ウクライナ情勢 IP無ワ有 8

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1名無し三等兵 (ワッチョイ a302-I2OL)
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2023/07/25(火) 22:45:50.58ID:hvYFlH7c0
!extend:checked:vvvvv:1000:512 (<= これを先頭に入れるべし)

IP晒すのは嫌だけど、連投自演に付き合うのは
疲れたという人達用

前スレ
ウクライナ情勢 IP無ワ有 5
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1678464162/

ウクライナ情勢 IP無ワ有 6
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1683514332/

ウクライナ情勢 IP無ワ有 7
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1686785227/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
10名無し三等兵 (スプッッ Sd9f-yXvx)
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2023/07/26(水) 23:39:54.85ID:tt8YFaf6d
>>7 >>8
結局ね、多様な価値観やそれぞれの国の立場があるって理解してないから原因を全部米帝に求めてしまう「善悪二元論・どっかにラスボスがいる思考」になるんよ
2023/07/27(木) 07:09:43.19ID:j3IRSclna
219 それでも動く名無し 2023/07/17(月) 20:26:51.53 ID:pA5+SQtP0
すっげぇかわいいのにおっぱいも綺麗で大きいし、尻もエロい
https://i.im;gur.com/62eA5KE.jpg
https://i.im;gur.com/St2P7wG.jpg
https://is;.gd/xkUfeT

620 名無しさん@ピンキー sage 2023/07/17(月) 17:36:57.85 ID:AS4vmq4R0
不朽の名作が復活していたので
https://i.im;gur.com/C239AFO.jpg
https://i.im;gur.com/l35c3gZ.jpg
https://is;.gd/Q5ZYzk
2023/07/27(木) 07:09:47.32ID:j3IRSclna
すみません誤爆しました
2023/07/27(木) 12:08:01.71ID:rfnhQcz+d
>>9
対砲レーダーも不足しているようです

https://worldtanknews.info/news/the-russian-army-has-no-anti-artillery-radar-commander-who-pointed-out-dismissed/
ロシア軍には対砲兵レーダーが無い!指摘した司令官は解任
14名無し三等兵 (スプッッ Sd9f-KssJ)
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2023/07/27(木) 12:39:47.42ID:gNzQEWb0d
>>13
972 名無し三等兵 (ワッチョイ 0702-onGn)[sage] 2023/07/27(木) 00:41:17.55 ID:g9jLLKZ20
ウクライナ政府関係者は7月22日、ウクライナが後方地域のロシア軍事目標に対する阻止作戦によって、ロシアの兵站と対砲台能力を低下させることに成功しており、ウクライナに有利な非対称的消耗勾配を助長している可能性が高いと述べた。ウクライナの参謀本部ミサイル部隊・砲兵・無人システム総局長セルヒイ・バラノフ大佐は7月22日、ロシアの損害の約90%はウクライナのミサイル・砲兵ユニットが担っていると述べた[8]。 バラノフは、ウクライナのミサイルと砲兵ユニットは、西側の高精度ミサイルと砲兵システムのおかげで長距離の「火拳」を作り上げ、ウクライナの攻撃は非常に強力で正確であるため、ロシア軍はもはや効果的な対砲撃を行うことができないと述べた[9]。
ウクライナ南部作戦司令部スポークスマンのナタリヤ・フメニュク大尉一等陸佐は7月22日、ウクライナが後方地域の奥深くにあるロシアの弾薬庫を攻撃していることが、ロシア軍に兵站上の問題を引き起こしていると述べた[10]。 [10]フメニュク氏は、この傾向はケルソン州におけるロシア軍の砲撃の減少に反映されており、ロシア軍がこの地域で「砲弾飢餓」を経験していることを示していると指摘した。 [11] ウクライナのタヴリスク群司令官オレクサンドル・タルナフスキー准将は7月13日、ウクライナの反攻をボクシングと比較し、ウクライナは遠距離からロシア軍を効果的に打ち負かすことができるため、接近戦を避けるために「相手を腕の長さで保持する」つもりであると述べた。 [12] バラノフ、フメニュク、タルナフスキイの発言は、ウクライナ軍がこの阻止作戦を成功させていることを示唆している。このキャンペーンは、ロシアの人員と装備を徐々に消耗させながら、領土獲得の速度を遅くする代償としてウクライナの人員を節約する非対称的な消耗勾配を作り出すというウクライナの計画の中心的な側面である[13]。
@ISW

ウクライナ情勢 IP無ワ有 7
://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1686785227/
15名無し三等兵 (ワッチョイ 0702-onGn)
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2023/07/28(金) 10:02:57.05ID:p1OzbGHb0
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ロシアのサンクトペテルブルクでベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領と会談した際、ワグネル・グループとエフゲニー・プリゴジンが、象徴主義やポーズを通じて自分に対する潜在的な脅威を与えかねないという継続的な懸念を明らかにした。プーチンは7月23日のルカシェンコとの会談でいくつかの重要な象徴的ジェスチャーを行い、プーチンがサンクトペテルブルクを拠点とするプリゴジンと連携する派閥に対する権力と自らの優位性への自信を誇示しようとしたことを示唆した。プーチンはルカシェンコをサンクトペテルブルクのクロンシュタットに連れて行った。クロンシュタットは歴史的に重要な島の要塞で、1921年初めにロシアの兵士と水兵が反ボリシェヴィキの反乱を起こしたが失敗に終わり、最終的にソ連政府が鎮圧したことで有名である[1]。
プーチンとルカシェンコは、サンクトペテルブルクのアレクサンドル・ベグロフ知事とセルゲイ・ショイグ国防相の次女クセニア・ショイグとともにクロンシュタットを見学した。 ベグロフとショイグはともにプリゴージンの個人的な敵であり、プーチンがベグロフ、ショイグの娘、ルカシェンコとクロンシュタットの反乱の失敗の歴史的根拠地で公に会談したのは、プーチンと彼の忠実な幹部がプリゴージンの武装反乱とサンクトペテルブルクのプリゴージンの支持者を打ち負かしたことを示すためであったことはほぼ間違いない[3]。これらの象徴的なジェスチャーは、プーチンが自身の人気、政権の安全保障、そしてロシア統治の上層部で権力を争う派閥の数々を懸念していることを示している。
@ISW
16名無し三等兵 (ワッチョイ 0702-onGn)
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2023/07/28(金) 10:02:59.95ID:p1OzbGHb0
プーチンが、ルカシェンコとの会談で幾つか象徴的な振る舞いをした。それはプーチンがサンクトに本拠地を置くプリゴジン派閥に、力を誇示し、自らが優越であることへの自身示そうとした。
プーチンはルカシェンコとサンクトKronstadtを訪れた、歴史上重要な島で1921年に兵士/水兵らが反ボリシェヴィキ反乱を起こし鎮圧された場所。
で両者はこの島をサンクト知事Beglovとショイグの娘と巡った。
Beglovもショイグもプリゴジンの宿敵である、それこの鎮圧された反乱が起きた島で会談しているということは、ほぼ間違いなくプーチンとその幹部らがプリゴジンの反乱とサンクトのプリゴジン支持者らを撃破したことを示すものだ。
プーチンはまた異例にも、地元の人々と写真を取ることを行った、ロシアの民衆で人気があると見せるために。
でこれらの行動は、プーチンが自身の人気/体制の安定性/ロシア権力の上層で権力争いする数多の派閥に懸念を抱いていることを示唆している。
17名無し三等兵 (ワッチョイ 0702-onGn)
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2023/07/28(金) 10:04:54.60ID:p1OzbGHb0
ルカシェンコはプーチンに、ベラルーシのワグネル・グループはベラルーシ中部に留まると語った。おそらく、プーチンにワグネル軍事組織が依然としてプーチンに脅威を与えていることを微妙に思い出させ、ルカシェンコがその権力を掌握していることを強調したのだろう[5]。ルカシェンコの発言は、ベラルーシのワグネルの新駐屯地が、ロシア南部のワグネルの旧基地と比べてモスクワから半分の距離にあるという(プーチンにとって)不快な事実をプーチンに反省させることを意図していたと思われる。クラスノダールクライにあるワグナー・グループの以前の基地はモスクワから約1,370km離れていたのに対し、ベラルーシの新基地は優れた軍事幹線道路に沿って約720km離れている。
@ISW

この辺りの駆け引きよくわかんないよね。
一応仲間を微妙に脅迫してるわけでしょ。
18名無し三等兵 (ワッチョイ 0702-onGn)
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2023/07/28(金) 10:11:09.41ID:p1OzbGHb0
プーチンとルカシェンコはまた、西側を標的にした情報作戦を増幅させた。西側諸国とウクライナの上級指導者たち--そしてISW--は、ウクライナにはまだかなりの未着手の準備兵力があり、自らが選んだ時と場所で決定的な作戦を開始する能力を保持しているため、ウクライナの反攻を評価するのは時期尚早であると評価し続けている[6]。 [7]ルカシェンコとプーチンはまた、ワグネル・グループがポーランドに脅威を与えているという情報作戦を繰り返した[8]。ベラルーシのワグネル戦闘員が、大幅な再武装なしにウクライナやポーランドに対して本格的な攻撃を仕掛けるために必要な重火器を保有しているという兆候はない。7月23日に斜めから撮影されたアシポヴィチのツェルの主要ワグネル基地のマクサーの画像によれば、現在、車両保管エリアとその周辺に駐車されている車両は、主に数百台の自動車、小型トラック、約35台のセミトレーラーである[9]。ベラルーシのワグネル軍は、機械化された装備を再装備するまでは、そして再装備しない限り、ポーランドやウクライナにとって軍事的脅威とはならない。その場合でも、NATOにとって意味のある脅威とはならない。
@ISW

まぁプーチンとルカシェンコが会談して、ウクライナの反攻は失敗したと主張した。
また両者はワグネル兵らがポーランドにとって脅威であるという情報戦を再述した。
19名無し三等兵 (ワッチョイ 0702-onGn)
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2023/07/28(金) 10:12:43.29ID:p1OzbGHb0
Tselにあるワグネルの野営地のマクサー・テクノロジーズの衛星写真が貼ってあるけど、綺麗に映ってますな。
20名無し三等兵 (ワッチョイ 0702-onGn)
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2023/07/28(金) 10:19:50.63ID:p1OzbGHb0
西側のウクライナ支援は無益 プーチン氏

ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は21日、ウクライナが南部と東部からロシア軍を駆逐するために先月開始した反転攻勢について、西側諸国が軍事・財政的に支援しているにもかかわらず、失敗しているとの見方を示した。

プーチン氏はテレビ中継されたロシア安全保障会議の会合で、「いずれにせよ、(反転攻勢の)結果はまだ出ていない」「ウクライナに投入された莫大(ばくだい)な資金も、西側製の兵器や戦車、火砲、装甲車も役に立っていない」と述べた。

さらに、ポーランドを名指しし、同国の指導部がウクライナを占領する目的で「紛争に直接介入」しようとしていると主張した。

ロシアの民間軍事会社ワグネル(Wagner)が反乱に失敗した後、ベラルーシが同社の部隊を受け入れたのを受け、ポーランドはベラルーシ国境の防衛を強化している。

プーチン氏は、同盟国ベラルーシが攻撃を受けた場合、「可能な限りの手段」を使って同国を守ると明言し、「ベラルーシに対する攻撃は、ロシア連邦への攻撃を意味する」と述べた。
@AFP=時事

