ウクライナ軍、主力部隊投入に向け突破口を模索か…英研究所「戦闘はさらに厳しくなる」
https://news.yahoo.co.jp/articles/38a5f6276a522233efd815a40b31cc64c8d71863
 ウクライナ軍によるロシア軍への大規模な反転攻勢に関し、英王立防衛安全保障研究所(RUSI)は14日、
ウクライナ軍が南・東部で複数の拠点から攻勢を仕掛けているとの分析を明らかにした。
主力部隊の大規模投入に向け、突破口を模索している段階だとし、「戦闘は今後さらに激しくなる」とも予測した。

 ロイター通信は14日、ウクライナ軍は反攻用に編成した12旅団のうち、
三つしか戦闘に投入していないとの専門家の分析を伝えた。

 米紙ワシントン・ポストは14日、ウクライナ軍がドネツク州ベリカノボシルカ南方で集落を奪還したが、
部隊約50人のうち、死傷するなどして30人が部隊に戻らなかったとの兵士の証言を伝えた。