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中国・習指導部に不吉な前兆、地方財政悪化進む恐れ-住民の不満噴出
ttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-05-22/RV180WT1UM0W01
>政府債務総額は3170兆円、地方の資金調達事業体含め
中国東北部の黒竜江省鶴崗市が前例のない財政再建を強いられてからの苦闘は、
習近平指導部にとって不吉な兆しだ。重債務の他の地方政府も鶴崗に続く可能性がある。
緊縮財政の矢面に立たされているのが住民たちだ。取材のため鶴崗を最近訪れると、地元の人々は凍てつく冬のような寒さの中、
室内の暖房が十分でないと不満を漏らし、タクシー運転手は交通違反の罰金処分が増えたと述べた。公立学校の教師は、
うわさされる人員削減を心配し、道路清掃員は2カ月遅れの給与支給に耐えている。
市最大の病院の外ではマスクをした中年の職員が、労働契約が一方的に変えられたと明かした。公的医療機関から第三者の業者に雇用主が代わり、
休日出勤による残業代などの手当が減らされ、昨年終盤から彼女の月給1600元(約3万1300円)は毎月10日以上遅れて支払われる。
 「憤慨している」というこの女性は、「何もかもが高い。1日3食を食べるのがやっと」だと匿名を条件に打ち明けた。

他にも記事本文を見れば破綻直後の夕張市ですら天国に思えるような惨状。
公務員ですら上記の有様じゃ民間なんぞ最早。