まぁプーチンが戦況に触れることは稀なんだよね、戦場での失敗を押し付けるために。
だから今回は行ける、守りきれるはずやってプーチンは踏んでいると。
21名無し三等兵 (ワッチョイ 0702-onGn)
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2023/07/28(金) 11:21:54.74ID:p1OzbGHb0
ロシア軍は7月22日から23日にかけて、港湾インフラとオデッサ市の中心部に対して一晩中ミサイル攻撃を行い、民間地域に甚大な被害を与えた。The Ukrainian General Staff reported that Russian forces launched 19 missiles, including five Onyx, five Iskander-K, four Kalibr, two Kh-22, and two Iskander-M missiles, and that Ukrainian forces shot down four Kalibr and five Iskander-K missiles.[15] ウクライナ南部作戦司令部は、ロシア軍の攻撃がオデサ変容大聖堂を攻撃したと報告し、南部作戦司令部報道官のナタリヤ・フメニュク一等大尉は、市街地の攻撃で19人の市民が負傷したと述べた。 [16] ウクライナの国家安全保障・国防評議会のオレクシィ・ダニロフ書記は、オデサ市と州に対するロシアの攻撃は、ウクライナの黒海へのアクセスを妨害し、黒海穀物イニシアティブ協定の回復に取り組む国際パートナーを威嚇することを意図していると述べた[17]。
@ISW

ウクライナ軍参謀本部によると、ロシア軍が種々のミサイルを発射し、ウクライナ軍が0/5のP-800オーニクス、5/5のイスカンデル-K、4/4のKalibr、0/2のKh-22、0/2のイスカンデル-Mを撃墜した。
ウクライナ南部作戦司令部によると、ロシア軍の爆撃がオデッサの救世主顕栄大聖堂に命中したよ。また町の中心地に爆撃があり、19人が負傷。
ウクライナ国家安全保障・国防会議書記のダニロフは、ロシアのオデッサ市/州への爆撃はウクライナの黒海へのアクセスを見出し、黒海穀物合意を復元しようとしている国々を脅迫する意図がある、と述べた。
22名無し三等兵 (ワッチョイ 0702-onGn)
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2023/07/28(金) 12:58:34.55ID:p1OzbGHb0
元ロシア軍将校で熱烈なナショナリストであるイーゴリ・ガーキンの逮捕と、ガーキンの関連団体の公的な姿勢についてのさらなる憶測は、戦争推進派の限られたセクションが、クレムリンに反対する政治的行動を考えていた可能性を示唆している。怒れる愛国者クラブ」のメンバーであり、「市民連帯」運動の指導者であるゲオルギー・フェドロフは7月22日、同クラブがガーキン擁護キャンペーンの戦略と具体的な行動計画を策定し、草の根の支持者に支援の手を差し伸べると主張した[19]。フェドロフはまた、「怒れる愛国者クラブ」が来週中に政治声明を発表すると発表した。 [20] あるロシアの内部情報筋は、ガーキンが2024年の春に政党を設立するための正式な法的手続きを開始する予定であると主張した[21]。その内部情報筋は、ガーキンが2023年秋に設立党大会を開催する可能性と、怒れる愛国者クラブの地域支部を結成する計画について、怒れる愛国者メンバーと話し合っていると主張した。 [怒れる愛国者クラブはサンクトペテルブルク地方支部を開設し、6月26日に17項目の政治決議を発表し、ロシア政治への参加に関心を示している[23]。
怒れる愛国者クラブの政治決議は、ロシア指導部に「西側諸国との宥和政策と水面下での合意を終わらせる」ことを強制するために法的手段を用いると明言し、「政治権力を主張する意図」を宣言している。 24] 「怒れる愛国者クラブ」の決議は、戦争推進派のこのセクションが、「怒れる愛国者クラブ」が戦争終結を目指すと考えるクレムリンの人物に対抗する将来の政治的行動の条件を設定しようとした可能性を示している。ガーキンは以前、クレムリン内部にはウクライナの前線を凍結し、西側諸国と交渉することを支持する派閥があると主張しており、「怒れる愛国者たち」は政治的プロジェクトを通じてこの派閥に明確に挑戦する準備をしているように見えた[25]。クレムリン内部の派閥は、2024年のロシア大統領選挙を背景に、より大きな影響力を得るための工作を目指している可能性が高く、ガーキンは選挙を前に、自身とその関連団体を政治的アクターとして明確に打ち出す計画を立てているとされ、これらの派閥の一部を脅かした可能性が高い。
@ISW
23名無し三等兵 (ワッチョイ 0702-onGn)
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2023/07/28(金) 12:58:40.57ID:p1OzbGHb0
怒れる愛国者クラブのメンバーと、Civil Solidarity運動のリーダーによると、同クラブはギルキンを守るキャンペーンのための戦略と行動を練ったよ、で助けを求め草の根の支援者らに働きかけていくよ。
で次週には怒れる愛国者クラブが政治的声明を出す。
あるロシア内部ソースによると、ギルキンは2024年発に政党を結党するための正式な手続きを始めようと計画していた。
でギルキンは同クラブのメンバーらと、2023年秋に最初の党大会(?)を開く可能性を議論していた。で怒れる愛国者クラブの地方支部も作る。
同クラブはサンクトに地方支部を開き、17項目の政治的決意を公開していた、それをロシア政界に参入する興味があるという意志を表明していた。
でその17項目の政治的決意は、明確に法的手段を用い、ロシア指導部に"西側への宥和政策と、西側との裏での合意の終了"を行わるんだと、で政治的な権力を求めるていく意志があると宣言している。
ギルキンは以前、クレムリン内に戦争を凍結し西側と交渉しようとすることを望んでいる勢力がいると議論していた。で明確にこの勢力に挑戦する準備をしていたみたいだ、政治的な舞台で。
でクレムリン内の派閥らは2024の大統領選を背景に、影響力を求めて策謀をめぐらしているっぽく、ギルキンのこの計画はこれらの派閥の一部にとって脅威になったっぽい。
2023/07/28(金) 13:21:11.99ID:p1OzbGHb0
まぁだから政界に出ようとしてたわけね、ギルキン。
それも逮捕されちゃった原因かもね、ライバルの可能性ある奴は消しておこうみたいな。
2023/07/28(金) 13:22:19.70ID:p1OzbGHb0
あとやっぱり国家社会主義者ですよね、実権握ったらガチで西側とドンパチやり始める雰囲気、あるいはガチ冷戦かもしれんが。
2023/07/28(金) 13:22:53.28ID:p1OzbGHb0
怒れる愛国者たち」のメンバーは、ガーキンの逮捕を、彼が代表する超国家主義的なコミュニティーの一部に対する存亡の危機とみなし、ガーキンを野党の人物に仕立て上げるキャンペーンを強化する可能性が高い。怒れる愛国者クラブのメンバー、エフゲニー・ミハイロフはクレムリンを批判し続け、ガーキンの逮捕を「重大な過ち」と呼び、ウクライナ戦争におけるロシア軍の行為を批判した著名なロシア政府高官に対してロシア当局が用いる二重基準を強調した。 [26]
ミハイロフは、「2014年にドネツクとルハンスク人民共和国を勝利に導いた」と主張する「ロシアの愛国者」を逮捕する一方で、準備なしに動員要員を戦闘に送り込んだ将校を「自ら撃たれるべきだ」と発言したロシア下院のセルゲイ・モロゾフ副議長を処罰されずに済ませるという偽善を指摘した。 「もう一人の怒れる愛国者のメンバーであるウラジーミル・グラブニクは、自分はガーキンの招待で加入し、ガーキンが脱退を選択した場合は組織を脱退すると主張し、ガーキンへの忠誠を表明した[28]。 グラブニクは、95パーセントの人々がガーキンの人格と評判のために怒れる愛国者クラブに加入したと主張した。 [29] 逮捕されたにもかかわらず、ガーキンに対する継続的な支持は、ガーキンが他のウルトラナショナリストの人物、特にワグナーの職員や関連するミルブロガーの間でのプリゴージンの支持を彷彿とさせる、彼の関連団体の間での強い個人的な忠誠心を確立したことを示唆している[30]。
@ISW
2023/07/28(金) 13:22:57.61ID:p1OzbGHb0
怒れる愛国者クラブのMikhailovは、引き続きクレムリンを批判し、ギルキンの逮捕を甚しい誤りだと呼び、他の著名なロシア当局らもロシア軍の戦争遂行を批判してるのに、ダブルスタンダードだと強調した。(さすがにギルキンほど痛烈なレベルではないと思う)
で2014年にDNR/LNRを勝利に導いたロシア人愛国者を逮捕する偽善に言及しつつ、動員兵を準備なく戦闘に投入した将校らは銃殺されるべきだと言ったロシア下院議員のMorozovは罪に問われていないと。
別のメンバーGrubnikは、ギルキンへの忠誠も誓い、ギルキンに求めに応じてクラブに参加した、ギルキンがクラブを離れることを決意したのなら、渡しも離れるだろう、と述べた。
で怒れる愛国者クラブに入った95%の人はギルキンに惹かれてやってきたのだと主張。
でこのことはギルキンが他の国家社会主義者著名人と同様に、強い個人的忠誠を同志の間で確立したことを示唆している。ワグネルとプリゴジンみたいな。
2023/07/28(金) 13:28:46.84ID:p1OzbGHb0
ロシアの特殊部隊に監視機器を供給する最大手の1社のトップが7月22日に死亡した。ロシアの法執行機関は7月22日、「IKSホールディング」代表のアントン・チェレペニコフがオフィスで死亡しているのを発見し、後にチェレペニコフはキセノンガス療法中に窒息死したと主張した[32]。IKSホールディングは、ロシア当局がロシアのインターネット・ユーザーを監視するために使用しているとされるYADROデータ・ストレージ・システムの開発元と、ロシアの特殊機関が電話の盗聴やインターネット活動の監視に使用するオペレーショナル・サーチ手段を製造するシタデル・グループを所有している[33]。
@ISW

諜報部が使う機器を作ってる会社のトップが不審死したぜい。(定期

これはもはや定期ですね。
適当に間引くことで忠誠を維持するという、秘密警察なところの手法なんでしょうね。
2023/07/28(金) 14:14:00.73ID:p1OzbGHb0
ウクライナ軍とロシア軍は、ケルソン州東岸(左岸)とドニプロ川デルタの島々で小競り合いを続けている。あるロシアの軍事ブロガーは、ウクライナ軍は現在もケルソン州東岸のオレシュキー近郊に駐留しており、ウクライナの特殊部隊がホラプリスタン(ケルソン市の南10km)およびクリヌキー(ケルソン市の北東31km)近郊でロシア軍の防衛を探っていると主張している。 [ウクライナ南部作戦司令部スポークスマンのナタリヤ・フメニュク大尉一等陸佐は、ロシアの空挺(VDV)部隊と他の特殊部隊がドニプロ川沿いに展開し、川沿いとデルタ島付近で破壊活動を試みていると報告した。 [63] フメニュクによれば、ロシア軍司令部は、戦線の各地から劣化した部隊を回復のためにケルソン州に移送しており、ロシア軍は最近、この努力のためにヂャリルハチ島(ケルソン市の南東70kmの黒海)に訓練場を設置したという。
@ISW

