大70人とされる）を、東岸のアントニフスキー橋のたもとから追い出すことに失敗したと、2週間近くも不満を述べている[6]。ミルブロガーたちは、ロシア軍司令部がやみくもにロシア軍に東岸のアントニフスキー橋のたもとを奪還するよう命じたため、ウクライナ軍の砲撃や遠隔操作で敷設された地雷によって、ロシア軍の兵士や装甲車両が大きな損害を被ったと不満を述べている。 [7]
ミルブロガーたちは、ウクライナ軍が橋の両岸にある橋桁をロシアの空爆や砲撃に対する援護射撃として利用するのを防ぐため、ロシア軍に対し、両岸にある橋桁に対して「正確な」攻撃を実施するよう求めた。ロシア軍は6月30日、アントニフスキー橋の東岸スパンに対するイスカンデル弾道ミサイル攻撃を開始したが、その損害の程度は現在のところ不明である[8]。一部の軍事ブロガーは、この攻撃はウクライナ軍がそれを援護として使用するのを防ぐために、立っている橋のスパンを十分に損傷させたと主張したが、他の軍事ブロガーは、この攻撃は橋を部分的に損傷させただけであり、ロシア歩兵はこの地域の他の場所でウクライナ軍の陣地を掃討する試みを再開したと不満を述べた。 [9]
ウクライナ空軍報道官のユーリイ・イフナト大佐は6月1日、ロシア軍はイスカンデル・ミサイルが不足しているため節約していると述べ、ロシア軍がすでに破壊された橋のアプローチ下で70人の軽歩兵部隊に対してこれらのミサイルの1発を使用したことの奇妙さを強調した。 [10] 一部の軍事ブロガーは、ロシア軍がイスカンダル攻撃の後、橋の下のウクライナ陣地を攻撃するために、TOS-1Aサーモバリック砲システムを使用したと主張した。 [11] あるミルブロガーは、ロシアの第8砲兵連隊（黒海艦隊第22軍団）がウクライナ軍の陣地を攻撃するのに十分な弾薬を持っていないと不満を述べている[12] ウラジーミル・プーチン大統領は6月30日、第8砲兵連隊に「衛兵」の敬称を与えたが、これは連隊がウクライナ軍を追い払う助けにはならないだろう[13]。
@ISW
2023/07/02(日) 14:13:06.58ID:u/b7b4uR0
ロシア軍事ブロガーらは、2週間近くロシア軍がAntonivsky橋、下のウクライナ軍70名ほど(2個小隊かな)を除去することに失敗していることに不満を漏らしている。
でロシア軍司令部は盲目的にロシア軍に奪還を命令し、結果ロシア兵と装甲車に多大な損害が出た、ウクライナ軍の砲撃と遠隔散布地雷によって。
でロシア軍に両岸の橋桁に正確な砲撃をするように呼びかけた、その橋桁がロシア軍の砲爆撃に対する掩体壕みたいになってるよ。
ロシア軍はイスカンデル弾道ミサイルを東岸の橋桁の攻撃に用いたが、その効果ほどは目下不明。
幾らかの軍事ブロガーによると、爆撃はそれを遮蔽物にするのを防ぐのに十分なダメージを橋桁に与えた、一方、他の軍事ブロガーらは部分的損傷に過ぎず、ロシア軍歩兵がウクライナ軍陣地の掃討の試みを再開したと不満を言った。
ウクライナ空軍報道官は、ロシア軍がイスカンデルを温存していると述べた、不足してるんで。で既に破壊された橋の下のたった70人の軽歩兵をやっつけるのに、その1発を使うのは奇妙なことであると強調した。
幾らかの軍事ブロガーによると、イスカンデル発射後、ロシア軍はTOS-1Aサーモバリック火砲システムを用い、橋の下のウクライナ軍陣地を攻撃した。
である軍事ブロガーはロシア軍第8砲兵連隊はウクライナ軍陣地を爆撃するのに十分な弾薬を有していない。
プーチンは6/30に第8砲兵連隊に親衛の敬称を与えたが、それはウクライナ部隊の除去には役に立たない。
2023/07/02(日) 14:23:04.44ID:u/b7b4uR0
9K720イスカンダル

生産履歴
1988年より設計
仕様
質量 3,800 kg [4
全長 7.3 m
直径 0.92 m
弾頭 480～700kg（1,060～1,540ポンド）の熱核兵器、高火薬の破片、子弾、貫通、燃料空気爆発、EMP[5][6]。
エンジン 単段固体推進薬
運用
射程
400～500km（250～310マイル）[7][8]（イスカンデルMの場合
最高速度 2,000 m/s (マッハ 5.9) (極超音速)[9]。
誘導方式
システム
慣性誘導、光学DSMAC（イスカンデル-M）、TERCOM（イスカンデル-K）、慣性誘導に加えてGPS / GLONASSを使用[10]。
慣性誘導、GPS / GLONASSの使用、光学DSMACターミナル・ホーミング
精度 1-30 m (9K720)
5-7 m (イスカンデル-M)
発射プラットフォーム 移動式TEL
@wikipedia

Antonivsky橋橋頭堡の戦いはこんな感じのことをやってたのね。
で橋桁30mぐらいの幅なんで、まぁCEP的には弾道ミサイル攻撃で行けるねっぽいね。
しかし1発ではさすがに橋桁全部はぶっ壊れないのかもしれない。
2023/07/02(日) 15:41:59.10ID:u/b7b4uR0
ロシア軍司令部の意思決定に対するミルブロガーの厳しい反応は、ワグナーの武装反乱の後、ロシアのミルブロガーたちがロシア軍司令部の周りに結集していないことを示している。一部のミルブロガーは、ウクライナの存在は限定的であり、ウクライナ軍が東岸の足場を突破する大きな脅威はないと主張している[14]。ミルブロガーは、ロシア軍司令部が不必要にウクライナの遠隔操作で敷設された地雷にロシア軍を突き刺したり、ロシア軍にウクライナの砲撃の範囲内に重装備を置かせたりしていると訴えている[15]。あるミルブロガーは、ロストフ・オン・ドンに司令部を置くとされるロシア軍 "ドニエプル "グループ（ケルソン州）司令官オレグ・マカレヴィッチ大佐を、これらの作戦のために明確に非難し、東岸ケルソン州を担当する、より前線に近い関連司令官が存在しないことを示唆した[16]。ワグナー・グループ軍は、"ドニエプル "グループ司令部を含むと思われる、ロストフ・オン・ドンのロシア南部軍管区（SMD）司令部を顕著に包囲した。この反乱とグループ司令部の包囲は、ロシアのミルブロガーたちがロシア軍司令部を批判するのを止めることはなかった[17]。
@ISW
2023/07/02(日) 15:42:14.00ID:u/b7b4uR0
幾らかの軍事ブロガーによると、ウクライナ軍のAntonivsky橋、下の存在は限定的で、橋頭堡から突破してくる具体的な脅威はない。(まぁ70人ですからね)
で軍事ブロガーらは、ロシア軍司令部が不必要に、ロシア軍部隊をウクライナ軍の遠隔散布地雷に晒し、部隊の重装備をウクライナ軍の砲火の射程の中に入れることを強制したと不満を述べた。
ある軍事ブロガーは、ロストフのHQにいるとされるロシアドニエプル軍集団(ヘルソン州)指揮官Makarevich大将を批判し、ヘルソン州東岸の前線の指揮官が前線に近くにはいないと暗に示した。
でまぁワグネルは南部軍管区HQを包囲していて、このドニエプル軍集団HQもそこに含まれるとみられる。
それにも関わらず軍事ブロガーらはロシア軍司令部を批判している、ある軍事ブロガーはロストフMakarevichを殴りに行こうぜみたいなことまで言ってるよ。
でこの空気感は2022年11月/2023年2月のVuledarのそれを思い起こさせるものだ。
まぁだから反乱でロストフのHQ大変なことになってけど、ロシア軍事ブロガーは全くそれに同情する素振りはなく、相変わらず叩いてるよと。
2023/07/02(日) 15:55:21.84ID:u/b7b4uR0
ウクライナの諜報機関は、ザポリツィア原子力発電所（ZNPP）の意図的な「事故」に備えてか、ロシア軍と関係者が徐々に撤退していると報告した。ウクライナの主要軍事情報総局（GUR）は6月30日、ZNPPのロシア軍部隊は徐々に施設を離れており、施設を管理していたロシアの国営原子力企業ロスアトムの従業員3人が最近、ロシア占領下のクリミアに向かったと報告した[20]。 [21] GURは、ロシア軍がZNPP周辺と近隣のエネルホダールでのパトロールを減らしており、ZNPPの労働者も緊急時にはウクライナ軍を非難するよう指示を受けていると報告した[22]。
ISWは、6月30日現在、ロシア軍がZNPPやその周辺から撤退したことを目視で確認していない。ミコライフ、ケルソン、ザポリツィア、ドニプロペトロフスクの各州のウクライナ政府関係者は、6月29日にZNPPで起こりうる「事故」に備えた緊急事態準備訓練を実施した。 [24] ウクライナのハーマン・ハルシチェンコ・エネルギー相は、ウクライナの当局者にはZNPPでの「事故」を即座に認識できるほど綿密にZNPPを監視する能力が欠けていると報告した[25] 。ウクライナの原子力事業者エネルゴアトムのペトロ・コティン社長は、カホフカ貯水池の右岸（西岸）にある最も近い放射線センサーが、ZNPPで放射線が放出される可能性がある場合、数時間以内にウクライナの当局者に警告を発するだろうと述べた[26]。
@ISW

