>>499
零戦の実情は、防弾装備や各種安全装備を外した上で1000馬力級エンジン機としては水準以上の戦闘能力や航続距離を実現したビックリドッキリメカ以上の代物ではなく、
近代化改修や発展の余地のない戦闘機。

なので海軍は零戦は21型を最終型として別の新型戦闘機の開発と量産化を急ぐべきだったのだが、
事も有ろうに限られた航空技術者や開発リソースを零戦の改良に当てると言う大バカをやらかした。

例え1130馬力の「栄」二一型エンジンであっても、隼やF4Fの様に堅実な基本設計の戦闘機であれば次々と撃墜されてパイロットが戦死する最悪の事態は避けられた。