ロシア軍事ブロガーによると、ヘルソン州東岸Olshky付近でのウクライナ軍の存在は維持されている。(= Antonivsky橋橋頭堡)
またウクライナ特殊部隊がHola Prystan(同市南西10km)とKrynky(同市北東31km)近くのロシア軍の防衛を偵察してるよ.
ウクライナ南部作戦司令部報道官によると、ロシア空挺部隊と他特殊部隊がドニエプル川沿いに配置され、川沿いと中洲の島の活動を妨害することを試みている。
でロシア軍司令部は各地の前線から損耗した部隊をヘルソン州に回復させるために送っている。それとロシア軍が最近Dzharylhach島(クリミアとヘルソンの間の海に浮かぶ)に訓練場を作った、その部隊を休養再編する取り組みのために。

ウクライナ軍が橋頭堡をヘルソン州対岸だけじゃなくて、別のところに作ろうとしているような動きはしてるよね。
でそれに対抗して、ロシア軍も部隊を川沿いに配置。
でまぁ独ソ戦の時のフランスみたいな感じに、消耗した部隊がとりま送られるところがヘルソン州っていう。再編しつつ、川があるから多少戦力が落ちてても防衛にも使えるやろ、みたいな。
2023/07/28(金) 14:15:00.06ID:p1OzbGHb0
ロシア国防省(MoD)は、ウクライナで戦うために囚人のリクルートを続けている。ロシアの野党系ニュースメディア「Mobilization News」は7月23日、ロシア国防省がトムスク州のIK-4刑務所のコロニーとレニングラード州の刑務所で、退役軍人の身分、運転免許証の所持、民間人の職業について尋ねる囚人調査を実施したと報じた[64]。 Mobilization News」はまた、ロシア国防省がストームZ分遣隊に従軍するためにロストフ州のIK-2刑務所のコロニーから54人の囚人を連行したと報じた[65]。
@ISW

囚人マンパワーの活用は続いてます。
2023/07/28(金) 14:22:10.20ID:p1OzbGHb0
ロシア占領当局は、人口動態を人為的に変化させるために、ウクライナ占領地に外国人を呼び寄せていると報じられている。ウクライナ・レジスタンス・センターは7月23日に、ロシア当局がベラルーシ市民と「他国の市民」を占領地域に呼び寄せていると報告しており、これはウズベキスタン市民が建設作業のために占領地マリウポリに到着したという最近の報告を指していると思われる[66]。 ウクライナ・レジスタンス・センターは、ロシア当局が法執行官、役人、ブルーカラー労働者とその家族を呼び寄せ、住宅不足を招いていると述べている[67]。
@ISW

ウクライナ・レジスタンス・センターによると、ロシア当局はベラルーシ市民や他国の市民を占領地に連れてきている。おそらくウズベクの労働者が建設作業のため占領マリウポリに到着したのを指しているっぽい。
また、警官、役人、ブルーカラーを連れてきていて、住宅不足が起きてるよ。
また、ロシア当局は引き続きウクライナ市民のロシアへの移動も続けている。

ロシア人を入植させようとして住宅不足らしいよ。
ならばさらにウクライナ人をロシアに送れば解決ですね、って話かな。
2023/07/28(金) 14:29:19.32ID:p1OzbGHb0
ロシア軍は、ロシアの地上通信線(GLOC)を守るために、ウクライナの民間人を意図的に危険にさらし続けている。ウクライナ南部作戦司令部報道官のナタリヤ・フメニュク大尉一等陸佐は7月22日、ロシア占領当局は、ウクライナ軍がロシア軍の隊列を攻撃するのを防ぐために、ロシア軍が占領下のウクライナでロシア軍に軍事装備、武器、弾薬を運搬するために使用するルートに沿って民間車両を迂回させていると述べた。 [このような行為は、「民間人又は個々の民間人の存在又は移動は、特に、軍事目標を攻撃から遮蔽し、又は軍事作戦を遮蔽し、支持し、若しくは妨害する試みにおいて、特定の地点又は地域を軍事作戦から免除するために用いてはならない」と規定するジュネーブ条約第4条の第51条に違反することになる[70]。
@ISW

ウクライナ南部作戦司令部報道官によると、ロシア占領当局は民間の車両を意図的にロシア軍の補給線を通るように迂回させている、車列を砲爆撃されるのを防ぐために。
でこれはジュネーブ条約の第51条違反であろう、その条項は、まぁ要は人間の盾作戦禁止を謳っている。
2023/07/28(金) 14:55:02.27ID:p1OzbGHb0
ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は7月17日、ベラルーシの軍事教義を承認し、戒厳令を導入し、ベラルーシ軍を海外に展開する法的権限を全ベラルーシ国民議会(BNA)に付与した[72]。これは、ベラルーシ軍がウクライナに展開することや、クレムリンがベラルーシ軍に対する支配力を確保したことを示すものではない。BNAは、ルカシェンコが2022年にBNAの権限を拡大する憲法改正案を可決するまで、ベラルーシの法律のもとで統治権を持っていなかったルカシェンコの忠誠者たちによる議会で、5年ごとに開催される[73]。
ISWは以前、ルカシェンコが大統領職を退いた場合、BNAをベラルーシの政府をコントロールするために利用できる二重権力構造に発展させようとしている可能性が高いと評価した[74]。 [75]ルカシェンコはまた、BNAの権限拡大を利用して、ベラルーシの軍隊をロシア西部軍管区に作戦上従属させようとするクレムリンの長年にわたる憂慮すべき効果的な努力とバランスを取ろうとするかもしれない[76]。ルカシェンコは通例、モスクワからの独立を維持または再確立するための努力を、西側諸国に対するロシア・ベラルーシ連合国家の防衛を支援することを目的とした措置として位置づけている。
@ISW
2023/07/28(金) 14:55:04.83ID:p1OzbGHb0
ルカちゃんがベラルーシ国会に、ベラルーシ軍のドクトリン、戒厳令の発布、ベラルーシ軍の海外への派遣の法的権限を与えた。
でこれはベラルーシ軍がウクライナに送れるとか、さらにクレムリンのベラルーシ軍の掌握が進んだということではない。
でベラルーシ国会はルカシェンコ支持者で占められ、5年に一度会議を開き、以前はベラルーシの法律上何の権力もなかったが、ルカシェンコが2022年に憲法改正をやって権力が付与されたよ。
ISWは以前、ルカシェンコはベラルーシ国会を2重権力構造に発展させようとしていたっぽいと評価していた。それによって大統領を辞した後にベラルーシ政府をコントロールするのに使えると。
でルカシェンコは2025年に危機を向かえるかもしれない、もう選挙には出ないって言ってるんで。
ルカシェンコはまた、ベラルーシ国会の拡大された権力を使ってクレムリンの長く続くベラルーシ軍をロシア西部軍管区に従属させようとする取り組みを牽制しようとしているのかもね、みたいな。
ルカシェンコは通常、モスクワからの独立の維持/再確立を目指す取り組みを、ロシアベラルーシ連合国家を西側から防衛のためである、と見せかけようとする。
2023/07/28(金) 14:55:54.90ID:p1OzbGHb0
院政の準備って話の可能性ね。
2023/07/28(金) 15:13:18.14ID:p1OzbGHb0
そうそう、カホフカ貯水池の元湖面だけど、もう場所によっては草生えかけの草原みたいになってるんだよね。
もう種子が運ばれて、草地に変わろうとしてるっていう、自然はすごいですね。
2023/07/28(金) 15:13:32.12ID:p1OzbGHb0
元湖底ね。
2023/07/28(金) 22:51:52.10ID:p1OzbGHb0
ISWの戦況図が河川まで書き加えられてすごくなってるのだ。
2023/07/28(金) 22:52:15.22ID:p1OzbGHb0
重いけど。
2023/07/28(金) 22:52:36.94ID:p1OzbGHb0
まぁそれはさすがにしゃーない。
2023/07/29(土) 00:30:33.28ID:XediwrVT0
ウクライナ軍が7月24日、モスクワのロシア国防省(MoD)ビル付近で無人機による攻撃を行った。ロシア外務省(MFA)は、ロシアの電子戦(EW)が爆発した2機のウクライナ軍UAVを制圧し、2棟の非住宅ビルに損害を与えたと主張した。 [2]ロシアの情報源は、2機目のドローンがリハチェフ・プロスペクトのビジネスセンターを攻撃したと報告した[3] CNNは、不特定のウクライナ情報当局者が、ウクライナ軍が攻撃を行ったことを確認したと報告した。 [4] ウクライナのデジタル変革大臣Mykhailo Fedorovは、不特定のUAVが首都を攻撃したと述べ、ロシアに対するさらなるUAV攻撃が起こると警告した[5] ロシアの野党情報源The Insiderは、ロシア国営メディアチャンネルの情報源を引用して、ロシア当局がロシアのテレビチャンネルがドローン攻撃を報道することを禁止したと報じた。 [6]ロシアのミルブロガーたちは、これらの攻撃に対して控えめな反応を示した。ドローンがモスクワまで侵入することを許したとしてロシアの防空を批判する者もいれば、このような攻撃の情報的勝利はわずかで短命だと主張する者もいた[7]。
@ISW

ロシア外務省によると、ロシア電子戦部隊が2機のウクライナのUAVを無力化した、で爆発し、非住居ビル2棟が損傷した。(まぁEWが機能したら爆発しない気がするが)
1機はロシア国防省のビルから500m、GRUのビルから200m離れたKomsomolsky Prospektで爆発した。
ロシアソースによると、2機目はLikhachev Prospektの商用ビルに命中した。
CNNによると、不特定のウクライナ諜報部高官がウクライナ軍が攻撃を実行したことを認めた。
ウクライナデジタル改革大臣は、不特定のUAVがロシアの首都を攻撃sた、でさらなるUAVによる攻撃を警告。
ロシア野党系ソースThe Insiderによると、ロシア国営テレビ内のソースを引用して、ロシア当局はロシアのテレビ番組がドローンによる攻撃を報道するのを禁止した。
ロシア軍事ブロガーらは、この攻撃に控えめな反応を示し、幾らかはロシア防空部隊を批判、他はこのような攻撃の情報戦的効果は最小限ですくに消えるだろう、と。
2023/07/29(土) 00:34:44.40ID:XediwrVT0
これはだからキエフにドローンを打ち込む嫌がらせの意趣返しですよね。
まぁ首都防空を捨てるのはなかなか難しいみたいで、すなわちとりま敵の防空部隊を首都に集めさせる効果が期待できるんだろうと、双方。
以前はあんまり意味ないんじゃないかなと思ってたけど。
2023/07/29(土) 00:35:42.48ID:XediwrVT0
あとやっぱり、これってロシア国内から発進してるよ、たぶんっていう。
2023/07/29(土) 00:52:56.37ID:XediwrVT0
7月24日、ウクライナ軍がクリミア占領下のロシア軍資産を標的にし、クリミアを経由するロシアの物流を一時的に妨害した可能性が高い。ロシア外務省は、ウクライナ軍が占領下のクリミアを17機のUAVで攻撃したと非難し、ロシアのEWは14機のUAVを制圧し、防空は3機のUAVを撃墜したと主張した[8]。クリミアの占領責任者セルゲイ・アクショノフは、1機のUAVがヂャンコイ・ライオンの弾薬庫を攻撃したと主張した[9]。 [9] 著名なロシアのミルブロガーは、ウクライナ軍がヴィルネ(ヂャンコイの南西19km)の弾薬庫とノヴォステプネ(ヂャンコイのすぐ南)の修理基地にもストームシャドウミサイル3発を発射したと主張した。 [10]
ウクライナのマリウポリ市長顧問ペトロ・アンディウシェンコは、ヴェセレ軍飛行場(ヂャンコイの南西10km)での攻撃でロシア軍兵士3人が負傷したと報告し、クラスノヴァルディスケ(ヂャンコイの南西20km)付近での追加爆発を報告した[11]。 アクショノフは、ヂャンコイ-シンフェロポリ間の高速道路の道路交通を一時停止し、ヂャンコイ・ライオンを通る鉄道交通も停止した。 [クリミア占領顧問のオレグ・クリュチコフは、ウクライナ軍がクリミアの標的を特定するのに役立つ可能性のあるソーシャルメディアの投稿を占領当局が厳しく監視すると述べた[14]。
@ISW