GURによると、ZNPPのロシア軍部隊は徐々に同施設を離れていて、ZNPPの管理をしていた3人のロスアトムの社員も占領クリミアに退いた。
でロスアトムと契約したZNPPの職員には、6/5までに同施設から避難しなければならないと指示がロスアトムから来ている。
でロシア軍はZNPP周辺とその隣の町Eneruhodarの巡回を減らし続けていて、(徐々に？)
緊急事態になったらウクライナ軍を非難しろとZNPPの従業員に指示が来ている。
ISWはロシア部隊がZNPPを離れているという視覚的確認は取れてない。
ブダノフは、ロシア軍がZNPPでの人工的災害を準備している、と述べた。
ムィコラーイウ州、ヘルソン州、ザポリージャ州、ドニプロペトロウシク州の当局者らは、"事故"に対応するための避難訓練を行っている。(まぁ原子力事故ね)
エネルゴアトムの社長は、カホフカ貯水池西岸の最も近い計測計が放射線の放出に際しては数時間のうちにこれをウクライナ当局者に知らせるだろうと述べた。
2023/07/02(日) 15:58:41.29ID:u/b7b4uR0
いやー、中々やばいっすね。
まぁZNPPでやらかしたら、いよいよロシアに情けをかける必要はないかなっていう。
ロシア資産は全部没収して、それで兵器を買って、ウクライナに付与すればいいかなっていう。
まぁロシアの好戦性が跳ね上がりますよね。
2023/07/02(日) 18:11:56.37ID:u/b7b4uR0
ロシア軍がZNPPで意図的な「事故」を起こす可能性は依然として低く、ロシアは意図的な放射線事故の脅威を利用して、来るNATO首脳会議を前に、ウクライナの反攻行動と欧米のウクライナ支援を抑制しようとしている可能性が高い。ISWは以前、ロシア軍はZNPPで意図的な放射線事故が発生した場合の影響を制御できず、放射線事故が発生すれば、居住不能で統治不能な地域を残すことで、ウクライナ南部の占領を強化するロシアの能力をさらに低下させる可能性があると評価した[27]。ロシア軍は、ZNPPでいくつかの放射線人為的事故を起こす可能性がある。ロシア軍は、カホフカ貯水池にZNPPから放射性物質を含んだ水を放流し、ウクライナの貯水池横断を妨害する可能性がある。
ロシア軍はまた、ウクライナ南部のより広い範囲を覆う放射性プルームを作ろうとする可能性もあるが、原子炉はそれを困難にするように設計されている。ザポリツィア州の卓越風は、6月9日から9月3日まで北風であることが多いが、7月5日の避難期限後に予想される風向きには、東風が優勢な日が含まれている[28]。ZNPPからの放射性プルームは、ザポリツィア州、ケルソン州、そしておそらくクリミアのロシア軍に確実に影響を与え、この地域の通常の風向きを考えると、ウクライナ軍よりもロシア軍に大きな影響を与える可能性が高い。ロシア軍が人為的な「事故」を起こし、放射性物質の半径を小さくすることで、ただちに原子力発電所付近でのウクライナ軍の前進を阻止する。これらの選択肢はいずれも、ロシア軍にとって、それによって生じるであろう結果以上の軍事的利益をもたらすものではない。ウクライナとしては、ZNPPで放射線事故を引き起こしても、解放を目指す土地や民族に放射線を浴びせ、自国の進出を妨げるという莫大な代償に見合う利益は得られない。
2023/07/02(日) 18:12:22.66ID:u/b7b4uR0
ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は6月30日、ロシアが原子力発電所への攻撃を準備しているというウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領の以前の発言は、実際には、ウクライナ当局者がNATOをウクライナの戦争に引き込むために原子力発電所への攻撃を準備していることを示している可能性があると述べた[29]。 ザハロワ報道官のばかげた推測は、原子力発電所の安全に対する脅威を主張するクレムリンの情報操作の典型的な例である。クレムリンは、ウクライナの軍事行動を抑制するよう圧力をかけ、ウクライナに対する西側のさらなる支援を阻止するために、核のエスカレーションの脅威を日常的に用いており、ZNPPに対する主にロシアが作り出した脅威を警告してきた[30]。
クレムリンは、ロシア軍が前線のより大きな部分を守る必要がなくなるように、この地域のカホフカ貯水池のウクライナ側の横断に対する恐怖を作り出すことを期待して、ZNPPで放射線事故を起こすという見せかけの意図を示そうとしている可能性が高い。クレムリンの核脅迫レトリックは西側の聴衆もターゲットにしており、ZNPPをめぐるエスカレート的なシグナルやレトリックの再発は、7月11日にリトアニアのヴィリニュスで開催されるNATO首脳会議を前に、西側のウクライナに対する意思決定を形成することも意図しているようだ。
@ISW
2023/07/02(日) 18:12:40.68ID:u/b7b4uR0
でまぁロシア軍はカホフカダムを破壊したけど、ZNPPでも人為的放射線事故を起こしうる、でこれは他のものよりも深刻である。
放射線に汚染された水をドニエプル川ン流しウクライナ軍の渡河を邪魔するとか。(ドニエプル川大河ですからね、それを汚染するとか、黒海も汚染されるしトルコとかもブチギレでロシアから離れそう)
またウクライナ南部の広範囲に放射性物質の雲を作ることもできるかもしれない、しかしZNPPの原子炉はこういうことを行うのは難しい。
6/9から9/3までの間はザポリージャ州では主に北からの風が吹くが、天気予報では避難期限とされる6/5からの数日は、主に東へ風が吹くと予想される日も含まれる。
放射性物質の雲はほぼ間違いなく、ザポリージャとヘルソン州に影響を与え、たぶんクリミアにも与える。で風向き的にはロシア軍への影響のほうがデカいと思われる。
より小さな原子力事故を起こし、ZNPP自体へのウクライナ軍の進軍を阻害することを狙う可能性もある。
で上記のどの場合でも、ロシア軍に与える利益よりも負の影響の方が大きいっぽい。
ロシア外務省報道官は、ゼレンスキーのロシアがZNPPへの攻撃を準備しているという発言は、NATOを参戦させるためのまぁウクライナによる偽旗作戦の準備の兆候である、と述べた。
でこの馬鹿馬鹿しい推測は、典型的なZNPPへの安全性への脅威を主張するクレムリンの情報戦である。
クレムリンは定期的に、核エスカレーションの脅威を用い、ウクライナの軍事行動を抑制したり、西側からの軍事支援を阻止しようとしたりしてきた。
クレムリンはおそらくZNPPで原子力事故を起こす見せかけの意図を見せることで、ウクライナ軍のカホフカ貯水池の渡河への恐怖を生み出し、その地域をロシア軍が守らなくていいようにしようとしてるっぽい。
またクレムリンの核脅迫レトリックは西側も標的にしていて、核エスカレーションの再登場は7/11のNATOサミットを前にして、ウクライナに対する西側の意思決定に影響を与えようとしてるっぽい。
2023/07/02(日) 18:15:13.69ID:u/b7b4uR0
まぁ原子力事故を起こすのはやはり合理的ではないなっていう。
風が本土まで行ったら、例えばロストフとか、反乱第2章とか起こりかねないしな。
まぁだからあくまで、核レトリックでウクライナの作戦や、西側の支援を乱そうってことかなっていう。
まぁでもワンチャンやりかねないなっていう、ダムを破壊したのを見るに。
2023/07/02(日) 18:26:17.70ID:u/b7b4uR0
ワグナー・グループは現在もロシア国内で積極的に人材を募集していると報じられているが、新入社員がワグナーとの契約を結んでいるのか、国防総省との軍事契約を結んでいるのかは不明である。BBCは、ワグナー・グループのリクルート・センターはまだオープンしており、ロシア国内で新兵の受け入れを続けていると報じた[31]。BBCは、複数のリクルーターが、新メンバーはまだロシア国防総省ではなく、ワグナー・グループと契約を結んでいると強調していると報じた[32]。あるリクルーターは、ベラルーシが新兵の送り先となる可能性があることを確認したが、他のリクルーターは、新兵はまだ「通常通り」クラスノダール・クライのワグナー訓練センターであるモルキノに送られていると述べた。 「33]
ロシア軍当局は以前にも、ロシア国民に国防総省との契約に署名するよう強制するため、強制的で欺瞞的な手段を使ったことがあり、想定されるワグナー契約に署名するロシア国民が、実際には国防総省との契約に署名している可能性は十分にある[34]。また、ロシア当局が、ロシア国内に42以上あるワグナー採用センターと、ワグナーに対する意図をまだ調整していない可能性もある[35]。ISWは以前、ワグナーの武装反乱を終結させるためにベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領が仲介した合意によって、反乱以前のような独立した行為者としてのワグナーは消滅する可能性が非常に高いが、組織の要素は存続する可能性があると評価した[36]。
@ISW

BBCによると、ワグネルの募集センターは未だに業務をやってて、兵士を受け入れている。
で幾らかの採用担当者は、新人が未だにワグネルと契約すると強調した、国防省とではなくて。(不可思議ではある)
である採用担当者は、ベラルーシは新人の行き先の一つであると確認したが、他の採用担当者らはクラスノダール地方Molkinoのワグネルの訓練場施設に送られると言った。
でロシア軍当局者は以前から詐欺的な契約手法でロシア国防省と契約させてたんで、実際にはロシア国防省と契約してる可能性はある。(普通に裁判で負けるだろうって話だけどな、普通の国なら)
あと42もワグネル、募集センターがあるんで、意思統一がされてない可能性。
あと海外で勤務する可能性。(まぁアフリカ)
2023/07/02(日) 18:42:27.43ID:u/b7b4uR0
ワグナー・グループはベラルーシで3つの大規模な野戦キャンプを運営すると報じられている。ロシアとベラルーシの情報筋は6月30日、ベラルーシのワグナー・グループは、以前に観測されたモギレフ州アシポヴィチの野戦キャンプを含む、3つの大規模な野戦キャンプで活動すると報告した[37]。情報筋は、他の2つの野戦キャンプの場所はまだ決定されていないが、ベラルーシ西部でポーランドに対して態勢を整えるだろうと報告した[38]。 [38] 他の2つの未確認のワグナー・グループの野戦キャンプは、グロドノ州のゴジスキー訓練場、ブレスト市近郊のブレスト訓練場、バラナヴィチ近郊のオブズ＝レスノフスキー訓練場など、ベラルーシの大規模な複合武器訓練場の近くにある可能性がある。ベラルーシのワグナー戦闘員は、ロシア側の情報筋が引き続き想定しているような訓練や助言の役割を果たすためには、こうした訓練施設へのアクセスが必要になる可能性が高い[39]。
@ISW

ロシアとベラルーシ(っぽい)のソースによると、ワグネルは3つの野営地で活動する予定だよ、そのうちの一つはAsipovichyのもの。
で他2つは未だに決まってないが、西ベラルーシでポーランドを牽制するものとなる予定。
で諸兵科連合訓練場の近くかもしれず、例えばフロドナ州のGozhsky訓練場や、ブレスト市近くのブレスト訓練場や、Baranavichy近くのObuz-Lesnovsky訓練場など。
2023/07/02(日) 18:47:28.48ID:u/b7b4uR0
ベラルーシのミルブロガーらしき人物は、ワグナー・グループの要員が間もなくベラルーシのアシポヴィチに配備されると報告した。ベラルーシの情報筋らしい人物は6月29日、アシポヴィチ・キャンプの建設が完了し、ワグナー・グループの要員が近日中にキャンプに配備されると報告した[40]。6月30日に収集された新しい高解像度の衛星画像によると、6月24日から30日の間に、かつて放棄されたベラルーシの軍事基地に、それぞれ20人から50人が収容可能な少なくとも303のテントが出現している[41]。

ベラルーシにおけるワグナー・グループの足跡を評価することは、ロシア国防省（MoD）との契約を選ぶワグナーの戦闘員の数を評価するのに役立つかもしれない。ロシアの情報源は、ベラルーシに赴くワグナー・グループの人員の規模を評価することによって（おそらく、反乱前のワグナーの評価された戦力からベラルーシにおけるワグナーの推定プレゼンスを差し引くことによって）、ロシア国防総省と契約を結ぶワグナー・グループの人員の数を推定することが可能になると述べている[42]。
@ISW

ベラルーシ人らしきソースによると、Asipovichyキャンプは完成し、近くワグネル兵が配置される。
新たな高解像度衛星画像に、303のテント、各々のテントは20~50人を宿泊可能、がそのキャンプに出現したよ。
であるロシアソースは、ベラルーシに行った兵士の数を数えれば、ロシア国防省と契約したワグネル兵の数を推定することがかのうであろう。と述べた。
2023/07/02(日) 18:54:49.83ID:u/b7b4uR0
クレムリン系の報道機関は、ワグナー・グループがアフリカでの事業を継続すると報じたが、その詳細は依然として不明である。クレムリン系ニュースのヴェディモスティは、ロシア国防総省に近い情報筋の話として、ワグナー・グループの「アフリカにおける安全保障サービスの提供」のための既存のプロジェクトは継続中であり、ワグナーの要員を他の部署に異動させる計画はないと報じている[43]。ヴェディモスティは、マリにおけるワグナー・グループの業務に詳しい別の情報筋の話として、ワグナーの従業員は、供給の途絶によって現在の業務に支障が出ることを恐れる理由はないと主張している。 [44] ロシアのあるミルブロガーは、これが正しいアプローチであり、エフゲニー・プリゴージンの武装反乱はアフリカにおけるロシアの長期的な計画に影響を及ぼすべきではないと主張した。
@ISW

クレムリン派メディアVedimostiによると、ロシア国防省に近いソースの話として、ワグネルの元からあった、アフリカでの安全保障サービスの提供というプロジェクトは続いており、(そのプロジェクトの？)ワグネル兵を他の部署に移す計画はない。
またマリのワグネルの活動に詳しいソースの話として、ワグネルの従業員は現在の仕事に補給の乱れが影響することを心配する理由はない。
であるロシア軍事ブロガーは、これが正しい方法論であり、反乱がアフリカでのロシアの長期的計画に影響を与えるべきではない、と主張した。
でまぁクレムリンはワグネルの海外での活動をある程度の規模許すかもしれない、名義上は、しかしクレムリンの権力の下に包摂されるだろう。
2023/07/02(日) 19:02:46.80ID:u/b7b4uR0
ワグナー・グループの金融業者であるエフゲニー・プリゴージンが国内のメディア会社パトリオットを解散したと報じられた。ロシアのメディアであるマッシュは、エフゲニー・プリゴジンが2019年に設立したサンクトペテルブルクのメディア企業であるパトリオット・メディア・ホールディングを解散したと報じた[46]。ロシアの情報筋は、プリゴジンが自らパトリオット・メディア・ホールディングの解散を発表し、全従業員を解雇したと主張した[47]。ロシアの野党系ニュースアウトレットVazhnye Istoriiは、ロシアの国営メディア検閲機関Roskomnadzorが、RIA FAN、Politika Segodnya、Ekonomika Segodnya、Narodnye Novostiなどを含むパトリオットのいくつかのウェブサイトへのアクセスをブロックしたと報じた[49]。
@ISW

ロシアメディアMashによると、プリゴジンはPatriotメディア持ち株会社を解散させた、それはサンクトを拠点に2019に設立されたメディア企業であった。
ロシアソースによると、プリゴジンが個人的にが同企業の解散を発表し、従業員は全て解雇された。
あるクレムリン派の軍事ブロガーは、これを確認し、また未確認の情報によると、国防省はプリゴジンの持ってるConcord(サンクトに本社を置く企業)も解散させ、その資産を売却しようとしている、と主張した。
ロシア野党系ニュースVazhnye Istoriiによると、ロシア連邦通信・情報技術・マスコミ分野監督庁(Roskomnadzor)がRIA FAN, Politika Segodnya, Ekonomika Segodnya, Narodnye Novosti, 他を含む、Patriotのウェブサイトをブロックした。
プリゴジンの他企業の将来は不明であるが、幾らかのロシアソースは、ロシア大統領府がプリゴジンのメディア企業の資産を支配するっぽい、と主張した。
2023/07/02(日) 19:07:58.66ID:u/b7b4uR0
クレムリン系のミルブロガーは、ロシア空挺部隊（VDV）がセレブリャンスケの森地域とトルスケ峡谷（クレミンナの西15km）で攻撃作戦を継続したと主張し、ウクライナの森への襲撃の脅威を排除するために、ロシア軍はシヴェルスキー・ドネツ川沿いに防衛線を構築しなければならないと主張した[55]。
@ISW

まぁロシア側としては、ドネツ川まで取ってしまいたいなっていう、Kreminna方面。
2023/07/02(日) 19:10:48.16ID:u/b7b4uR0
あるロシアの軍事ブロガーは、ロシア軍はクレミンナの西で主導権を握っているが、この地域で突破に失敗し、いくつかのウクライナ軍の陣地を占領し、ウクライナ軍を西に押しやっただけだと主張した[54]。
@ISW

まぁこうも言ってるんで、お互いの陣地が密に出来てて膠着状態みたいな感じなんかな。
2023/07/02(日) 20:13:29.60ID:u/b7b4uR0
ウクライナ政府関係者は、6月30日現在のバフムート方面におけるロシア軍部隊の構成と戦力の詳細を明らかにした。ウクライナ東部軍集団スポークスマンのSerhiy Cherevaty大佐は、バフムート方面のロシア軍集団は、330両以上の戦車、140基の大砲システム、および空挺部隊、歩兵部隊、BARS部隊、および「Veterany」民間軍事会社（PMC）の小部隊を含む50,300人の人員を擁していると述べた[63]。 Cherevatyは、バフムート方面にはワグネルグループの人員はいないと指摘した。ロシアのあるミルブロガーは、ロシアの第98空挺（VDV）師団の不特定多数の部隊がバクムート方面で活動していると主張している。ISWは以前、第98空挺師団の部隊がクレミンナ方面にコミットし、2023年3月にヴューレダー方面で予備役として活動していることを確認している[64]。
@ISW

