210発撃って1発命中、命中率0.5%
当の帝国海軍がこれをどう評価しているかというと、

一時15キロ程度に近迫せしことありしも概ね20キロないし25キロの相当遠距離の砲戦に終始し、
この間敵の避弾運動にあい弾薬の大半を撃ち尽くししかも戦果十分ならざりき
砲戦開始はさらに一歩近く相当大なる射撃効果を発揮し得る距離たるを要す
敵戦力を過大視し、わが被害を重大視する戦場心理の通弊は近迫を困難ならしむる一因なりと認む

横須賀砲術学校所見

ここでも15キロまで接近したと繰り返されており航跡図の信頼性は落ちている
遠距離砲戦を帝国海軍は全く評価していないことが分かるから、ギネス記録をとったとしても名誉とは思わないだろう