ロシア外務省はウクライナ軍は占領クリミアを17機のUAVで攻撃したと非難し、電子戦部隊が14機を無力化、3機を防空部隊が撃墜したと主張した。
クリミア占領トップによると、1機がDzhankoy地区の弾薬集積所に命中した。(全部無力化したという主張と矛盾してるじゃん)
ある著名なロシア軍事ブロガーによると、ウクライナ軍はさらに3発のストームシャドーでVilne(Dzhankoyの南西19km)の弾薬集積所と、Novostepne(Dzhankoyのすぐ南)の修理基地に発射したよ。
マリウポリ市長顧問によると、その攻撃でVesele軍飛行場(Dzhankoyの南西10km)で3人の負傷者が出た、またKrasnohvardiiske(Dzhankoyの南西20km)でもさらに爆発があったよ。
でクリミア占領トップはDzhankoy-シンフェロポリ間の高速道路を一時的に閉鎖した、Dzhankoy地区を通る鉄道も。
さらにDzhankoy地区の爆撃が会った場所から5km圏内の全ての民間人の避難を発表した。
でクリミア占領顧問は、ウクライナ軍が標的を見つけるのを助けるSNSの投稿を厳しく監視するだろう、と述べた。
2023/07/29(土) 00:53:00.17ID:XediwrVT0
じゃ正しい標的だったっていう。
2023/07/29(土) 00:53:49.66ID:XediwrVT0
でも17機って結構多いよね。
ウクライナ軍のドローン戦力も充実してきたんかな?
2023/07/29(土) 01:13:59.55ID:XediwrVT0
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は7月24日、ウクライナとロシアの穀物取引からのロシアの離脱、ウクライナの穀物や港湾施設に対するロシアの攻撃、国際刑事裁判所(ICC)の逮捕状によりプーチン大統領がBRICS首脳会議に出席できないことから生じる、アフリカにおけるロシアの地位と自身の評判へのダメージを軽減することを意図したと思われる記事に署名した。プーチンは、アフリカとのパートナー関係を確立するためのロシアの目標を概説し、「世界を舞台にした伝統的な緊密な協力関係」の継続を呼びかけた[15]。
プーチンはまた、アフリカの経済パートナーとのロシアの貿易と、「アフリカ諸国の政治的安定の維持」にとっての「途切れない食糧供給」の重要性を強調し、ロシアやエチオピア、スーダン、ソマリアといった国々を犠牲にして、西側諸国が自国の利益のために穀物取引を悪用していると非難した。 [16]プーチンの記事は、ロシアが穀物取引から離脱し、数万トンのウクライナ産穀物と、ウクライナ産穀物に大きく依存しているアフリカの地域への穀物輸送に不可欠なウクライナの施設を破壊した攻撃を受けている。プーチンはまた、ICCの逮捕状により南アフリカで開催されるBRICS首脳会議に個人的に出席できないことによる機会費用と恥ずかしさを軽減しようとしているのだろう[17]。
@ISW

まぁプーチンが署名した記事の中で、アフリカとの関係を築くためのロシアの目標を概説し、伝統的に親密な協力の継続を訴えた。
また、ロシアのアフリカとの貿易を強調し、アフリカ諸国の安定のための途切れることのない食料供給の重要性を強調した。で西側を非難して、穀物合意を悪用して自身の利益にし、ロシアやエチオピア/スーダン/ソマリアなどが犠牲になってると説いた。
でこのプーチンの記事によって、BRICSに個人として参加できない決まりの悪さを和らげよう、みたいな。
2023/07/29(土) 01:14:10.79ID:XediwrVT0
穀物協定離脱したプーチン大統領の招待…アフリカ首脳らは冷ややか

ロシアがアフリカ諸国との関係強化に向け設けた首脳会談にアフリカ首脳が21人だけが参加する。2019年の初の首脳会談には45カ国首脳が参加したのに対し半分にも満たない規模だ。最近ロシアが黒海穀物協定からの離脱を宣言し食糧危機の可能性が大きくなったアフリカ諸国が露骨に反感を示したものとの分析が出ている。

独ドイチェベレ、米ワシントン・ポスト、英国フィナンシャル・タイムズなどは26日、ロシアのサンクトペテルブルクで27〜28日に開かれるロシア・アフリカ首脳会談にアフリカ主要国の首脳が大挙参加を見合わせ、この地域との強いきずなを誇示してウクライナ戦争に対する支持を集めようとしていたロシアのプーチン大統領が大きな打撃を受けることになったと伝えた。

フィナンシャル・タイムズによると、ナイジェリアのティヌブ大統領、ケニアのルト大統領、コンゴ民主共和国のチセケディ大統領らアフリカ首脳が相次ぎ不参加を宣言した。ルワンダのカガメ大統領、ザンビアのヒチレマ大統領も参加を見合わせた。これに対しエジプトのエルシーシ大統領をはじめ、セネガル、マリ、中央アフリカ共和国の首脳らはロシアを訪れた。
2023/07/29(土) 01:14:19.93ID:XediwrVT0
◇黒海穀物協定離脱に冷ややかなアフリカ

ワシントン・ポストは「今回の首脳会議が少ない人数で行われた理由は曖昧な開催時期のため」と説明した。これに先立ちロシアは17日に黒海穀物協定の4回目の期限延長を控え一方的に離脱を宣言した後、黒海沿岸のウクライナの港町オデーサの穀物倉庫などを空襲した。国際通貨基金(IMF)はロシアの協定離脱により国際穀物価格が最大15%上昇する恐れがあり、北アフリカ、中東、南アジアが食糧危機の直撃弾を受けるだろうと予想した。

「アフリカの角」と呼ばれるアフリカ北東部は最近深刻な日照りにより食糧が枯渇した状態だ。ケニアのシンゴエイ外務次官は、ロシアの穀物協定終了宣言に対し「アフリカの背中を刺す行動」と反感を示した。南アフリカのラマポーザ大統領の経済諮問員であるワンディル・シロボ氏は「(ロシアの措置が)アフリカの貧しい国を打撃した」と話した。

ドイチェベレは今回の首脳会談でロシアが穀物供給再開の可能性を発表し、アフリカ諸国の「救援者」のような振る舞いをする可能性が大きいと伝えた。実際にプーチン大統領はロシアが黒海航路の代わりにウクライナを迂回し穀物と肥料を供給する案を提案したことがある。

だがロシアのアフリカ専門家であるアレクセイ・トゥセルノフ氏は「(開戦後)急騰した穀物価格を引き下げたのは、黒海を通じて運ばれた穀物の量ではなく黒海穀物協定が結ばれたという事実そのものだった。迂迴ルートの確保は市場で穀物価格を安定させられないだろう」と話した。
2023/07/29(土) 01:15:23.98ID:XediwrVT0
◇ワグネル戦闘員の処理も複雑な懸案

首脳会談で穀物協定のほかにもアフリカ域内のワグネル戦闘員処理問題も複雑な懸案になるだろうとニューヨーク・タイムズは伝えた。現在ワグネルの戦闘員は中央アフリカ共和国やマリなど内戦中のアフリカ諸国に派遣され、権威主義政府を保護しながら各種利権を確保してきた。

だが6月にプリゴジン氏率いるワグネルの戦闘員がロシアで反乱を起こすと、アフリカ諸国は民間団体であるワグネルの戦闘員の代わりにロシア政府と直接安全保障契約を結ぶことを望んでいる。ガーナなどアフリカの一部の国ではワグネルの戦闘員を深刻な人権侵害容疑で起訴したりもしている。
2023/07/29(土) 01:16:07.90ID:XediwrVT0
◇アフリカ「ロシアは良い代案ではない」共感

ワシントン・ポストはアフリカ首脳らが今回のロシアの招きに応じなかった根本的な理由として、2019年の首脳会議でのロシアの約束が守られていないためとも分析した。当時プーチン大統領はアフリカとの貿易を168億ドル規模から400億ドルに増やすとしたが、2021年の貿易は177億ドルにすぎなかった。これに対しアフリカと欧州連合(EU)の貿易規模は2950億ドル、米国とは837億ドル、中国とは2540億ドルだった。

ロシアのアフリカに対する人道的支援もわずかな水準だ。今年ロシアは世界食糧計画(WFP)に650万ドルだけ寄付した。これはホンジュラスの4200万ドル、ギニアビサウの690万ドルなど最貧国よりも少ない金額だ。

シンクタンク国際危機グループ(ICG)のアフリカ担当責任者、ムリティ・ムティガ氏は、「この数年間、アフリカのさまざまな国の間で財政支援と救済金融が必要な時にロシアに頼るのは良い考えでないという共感が形成された。アフリカ諸国はロシアを暗黙的に支援するという認識があるが、現在ではそうではない」と話した。

ニューヨーク・タイムズは西側諸国が今回の首脳会談をロシアとアフリカの間に開いた隙間にくさびを打ち込む機会とみていると伝えた。英国のバーバラ・ウッドワード国連大使は「プーチン大統領はできるだけ世界に多くの苦痛を与えようと決意したようだ。ロシアがアフリカを貧困に追いやっている」と非難した。

実際に米国は首脳会談期間に合わせてケニアとソマリアにイエレン財務長官を派遣しており、ウクライナはクレバ外相が戦時下で3回目のアフリカ歴訪に出たとロイター通信は伝えた。これに対しロシア大統領府のペスコフ報道官は「米国やフランスとその他西側諸国が外交使節などを通じて首脳会談を露骨に妨害している」と主張した。
@中央日報日本語版
2023/07/29(土) 01:21:24.08ID:XediwrVT0
まぁ結局ロシア・アフリカ首脳会議にはアフリカの首相があまり集まらなかった。
でまぁ色々あるけど結局経済力なのではっていう。
米欧中との貿易額と比べれば一桁少ないですからね、それでロシアの味方しろって言われても道理がないよね。
2023/07/29(土) 01:25:43.29ID:XediwrVT0
ロシアは7月23日から24日にかけて、一夜にしてオデッサ州のウクライナの港湾インフラを無人機で攻撃した。ウクライナの軍事情報筋によると、ロシア軍はルーマニア国境から数キロメートル以内のオデサ州西部のドナウ川沿いにあるレニの港湾インフラに、イラン製のシャヘド無人偵察機を発射した[18]。 オデサ州のオレフ・キパー州知事はまた、無人偵察機による攻撃によって、オデサ市の変容正教会大聖堂を含むオデサ州の25の建築モニュメントが損壊したと述べた[19]。ロシアの情報筋は、ウクライナは武器、機材、穀物の輸出のためにレニの港湾インフラを使用していたと主張した[20]。
@ISW