ウクライナ東部軍集団報道官は、Bakhmut方面のロシア軍が
戦車330+輌
火砲140門
兵士50300人(空挺、歩兵、BARS、Veterany民間軍事会社の小部隊、を含む)
を有していると述べた。
でワグネルは一人もBakhmut地域にはいない。
あるロシアの軍事ブロガーはロシア軍第98空挺師団の一部がBakhmut方面で活動してると主張した。
ISWは以前同空挺師団がKreminna地域に投入されていたことを観測していた、で2023年3月にはVuhledarで予備となっていた。
2023/07/02(日) 20:14:58.31ID:u/b7b4uR0
まぁでも南部のロシア軍よりは密度高いかな。
やはりBakhmutの方が優先度は高い？
2023/07/02(日) 20:27:55.57ID:u/b7b4uR0
ロシアのミルブロガーは、ウクライナ軍がクラスノホリフカ-クルタ・バルカ線上のロシア軍陣地を攻撃したと主張し、ウクライナ軍がヴェセレ（バフムートの北東4km）を占領するかもしれないという懸念を表明した[67]。
@ISW

あるロシア軍事ブロガーによると、ウクライナ軍はKrasnohorivka-Kruta Balka線のロシア陣地を攻撃していて、ウクライナ軍がVesele(ドネツク市北西数km)を奪取するのではないかと懸念を示した。

これはだからAvdiivka南の突出部へのウクライナ軍攻撃ですね。
とりま突出部を平らにするっていう方針があるような、ウクライナ軍。
2023/07/02(日) 20:31:58.64ID:u/b7b4uR0
でドネツク市北西のVesele(紛らわしてくBakhmutにも同じ地名があるし、探せば他にもあるかも)は、2/24ラインのDNR側の土地。
2023/07/02(日) 20:35:25.49ID:u/b7b4uR0
ロシアの軍事ブロガーは、ザポリツィア州西部の悪天候がウクライナの作戦のテンポを遅らせ、戦線のこのセクターでは主に陣地戦が行われていると主張した[75]。
@ISW

またザポリージャ州では悪天候らしい。
2023/07/02(日) 20:36:49.58ID:u/b7b4uR0
オリヒフ地域は6月29日を通して雨に見舞われ、6月30日には一時的に雨に見舞われたが、これらの暴風雨は装甲車両の操縦能力を低下させることはなかったと思われ、この地域で記録された風は航空部隊に長期にわたる混乱を引き起こすほど強くはなかったと思われる[76]。
@ISW
2023/07/02(日) 20:41:56.32ID:u/b7b4uR0
ウクライナ軍は6月30日、ザポリツィア州ベルディアンスクのロシア軍後方陣地を攻撃した。ウクライナ戦略軍司令部は、ウクライナ軍がベルディアンスク郊外のロシア軍本部と燃料・潤滑油貯蔵所に対する攻撃を成功させたと報告した[79]。 6月30日に公開されたジオロケーション映像は、報告された攻撃後のベルディアンスクの煙の噴出を示している[80]。 ロシアのミルブロガーは、ウクライナ軍がベルディアンスク近郊の標的に6発のストームシャドウ巡航ミサイルを発射し、ロシアのパンツィールS防空システムがミサイルの一部またはすべてを撃墜したと主張している[81]。
@ISW

ウクライナ戦略司令部によると、ウクライナ軍は成功裏にBerdyansk郊外のHQ、燃料と潤滑剤貯蔵所を爆撃した。
地理特定された動画から、爆撃に続いてBerdyanskで煙が立っているのが確認された。
ロシア軍事ブロガーらは、ウクライナ軍が6発のストームシャドー巡航ミサイルをBerdyansk近郊に向けて発射し、ロシア軍のパーンツィリ-S1がこれを幾らか or 全部撃墜した。

まぁウクライナ南部後方を叩くのは続いてるよ。
2023/07/02(日) 20:47:38.88ID:u/b7b4uR0
ロシア当局は、忠誠心を維持し、軍務を奨励するために、軍人に対する金銭的・教育的給付を改善する努力を続けている。ロシアの情報筋によると、ロシア政府は6月28日、2023年10月1日にロシア軍、ロスグバルディア、および一部の法執行機関の職員の給与を10.5％引き上げる政令を発布した[82]。 ロシアの情報筋によると、ロシア教育科学省は、徴兵、志願契約、動員、または「志願兵編成」の下で「特別軍事作戦」に従軍した志願者を優遇するようロシアの大学に勧告した[83]。
@ISW

ロシアソースによると、ロシア政府が政令を発布して、ロシア軍、国家親衛隊、他警察などの給料を10.5%上げるよ、2023年10月1日から。
ロシアソースによると、ロシア教育・科学省は、ロシアの大学に特別軍事作戦に従事した応募者への優遇措置を与えるよう勧告した。で徴集兵、志願契約、動員、民間軍事会社、(たぶん)全部が対象だよ。
2023/07/02(日) 20:48:55.61ID:u/b7b4uR0
かなりの予算増になりそうだが、まぁ財政の問題はたぶんプーチンは考えてない。
2023/07/02(日) 20:50:48.47ID:u/b7b4uR0
ロシアの軍事予算増加か　ストックホルム研究所が分析

ウクライナへの侵攻を続けているロシアの今年の軍事予算が侵攻開始前の年より増加し、少なくとも10兆円を超えると指摘されています。

スウェーデンのストックホルム国際平和研究所はロシアの今年の軍事予算が約6兆6000億ルーブル、日本円で約10兆8000億円に上り、ロシアのGDP（国内総生産）の4.4％に相当すると分析しています。

ウクライナ侵攻前の2021年のGDPの3.6％から0.8％増加したとしています。

しかし、ロシアは国家予算のおよそ22％の機密予算があるとして、正確な軍事費の上げ幅は不透明だということです。

イギリス国防省は「戦争による直接的な軍事費の増加に直面していることは、ほぼ間違いない」と指摘しています。
@テレビ朝日
2023/07/02(日) 21:01:05.54ID:u/b7b4uR0
ロシア当局者と占領当局は、ウクライナの子どもたちのロシアへの強制送還について説明しようとしている。ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は6月30日、ロシアは占領下のウクライナにいる300人のウクライナの孤児を、ロシアにいるロシア人家族の養育下に置いたと主張した[88]。ラブロフは、ロシアはウクライナの子どもたちの名前を公表しており、直接の家族であれば誰でもこれらの子どもたちを養育下から引き離すことができると主張した。ラブロフは、何十人もの子どもたちが里親から引き取られていると付け加えた。ラブロフ氏は、これらの子どもたちは養子ではなく、予備的な保護下に置かれていると強調し、占領下のウクライナからロシアに入国した70万人の子どもたちのうち、ドネツク州とルハンスク州の孤児は2000人に過ぎないと主張した。ケルソン州占領下の天然資源・エコロジー省は、占領下のケルソン州から18人の小学生がロシアのヤロスラブリ州にある子どもキャンプ「私たちはヴォルガの子どもたち」に行ったと発表した。同省は、プログラムは10日間続くと主張した[89]。
@ISW

ラブロフは、ロシアは300人の占領地域のウクライナ人孤児をロシアのロシア人家族の里親制度下に置いた、と主張した。
でウクライナ人の子供の名前は発表されており、家族はこれを引き取ることができると主張した。
さらに数十人の子供が既に引き取られていると主張。
でこれらの子供は養子になったのではなく、予備的な後見の下にあったのだと、で占領地域から70万人の子供がロシアに入国したが、僅かに2000人のみがドネツク/ルハンスク州の孤児であった。
ヘルソン占領天然資源・環境省は、18人の占領ヘルソン州の学童が"We Are the Children of the Volga”っていうヤロスラヴリ州の子供キャンプに行った。
でプログラムは10日の予定。
とロシア高官/占領高官らはウクライナの子供のロシアへの出国を説明しようとしている。

でも70万人って多すぎじゃね？
2023/07/02(日) 21:04:55.74ID:u/b7b4uR0
クレムリンは、「インフラの近代化」のために、ウクライナ東部と南部の占領された4つの地域に250億ルーブル（2億8150万ドル）の特別国庫融資を承認したと伝えられている[92]。占領当局者は、占領されたケルソン州は20億ルーブルを、ドネツク人民共和国は115億ルーブル（1億2950万ドル）を受け取ると発表した[93]。
@ISW

クレムリンは410億円で占領地のインフラを整備しようとしてるよ。
2023/07/03(月) 11:24:07.32ID:Mn3Vodoq0
マーク・ミルリー米統合参謀本部議長は、ウクライナの反攻作戦が一部の西側オブザーバーが予想していたよりも長期化することを認めた。ミレーは、ウクライナ軍は困難な地雷原を意図的に通り抜け、1日に500mから2000m前進していると述べた[6]。ミレーは、ウクライナの反攻作戦は最長で10週間続くと予想していると繰り返し述べ、ウクライナの反攻作戦は長く、おそらくコストのかかる作戦になることを認識するよう促した[7]。 ロシアの情報筋は、ウクライナ軍は現在、ウクライナ南部で、以前の反攻作戦のときよりも小規模な歩兵集団と少ない装甲車両で攻撃を行っていると主張するようになっている。 [8] ロシア側の情報源はまた、ウクライナ軍がウクライナ南部でさらに小規模な集団で偵察部隊の作戦を実施していると主張しており、その中には7～9人の部隊もあるとされている[9]。ウクライナ軍の作戦に関するこうした主張は、ウクライナ軍が現在、急速な領土進出をもたらすような大規模な作戦を試みていないことを示唆している。ウクライナ政府高官は、ウクライナ軍はまだ部隊のかなりの部分を反攻作戦に投入しておらず、反攻の主要フェーズをまだ開始していないことを日常的に指摘している[10]。
@ISW

米統合参謀本部議長はウクライナ軍が困難な地雷原の通過に取り組んでいて、日に500~2000m進んでいると述べた。
でウクライナ軍の反攻が最大で10週間続くと予期していると再述した。でウクライナ軍の反攻は長く、犠牲を伴うものとなるだろう。
ロシアソースによると、ウクライナ軍は南部でより小さな歩兵の集団と少数装甲車両で強襲を行っている、反攻当初と比べて。
加えてウクライナ軍は南部で威力偵察を、さらに小さな、1個分隊の規模で行っている。
なんでウクライナ軍は目下大規模な作戦を試みていないことが窺える。
ウクライナ当局は定期的にウクライナ軍が未だに戦力の大部分を投入しておらず、反攻の主要段階は開始されていないと示唆している。
2023/07/03(月) 13:00:23.79ID:Mn3Vodoq0
ロシア政府高官と情報筋は、ロシア軍が7月1日にケルソン州東岸（左岸）で小規模なウクライナ軍の上陸を撃退したことを、あたかも大勝利を収めたかのように喜んだ。ウラジーミル・サルド・ケルソン州占領軍司令官は、ロシア軍 "ドニエプル "部隊の兵士が、ウクライナ軍を撃退したと主張した。特殊部隊が一夜にしてウクライナ軍後方陣地に奇襲上陸した後、ドニプロ川東岸のアントニフスキー橋付近の一帯を掃討したと主張した[11]。 [11] サルドは、「嵐」分遣隊、第61海軍歩兵旅団（北方艦隊）、第126沿岸防衛旅団（黒海艦隊第22陸軍軍団）、第127予備旅団（おそらく新しい予備部隊）、第205分離機動ライフル旅団（南軍管区（SMD）第49混成軍）がこの作戦に参加し、ウクライナ軍をアントニフスキー橋付近の陣地から決定的に撃退したと主張した。
サルドはまた、ウクライナ軍はもはや東岸に「橋頭堡」を持っていないと主張し、クレムリン系のミルブロガーは、ロシア軍は6月30日にアントニフスキー橋にイスカンデル弾道ミサイルを発射した後、アントニフスキー橋近くのダーチャ地区まで前進することができたと主張している[12]。クリミアに拠点を置くロシア人ブロガーはまた、T-72戦車を使用する第7衛兵山岳空襲（VDV）師団の要素もアントニフスキー橋近くのウクライナ軍陣地に対する攻撃に参加したと主張している。 [13] ロシア国防省（MoD）は、ロシア軍がオレシキー島（ケルソン市の南東9km）の北に上陸しようとしたウクライナの破壊工作グループを排除したと主張した。ロシア国防総省はまた、第80北極機動ライフル旅団司令官のインタビューを掲載し、ロシア軍はドニプロ川沿岸と島沿いの陣地を完全に回復し、川を渡ろうとするウクライナの試みをすべて撃退したと主張した[15]。 [16] ロシア側の情報源は、ロシア軍が沿岸部の制圧を回復したという証拠を示しておらず、多くのロシア側の情報源は、アントニフスキー橋に隣接するダーチャ地区付近の掃討作戦は7月1日現在も継続中であると報告している[17]。
@ISW
2023/07/03(月) 13:00:50.98ID:Mn3Vodoq0
Saldoによると、ロシア軍ドニエプル軍集団の兵士が東岸のAntonivsky橋のウクライナ軍橋頭堡を掃討した、ウクライナ軍後方陣地の後ろに奇襲上陸を仕掛けて。
でStorm支隊、第61海軍歩兵旅団、第126沿岸防衛旅団、第127予備旅団、第205独立自動車化狙撃旅団の一部が作戦に参加したよ。
でもう東岸に橋頭堡ないよと。
でクリミアで活動するロシアに拠点を置くロシア軍事ブロガーはまた、第7親衛親衛山岳空挺師団の部隊もT-72使って参加してた、と主張。(属性豪華やな)
ロシア国防省によると、ロシア軍はOleshkyの北の島に上陸しようとしたウクライナの工作部隊を排除した、おそらくAntonivsky橋のことを指してる。
ロシア国防省はまた第80北極自動車化狙撃旅団の兵士に勲章を与えたウクライナ軍の装備を破壊したとして。
また同旅団の指揮官の指揮官へのインタビューを公開して、まぁ完全に渡河してきたウクライナ軍を撃退したよ。
ロシアソースがロシア軍が河岸の土地を再奪取したことを示す証拠を何だ提供していないことは特筆に値する、で多くのロシアソースは隣の別荘地地域で掃討作戦が続いていると報告した。
でロシア当局とソースらは、まるで大きな戦いに勝ったかのようにウクライナ軍の小さな上陸部隊を撃破したことを祝福している。
2023/07/03(月) 13:08:57.17ID:Mn3Vodoq0
70人撃退するために、4個旅団と1個師団と1個支隊の部隊が参加するとかって、何なんだこれはって感じなんだけど。
やっぱりプリゴジンの、MoDを指して、ロシア演劇省だと言ったのが的確かなっていう。
でまだ実際には撃退できてないっぽいっていうね。
まぁだからVuhledarを彷彿とさせるような炎上が起きたから、それを挽回しようと国内向けの過剰な情報戦をやってるのかな。
2023/07/03(月) 13:43:21.22ID:Mn3Vodoq0
小規模なウクライナ軍上陸作戦を撃破したことに対するロシアの誇張された賞賛は、ロシア軍司令部がケルソン州東岸へのウクライナ軍の攻撃を心から恐れているか、あるいはワグネル・グループの武力反乱に続く情報的勝利に必死になっているか、あるいはその両方であることを示唆している。ロシアの情報筋は以前、約70人のウクライナ軍人の集団がアントニフスキー橋付近に陣取り、ロシアの "ドニエプル" グループ・オブ・フォースの軍司令部は、人員と装備の大幅な損失にもかかわらず、一貫してロシア軍にウクライナの「橋頭堡」を排除するよう命じていた[18]。
ワグナー軍は6月24日の武装蜂起の際、SMD司令部を包囲したため、ロシア国防総省は司令部の評判を回復しようとしているようだ。クレムリン系のミルブロガーはまた、ウクライナ軍がドニプロ川を越えて小規模な部隊の出撃を続け、ケルソン州南西部を突破するためにオレシキーに到達する大規模な攻撃を開始するのではないかという懸念を表明している[20]。ISWはウクライナ軍の作戦を予測する努力はしていないが、ミルブロガーの発言は、ロシア軍司令部がウクライナ軍のケルソン州東岸への上陸の可能性について懸念を強めている可能性を示唆している。
@ISW

