それにしてもウクライナ戦争が3年目や4年目に入ると、西側の供与可能な戦車装甲車はかなり目減りしているだろうから、
日本を含めた主要国はその穴を埋めるために、冷戦終結以来30年余りサボっていたAFVの緊急増産を強いられそう。

戦争が長引くほど、日本の戦車装甲車への引き合いや需要も増えそうですしね。

そうやって対外輸出の道筋が付いたら、今まで年産3両なんて家内制手工業じみたしょっぱい調達数だった10式戦車も、
一気に年産30両や50両ぐらいに増やして輸出や90式との更新に回せるだろうし。