ルーマニアとの国境、ドナウ川沿いのレニって町にもドローン攻撃があったよ。
これはまぁ河川を使った穀物輸出も叩くつもりだぜっていうロシアの意思表示かもね。
2023/07/29(土) 02:02:43.39ID:XediwrVT0
クレムリンは国内抑圧をロシア法に成文化し続け、一部のロシア議員からの反対は最小限にとどめている。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は7月24日、ロシア法務省がロシアの新しい法律に基づいて「外国人エージェント」と分類された人々に対して予定外の検査を実施することを許可し、ロシア市民、政府関係者、組織に外国人エージェントに関する制限を遵守することを義務付ける法律に署名した[25]。プーチンはまた、外国人エージェントに関する法律に違反した場合、市民に最高5万ルーブル(約550ドル)、政府関係者に最高10万ルーブル(約1100ドル)、組織に最高30万ルーブル(約3300ドル)の罰金を科す法律に署名した。 [26]
ロシアの野党系ニュース・アウトレット・Vazhnye Istoriiは7月24日、ロシア連邦評議会が、ロシア当局が特定の「政治的犯罪」と「脱走」によって、生まれながらのロシア市民から市民権を剥奪することを可能にする法案を提案したと報じた。 「しかし、オルガ・バス議員(ルハンスク人民共和国代表)、エカテリーナ・アルタバエワ議員、セルゲイ・コルビン議員(いずれも占領地クリミアのセヴァストポリ代表)の3人は、占領地での市民権に関連するロシア法の拡大し続ける新体系の中でのニュアンスや複雑さのためか、法案の提出を取り下げた。 [28] 連邦評議会憲法立法・国家建設委員会のアンドレイ・クリシャス委員長は法案を批判し、ロシア憲法に違反すると主張した。 [29] Vazhnye Istoriiは、ロシア連邦保安庁(FSB)が「安全保障上の脅威」と見なすものをもたらすことを理由に、ロシア当局が生まれながらにしてロシア国籍を取得していない個人からロシア国籍を剥奪することを可能にする法律をロシアがすでに採択していると報じた[30]。 ISWは以前、国内法のさまざまな改正や操作を通じて国内抑圧を強化し、自己検閲を奨励するためにロシア当局がとった措置について報じた[31]。
@ISW
2023/07/29(土) 02:03:07.91ID:XediwrVT0
プーチンは法律に署名して、ロシア法務省が新しい法律の下、"外国の手先"と指定された者らへの臨時の査察を行うことが可能になった。またロシア市民、政府役人、団体は"外国の手先"に対する制限を遵守しなければならないことを義務付けた。
で外国の手先法に違反すると、個人で7.6万円、役人で15万円、団体で最大45万円の罰金を食らうよ。
ロシア野党系ニュースVazhnye Istoriiによると、ロシア上院が法案を提出し、ロシア当局が生まれ持つ市民権を、特定の政治犯罪と脱走によって剥奪することを可能にする。
しかしながら、3人の上院議員が法案提出を取り下げた、もしかしたら占領地の市民権に関する拡大し続けるロシア法体系のニュアンスと複雑さのためかもしれない。(どういうこと?)
で上院憲法的立法・国家建設委員会のトップはこの法案を批判して、憲法違反だと。おそらく第6条の、ロシア市民は自身の市民権/市民権の変更の権利を剥奪されない、というのを指してるんだろうと。
Vazhnye Istoriiは、ロシアがすでにロシア当局が市民権を取り消すことを許す法律を採択していると報告した、それは生まれながらの市民権を持っていない個人が、FSBが安全保障的脅威とみなした場合に可能だよ。

閉鎖社会スライダーが(ry(定期
2023/07/29(土) 02:04:31.01ID:XediwrVT0
違う、閉鎖社会スライダーが(ry(HOI脳定期
2023/07/29(土) 02:10:20.68ID:XediwrVT0
ロシアの情報源は、クリシチフカ付近で激しい戦闘が続いていると主張し、ロシア国防総省は、ロシア軍がクリシチフカ付近でウクライナの攻撃を撃退したと主張している[49]。ロシアのミルブロガーは、ロシア軍は、ローテーションの欠如と効果的なウクライナの電子戦のために、バフムートの南側の陣地を守ることが非常に困難であると主張している[50]。
@ISW

まぁKlishchiivka辺りがずっと激戦なんだけど、ロシア軍事ブロガーの中にはウクライナ軍の電子戦が奏功してるって主張してるやつがいるね。
2023/07/29(土) 02:14:32.06ID:XediwrVT0
ロシア軍は7月24日、ドネツク州西部で失った陣地を取り戻すため、限定的な地上攻撃を行ったが、主張または確認された前進はなかった。ウクライナ参謀本部は、ウクライナ軍がリヴノピル(ヴェリカ・ノヴォシルカの南西10km)とプリユトネ(ヴェリカ・ノヴォシルカの南西15km)付近でロシア軍の攻撃を撃退したと報告した[55]。
@ISW

またやたら陣地取られたら反撃してくるよね、ロシア軍が。
理にかなってるんですかね、やり過ぎな気が。
Rivnopil、Pryyutneは相当前ですからねウクライナ軍が奪還して、もう反撃を繰り出す好機は過ぎたのではっていう。
2023/07/29(土) 02:19:24.77ID:XediwrVT0
ロシア政府関係者は、ロシアの防衛産業基盤(DIB)の成功を強調し続けている。ロシアのデニス・マントゥーロフ副首相兼通産相は7月24日、DIBの「破壊手段」(おそらく兵器システムを意味する)の現在の月間生産量は、2022年の年間生産量全体を上回っていると主張した[65]。ロシアのある軍事ブロガーは、こうした高い生産水準はウクライナにおけるロシアの勝利にとって不可欠であり、すでに戦場ではっきりと目にすることができると強調した[66]。
@ISW

つまり12倍ってことですな。
すごいですな。
2023/07/29(土) 02:21:05.87ID:XediwrVT0
7月24日に発表されたPoliticoの調査は、中国が、デュアルユース機器を輸入しているロシアのシェル会社を通じて、非致死的だが軍事的に有用な援助をロシアに送っていると報じた[67]。 Politicoは、ロシアが2023年にこれまでに中国から輸入したドローンは1億ドル以上に相当し、これはウクライナが中国から輸入した量の30倍に相当すると報じた[68]。 またPoliticoは、防護服に使用されるセラミックの中国からロシアへの輸出が69%増加したのに対し、同じ品目の中国からウクライナへの輸出は61%減少したと報じた[69]。
@ISW

ギリギリ西側の逆鱗に触れない範囲でロシアを支援しようとしている可能性ね。
2023/07/29(土) 02:23:12.95ID:XediwrVT0
ロシア軍当局は、ウクライナで戦う少数民族をリクルートする努力を続けている。ロシアの野党メディアであるSOTAは、ロシア国防総省との契約にサインするようウズベク人を勧誘することを目的としたポスターが7月にヴォルゴグラードのバスステーションに登場したと主張した[75]。ウズベク語とロシア語の両方で書かれたポスターは、国防総省との契約にサインした者に金銭的報酬とロシア市民権の保証を提供するものであった[76]。 SOTAは、ロシア当局がジャーナリストに対して、これらのポスターは特にこれらのバス路線を頻繁に利用する外国人をターゲットにしており、将来的にはタジク語やカザフ語など他の言語でも同様の広告を打ち出す計画があると語ったと主張した[77]。
@ISW

まぁ中央アジアからの出稼ぎ労働者への募集を強めてるって感じね。
2023/07/29(土) 02:25:52.18ID:XediwrVT0
ロシア当局は、タタールスタン共和国のアラブーガでイラン製のシャヘド無人機の生産を増やすために、学生の労働力を搾取していると報じられている。ロシアの野党であるProtokolの調査によると、ロシアのタタールスタン共和国にあるアラブーガ工科大学が、学生にシャヘド無人機の組み立てを強制していることが判明した[78]。Protokolは以前、タタールスタン共和国のアラブーガ経済特区(SEZ)が、イランから供給されたシャヘドの部品がロシアで組み立てられる工場の敷地であると報じていた[79]。
@ISW

いや、集められなかったことなのかな。
それともその金を誰かが抜いてしまったから、しかたなく大学生を徴用って感じ?
2023/07/29(土) 02:27:01.67ID:XediwrVT0
まぁ労働者不足なのかもね。
2023/07/29(土) 02:30:09.24ID:XediwrVT0
ワグナー・グループは引き続きベラルーシに常駐している。ベラルーシの独立監視団体「ハジュン・プロジェクト」は7月24日、モギレフ州アシポヴィチのツェルにあるワグナー野営地に、約3,450〜3,650人のワグナー要員がいると報告した。ハジュン・プロジェクトはまた、7月11日以来、合計670台から700台の車両から成る10のワグナー輸送隊がツェルに到着しており、最新の輸送隊は7月23日に到着したと報告した[82]。ウクライナの主要情報局(GUR)の代表ヴァディム・スキビツキーは7月24日、GURはワグナーの活動を監視し続けており、ベラルーシからウクライナへの直接的な脅威はないと評価していると報告した。
@ISW

Tselね。

3500人って、まぁまぁ集まってきたね。
2023/07/29(土) 16:48:48.22ID:XediwrVT0
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領のサンクトペテルブルク訪問が2日間延長された際にも、ワグネル・グループとその資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンがもたらす潜在的な脅威に対する懸念を示し続けた。BBCのロシアンサービスは7月25日、プーチンが7月23日の会談の冒頭でルカシェンコに、ルカシェンコの訪問を延長するためにスケジュールを調整し、「重要なトピックについてより詳細に話し合う用意がある」と伝えたと報じた。 [2] ペスコフ報道官はまた、プーチンとルカシェンコがワグネル・グループ、連邦国家、ロシアとベラルーシの国境における外的脅威について議論したと報じた[3]。プーチンがルカシェンコとの会談を長引かせる決定を下したのは、プーチンがワグネルに対する懸念を持ち続けていることを示しているのだろう。
@ISW

BBCのロシア語サービスによると、プーチンは7/23のルカシェンコとの会談の始めに、重要な問題の詳細をさらに議論するためにルカシェンコの訪問を延ばす用意があると述べた。
ペスコフは、プーチンとルカシェンコが"時計を合わせ、意見を交換する"つもりである、と述べた、しかし延長された会談の中で合意があった様子はない。
ペスコフはまた、プーチンとルカシェンコがワグネルや、連合国家、外的脅威にについて話し合った、と報告。
でプーチンの会談延長の決定は、プーチンが引き続きワグネルについて懸念していることを表しているっぽい、でルカシェンコはその懸念を和らげない。
2023/07/29(土) 17:02:09.02ID:XediwrVT0
ルカシェンコは、プーチンから譲歩を引き出すために、ワグネル・グループに対する権力を活用しようとしているのだろう。ロシアのある内部情報筋は、プーチンとルカシェンコの会談ではワグネル・グループが最も重要なトピックであり、ルカシェンコは連邦国家プログラムを通じてベラルーシにさらなる経済援助を求めたと主張した[4]。その内部情報筋はまた、プーチンはベラルーシがウクライナの戦争にもっと関与することを望んでおり、ベラルーシ軍にウクライナとの国境で武力示威を行わせるというルカシェンコの妥協案を拒否したと主張した。 [5]ルカシェンコは、プーチンの連合国家への緊密な統合とロシアのウクライナ戦争への支援の要求をそらす一方で、ベラルーシ・ロシア関係で有利な条件を得るために、ロシア訪問全体を通じてプーチンのワグネルグループに対する懸念を利用しようとしていた可能性が高い。
@ISW

