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Andrew E. Kramer and Eric Schmitt 記者による2023-6-26記事
「Minefields and Menace: Why Ukraine’s Pushback Is Off to a Halting Start」。
南部戦線にて、ウクライナ軍の、ブラドリーIFV(米軍供与品)の隊列が、エンジンの唸りをあげて、道路を前進する。
先頭の1両が地雷を踏む。履帯がちぎれ飛ぶ。すると、残りの全ブラドリーは、やってきた道路上を、また後退して行く……。

 これが、鳴り物入りで宣伝された「反転攻勢」の実態だ。3週間が経過したが、どの戦線でもこんな体たらくが演じられている。

 米国が供与したブラドリーのうち、すでに17両が、全損または大破している。露軍の「カモフ52」攻撃ヘリから対戦車ミサイルを当てられたブラドリーもある。

 ※ワグネル軍ですら撃墜できている「カモフ52」を、最前線の宇軍は探知すらできないということ。それかあらぬか、ドイツがさらに追加でゲパルトを数十両、贈与するという。