習近平は他国首脳に「大国・パートナー」「運命共同体」と言うが、日本にはどれも言わない

https://www.newsweekjapan.jp/asteion/2023/07/post-128_2.php

「チャイナ必敗の理」

チャイナは文化的に「対等な同盟国」を作れない。

逆に「戦略的である(ディシプリン)」には、どんな小国でも法治国家であるなら対等に扱い、
友好を深め、互恵関係を高め、必要であれば同盟を構築する。

国家間の関係性が深化すると、市場規模の拡大などから「利益」が出ます。
その取り分は、常に日本が相手国より少なくて良い。
その代わり、より多くの法治国家と「対等なパートナーシップ」を構築する。

そうして得たパワーを総和すると「チャイナを凌ぐ」ことができる。

これを、ほぼ実践してきたのはアメリカかな。
(万年貿易赤字を甘受)
そうして40ヵ国以上と同盟を結び、巨大なパワーを得た。
ただし、オバマ政権、トランプ政権、バイデン政権になって失念してるきらいあり。
平気で「他国を侮辱する」ようになった。

もし、今後(2030年以降)もチャイナ駄目、アメリカ駄目なら「是非もなし」。

「天の与うるを取らざれば、反って其の咎めを受く」