誇張された小さなウクライナ軍の上陸の撃破への称賛は、ロシア軍司令部がウクライナ軍のヘルソン東岸での攻撃を心から恐れているか、またはワグネルの反乱後の情報戦を必死にやっているかである。あるいは両方。
2023/07/03(月) 13:58:48.87ID:Mn3Vodoq0
ロシア軍はバフムート周辺でのウクライナ軍の作戦に対応するため、ウクライナの他の地域から兵力を引き揚げているようだ。ウクライナ東部軍グループのスポークスマンであるセルヒイ・チェレヴァティ大佐は7月1日、ロシア軍が最近、不特定のロシア空挺軍（VDV）連隊をライマン方面（クレミンナの西側の地域）からバクムト方面に移動させたと報告した。 [21] 6月30日に公開されたジオロケーション映像は、第137衛兵空挺連隊（第106空挺師団）がロズドリフカの南（バフムートの北18km）で活動していることを示している。 [ISW は以前、第237空挺連隊（第76VDV師団）と第331空挺連隊（第98VDV師団）の部隊がライマン方面で活動しているのを目撃しているが、ISWは最近、バフムート近郊で両連隊の部隊を目視で確認していない。 [チェレヴァティは、ロシア軍がライマン方面のVDV連隊と不特定の領土防衛部隊を入れ替えたと報告しているが、これはロシア軍がより多くの精鋭部隊をバクムート地域に再配置し、精鋭部隊を劣勢な編成に入れ替えた可能性を示している。 [25]
ウクライナのハンナ・マリャール国防副大臣は以前、ロシア軍は6月4日にウクライナの反攻が開始された翌週に、最も戦闘能力の高い部隊の一部をケルソン方面からバフムート方面とザポリツィア方面に移動させたと述べている[26]。チェレヴァティは、バフムートはロシア軍にとって軍事的利益よりもプロパガンダ的価値の方が高い状態が続いていると述べ、ロシア軍が5月21日にバフムートを占領したことで得た情報上の勝利を維持するために、バフムート方面に精鋭部隊を集中させている可能性を示唆した。 [すでにバフムートに送られたロシア軍の増援が、同地域でのロシア軍の利益を維持するには不十分であれば、ロシア軍司令部は、ケルソン州やルハンスク州で深刻な脆弱性を生むリスクを冒すのか、それともウクライナ南部から兵力を引き離し始めるのか、難しい選択に直面する可能性がある。
@ISW
2023/07/03(月) 13:59:25.49ID:Mn3Vodoq0
ウクライナ東部方面軍報道官は、ロシア軍が最近不特定の空挺連隊をLyman方面(Kreminnaの西)からBakhmutに移転させた、と報告した。
地理特定された動画に、第137親衛空挺連隊がRozdolivka(Bakhmut北18km)の南で活動してるのが映ってる。
であるロシア軍事ブロガーによると、第89空挺師団の部隊も現在Bakhmut方面にいるよ。
で同報道官は、ロシア軍がLyman方面の空挺連隊を不特定の郷土防衛隊で置き換えた、と報告した。でその部隊がBakhmutに来たことを示唆している。
マリャルは以前、最も戦闘能力の高い部隊をヘルソン方面からBakhmut/ザポリージャ方面に持ってきてると述べていた。
でBakhmutは引き続きロシア軍のプロパガンダにとって重要である、軍事的にはそこまでではないとしても、でこのことから、ロシア軍がエリート部隊をBakhmutに集中させて、Bakhmut奪取のプロパガンダ的価値を保持しようとしてるのかもね、みたいな。
でまぁもしBakhmutへの増援がまだ不十分だった場合、ロシア軍司令部は難しい選択に迫られるね。
2023/07/03(月) 14:05:23.25ID:Mn3Vodoq0
ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシアが戦争を凍結させる戦略の一環として、ザポリツィア原子力発電所（ZNPP）で意図的な放射能漏れを起こす可能性があると述べた。ゼレンスキーは、6月30日に発表されたスペインのニュースメディア『El Mundo』とのインタビューで、ウクライナ当局がZNPPの管理を国際原子力機関（IAEA）に引き継ぐことができた場合、ロシア軍はZNPPを遠隔操作で爆発させようとするかもしれないと述べた。 [28] ゼレンスキーは、ロシア軍は機動戦を停止させ、ロシアがより多くの人員を採用し、より多くの軍事装備を生産するための時間を稼ぐために、放射線事故を引き起こす可能性があると述べた[29]。
ISWは引き続き、ロシアがZNPPで放射線事故を起こす可能性は依然として低いと評価している。なぜなら、ロシアは事故の影響をコントロールすることができず、占領下のウクライナ南部におけるロシアの活動能力や統治能力を低下させることになるからである。 [30] ロシア軍は、さまざまなレベルの深刻さで、さまざまな人為的な放射線事故を起こす可能性があるが、ISWは、現時点では、ロシア軍の放射線事故がもたらす結果は、ロシア軍にとってのいかなる利益よりも大きいと評価し続けている[31]。
@ISW

ゼレンスキーがスペインのニュースメディアEl Mundoとのインタビューで、ロシア軍がZNPPを遠隔爆破を試みるかもしれないと述べた、もしウクライナ当局がZNPPの管理をIAEAに引き渡した場合。(奪還した場合の話？)
でロシアは原子力事故を起こして、機動戦を不可能とし、兵力を整えるための時間を稼ぐかもしれない。
また5000人のロシア将兵がZNPPに留まっている、軍事装備と共に。
で残りの評価は>>382と同様。
2023/07/03(月) 14:20:02.72ID:Mn3Vodoq0
ロシア国防省（MoD）がワグナー・グループを解体し、元ワグナー戦闘員をMoDの組織に統合しようとしているのを支援するため、ロシアの宣伝担当者は、ワグナー・グループが他に類を見ないほど効果的な戦闘力であるという評判を落とすための情報キャンペーンを行っているようだ。ロシアの国営テレビ局Rossiya-1は6月30日、ウクライナにおけるワグナー・グループの効果を矮小化するセグメントを放映し、「ワグナー・グループの（高い）効果に関する構築された神話」に疑問を投げかけた[32]。このセグメントは、ロシアではワグナー部隊が非常に効果的であるという一般的な誤解があることを示唆し、ロシアの正規軍はワグナー民間軍事会社（PMC）よりも効果的であると主張した。ロシヤ1号は、ロシアの正規軍が、ワグナー・グループ軍がバクムートを占領した（224日間）よりもはるかに早く、地理的に大きく重要な都市マリウポルを占領した（71日間）と主張した。
ワグナー関連のミルブロガーを含む多くのロシアのミルブロガーは、この報告書を恥知らずな歴史の書き換えであり、「（ワグナーPMCの）偉業を忘却の彼方に追いやる」ための「下劣な意図」の一部であると非難した。 「[33]クレムリンのメディア組織は、ロシア国防総省がウクライナのワグナー・グループを事実上解散させ、ロシア国防総省内でその要素を再編成しようとしている可能性があるため、同グループの人気を低下させるために、ワグナーPMCに対するロシア国民の認識を標的にしている可能性が高い[34]。このセグメントは、ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴージンの個人的な評判を破壊するために、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が評価したキャンペーンの中の支援活動である可能性が高い[35]。
@ISW
2023/07/03(月) 14:20:31.30ID:Mn3Vodoq0
ロシア国営番組Rossiya-1は、ワグネル軍のウクライナでの有能性を矮小化する映像を放送してたよ、で"捏造されたワグネル軍の高い有能性という神話"に疑問を投げかけた。
でロシアにワグネルが非常に有能であるという誤解が広まってるが、正規軍の方がもっと有能である。
正規軍は地理学上より大きく重要なマリウポリをワグネルよりずっと早く陥落させた(71日)、ワグネルがBakhmutを落としたのに比べて(224日)。(これは色々議論の余地ありですね)
で多くのロシア軍事ブロガー(ワグネル派を含む)が、この報告を恥知らずの歴史修正であると非難し、ワグネルの偉業を忘却の彼方へ追いやろうとする下劣な議題であると。
でまぁクレムリンのメディア機構は、ワグネルの大衆への人気を減少させるべく印象操作をやってるっぽいよ。
でまぁプーチンのプリゴジンの名声を破壊しようというキャンペーンの一環っぽい。
2023/07/03(月) 14:32:12.04ID:Mn3Vodoq0
マリウポリはやはり開戦初期でウクライナ軍は基本的に時間を稼ぎながら全面的に後退してたんで(遅延戦術)、その時の日数と、その後のキエフでロシア軍が敗走し、東部では戦線が概ね膠着しだした時の日数を比べてもあまり意味ない。
でBakhmutなんて地理学上どうでもいいよねっていう、今までやって来た情報戦のちゃぶ台返しをやっちゃうっていう。
これはだからプリゴジンもプーチンの戦争の大義なんて嘘っぱちだよつって、ちゃぶ台返しやってたし、両者ともより真実に近い西側の見解を借りてですね、相手を攻撃するっていうね、すごい仲間割れしてるなっていう。
で224日掛けてBakhmutを陥落させたことは特段偉業とは呼べないが、他のロシア正規軍は何一つそれなりの規模の都市を陥落させられなかったので、正規軍の方が有能という主張も成り立たない。
どっちの主張もツッコミどころ満載やなっていう。
とりあえずプリゴジンは絶対潰すっていうプーチン/クレムリンの意思は強く感じる。
2023/07/03(月) 21:40:02.29ID:Mn3Vodoq0
ケルチ海峡橋におけるロシアの保安手続きにより、ロシアから占領地クリミアへのロシアの物流が滞っている可能性が高い。クリミア占領下のニコライ・ルカシェンコ運輸相は7月1日、クラスノダールクライのケルチ海峡橋の入口で大渋滞が発生し、保安検査の待ち時間は最大2時間だと主張した[64]。
@ISW

ロシア人観光客のバカンスで交通量が増えてるとか。
2023/07/03(月) 21:45:30.90ID:Mn3Vodoq0
イランは、タタールスタン共和国にイラン製戦闘用ドローンを製造する工場の建設を支援するため、ロシアに物資と人員を送っている可能性がある。あるロシアの軍事ブロガーは6月30日、通常イランからモスクワに飛んでいるプーヤ航空のIL-76TDイラン貨物機が最近イランからタタールスタン共和国のニジネカムスクに飛んだと主張した。 [65] ジョン・カービー米国家安全保障会議報道官は6月9日、イランはロシアがイェラブルガ（ニジネカムスクから20km）にドローン製造工場を建設するのを支援しており、この施設は2024年初頭までに稼働する可能性があると述べた[66]。 ウォール・ストリート・ジャーナル紙は2023年2月、この施設は「今後数年間で」6,000機のイラン製Shahedドローンを製造できる可能性があると報じた[67]。
@ISW

あるロシア軍事ブロガーによると、Pouya航空のIl-76TD貨物機が普通はイランからモスクワに飛ぶのに対して、西院タタールスタン共和国のNizhnekamskに飛んでる。
でカービー報道官はイランがロシアのYelabluga(Nizhnekamskから20km)のドローン工場の建設に協力していると述べていた。2024年前期から操業を開始するかもしれない。
WSJはこの施設が数年間で6000機のShahedドローンを生産することが可能かもしれないと報告していた。
2023/07/03(月) 21:50:14.84ID:Mn3Vodoq0
ロシアの地方当局は、ロシアの戦力創出努力を支援するため、非正規の義勇兵大隊を結成し続けている。ハバロフスク地方のミハイル・デグチャレフ知事は、6月26日に「エロフィ・ハバロフ」大隊と「マキシム・パサール」大隊という2つの新しい義勇兵大隊を結成したと報じられている[68]。この2つの新しい義勇兵大隊は、すでにウクライナで活動しているハバロフスク地方を拠点とする「バロン・コフィ」大隊と合流すると伝えられている[69]。
@ISW