あるロシア内部ソースによると、ワグネルがこのプーチン-ルカシェンコ会談の最重要題目であった。でルカちゃんは連合国家プログラムからのさらなるベラルーシへの経済援助を求めた。
でプーチンはベラルーシがさらにウクライナとの戦争に関与することを望み、ルカシェンコのベラルーシ軍にウクライナとの国境で演習を行わせるという妥協案を拒否した。
ルカシェンコはプーチンのワグネルに対する懸念をテコに、好ましいロシアベラルーシ関係を得ようとしたっぽい、一方でプーチンの連合国家への統合と、ウクライナ戦争への支援の要求を逸らしつつ。
2023/07/29(土) 17:09:24.07ID:XediwrVT0
単一企業体

単一企業体(たんいつきぎょうたい、ロシア語: унитарное предприятие、英語: Unitary enterprise)はロシアおよびかつてソビエト連邦に属した国家にある政府所有の企業である。単一企業体は、事業で使用する資産の所有権を持たない事業体である。こうした様式は、それぞれ国または地方政府市の財産を運営する国および地方政府の企業でのみ可能である。単一企業体の財産の所有者は、その運営に対して責任を負わず、その逆も同様である。
@フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2023/07/29(土) 17:36:43.33ID:XediwrVT0
ロシアの指導者たちは、ワグネル・グループの離脱によって空いた安全保障上の空白を、連邦の臣民(地域)を基盤に、形式化された、しかし分散化された軍事「企業」を創設することによって緩和しようとしている。ロシア連邦議会は7月25日、ロシア連邦の構成主体における武器の流通を規制する連邦法の改正案の第2読会と第3読会を採択した。この改正案では、戒厳令下の動員期間中に、地域の首長が民間軍事会社(PMC)に類似した、地域に根ざした軍事化された国家企業を創設することができるようになっている[6]と、ロシアの野党メディアは指摘している。 [7] 改正案は特に、ロシア国防省(MoD)によって小火器を装備され、ロシア国家保安局(FSB)、内務省(MVD)、およびその他の軍事当局が治安と国境警備を確保するのを支援する特別企業に資金を提供するために、地域および地方の予算を要求する[8]。

クレムリンは、2つの競合する安全保障上の要求、すなわち、ワグナー・グループの武装反乱とベラルーシへの移転後にワグナー・グループが残した役割を果たすことができる戦闘能力のある組織の必要性と、ワグナーの独立がもたらしたロシア国家に対する組織的脅威を再現したくないという欲求のバランスを取ろうとしているのだろう。国境警備や国内法執行の任務を果たす正式な軍事化された国営企業の設立は、ワグナーの残した空白を是正する狙いもあるのだろう。しかし、これらの企業が非常に大きく分権化され、地域・地方政府を基礎とし、その費用を負担して、国内治安機関の後援のもとに運営されるという事実は、ロシア軍指導部が強力なワグナーの類似体を再現する危険性を強く意識しており、そのため、個々の企業が獲得できる規模と権力を制限しようとしていることを示唆している。これらの国営企業はまた、2022年夏を通じてロシアの各地域が採用していた、失敗した志願大隊モデルの新たな反復であるように見えるが、これらの企業は、FSBのような正式化され統合された国内治安機関の下で運営されることになり、旧志願大隊システムの弱点の多くが緩和される可能性が高い。
@ISW
2023/07/29(土) 17:37:03.68ID:XediwrVT0
ロシア下院は修正案を第2/第3読会に通過させた、でそれは連邦構成体内の武器流通の規制に関するもので、連邦構成体の首長が特別な単一企業体を創設することを許す。
ロシア野党系メディアは、修正案の一定の複雑により、戒厳令下で地域の首長は地域に根ざした軍事国家企業(単一企業体なのかな)を作ることが許される、でこれはPMCに類似したものだ。
で修正案は特に、地方予算にその特別な企業のための資金を求めている。で国防省の提供する小火器で武装し、FSB、ロシア内務省、他軍事当局の治安維持/国境警備を助ける。
また修正案は、プーチンが一時的にその軍事国家企業を作り、後に破棄することを許す、で破棄される際は企業は全ての小火器と他武器をロシア国防省に返さなくてはいけない。
クレムリンは2つの競合する安全保障上の要求のバランスを取らないといけないっぽい、ワグネルが抜けた穴を埋める戦える部隊の必要性と、ワグネルの独立性が起こしたロシア国家に脅威となり得るものを再生産しないこと。
で正式な軍事国家企業の創設は、国境警備と国内の治安維持を満たしてくれるだろう、でこれは部分的にワグネルの抜けた穴を埋めることを意図してるっぽい。
しかしながら、これらの企業はひどく非中央化されており、国内の治安機関の後援で活動し、地方の予算が充てがわれる、このことが示唆するのは、ロシア軍指導部がワグネルの類似物の再生産の危険を十分に把握していることを示唆している、で個々組織が獲得しうる規模と力を制限しようとしているよ。
でこれらの国家企業は失敗し志願大隊モデルの新たな繰り返しに見える、2022年夏にやって奴。しかしこれらの組織は正式な国内のち暗記感の下で活動し、元々の志願大隊システムの弱点の多くを軽減しているっぽい。
2023/07/29(土) 17:41:01.09ID:XediwrVT0
まぁだからBARSもあったし、志願大隊の募集(2022年夏)もあったし、ワグネルもあったし、そのライン上の新たな非正規部隊を作ろうって計画だね。
今回のは単一企業体をベースとし、治安機関が後見して、金が地方が出し、連邦構成体ごとに作れるっていう感じなわけね。
まぁ弱そうだよな。
歯向かわないようにわざわざ弱いものを作らないといけないってところにそもそも問題が。。。。
2023/07/29(土) 17:44:32.09ID:XediwrVT0
ウクライナのハンナ・マリャール国防副大臣は、ロシア軍がバフムート方面でウクライナ軍の8倍、ベルディアンスク方面とメリトポリ方面で5.3倍の割合で死亡していると報告した[14]。
@ISW

マリャルはこう主張してますね。
まぁロシア兵が止血帯使えないせいやらで、死者が2倍に膨らんでるとすれば、そこまで法外な主張というわけでもないのかもしれない。
2023/07/29(土) 17:51:28.43ID:XediwrVT0
ロシア軍は、7月24日から25日にかけて、ウクライナの後方地域に対して、一晩中、シャヘド無人機による攻撃を行った。ウクライナ空軍報道官のユーリー・イナト大佐は7月25日、ウクライナ軍が約10機のシャヘド無人機の発射を記録し、うち5機はウクライナ軍が破壊したと報告した[16]。 ウクライナ軍情報筋は、キエフ市とチェルカシュ州、シュミー州、ポルタヴァ州、ジトーミル州上空に無人機が飛来したと報告した[17]。 キエフ市軍政部は、これは7月だけで首都に対する6回目の無人機攻撃であると指摘した。 [18] ロシア国防省(MoD)と他のロシアの情報源は、攻撃はウクライナの集中地域、西側が提供した軍事装備、その他の軍事インフラを標的にしたと主張したが、ウクライナの情報源は、無人機の多くが空き地や空の格納庫を攻撃したと指摘した[19]。
@ISW

ウクライナ空軍報道官によると、ウクライナ軍は10機のShahedドローンの発射を記録し、5機をウクライナ軍が破壊したよ。
ドローンはキエフ市、チェルカースィ州、スームィ州、ポルタヴァ州、ジトーミル州で上空で報告された。
キエフ市軍行政は、7月で6回目のドローン攻撃であった、と言及。
ロシア国防省と他ロシアソースによると、攻撃はウクライナ軍の集結地、西側供与の装備、他軍事施設を標的にした。しかしウクライナソースは、多くのドローンが野原や空の格納庫を攻撃したと言及。

電子戦が一部効いたとか?>野原
2023/07/29(土) 18:13:29.01ID:XediwrVT0
怒れる愛国者クラブ」は、元ロシア将校で熱烈な民族主義者であるイーゴリ・ガーキン(ストレルコフ)を野党の人物に仕立て上げる努力を続けており、ガーキン逮捕の違法性に関するレトリックを通じてロシアのプーチン大統領にアピールしようとしている可能性がある。怒れる愛国者クラブは、ロシアの情報空間において、その激しい戦争推進、超国家主義的なレトリックと、ロシア国防省(MoD)、クレムリン、さらにはプーチン自身をも批判する意欲で知られているが、ガーキンの逮捕後、不意に法の支配を懸念する組織としての姿勢を示した。 [20]
この組織は、ガーキンの逮捕は違法であると主張し、ソーシャルメディアキャンペーン「#FreedomtoStrelkov」を立ち上げることで、ガーキンをロシア政治における野党の人物に仕立て上げようとしている。 「怒れる愛国者クラブは、歴史的に(そして皮肉にも)自らをロシアの民主主義の擁護者として描き、ロシアの民主主義制度が彼の権威主義的で腐敗した支配に与えている正統性のベールを捨てることをためらっているように見えるプーチンへのアピールとして、ガーキン逮捕の違法性に関するレトリックを使用しているのかもしれない。 [22] 「怒れる愛国者クラブ」は、ロシアにおける合法性のベールはプーチンにとって個人的に重要であり、ガーキンの逮捕と拘留が違法だとプーチンが考えるなら、プーチンは介入せざるを得ないと感じるかもしれないと考えているのかもしれない。ロシアの野党であるアレクセイ・ナヴァルニーとミハイル・ホドルコフスキーは、「怒れる愛国者クラブ」がガーキンを政治犯と決めつけ、彼の逮捕を違法としていることを増幅させたが、ナヴァルニーとホドルコフスキーが彼らの支持によってガーキンの拘留と最終的な判決にどのような影響を与えるつもりなのかは不明である[24]。
@ISW
2023/07/29(土) 18:13:31.40ID:XediwrVT0
怒れる愛国者クラブが、ギルキンをロシア政界の中で野党著名人として投影しようとしているよ、逮捕は不当であると論じ、#FreedomtoStrelkovというSNSキャンペーンを開始しつつ。(#FreedomtoStrelkovはtwitter上には存在しませんでした。)
で同クラブは、ギルキン逮捕の違法性を訴えることで、プーチンに訴えようとしているのかもしれない、プーチンは歴史的に自身をロシア民主主義の守護者だと描こうとし(皮肉なことだが)、その体を捨て去ることには躊躇があるっぽい。
同クラブは、正統性というベニヤ板が個人的にプーチンにとって重要であり、プーチンが介入せざるを得なくなるかもしれない、と信じているのかもしれない。もしギルキンの逮捕と拘束が違法なら。
さらに皮肉なことは、ギルキンの声明が真っ向からロシアの検閲とかの法律を犯しているように見えることだ。
ロシアの野党系の著名人のNavalnyとKhodorkovskyは、ギルキンが政治犯であるという見立てを敷衍した、しかしどのようにギルキンを支援する意図があるのかは不明。
2023/07/29(土) 19:45:02.00ID:XediwrVT0
プーチンとクレムリンは、6月24日のワグネル・グループの反乱に迅速に対応できず、モスクワへの反乱に関する決定を地元のロシア当局者に委ねたと報じられている。ワシントン・ポスト』紙は7月25日付で、ウクライナと欧州の治安当局者の話として、少なくとも2〜3日前にロシア治安当局が反乱の可能性について警告していたにもかかわらず、プーチンは6月24日の大半の間、命令を出さなかったと報じた[25]。 [26] ロシアの地方当局は、反乱にどのように対応するかを決定しなければならなかったと報告されており、地方の軍と治安当局は、ワグナーの輸送隊を武力で阻止しようとしないことを決定したものであったと報告されている[27]。 クレムリンとプーチンの対応の欠如は、ロシアの治安組織がロシア軍指導部に対する直接的な挑戦の準備をしていなかった可能性が高く、反乱を迅速に終結させる能力を持っていなかった可能性が高いことを示している。クレムリンは、その麻痺が政権の不安定さを浮き彫りにしたことを認識している可能性が高く、さらなる内部の脅威に備え、決意を示すために、ロシアの国内治安組織をロスグバルディア(ロシア国家警備隊)に統合しているようだ[28]。
プーチンが迅速に行動しなかったことは、彼がロシアのエリートを自分の周りに集める能力に不安があることも示唆しており、クレムリン内部の政治がいかに派閥政治になっているかを示しているのかもしれない。あるNATO高官は、ワグナーの反乱が成功した場合、モスクワの不特定多数のロシア政界高官がプリゴージンの後ろ盾になる用意があるようだと述べたと報じられている[29]。クレムリンは、プリゴージンの味方をする用意があったかもしれないロシア人エリートを特定しようとしている可能性が高く、ワグナーの進撃を止めなかった地方当局者の決定を不誠実さの指標とみなしている可能性が高い。トゥーラ州知事でロシア特殊作戦部隊の元責任者であるアレクセイ・デューミンは、プリゴージンとの以前の関係や、反乱を終結させた交渉での役割から、さらに疑惑の目を向けられている可能性が高い[30]。
@ISW
2023/07/29(土) 19:45:17.96ID:XediwrVT0
ワシントン・ポスト紙によると、ウクライナ/ヨーロッパ治安機関高官の話として、プーチンは6/24のほとんどの間命令を発しなかった、ロシア治安機関が少なくとも2~3日前から反乱の可能性を警告していたにも関わらず。
ロシア治安機関は反乱の数日前からクレムリンを含む幾つかの戦略的場所の警備を強化したとされるが、他に何の行動も取らなかった。
地域のロシア高官は自分たちでどのように反乱に対応するかを決めなくてはいけなかった、で地方の軍/治安高官らがワグネルの車列を力づくで止めることはしないという決断をした。
クレムリンとプーチンの反応の欠如していたらしいことは、ロシア治安機構がロシア軍指導部に対する直接的挑戦に準備ができていなかったっぽいことを示唆する。でおそらく反乱を素早く鎮圧する能力も持ってなかった。
でクレムリンは、その麻痺が体制の不安定性を浮き彫りにしたことに気付いているっぽく、国家親衛隊の中の国内治安機構を強固にしようとしているみたいだ。
でプーチンがすぐに行動できなかったことは、彼にロシアのエリートを糾合する能力の自身がないことを示唆し、クレムリン内部の政治の派閥化具合を示唆してるのかもね。
あるNATO高官は、モスクワのあるロシア有力政治家がプリゴジンの側について結集する準備があったみたいだ、と述べた。もし反乱が成功した場合。
クレムリンは、プリゴジンの側に付く準備をしていたかもしれないエリートの特定しようとしているっぽい、で地方の役人らがワグネルの前進を止めなかったことを裏切りの指標であると見ているっぽい。
トゥーラ州知事で元ロシア特殊部隊トップのDyuminにはさらに容疑がかかってるっぽい、プリゴジンと付き合いがあって、反乱終結の交渉にも参加してたんで。
2023/07/29(土) 19:48:09.55ID:XediwrVT0
ロシア軍はスヴァトヴェ近郊で攻撃作戦を実施し、7月25日に前進したと主張した。ロシア国防省(MoD)は、第15自動車化ライフル旅団(中央軍管区第2複合武器軍)の部隊がSerhiivka(スヴァトヴェの南西12km)を占領し、この地域で幅4km、深さ2kmの前線に沿って前進したと主張した[31]。 しかし、ISWはこの主張の目視による確認を観測していない。ロシアの情報源は、ロシア軍がツェレベツ川を渡り、カルマジニフカ(スヴァトヴェの南西12km)付近のウクライナ軍陣地を攻撃したと主張している[32]。 ロシアのミルブロガーは、ロシア軍がノヴォイェホリフカ(スヴァトヴェの南西15km)付近で足場を拡大したと主張している[33]。
@ISW