ロシアの地方での志願大隊みたいなのの編成が続いてるよ。
ちょくちょく新しいのが出来てる。
まぁ1個は500人にも満たないかもしれないけど。
2023/07/03(月) 21:59:19.69ID:Mn3Vodoq0
ロシアの武器メーカーであるロバエフ・アームズは、衛星航法を完全に抑制する電子戦妨害条件下で、ウクライナのロシア軍が市販のドローンを操作できるようにする新しいハードウェアを作成したと主張した[71]。 ロバエフは、このハードウェアによって、衛星航法が抑制されているときに、ロシア軍が市販のM2、M2 pro、M2 Air、M3 Classic、M30T、M300RTKドローンを使用できるようになり、同社は他のタイプのドローンへのハードウェアの適応に取り組んでいると主張した。 [72]ロバエフは、ロバエフ・アームズは、ウクライナのロシア軍にドローンシステムを送ることに関して、ロシア国防省（MoD）、ロシア連邦保安庁（FSB）、ロシア内務省、ロシアのボランティアグループと共に作業を続けていると付け加えた[73]。
@ISW

ロシアの武器メーカーLobaev Armsは、ウクライナのロシア軍が商用ドローンを電子戦のジャミング下(衛星測位システムが抑圧されている状態)で運用できるようにする新しいハードウェアを開発した、と主張した。
でこのハードウェアはロシア軍がM2, M2 pro, M2 Air, M3 Classic, M30T, M300RTKドローンを衛星測位システムが抑圧されている状態で使えるようにしちゃうよ、さらに他のドローンへの適用も進めている。
でLobaev Armsは引き続き国防省、FSB、内務相、ロシア志願部隊と一緒にロシア軍へのドローンシステムの供給をやってくよ。
2023/07/03(月) 22:12:37.13ID:Mn3Vodoq0
ウクライナ政府関係者は、ロシア占領当局が占領地で再び動員を準備していると述べた。ウクライナ・レジスタンス・センターは7月1日、ザポリツィア州占領行政当局が占領地ザポリツィア州の44の軍事登録センターで動員プロセスを準備しており、ロシア占領当局は徴兵年齢にあるすべての市民を徴兵リストに加える計画であると報告した[74]。 レジスタンス・センターは、ザポリツィア州占領行政当局の責任者エフゲニー・バリツキーが、新たな動員の波を占領地ザポリツィア州の民兵のリクルート活動として仕立てる計画であると報告した[75]。
@ISW

ウクライナ・レジスタンス・センターによると、ザポリージャ州占領行政が44の徴兵事務所で動員の準備を進めてるよ、で全ての徴兵年齢の男性を徴兵名簿に打ち込む計画だよ。
でザポリージャ州占領トップはこれを、占領ザポリージャ州の民兵の編成であるという枠組みでやる計画だよ。

占領地から根こそぎ動員や。
2023/07/03(月) 22:38:32.34ID:Mn3Vodoq0
ウクライナと西側の情報源は、占領地におけるウクライナ人の子どもと大人の拉致について報告し続けている。NBCニュースは、ロシア当局者が2022年10月下旬に当時占領下にあったケルソン市から46人のウクライナ人孤児を占領下のクリミアに強制送還したことに関する調査報告書を発表した[76]。NBCニュースは、ロシア当局者とウクライナ人の協力者が2022年11月にウクライナ人がケルソン市を解放する数週間前にウクライナ人孤児を拉致している様子を映した、統一ロシア党のイゴール・カスティウケヴィッチ副党首が投稿したビデオを調査した[77]。 [77]
NBCニュースは、ロシアの高官が子どもたちはクリミアに残っていると主張したが、ウクライナ当局は、ウクライナ当局が子どもたちの返還を確保する前に子どもたちがロシアに消えてしまうことを懸念していると述べたと報じた。 [78]ウクライナの報道機関Hromadskeは、拉致事件に関する独自の調査報告書を発表し、ウクライナ検事総長室が孤児院の院長代理であるイーゴリ・カスティウケヴィッチとケルソン州の占領行政官を拉致事件への関与で告発したと報じた。 [79] ウクライナ・レジスタンス・センターは、ウクライナのパルチザンを引用して、ロシア当局は最近ザポリツィア州とケルソン州で約600人を拘束しており、彼らの現在の所在は不明であると報告している[80]。 レジスタンス・センターは、これらの懲罰的措置はロシア占領を公然と批判する市民に向けられていると報告している[81]。
@ISW
2023/07/03(月) 22:38:47.12ID:Mn3Vodoq0
NBCニュースは、2022年下旬に当時占領されていたヘルソン市から46人のウクライナ人孤児がロシア当局者らによって占領クリミアに連れ去られた事件の調査報告書を公開した。
で統一ロシアの副代表のKastyukevichによって投稿された動画の中で、ロシア当局者らとウクライナ人協力者らがヘルソン市解放の数週間前にウクライナ人孤児を拉致している様子が映っている。
でロシア高官らによると、子供らはクリミアに留まっている、しかしながらウクライナ当局者らは、子供の帰還を実現する前にロシアに消えてしまうのではないかと懸念している、と述べた。
でウクライナメディアHromadskeが、その事件の自身らによる調査報告を公開し、でウクライナ検事総長室が孤児院の実質的監督者だったKastyukevichを起訴したと報告した、あとヘルソン州占領行政についても、拉致への関与で。
ウクライナ・レジスタンス・センターによると、ウクライナパルチザンの話を引用して、ロシア当局がザポリージャ州とヘルソン州で約600人を拘束した、で彼らの所在は目下不明。
でこの懲罰的な措置は、ロシアの占領を大っぴらに批判した市民に対して向けられる。
2023/07/03(月) 22:56:35.68ID:Mn3Vodoq0
Шойгу: ВС РФ уничтожили почти все танки Leopard, поставленные ВСУ Польшей и Португалией

「ユジノドネツク、ザポロジェ、ドネツク方面においてのみ、ウクライナ軍が不成功に終わった攻撃を実施しており、ロシア軍のグループは15機の航空機、3機のヘリコプター、16台のレオパルド戦車を含む920台の装甲車両を破壊した。これは、ポーランドとポルトガルが供給したこのタイプの戦車のほぼ100％に相当する」と、ロシア軍指導部との電話会議で述べた。

ウクライナ軍は6月4日に始まった反攻作戦でレオパルド戦車を使用している。ロシア連邦国防省は、レオパルド戦車の破壊を繰り返し発表している。
@TASS

いやこれが事実なら、早く反攻作戦を始めろよって話なわけ。
もうキエフまで蹂躙できるはずだろっていう。
だからロシア軍司令部はこれが嘘っぱちだってことに当然気づいているっていう。
プーチンにはこのままの報告が行ってるのかもしれないけど。
2023/07/04(火) 12:40:14.65ID:3ee4ENrQ0
ウクライナ軍は7月2日、戦線の6つのセクターで反攻作戦を実施し、これらの地域の一部で利益を得たと報告された。ロシア国防省とその他のロシア側情報源は、ウクライナ軍がライマン方面、バフムート地区、アヴディフカ-ドネツク市前線沿い、ドネツク州西部、ザポリツィア州とドネツク州の行政境界線上、ザポリツィア州西部で攻撃作戦を実施したと主張している。 [ウクライナ軍東部グループ報道官のセルヒイ・チェレヴァティ大佐は7月2日、ウクライナ軍がバフムート周辺の側面で不特定多数の前進を続けていると報告した[2]。
ロシアのミルブロガーは、ウクライナ軍がクリシチフカの南西（バフムートの南西7km）で不特定多数の利益を得たと主張した。） [ロシアの情報源は、ウクライナ軍がザポリツィア州西部のオリヒフの南と南西で反攻作戦を継続したと主張している。 [ウラジーミル・ロゴフ・ザポリツィア州占領軍副司令官は、ウクライナ軍がロボティネ（オリヒフの南12km）付近のロシア軍塹壕陣地に向かって前進し、これらの塹壕では接近戦が続いていると主張した[6]。 一部のロシア側情報源は、これらのウクライナ軍の反攻作戦を、以前のウクライナ軍の反攻作戦よりも小規模な戦術的作戦と表現し続けている[7]。
@ISW

まぁウクライナ軍はLyman方面、Bakhmut方面、Avdiivka南翼、Vuhledar方面、Velyka Novosilka方面、Orikhiv方面で反攻に出てるよ。
2023/07/04(火) 14:10:33.40ID:3ee4ENrQ0
ロシア国防省（MoD）は、7月1日にケルソン州東岸（左岸）のウクライナ軍を撃退したという主張に関して、MoDが望んだフレーミングを繰り返さなかった一部のロシア人ミルブロガーを貶めることで、ロシアの情報空間に対する統制を強化しようとしている。 ロシアMoDは7月1日と7月2日に、ロシア軍がアントニフスキー橋付近でウクライナ軍の上陸を撃退することに成功し、ドニプロ川東岸（左岸）の小規模なウクライナ軍の上陸を撃退したと不釣り合いな祝辞を述べた[11]。[しかし、一部のロシア人ミルブロガーは、国防総省の報告に反して、戦闘はまだ続いており、7月2日の時点でウクライナ軍がアントニフスキー橋付近でいくつかの陣地を維持していると指摘した[12]。著名なロシア人ミルブロガーは、7月1日に不特定のテレグラムチャンネルからの投稿を増幅させ、ロシア国防総省の公式のシナリオと矛盾しているとして、いくつかの著名なクレムリンとワグナー系列のテレグラムチャンネルを批判した。 [13]
この投稿は、アントニフスキー橋周辺の状況やその他のロシア国防総省の主張に関する虚偽の情報を広めている一部のミルブロガーを非難し、最終的にはこれらのチャンネルがウクライナの「心理作戦」を支援していると非難した[14]。 国防総省の報告に反論したロシアのミルブロガーたちは、ロシア参謀本部がロシアのミルブロガーコミュニティに対する攻撃を開始したと非難することで応酬した。 これらの反抗的なミル・ブロガーたちは、ロシア参謀本部と国防総省が以前、2022年にミル・ブロガーたちに対して刑事事件を起こそうとしたと主張し、ミル・ブロガーたちが最前線の現実を正確に報道することで、ロシアの成功を誇張しようとする国防当局の努力が大きく損なわれると主張した[15]。 [16]これらの反抗的なミルブロガーの一部は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と直接交流しており、ロシア国防総省は、これらの超国家主義者がクレムリン内で毎月開催される「特別軍事作戦」ミルブロガー作業部会で、ロシアの軍事的失敗をプーチンに暴露するかもしれないという懸念から、クレムリンに所属する一部のミルブロガーを検閲しようとしている可能性が高い[17]。
@ISW
2023/07/04(火) 14:12:15.79ID:3ee4ENrQ0
ロシア国防省によると、ロシア軍はAntonivsky橋への上陸を成功裏に撃退した、で大げさにこの小さな上陸の撃退を祝福した。
しかしながら、幾らかの軍事ブロガーは、この報告に反して戦いは続いており、Antonivsky橋近くにウクライナ軍が陣地を維持していると言及した。
である著名なロシア軍事ブロガーが不特定のTelegramチャンネルの投稿を敷衍して、ロシア国防省の見解と違うことを言ってる幾つかの著名なTelegramチャンネルを批判。
でその投稿は、特定の軍事ブロガーがAntonivsky橋周辺の状況に関する偽情報を流していると、加えて他ロシア国防省の主張に対しても、でウクライナの心理作戦を支援していると非難した。
で国防省の発表と矛盾する報告をやってるロシア軍事ブロガーらはこれに、ロシア軍参謀本部がロシア軍事ブロガーコミュニティに攻撃を仕掛けてきてると非難した。
で以前にもロシア軍参謀本部と国防省は軍事ブロガーに刑事訴訟しようとしていた、2022年、で自身らの正確な前線の現実の取材が、防衛当局のロシアの成功を誇張しようとする取り組みを弱体化させていると主張した。
でこれらの反抗的な軍事ブロガーの一部は直接プーチンと交流があり、クレムリンで毎月行われる特別軍事作戦軍事ブロガー作業部会で、これらの国家社会主義者らがロシア軍の失敗をプーチンに告げ口するのではと、ロシア国防省は幾らかのクレムリン派軍事ブロガーを検閲しようとしてるっぽい。
2023/07/04(火) 14:15:22.99ID:3ee4ENrQ0
これはやっぱり中庸じゃない。
あんまり何でもかんでも本当のことを流すのはどうかと思うけど、ロシア演劇省(国防省)明らかに度を越してて、たぶん軍事ブロガーらが理想的な中庸を行ってるのかなっていう。
まぁでも無能だが、プーチンへの忠誠心で生き残ってる軍人らにとっては、やはり軍事ブロガーらは獅子身中の虫なわけですな。
2023/07/04(火) 14:15:58.37ID:3ee4ENrQ0
まぁより中庸に近いのは軍事ブロガーの方ね。
2023/07/04(火) 14:26:17.07ID:3ee4ENrQ0
ロシア国防総省が些細な戦闘作戦をめぐってミルブロガー・コミュニティと対立しているのは、ウクライナ反攻が続くなか、ロシア軍司令部がプーチンに報告すべき他の成功がないと考えていることを示しているのかもしれない。あるミルブロガーは、ロシアの国防当局者が、ミルブロガーによる戦争報道が公式の立場を危うくすることを心配していると指摘し、ロシア国防総省が6月24日のワグネル・グループの反乱から立ち直ろうとしている可能性を示唆した[18]。ISWは以前、ロシア国防総省が、ロシアの "ドニエプル "軍と南部軍の評判を修復するために、東ケルソン州での勝利を誇張した可能性があると報じた。ロシア国防総省は、本格的な侵攻が始まって以来、一貫してウクライナの損害を誇張しており、ウクライナ軍がウクライナ東部と南部で限定的だが着実な前進を続けているため、そのような疲弊した物語が、戦場におけるロシアの進歩の欠如を十分に相殺する自信がないのかもしれない。
@ISW

ある軍事ブロガーは、ロシア防衛当局は軍事ブロガーらの報道が自身らの地位を脅かすのではないかと不安に思っている、と言及。ロシア国防省はワグネルの反乱から汚名返上しようとしていると。
でまぁロシア国防省は開戦以来、もう一貫して盛り続けてきた、しかしその取り組みだけではウクライナ軍の着実な前進を相殺するのには足りないと自信がなくなって来てるのかもね。(なので軍事ブロガーを黙らせようっていう)
2023/07/04(火) 14:29:57.37ID:3ee4ENrQ0
まぁでも結局全ての原因はプーチンな気がするな。
もう敢えて無能で忠誠心のあるやつを上に据えてるっぽいからね。
プーチンデバフの複雑な作用の結果発生してる現象ですな。
2023/07/04(火) 14:50:46.46ID:3ee4ENrQ0
ロシア国防総省は、アントニフスキー橋付近でのロシアの戦術的勝利の可能性を誇張し、反対情報を制限しようとしたことが裏目に出た。ロシアのミルブロガーたちは、東岸ケルソン州のロシア軍人にボートやその他の物資を提供しなかったとして、ロシアの軍司令部を非難し始め、一般的に、ロシア国防総省が利己的な理由で前線の状況について嘘をついていると非難した。 [20] ある軍事ブロガーは、ロシア国防総省が、少なくとも2023年4月以来、沿岸警備のためのパトロール艇の深刻かつ持続的なロシアの不足が広く知られているにもかかわらず、ロシア軍にさらなる艇を提供しなかったと観察し、別の軍事ブロガーは、ロシアは官僚的な問題を解決するために、ロシア連邦保安庁（FSB）がロシア国防総省に対する並列管理システムを構築する権限を与えるべきだと主張した。 [21] このように、ロシアの戦争推進派は、ワグナーが反乱に失敗した後も、またプリゴージンがロシアでの基盤を失った後も、ロシア国防総省を批判し続けている。
@ISW

ロシア軍事ブロガーらはロシア軍司令部がヘルソン州東岸でロシア兵にボート、他物資を供給せず、利己的理由のために大体において虚偽の前線の報告をしていると非難した。
ある軍事ブロガーは、ロシアの沿岸警戒のための警備用ボートの急性/慢性的不足は少なくとも2023年4月から知られていたのに、これを用意するのに失敗したと。
で別の軍事ブロガーはFSBにロシア国防省の監視をやらせる、並列の機構を設けるべきだみたいなことを主張。
まぁだから、軍事ブロガーを締め付けようとしたら、バックファイアしてね(裏目に出てね)？みたいな。
2023/07/04(火) 14:52:15.02ID:3ee4ENrQ0
これだから米軍はボートをいっぱいあげてましたからね、ウクライナ軍に。
レベルの違い感がですね。
2023/07/04(火) 14:54:48.94ID:3ee4ENrQ0
自衛隊はどうなんだろうってググってみたけど、沿岸/河川用のモーターボートみたいなのは持ってないのかもしれない。
び、びんぼう(ry
2023/07/04(火) 14:57:58.41ID:3ee4ENrQ0
まぁ言うて使える場所がそもそもそんなないな、日本は6割山岳、2割丘陵ですからね。
モーターボートが有用かもしれないデカい平野部つったら(例えば利根川)、東名阪で、そこに敵の陸軍が居るってのはもう終戦だからな。
2023/07/04(火) 15:22:17.29ID:3ee4ENrQ0
プーチンは、弱体化した評判を守るためにロシア国防総省に味方するか、戦争支持の超国家主義的なミルブロガーとその後援者ネットワークの間で支持を維持するかの選択に直面し続けている。ロシア国防総省は2022年7月と10月にも、敵対的なミルブロガーに対して同様の組織的攻撃を仕掛けていたが、ロシア軍司令部を批判したミルブロガーの逮捕や処罰には至らなかった[22]。ISWは、プーチンはウクライナ侵攻への支持を重視していたため、ミルブロガーコミュニティを制限することに関心がなく、その代わりに、親クレムリン派に引き入れることで選りすぐりのミルブロガーをますます共用していった-ロシア国防総省を牽制するためもあったのだろう-と評価している。 [23]ワグナーの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンは、反乱の前に、ロシア国防総省の指導者をワグナー系の高官と交代させようとする努力を推進するために、ロシアのミルブロガーを広範囲に利用していた。プーチンは今、反乱の余波の中で、ロシアのミルブロガーを検閲するかなだめるかの選択に直面している。 [24]
プーチンがロシア国防総省の信頼性を再確立し、強化しようとするならば、ロシアのミルブロガーがロシア国防総省を批判するのを制限する必要があるだろうが、国防総省の失敗、苦闘、蔓延している明らかな不正直さによって、その作業は実行不可能になるかもしれない。そのためプーチンは、代わりにミルブロガーのコミュニティをなだめすかし、ウクライナでの軍事的失敗をロシア国防総省のスケープゴートにし続けることを決断するかもしれない。その方がはるかに簡単な仕事である。その行動により、プーチンはロシア国防総省を犠牲にしても、ロシアの超国家主義陣営の間で戦争への支持を維持することができる。国防総省の信頼性が低下し続ければ、プリゴジンがやろうとしたように、ロシアの野心的な人物が国防総省を犠牲にして自分たちの利益を促進することができるようになる。
@ISW
2023/07/04(火) 15:23:33.04ID:3ee4ENrQ0
ロシア国防省は似た軍事ブロガーへの攻撃を2022年の7月と10月にも行っていたが、ロシア軍司令部批判のために逮捕者や罰が与えられることはなかった。
でISWは以前、プーチンが軍事ブロガーコミュニティを抑圧することに興味がないと論じた、なぜなら彼らがウクライナへの侵攻を支持していて、それをプーチンが評価してるからだ。でむしろ特定の軍事ブロガーを親クレムリン派に引き込もうとした、おそらくロシア国防省を監視するため。
でプリゴジンは反乱前に、このロシア軍事ブロガーらを使ってロシア軍指導部の変更の宣伝に使っていた。で反乱後の今、プーチンはロシア軍事ブロガーらを検閲すべきか、宥和すべきかという選択に迫られている。
ロシア国防省の信頼性を再構築/補強するためには軍事ブロガーを抑圧する必要があるが、しかし国防省の失敗、苦闘、蔓延している不誠実さは信頼の回復を不可能なものとするかもしれない。
なのでプーチンは軍事ブロガーコミュニティへの宥和を選択するかもね、でロシア国防省をウクライナでの軍事的失敗のスケープゴートにする。
まぁそれによって、ロシア国防省を犠牲にして、国家社会主義者らからの支持は取り付けれる。
だがそれにもリスクがあり、あまりにロシア国防省の信頼性が低下すると、プリゴジンのように、野心的な人物が国防省を叩いて己の利益を追求することを可能にする可能性があるね。
2023/07/04(火) 15:34:05.93ID:3ee4ENrQ0
ウクライナ軍東部グループ報道官のセルヒイ・チェレヴァティ大佐は、ルハンスク州のロシア軍はもはやワグネル・グループ式の「肉弾攻撃」を行わず、代わりに偵察活動を行い、ルハンスク州の前線で小隊規模の集団で攻撃していると報告した[30]。
@ISW

これはやっぱ少なくとも露大統領選まで動員やらないとすれば、マンパワーが足りなくなる恐れがあって節約し出したのでは。
2023/07/04(火) 15:39:16.89ID:3ee4ENrQ0
ロシア軍とウクライナ軍は、7月2日にアヴディフカとドネツク市の境界線に沿って限定的な地上攻撃を行った。 ウクライナ参謀本部は、ロシア軍がアヴディフカとマリンカ付近で攻撃作戦を行ったが失敗したと報告した[37]。
@ISW

そういやMarinka全然進まなかったな、チェチェン部隊が来ても。
TikTokに夢中なのかな。
2023/07/04(火) 15:40:42.05ID:3ee4ENrQ0
いや一応後方で十分休んで、フレッシュな状態だったはずなのですが。
2023/07/04(火) 15:48:38.39ID:3ee4ENrQ0
ロシアの情報源は、ロシア当局が新たに結成したアルメニア人義勇大隊をウクライナに派遣していると主張した[59]。ロシアの情報源は、7月2日にモスクワのアルメニア大聖堂で行われた壮行式に出席した「アルバット」義勇大隊の写真を増幅した[60]。あるロシアの情報源は、義勇大隊にはアルメニア市民だけでなく、ロシア占領下のアブハジアからのアルメニア民族も含まれていると推測した[61]。
@ISW

なるほどロシアが占領してるジョージアのAbkhaziaからもマンパワーを集めて、アルメニア人義勇大隊が編成されたと。
2023/07/04(火) 15:50:06.67ID:3ee4ENrQ0
まぁアルメニア民族義勇(志願？)大隊かも。
2023/07/04(火) 15:59:27.30ID:3ee4ENrQ0
イルクーツク州から動員された連隊の隊員の母親と妻たちは、7月2日に、クレミンナ近郊の消耗状況を説明し、ロシア軍の指揮官が隊員に対して無関心であることを非難するビデオアピールを発表した[62]。妻や母親たちは、連隊がクレミンナ近郊で甚大な損害を被っており、連隊の1個大隊のうち、残っているのは中隊以下であると主張した[63]。 [妻や母親たちは、連隊が6月19日に大きな損害を被ったのは、指揮官が戦闘中に連隊の要員と連絡を取らなかったからだと主張した[64]。 妻や母親たちは、ロシア軍も戦場で死亡した要員を避難させようとしなかったと主張した[65]。
@ISW

イルクーツク州出身の動員兵の連隊の兵士らの妻と母が動画を公開したよ。
でその中で同連隊は多大な損害をKreminna周辺で被り、連隊の大隊の中には中隊以下の充足率になってるものもあると申し立てた。
で戦闘中に指揮官らが兵衛意思と通信することに失敗し、それで多大な損害を被ったと主張。
で戦死した兵士を戦場から避難させることをロシア軍は行わなかったと申し立てた。

まぁロシア軍攻勢を東部でやってるって話は聞くんで、それなのかな。
なおgfsisの戦況図には一切変化なし。
2023/07/04(火) 16:11:50.34ID:3ee4ENrQ0
ウクライナとベラルーシの情報筋によると、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領をはじめとするベラルーシの高官や市民が、占領地からベラルーシへのウクライナの子どもたちの強制送還に積極的に関与しているという。ベラルーシの野党人物パヴェル・ラトゥーシカは6月28日、ルカシェンコが占領地からベラルーシへの子どもたちの強制送還を促進する文書に署名し、現在5つのベラルーシのサマーキャンプや保養地が強制送還キャンペーンに関与していると述べた[66]。
ラトゥーシカは、ベラルーシのパラリンピアンであるアレクセイ・タライ、連邦国家のドミトリー・メゼンステフ国務長官、ベラルーシの肥料会社ベラルースカリのイヴァン・ゴロヴァティCEO、ロシアの活動家オルガ・ヴォルコヴァが子どもたちのベラルーシへの強制送還に関与していると述べた。 [67] ウクライナ・レジスタンス・センターは7月2日、タライがロシアの「Believe in Yourself」財団の総責任者であり、占領地からベラルーシへの子どもたちの強制送還を組織していると報じた[68]。ルカシェンコは、ベラルーシ政府が強制送還の取り組みについてクレムリンに接触し、ロシアの国家予算から子どもたちのベラルーシでの一時的な滞在とされる資金を提供することに同意したと述べた[69]。
@ISW

ベラルーシ野党派の人物Pavel Latushkaによると、ルカシェンコは占領地からの子供のベラルーシへの出国を促進させる文書に署名した、で現在5つのサマーキャンプと保養地が出国キャンペーンに関わっている。
でベラルーシ(元？)パラリンピック選手Alexei Talai、連合国家国務長官、ベラルーシの肥料会社BelaruskaliのCEO、ロシア人活動化Olga Volkovaがベラルーシへの子供の出国に関わっている。
ウクライナ・レジスタンス・センターによると、Talaiがロシアの"Believe in Yourself"基金のトップで、こいつがベラルーシへの子供出国を組織している。
でルカシェンコは、ベラルーシ政府はクレムリンの子供の出国の取り組みに手を差し伸べ、ロシア国家の予算でベラルーシへの子供の一時的な滞在の取り組みを行うことに合意した、と述べた。
2023/07/04(火) 16:12:41.42ID:3ee4ENrQ0
だからクレムリンが金を出して、ベラルーシも子供の連れ去りに一枚噛ませようぜっていう。
2023/07/04(火) 16:18:49.17ID:3ee4ENrQ0
ロシア当局は、ウクライナ南部におけるロシアの地上通信線（GLOC）をさらに確保するため、占領下のケルソン州におけるインフラ・プロジェクトに引き続き力を入れている。ケルソン州占領行政当局は7月2日、ロシアの修理作業員がケルソン州スカドヴォスクの商業用海港の75％の復旧に成功し、この夏の終わりまでに港を完全に復旧する予定であると述べた[70]。
@ISW

占領ヘルソン州Skadvoskの港を修理中らしい。

これはアゾフ海じゃない、西の黒海の港町ですね。
海岸線の波止場の規模を見た感じ、残ったヘルソン州の中でここが一番大きな港なのかな？
まぁだから物資の海上輸送に使いたいのかも。
2023/07/04(火) 16:29:45.45ID:3ee4ENrQ0
プリゴジン、ロシア国防相と参謀総長の拘束狙ったか　FSBが事前に察知