東部でのロシア軍の前進したって主張がほぼ無意味で、どれがSvatove西の3集落の前進を指してるのかわかんないな。
毎日この感じなんでね。
2023/07/29(土) 19:51:26.76ID:XediwrVT0
ロシア国防総省が最近主張しているクピャンスク-スヴァトフ-クレミンナ線沿いのロシアの前進は、ISWが以前に評価したように、戦線の他の場所でのウクライナの反攻努力から注意をそらすために誇張されている可能性がある[39]。ロシアのミルブロガーたちは、ロシア国防総省のロシアの利益に関する主張を広く増幅したり、流布したりしていない。これは、典型的な情報空間サイクルから逸脱しており、国防総省の主張が修辞的効果のために誇張されている可能性が高いことを示唆している。ウクライナ軍情報筋は、ロシアの地上攻撃を認めながらも、過去数日間、これらの地域での戦闘を認めていない。ISWは、これらの地域での戦闘や獲得について、目視による確認も、ミルブロガーの憶測も観測していない。
@ISW

ロシア軍事ブロガーももうそうな真面目に扱ってないよっていう。
2023/07/29(土) 20:04:13.14ID:XediwrVT0
ウクライナ軍はバフムート地域で攻撃作戦を実施し、7月25日にバフムートの南で戦術的に重要な利益を得た。クレムリン系のミルブロガーは、7月24日にウクライナ軍がクリシキフカの南(バフムトの南西7km)に陣地を獲得し、集落の郊外で激しい戦闘が行われていると主張している[40]。 [また、複数のミルブロガーは、ウクライナ軍がクリシチフカ近郊の高台の一部を占領し、ウクライナ軍が入植地の南部と南西部の郊外に進入したと主張している。 [ウクライナ軍参謀本部は7月25日、ウクライナ軍がバフムトの北と南で攻撃作戦を実施し、ロシア軍がアンドリイフカ(バフムトの南西20km、クリシキエフカの真南)から撤退したと報告した。 [ロシアのある軍事ブロガーはまた、ウクライナ軍がロシアの防衛線を突破してアンドリイフカ(バフムートの南西10km)に到達したと主張しているが、他の軍事ブロガーは、ウクライナ軍は攻撃作戦を強化しているが、入植地までは進んでいないと主張している[46]。
@ISW

位置特定された動画から、ウクライナ軍がKlishchiivka(Bakhmutの南西7km)の南まで前進。
あるクレムリン派の軍事ブロガーによると、ウクライナ軍はKlishchiivkaに隣接する高地を占領し、同集落外縁で激しい戦闘があるよ。
また幾らかの軍事ブロガーも、だいたい同じ主張を展開。
あるロシア軍事ブロガーによると、ウクライナ軍はKlishchiivka西にある森の9割を占領した。
ウクライナ軍参謀本部によると、Bakhmutの南北で攻勢作戦を実施し、ロシア軍はAndriivka(Bakhmut南西20km)から撤退した。
またあるロシア軍事ブロガーによると、ウクライナ軍はAndriivkaのロシア防衛線を突破した、別の軍事ブロガーによると、ウクライナ軍は攻勢を強めているが、Andriivkaには到達していない。
2023/07/29(土) 20:13:16.15ID:XediwrVT0
ゆっくりとではあるが、ウクライナ軍、Bakhmut南翼で進んでますね。
で北はそこまででもないんで、今の所ウクライナ側が喧伝している包囲の危険はないと思う。
ただ前進がさらに果たされれば、特に北でも、危機的状況が来ちゃうかもね。
でウクライナ軍が前進してる理由だけど、Bakhmutの周辺だけで要塞線的なものがないのよね(ISWの戦況図より)、まぁだから工兵車両とかにそこまで頼らずに前進できるから、前進できてんのかなっていう。
まぁ別の理由かもしれないけどね。
2023/07/29(土) 20:19:54.56ID:XediwrVT0
米情報当局は7月25日、ロシアとイランの二国間協力が続く結果、ロシアの無人機供給量が飛躍的に増加すると警告した。米国防情報局(DIA)のアナリストは記者団に対し、タタールスタン共和国のシャヘド無人機製造施設の完成後、ロシアはこれまでイランから調達できたものよりも「桁違いに大きな」無人機の備蓄を持つことになるだろうと述べた[73]。
@ISW

なるほど、これは厄介かもね。
2023/07/29(土) 20:34:39.84ID:XediwrVT0
ロシア軍は危険で非論理的な弾薬庫の保管方法を続けているとされる。クレムリン系のロシア人ミルブロガーは、ウクライナ南部の前線に沿って弾薬庫を互いに離れた場所に配置しているとして、ロシアの査察官がロシア軍を叱責したと主張している[74]。ISWは、クリミアのロシア軍弾薬庫に対する最近のウクライナ軍の攻撃の映像を観察したが、ロシア軍は少なくとも後方地域に弾薬庫を集中させており、ウクライナ軍の攻撃が長期間にわたって多くの二次爆発を引き起こしていることを示唆している。健全な慣行では、可能な限り小規模な弾薬庫を互いに分離させる。選り抜きのロシア軍司令官が、現地司令官の健全な貯蔵計画を反故にし、戦術的に適切なことを行おうとしている司令官を叱責しているという疑惑は、ウクライナ南部でロシア軍が直面している体系的な指揮統制の問題のいくつかを物語っている。
@ISW

あるクレムリン派の軍事ブロガーによると、ロシアの査察官らが、南部の前線でロシア軍が弾薬をそれぞれ離して置いているのを叱責した。(偉いさんが前線に来たみたいな感じかな)
で最近のクリミアの弾薬庫の爆発を見るに、少なくとも後方の弾薬集積所では集中させて置いてることが示唆される。
でまぁ離して置くのは堅実な慣行である。
で特定のロシア指揮官らが、現場の指揮官の堅実な置き方を取り消し、それを叱責するのは、南部のロシア軍が幾つかの指揮統制の問題に直面していることを物語っている。
2023/07/29(土) 20:36:57.10ID:XediwrVT0
現場では誘爆起きないように一応対策取ってたんだな。
まぁ全くどうでもいいが、弾薬集積所の爆発する感じって綺麗だよね、なんとなく。
いろんな弾薬が炸裂してって、閃光のパターンが面白いのよね。
2023/07/29(土) 21:54:57.46ID:XediwrVT0
ロシア国家議会は7月25日、ロシアの戦争努力に関連する多数の法律と修正案を採択した。州議会は徴兵年齢の上限を引き上げる改正案を採択し、2024年1月から18〜30歳のロシア国民が徴兵の対象となることになった[75]。州議会国防委員会のアンドレイ・カルタポロフ委員長は、ロシア議会が法律を改正したのは「人口動態が深刻」であり、動員可能な国民の数に影響を及ぼしているからだと述べた[76]。 [76]カルタポロフは、この改正は「大規模な戦争、総動員のために」書かれたものだと述べ、この改正が現在進行中のいわゆる「特別軍事作戦」に関連したものではなく、将来の大規模な戦争を想定したものであることを示唆した。 [77]また、ロシア国防省(MoD)の公的調達手続きを簡素化し、ウクライナで活動する軍事組織への供給プロセスを迅速化することを目的とした法律も採択された[78]。さらに、戒厳令下で国民を現行の48時間ではなく30日間拘束できるようにする改正案も承認された[79]。 ロシア国民が当局に召喚状を電子登録されるとすぐに出国することを禁止する改正案も検討されている[80]。
@ISW