ロシアで先週末に武装反乱を起こし、鎮圧されたロシアの民間軍事会社ワグネルを率いるエフゲニー・プリゴジンは当初、セルゲイ・ショイグ国防相とワレリー・ゲラシモフ軍参謀総長を捕えることを画策していたが、事前にロシア連邦保安局（FSB）に計画を察知されていたことが分かった。米紙ウォールストリート・ジャーナルが28日西側当局者の話として報じた。ウラジーミル・プーチン政権にとって過去最大級の脅威になった事件の内幕が少しずつ明らかになりつつある。

プリゴジンはかねて、ウクライナ侵攻への対処をめぐって軍最高幹部のショイグとゲラシモフを激しく批判していた。

プリゴジンはふたりの身柄を拘束することを計画していたが、予定の2日前にFSBに気づかれた。そのため当初の計画より早い23日に、ウクライナとの国境に近くロシア軍の補給拠点になっている南部の都市ロストフナドヌーの占拠に踏み切ったという。

ロシア国家親衛隊のビクトル・ゾロトフ隊長は27日、当局は反乱について事前に知っていたとタス通信に述べている。

ウォールストリート・ジャーナルが関係者の話として伝えたところによると、西側の情報機関も通信傍受や衛星画像の分析を通じてワグネルの計画を事前につかんでいた。反乱に先立って、プリゴジンは大量の弾薬や燃料、戦車や装甲車両、高度な移動式の対空防衛装備をかき集めていたという。

一方、米紙ニューヨーク・タイムズは、プリゴジンはほかの有力者の支援を得られるという確信がなければ反乱を起こしていなかっただろうとする米当局者の見方を伝えている。米当局は、ウクライナ侵攻作戦の総司令官を一時務めたセルゲイ・スロビキンがプリゴジンの反乱を支援した可能性を調べているという。
@Forbes JAPAN

2日前に反乱がバレたんで、決行したって説ね。
2023/07/04(火) 16:31:26.49ID:3ee4ENrQ0
ウクライナ復興会議､閉幕　支援総額8兆5000億円に

ロンドンで開かれていたウクライナの復興支援について話し合う国際会議は22日閉幕し、議長国を務めたウクライナとイギリスは、参加各国と機関が復興のために新たに総額600億ドル、日本円で約8兆5000億円を拠出することで合意した共同議長声明を発表した。

会議には、世界59か国から政府関係者や民間企業の代表など千人以上が参加し、復興にむけて民間からの投資をどう呼び込むかなどについて2日にわたって話し合われた。

ウクライナのシュミハリ首相は参加国らに謝意を示したうえで、直近の復興に必要な資金約65億ドル（約9200億円）の調達にも目途がついたことを明らかにした。

次回の復興会議は来年、ドイツの首都ベルリンで開かれることも発表された。

また、復興会議とは別に、ロンドンでは日本とウクライナ両国の政府や民間企業およそ100社が参加する「官民ラウンドテーブル」が開催され、復興に向けて具体的な情報交換が行われた。
@FNNプライムオンライン
2023/07/04(火) 16:33:50.71ID:3ee4ENrQ0
ロシアの凍結資産31兆円　EUがウクライナ復興費用に活用検討へ

欧州連合（EU）は6月29～30日、ブリュッセルで首脳会議を開き、ロシアによる侵攻が続くウクライナの復興費用として、EU内で凍結されているロシア資産を活用する案について検討するよう、執行機関の欧州委員会に求めた。

フォンデアライエン欧州委員長は、会議後の会見で「ロシアによるウクライナの大規模な破壊行為を目の当たりにしている。加害者は責任を負わなければならない」と述べた。

ロイター通信などによると、EUは昨年2月のウクライナ侵攻を受け、ロシア中央銀行が国外に保有していた資産約2千億ユーロ（約31兆5千億円）以上を凍結したとされる。この資産から生じる利子を復興支援に充てる案が検討されているが、加盟国の中には、法的根拠を明確にすべきだとの声があるという。欧州委は問題点を早急に詰め、具体策を近く示すとしている。

首脳会議では、ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏が企てた反乱の影響についても協議した。ミシェル首脳会議常任議長は「ロシアの亀裂と、我々の揺るぎない結束は対照的だ」として、各国がウクライナ支援の継続で一致したと強調した。
@朝日新聞社

利子だけでもパクろうぜってことね。
2023/07/04(火) 16:34:06.24ID:3ee4ENrQ0
とりま。
2023/07/04(火) 16:38:36.45ID:3ee4ENrQ0
女学生にキス！ ロックスターみたいな「普段と全然ちがう」プーチンの姿に、「やはり影武者」の声

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領といえば強面で知られ、特に最近では民間軍事会社「ワグネル」のエフゲニー・プリゴジンによる「反乱」発生もあって、周辺の緊張感は高まっている──はずだったのだが、意外なほどフレンドリーに市民と交流する姿が動画で公開された。プーチンは熱狂する市民と握手を交わすどころか、女子学生にキスをするほどのサービスぶりで、普段の様子とは大きく異なるその姿に、「これは影武者だ」という憶測まで飛び交う事態となった。

プーチンは「プリゴジンの反乱」の収束後で初となる地方視察としてロシア南部のダゲスタン共和国を訪れ、集まった群衆を前にロックスターばりの振る舞いを見せた。プーチンが市民と握手を交わすと、ロシア大統領に会えて興奮した様子の市民からは歓声が上がり、さらに若い女性との写真撮影に応じた際には、プーチンが彼女の頭にキスする姿も見られた。

この「プーチンらしからぬ」姿を見た人々からは、プーチンが公の場に出る際には影武者を利用しているという「陰謀説」が再浮上している。ロシア政府は影武者説を否定しており、4月には「（影武者説はプーチンにまつわる）さらにもう一つの嘘」だと述べていた。

ダゲスタン共和国を訪れたのが影武者だという主張を裏づける証拠はないが、それでもインターネット上ではこの陰謀説が広まっており、あるツイッターユーザーは、問題の動画には「恐れを知らない影武者が群集の中に入っていってみんなとハグする様子」が映っているとコメント。別のユーザーも、「プーチンの影武者が昨日、ダゲスタン共和国で群集と触れ合っていた」と投稿した。
2023/07/04(火) 16:38:51.17ID:3ee4ENrQ0
■市民と進んで触れ合う「らしくない」プーチン

ウクライナの英字紙「キーウ・ポスト」の寄稿者であるジェイソン・ジェイ・スマートは、「プーチンの影武者が野放しになっている」とソーシャルメディア上に書き込み、さらにこう続けた。「本物のプーチンは、1週間前から隔離生活を送っていた者としか会わない」

あるロシア安全保障担当官は今年に入ってから、プーチンは「自分の周りに『隔離』という頑強な壁を張り巡らせている」と述べていた。

ロシア軍の元司令官で、ナショナリストの軍事ブロガーに転身したイーゴリ・ギルキンは29日にテレグラムに、「なんとなく大統領に似ている人物（そして2週間の自主隔離を経た後でなくても面会できる）人物が（ダゲスタン共和国の都市）デルベントを歩き回っていた」と書き込んだ。

ウクライナ国防省情報総局のアンドレイ・ユソフ報道官は6月、同国メディア「ウクラインスカ・プラウダ」に対して、「プーチンは影武者を使っている」と述べ、さらにこうつけ足していた。「これは我々が入手した諜報と、人相学者をはじめとする多くの専門家の評価に基づく事実だ」

ロシア専門家で英シンクタンク「王立国際問題研究所」の上級研究員であるキア・ジャイルズは3月、本誌に対して、プーチンがロシア支配下にあるウクライナ南部の都市マリウポリを訪れた際、影武者を使った可能性があると示唆していた。
@ニューズウィーク日本版

影武者投入で人心の結束を図るの巻、なのかな。
2023/07/04(火) 16:40:07.54ID:3ee4ENrQ0
ロシア当局、プリゴジン氏の殺害指示されていた？ ウクライナ国防省

ウクライナ国防省のブダノウ情報総局長は30日、ロシア連邦保安局（FSB）は、ロシアで反乱を企てた民間軍事会社「ワグネル」創設者のプリゴジン氏の殺害を指示されていたと、米国人ジャーナリストのインタビューで語った。同情報総局のSNSが伝えた。

ブダノウ氏は、ウクライナの情報当局はかなり以前から、ロシア内部にプリゴジン氏殺害の意向があることを把握していたと述べた。

ブダノウ氏は「あらゆる暗殺の試みはすぐに実行されるわけではない」とし、「この問題は未解決だ。彼らはあえてこの命令を実行するのだろうか」と語った。
@朝日新聞社

ブダノフ曰く、プリゴジン暗殺計画は前からあった。
2023/07/04(火) 16:41:40.10ID:3ee4ENrQ0
イラン、上海協力機構に正式加盟へ ロシア外相

ロシアのセルゲイ・ラブロフ（Sergei Lavrov）外相は6月30日、上海協力機構（SCO）について、「7月4日の首脳会議で、イランが正式に加盟する」と明らかにした。モスクワのSCO関連施設の開所式で述べた。

イラン外務省も、同首脳会議でSCOの張明（Zhang Ming）事務局長から正式発表があるとしている。

イランは、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカで構成される新興5か国（BRICS）への早期加盟も希望している。

SCOは、中国、ロシア、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタン、インド、パキスタンの8か国で構成され、事務局は中国・北京にある。

ロシアの同盟国ベラルーシもSCOへの加盟を申請しており、ラブロフ氏によると、同じく4日の首脳会議で加盟に向けた「手続きを開始」する。
@ＡＦＰ＝時事
2023/07/04(火) 16:42:45.45ID:3ee4ENrQ0
ポーランド、自国への核兵器配備を要求　ベラルーシへの核移転受け

ポーランドのモラビエツキ首相は6月30日、自国内に米国の核兵器を配備して共同で運用する、北大西洋条約機構（NATO）の「核共有」への参加を求めていることを明らかにした。

モラビエツキ氏は、欧州連合（EU）首脳会議が開かれたブリュッセルでの記者会見で、隣国のベラルーシにロシアが戦術核兵器を配備している動きを踏まえ、「核共有計画への参加をNATO全体に訴えている」と述べた。「プーチン大統領があらゆる種類の脅しをエスカレートさせるのを腕を組んで、ただ見ているわけにはいかない」とも話した。

参加は、米国とNATOの同盟国の判断次第だとしたうえで、「私たちは、このことに関して迅速な行動を希望する意思を表明する」とした。
@朝日新聞社

核シェアリングに参加させろと、ポーランドが要求。
2023/07/04(火) 16:45:05.99ID:3ee4ENrQ0
プーチン氏、反乱中にヨット休暇か　「現実把握できず」と警鐘―ロシア

ロシアの民間軍事会社ワグネルが反乱中の６月２４日、プーチン大統領がモスクワから北西部サンクトペテルブルクに飛び、旧友のヨットで休暇を楽しんでいたという見方が浮上した。ロシアの著名ジャーナリストが関係者の話を基に、３０日の米紙ニューヨーク・タイムズ（電子版）のコラムで指摘した。

政権に近いこの関係者は「プーチン氏が（危機にもかかわらず）現実を把握できていなかった最も明白な証拠だ」と警鐘を鳴らしたという。

　このジャーナリストは、独立系放送局「ドシチ（雨）」の元編集長で、現政権に関する著作があるミハイル・ズイガリ氏。コラムによれば、プーチン氏は例年通り、出身地サンクトペテルブルクで夏至に合わせて２４、２５両日に行われたイベントに足を運んだ。河口での「光のショー」を、プーチン氏の「金庫番」と呼ばれる実業家コワリチュク氏所有のヨットから見物したという。

別のロシアのジャーナリストも２９日、ユーチューブ動画で同様の情報を関係者の話として紹介しkた。

独立系メディア「アゲンツトボ」が先に伝えたところでは、プーチン氏が使う政府専用機は反乱の続く２４日午後、モスクワから北西部に向けて出発。２５日未明にモスクワに帰着していた。サンクトペテルブルクに滞在したという見方と日時が符合する。

プーチン氏を巡っては当初、反乱時に「身の安全」のためにモスクワを脱出したとささやかれていたが、ペスコフ大統領報道官は「クレムリン（大統領府）で執務に当たっている」と説明していた。
@時事

反乱時、プーチンはヨットで祭り見物中だった説。
2023/07/04(火) 16:50:19.91ID:3ee4ENrQ0
ウクライナ軍のパトリオットが越境長距離射撃でロシア軍機を連続撃墜していたことが判明

7月3日、ウクライナ空軍は「地対空ミサイル部隊の日」を祝いました。そしてYouTubeにUPした広報動画に驚くべき「戦果報告」が掲載されていました。パトリオット防空システムの指揮車両と思わしき機材に撃墜マークが描き込まれていたのですが、なんと撃墜日の日付けまで記されていたのです。

これにより今まで謎だった5月13日のロシア領ブリャンスク州でのロシア軍機同時墜落事件の撃墜方法が、ウクライナ軍のパトリオット防空システムによるものだったことが判明しました。

ウクライナに供与されたパトリオット防空システム2個高射隊のうち、片方が国境線付近まで前進配置され、PAC-2長距離地対空ミサイルによる越境射撃が実施されていたのです。

パトリオット防空システムは「PAC-2」「PAC-3」といった大きさの異なる別種の迎撃ミサイルを同時運用できるのですが、PAC-2は射程160km以上の長距離地対空ミサイルであり、当初から攻撃方法として強く疑われていました。ただしこれまで若干の匂わせた報道があった程度で正式には確定していませんでした。

この他に「潜入したウクライナ軍特殊部隊による携行地対空ミサイル説」「エンジン故障説」「ロシア軍の誤射説」「ウクライナ空軍戦闘機の空対空ミサイル説」などが唱えられていましたが、同時に複数機が撃墜された以上は故障や誤射は有り得ず、携行地対空ミサイルも離れていては複数同時は考え難く、戦闘機ならばステルス機でもない限りロシア側が気付く筈で、パトリオット防空システムが撃墜の実行者だろうという推定が有力だと絞り込まれてはいました。

ウクライナ軍の長距離地対空ミサイルはこれまで旧ソ連製のS-300P（5V55迎撃ミサイル）とS-300V（9M83迎撃ミサイル）がありましたが、最大有効射程は70～80km程度でした。これがパトリオットの導入によりPAC-2迎撃ミサイルの最大有効射程160km以上と、一挙に2倍近い射程を手にしたことになります。
@JSF軍事／生き物ライター

5/13のブリャンスク州でのロシア空軍機の連続撃墜は、ウクライナ軍のパトリオットの仕業でした。
まぁ気づかれないうちに前方配備してたんでしょうね。
2023/07/05(水) 14:47:42.34ID:S1mXBE6p0
ロシアとベラルーシの情報源は、ベラルーシにおけるワグナー・グループは、ロシアがウクライナに本格的に侵攻する前のワグナー・グループのかつての組織と似ていると報告した[71]。ロシアの情報源は7月1日、ワグナー・グループは、ロシアからではなくベラルーシから活動するだけで、アフリカでの通常の任務を継続すると報告した。 [ワグナー・グループは、ロシアの本格的なウクライナ侵攻の際に大きな役割を担ったときのように公に活動するのではなく、舞台裏で活動することになり、ワグナーの職員は公的なメディアから距離を置き、ワグナーの活動はテレグラム・チャンネルとワグナーの人的ネットワークという不透明な領域に戻るだろう。 [73]
ベラルーシの情報源は、ワグナーが重装備をロシア国防省に移転するため、この移行には1～2ヵ月かかると報告した[74]。この情報源はまた、ロシア当局はロシアにあるワグナー・グループのリクルートセンターを閉鎖せず、ワグナー・グループはロシアでのリクルートを継続するとも報告した。ロシアにワグナーの拠点が残るのか、ロシアを拠点とするワグナーのリクルートセンターが新兵をベラルーシ（または他の地域）に送るのかは不明である。これらの情報源は、エフゲニー・プリゴージンやその側近がワグナー・グループの将来にどのように関わるのか（もし関わるのであれば）については触れていない。
@ISW

あるロシアソースは、ワグネルがベラルーシから今まで通りのアフリカでの任務を行うだろう、と報告した。
ベラルーシ人らしきソースはさらに、ワグネルが開戦以来行って来た表に出る形ではなく、水面下で活動するようになるだろう、と報告した。でワグネル兵公のメディアを避け、ワグネルの活動は不透明なTelegramとワグネルの人的ネットワークの中へと戻る。
でこの移行には1~2を要し、ワグネルは自身の重装備をロシア国防省に明け渡す。
このソースはロシア当局は、ロシアでのワグネルの募集センターを閉鎖せず、ワグネルのロシアでの募集は続く。
でワグネルがロシア内に残るのか、とかロシアで集めた新人をベラルーシに送るのかとかは不明。
このソースはまた、プリゴジンやその取り巻きが将来のワグネルにどのように関わってくかについて触れていない。
2023/07/05(水) 14:51:15.48ID:S1mXBE6p0
ワグネル、戦闘員募集を停止　露政権の圧力か

ロシアで反乱を起こした民間軍事会社「ワグネル」は２日、交流サイト（ＳＮＳ）を通じ、戦闘員の募集を１カ月間停止すると発表した。ウクライナ侵略に対するワグネルの「一時的な不参加」と、同社の「ベラルーシへの移転」が理由だとしている。

露メディアによると、ワグネルは反乱が未遂に終わった６月２４日以降も露各地で戦闘員の募集を続けていた。一方、プーチン政権はワグネルへの締め付けを強めており、募集停止も政権からの圧力強化が背景にあるとみられる。

プーチン露大統領は２７日、露政府から同社側に流れていた多額の資金について汚職の有無を調査すると表明。露国防省も同社の保有兵器を露軍に接収すると発表した。露通信規制当局は、同社トップのプリゴジン氏に関連するメディアグループ「パトリオット」傘下の複数のニュースサイトへの接続を６月末までに遮断した。
@産経新聞

でもより新しいニュース、ロシア国内での募集も止まりましたね。
このソースは微妙？
まぁただ一時的に休止って話だけど。
2023/07/05(水) 14:54:06.19ID:S1mXBE6p0
Ukrainian commander warns French tanks are inadequate for counteroffensive

軽すぎる装甲：あるウクライナ軍将校は、フランスからウクライナに供与され、現在キエフの反攻に使用されているAMX-10 RC戦車は、最前線での攻撃には不向きだと考えている。

第37海軍歩兵旅団の大隊長であるスパルタネッツ少佐（仮名）は、ドネツク地方に現在配備されているこれらのフランス製戦車について、戦場での観察結果をこう述べた。

「フランス戦車は装甲が軽いため、支援射撃に使われている。「武装もよく、観測機器も非常に優れている。しかし、残念ながら軽装甲であるため、不向きなのです」。

しかし、スパルタネッツ少佐によれば、激しい砲撃が絶えないこの激戦では、装甲の薄さが大きな弱点になっているという。

「152ミリ砲弾が近くで炸裂し、破片が車両を貫通したケースがある」と34歳の将校は指摘し、その結果、乗員が死亡したケースもあると述べた。

「砲弾が車両の横で爆発し、破片が装甲を貫通し、（搭載されていた）弾薬のストックが爆発した」とウクライナ軍将校は言う。「4人の乗員は不幸にも車内に残り、装甲車の中で死亡した」。
2023/07/05(水) 14:54:37.57ID:S1mXBE6p0
泥沼にはまる

スパルタネッツ少佐によると、一部のAMX-10 RCはギアボックスにも問題を抱えている。

「このような車両を破壊するために（攻撃に）送り込むことは（...）無意味である。彼は、前線に配備されているAMX-10RCをAFPに見せることを拒否した。

フランスの軍事専門家ミシェル・ゴヤは1月、ツイッターで、この装甲車の機動性の高さから、「前線の後方にある『消防旅団』部隊での使用」や「前線の隙間を素早く突く」のに非常に役立つと指摘した。

しかし、AMX-10 RCは「より重い砲を持つ戦車との戦闘用」には設計されておらず、その装甲は「現代の戦場のあらゆる対戦車兵器」に対処するには弱すぎると指摘した。

インターネット上で自由に公開されている画像に基づいて双方の装備品の損失を追跡しているオリックスのウェブサイトは、少なくとも3台のAMX-10 RCが前線での戦闘中に使用不能になり「放棄」されたと主張している。

スパルタネッツ少佐は、兵士たちはフランスで1ヶ月の訓練を受け、この車両の使い方を学んだが、完全に使いこなすには十分ではなかったと主張している。



より優れたアメリカの装甲

フランス軍によると、AMX-10 RCは重量約20トンで、軽歩兵兵器から身を守るという。1970年代に開発されたこの装甲車は、フランスではより近代的な装甲車であるジャガーに徐々に取って代わられている。

スパルタネッツ少佐は、同じくキエフに納入されたアメリカのオシュコシュとイギリスのハスキー軽輸送車の装甲は、AMX-10 RCのそれよりも適切で効果的だと主張している。どちらも即席爆発装置や待ち伏せに耐えられるように設計されている。

彼はAFPに、彼の部隊が使用している2台のオシュコシュを見せた。そのうちの1台は、ボンネットが破片でわずかに損傷していた。「それ以外は、保護という点で、この車両は非常にクールです」とスパルタネッツは言う。

オシュコシュが地雷で爆発すると、車輪が吹き飛ばされるかもしれないが、「歩兵は心配しない」と彼は説明する。逆に、BMPやBMDのようなソ連設計の輸送車両が地雷の上を走ると、「乗員にとっても車両にとっても非常に悲しい」。
@euronews.com
2023/07/05(水) 15:20:36.66ID:S1mXBE6p0
AMX-10 RCは砲は良いけど、装甲がダメだねっていう。
カタログスペック上は重機関銃には耐えられる程度の装甲があるっぽくて、一応だいたい155mm榴弾砲のトップヒット以外は防げるんじゃねぇのって気がするけど、でたまにラッキーで抜けちゃうぐらいの感じ。なんかな？
あと不整地も苦手っぽいが、これはまぁ装輪なら普通かな。
で装甲は別の西側装輪装甲車より悪いっていう評価。(やはりちょっと欠陥兵器だった可能性は感じる)

まぁでも根本的にこの種の待ち伏せ用の対戦車兵器を、攻勢に用いるのは厳しかったのかもね。
これはだからWW2の時の米軍とかの駆逐戦車も同様の感じでしたからね。(やっぱ求められてるのはマウス。。。)
460名無し三等兵 (ｵｯﾍﾟｹ Sr5f-bH+x)
垢版 |
2023/07/05(水) 16:23:17.53ID:Gt0ZZ45dr
>>459
所詮自己牽引砲
2023/07/05(水) 16:28:27.96ID:S1mXBE6p0
ロシア軍は次々と重迫撃砲を投入するもウクライナ軍が即座に破壊

ロシアの巨大な240mm自走迫撃砲がウクライナの戦場に続々と出現している。そして姿を現すやすぐに破壊されている。この不格好な獣のような自走迫撃砲の展開は、ロシア軍の火砲がますますひっ迫し、生き残る可能性が低い旧式の兵器に頼っていることの表れかもしれない。

2S4チュリパン（チューリップの意）は、現在世界で使用されているものの中で最大の迫撃砲だ。最新の自走砲と同じように無限軌道の装甲車に搭載されているが、長距離砲ではなく巨大な短距離迫撃砲だ。チュリパンの生産は1959年から1988年まで。つまり、最後の1両は生産から45年が経過している。それでもロシア軍が現在前線に配備しているほとんどの戦車よりは新しい。

米陸軍が所有するもので最大の大砲は、M109パラディンに搭載された155mmのりゅう弾砲で、重さ約45kgの砲弾を最大約40km先に放つ。ロシア軍の240mm迫撃砲は、約226kgもの砲弾を約17km先に撃ち込む。見た目も恐ろしく、砲弾は命中したところを壊滅させる。

砲弾が大きければ、多くの乗員を必要とする。M109の乗員は6人だが、チュリパンの乗員は9人で、チュリパンそのものに4人、さらに支援車両に5人が乗る。

現代の砲撃の任務は「シュート＆スクート」と表現されることが多い。この戦法では砲弾を数発発射した後、反撃の砲弾を回避するために急いで射撃陣地から離れる。双方が対砲兵レーダーを配備し、ドローンが敵陣後方で発射を常に監視しているという、ウクライナで展開されているような熾烈な戦闘で生き残るためには不可欠な戦法だ。チュリパンは発射準備に約25分間かかり、1分間に1発しか撃てないため、このような戦いには向かない。パラディンは停止してから60秒以内に初弾を発射でき、1分間に8発発射できる。

重迫撃砲は射程が短い。これは、敵に発見されやすく、遠くから攻撃されるかもしれない戦線の前方に配置しなければならないことを意味する。

チュリパンは中世の攻城砲のようなもので、長期間にわたって固められた防御を徐々に壊していく。現代の機動戦に合わない特殊な武器であるため、ウクライナでの戦争の初期にはあまり見られなかった。
2023/07/05(水) 16:29:20.72ID:S1mXBE6p0
重迫撃砲の損失は火砲面で抱えるロシアの深刻な問題の最初の兆候かもしれない

ウクライナ軍は5月22日に初めてロシア軍のチュリパンを破壊し、ロシア軍はこの6月までの1年間で合計9両を失った。だが6月にチュリパンが被弾している様子をとらえた映像が次々と登場した。ロシア軍の兵器類の損失をまめに記録しているOryxは6月に4両が失われたと書いている。これは1カ月間に損失率が6倍になったことを暗示している。6月末に公開された映像では5両目のチュリパンが破壊されており、チュリパンの破壊が今後急増するかもしれず、また把握されていない破壊があったかもしれないことを示している。

チュリパンはロシア国内にまだたくさんある。約60両のチュリパンが配備されており、理論的には復活させられる数百両が保管されている。

大きな疑問は、攻撃を受ける度に乗員9人の命が失われるかもしれない、この非常に脆弱なチュリパンをさらに配備する価値があるのかどうかということだ。何もしないよりはいいという議論はここでは当てはまらないかもしれない。

ロシア軍の砲撃力が落ちてきていることは死傷者数にも表れている。リチャード・ヴェレカーはツイッターで、Warpsottingがまとめたロシア軍の損失に関するオープンソースの情報を分析し、月ごとの変化を見た。ロシア軍の火砲の主力であり、これまで最も多く失われた152mm砲の損失がここ2カ月間、口径の小さい122mm砲の損失を下回っている。これは、300門以上の152mm自走砲と170門の152mm牽引砲を失ったロシア軍の火砲が残り少なくなってきたことを示しているのかもしれない（あるいは、さらに悪いことに152mmの砲弾が不足しているのかもしれない）。

ウクライナでの戦争の初期においては、ロシア軍が火砲では圧倒的に優位で、砲弾数では7対1で優位といわれることもあった。この優位性はまだ失われていないとしても、急速に失われつつある。そしてウクライナ軍は現在、ドイツ製の155mm自走榴弾砲PzH2000やカエサル155mm自走榴弾砲、そして米国が供与したHIMARS多連装ロケット砲システムを使用している。

戦況について信頼できる情報を得るのは難しい。だが、死傷者に関する入手可能な情報に基づけば、ロシア軍の重迫撃砲の損失は火砲面で抱える深刻な問題の最初の兆候かもしれない。
@Forbes JAPAN
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