ロシア下院は、徴兵年齢の上限を30歳に引き上げる改正を可決。2024年1月に18~30歳の年齢のロシア人男性は徴兵され得るってことを意味するよ。
でロシア下院防衛委員長は、ロシア立法府がこの改正を行った理由は、人口統計が深刻な状態であるからだ、で動員可能な人数にも影響している。(まぁまぁ死んでるし、100万人ぐらい出てったしな。)
でこの改正は、大戦のための、一般的動員のために書かれたもので、現在やってる特別軍事作戦には関係ないよ、仮説的な未来の大規模戦争のためだよ。
下院はまた、ロシア国防省の公的な調達規定を単純化し、ウクライナで展開する部隊への補給を促進する狙いだよ。
さらに下院は、戒厳令下での市民を拘束できる期間を2日間から30日間に延長。
下院はまた、召集令状が電子登録簿に登録された瞬間に、ロシア市民が国外に出るのを禁止する法案も検討中。
2023/07/29(土) 21:58:52.59ID:XediwrVT0
まぁだからこれでマンパワープールの増加量がアップしたよね。(HOI脳定期
あとはICに微妙なボーナス?いやでも腐敗パラメーターは上がるけど。(まぁHOIに腐敗というゲームシステムはなかったと思う)
あとはいつもの閉鎖社会スライダーが動いてって感じ。
2023/07/29(土) 22:01:40.64ID:XediwrVT0
ウクライナの情報筋は、占領地からロシアへのウクライナの子どもたちの移住に、ロシア政府機関がさらに関与していることを確認した。ウクライナ・レジスタンス・センターは7月25日、ロシア自然省がスタヴロポリ国立教育学研究所の管理者と連携して、占領地ザポリツィア州からスタヴロポリ州への77人の子どもたちの休暇を組織したと報告した[84]。
@ISW

ロシア環境省も子供の連れ去りに関与してるらしいぜ。
2023/07/29(土) 22:18:30.03ID:XediwrVT0
ロシア国防省(MoD)が8月1日までにすべてのワグナー要員を「特別作戦」地域から退去させるよう要求したため、ワグナー系の情報筋は、残りのワグナー部隊は8月1日までに占領下のルハンスク州から退去すると主張した。 [85] ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンは、反乱に先立つ6月に、ワグナー軍は2ヶ月間の訓練と休養の後、8月5日にウクライナでの戦闘に復帰すると主張していた[86]。必要な重火器が不足しているため、ワグナー軍がウクライナでの敵対行為に当分の間再参加する可能性は低い。ロシア国防総省は、ワグナー部隊が6月27日にすべての重火器を放棄する予定であると報告しており、ベラルーシに移動するワグナー輸送隊の地理的位置の映像には、彼らが新たな訓練場に重火器を輸送している様子は映っておらず、ベラルーシにあるワグナー・キャンプの衛星画像には、キャンプ内やキャンプ付近に重火器がある様子は映っていない。 [87]
ワグナー・グループの戦闘員は、基本的な小火器で武装した小規模な歩兵集団としてウクライナで戦う戦闘能力を持っているかもしれないが、ロシア国防総省が8月1日までに占領下のルハンスク州からすべてのワグナー部隊を撤退させるよう命じたのであれば、その可能性は低い。 ISWは、ベラルーシにいるワグナー部隊は現在、ウクライナやNATOにとって重大な脅威にはならないと評価し続けている[88]。
@ISW

ワグネルが今後暫くの間、ウクライナとの敵対行為に戻ること起こりそうにない、なぜなら必須の重装備が欠如しているからだ。
ロシア国防省は、ワグネルが6/27に全ての重装備を放棄する計画だ、と報告していた。位置特定されたベラルーシに向かうワグネルの車列に重装備を移動させている様子はない。ベラルーシのワグネルの野営地の衛星写真に重装備写ってない。
ワグネルの兵士ら、小火器によって小さな歩兵集団としての戦闘力は持っているかもしれないが、ロシア国防省が8/1までのワグネルのルハンスク州からの退去を命じたのであれば、重装備がもたらされるこれはなさそうだ(?)。
でISWは引き続き、ベラルーシのワグネル軍が、なんだ重大な脅威をウクライナ/NATOに及ぼしていない、と評価する。
2023/07/29(土) 22:18:54.22ID:XediwrVT0
ベラルーシ軍の訓練を続けるワグナー軍。7月24日に公開された地理位置情報映像には、ブレスト州ブレスト近郊の訓練場で、ベラルーシ軍を訓練するワグナーの隊員が写っている。 [89] 7月24日に公表された写真は、ベラルーシの特定されていない場所での共同訓練の後、ワグナーの指揮官たちが、ベラルーシの特別即応部隊(SOBR)司令官、ミンスク特別警察(OMON)司令官、第3赤旗スペツナズ旅団(第3214軍事部隊としても知られる)司令官でもある内務副大臣、「アルマズ」特別対テロ部隊司令官と一緒にいるところを写しているとされている。 [ベラルーシ国防省(MoD)は、ワグナーの教官が特殊作戦、機械化部隊、工兵部隊、放射線防護部隊、化学防護部隊、生物防護部隊、通信部隊を含む様々なベラルーシ軍と共同訓練を行っていると主張している[92]。
@ISW
2023/07/29(土) 22:27:53.51ID:XediwrVT0
本スレ1115 >>671
反攻作戦開始以来の両軍映像確認済みの損失、oryxソース
i.imgur.com/fG1D6kS.jpg

これを見るにキルレシオは1:2でウクライナ有利に進んでますね。反攻開始後。
2023/07/29(土) 22:28:45.53ID:XediwrVT0
まぁ欲を言うと、戦車の比とか、戦車含んだ装甲車両の比とか、火砲の比とかがあればさらに考察できるな。
2023/07/29(土) 22:31:30.59ID:XediwrVT0
窮地のロシア「草刈り場」状態、英MI6に続き米CIA長官も情報提供呼びかけ 「一世代に一度」チャンス

ウラジーミル・プーチン大統領率いるロシアが、西側情報機関の「草刈り場」となっている。英秘密情報局(MI6)のリチャード・ムーア長官が、ロシア国民にスパイ活動への協力を呼びかけたのに続き、米中央情報局(CIA)のウィリアム・バーンズ長官が、情報収集の好機だとみている趣旨の発言を行ったのだ。「ワグネルの乱」で混迷を深めるプーチン政権は、さらに窮地に追い込まれそうだ。

■250万回視聴

CNNによると、バーンズ氏は20日、米コロラド州で行われたアスペン安全保障フォーラムで、ロシアには多くの不満がたまっているとして「情報機関としてこのチャンスを生かす機会を無駄にはしない」と表明。「一世代に一度」の情報収集の機会だとの見方を示した

CIAは5月、SNSでウクライナ戦争に不満を持つロシア人に機密共有を呼び掛ける動画を投稿した。バーンズ氏はこの件についても最新情報として、動画が最初の1週間で250万回視聴されたことを明らかにした。

ロシアに対しては、MI6のムーア氏が19日、チェコの首都プラハでの講演で、「流血を終わらせるため、協力したいというロシア人へのドアはいつでも開いている」と情報提供を呼びかけていた。
@夕刊フジ

西側諜報機関がアピールしてる。
これでさらに疑心暗鬼しようっていう心理的な作戦の雰囲気も感じる。
2023/07/29(土) 22:36:22.09ID:XediwrVT0
ワグネル反乱後のアフリカ情勢 焦るプーチン政権

これまでのロシアとワグネルの関係性

ワグネルとは、14年に設立されたロシア最大の民間軍事会社である。同社の設立には、ロシアの新興財閥(オリガルヒ)のエフゲニー・プリゴジンが関与し、彼はプーチン大統領との信頼関係をもとに外食事業の拡大に成功した実業家である。

ワグネルは設立後まもなく、ウクライナ東部ドンバスに展開し、ウクライナ軍と対峙する親ロシア派民兵に加勢し、その後の活動地は中東やアフリカに広がった。各地での任務は、戦闘参加や作戦指揮のほか、情報収集・分析、軍事訓練の提供、軍事施設や資源採掘場の警備、要人の警護、そしてロシアの敵対勢力に対するプロパガンダ活動など、多岐にわたる。

ワグネルの傭兵には、ロシア軍および警察出身者のほか、ロシア以外の国籍者も含まれる。ウクライナ保安庁(SBU)とウクライナ分析・安全保障センター(UCAS)が同社傭兵の個人情報を入手し国籍を特定したところ、ベラルーシや中央アジア諸国といった旧ソ連の独立国家共同体(CIS)の国々に加え、少数ながらバルカン諸国やシリアの出身者も確認された。

ワグネルは単なる民間軍事会社でなく、事実上のロシア軍の別働部隊であると見なされてきた。フランス国際関係研究所(IFRI)が20年9月に発行した報告書によると、ロシア政府が紛争地にワグネルを投入する主な理由は、ロシア政府が民間会社形態のワグネルを紛争地に投入することで、国としての紛争介入を否定できるからだ。

この背景には、ロシアが国際法違反や国連安全保障理事会の制裁対象をかいくぐる思惑があると考えられる。ロシア政府はワグネルが非国家主体であるという特性を最大限活用し、同社を隠れ蓑に紛争に介入し、自国の影響力や経済的利益の拡大を試みてきた。
2023/07/29(土) 22:36:56.55ID:XediwrVT0
ワグネルと連携したロシアのアフリカ進出

ワグネルはロシア政府の意向に沿って、15年にシリアに進出した後、アフリカ諸国にも展開した。ロシアがアフリカ各国と軍事協力協定を締結する中、同社の活動国も拡大し、主にスーダンや中央アフリカ共和国、マダガスカル、リビア、モザンビーク、マリで確認されてきた。

米戦略国際問題研究所(CSIS)が21年7月に発行した報告書によれば、ワグネルはスーダンや中央アフリカ共和国で18年より軍事訓練の提供や資源採掘場の警備などを行い、マダガスカルでは18年12月の大統領選挙で、鉱物資源や石油の権益の見返りに、現職のラジャオナリマンピアニナ大統領の再選を支援するため、世論工作を行った。19年4月にはリビア紛争に本格参戦し、東西に分裂したリビア国内の東部勢力側を支援し、人員や武器を拡充させながら、リビアでのロシアの軍事拠点の構築に貢献した。

同年9月には、日本の天然ガス権益があるモザンビーク北部カーボ・デルガード州に展開し、イスラーム過激派掃討作戦を実施。そして21年末に展開したマリでも、マリ軍と連携して各地で過激派対策に従事中である。

ロシア政府がワグネルをアフリカ諸国に投入する目的は、経済利権の獲得と、親ロシア勢力の形成であると考えられる。ワグネルは治安維持サービスの見返りに、多額の契約金を得ている。また、プリゴジンの関連企業が金やダイヤモンドといった天然資源の採掘権を独占し、地元経済を搾取している。

ワグネルとしては、数多くの傭兵を抱える以上、彼らの雇用を維持するために、強硬な手段も辞さない。次に、ロシアはワグネルを通じて、同社が活動する国の外交方針をロシア寄りに変えようと試みている。

アフリカ諸国の中で非民主制の国々は、欧米諸国による内政干渉に不満を募らせ、欧米諸国の対抗勢力であるロシアとの関係強化を求めている側面もみられる。ロシアとしては、こうしたアフリカ諸国の一部が抱く反欧米感情につけこみ、寄り添う姿勢をアピールすることで自国の影響下に置き、国際社会でロシアを擁護してもらうのが狙いであろう。
2023/07/29(土) 22:37:50.37ID:XediwrVT0
ワグネル反乱でアフリカ地域情勢に変化

ロシア政府とワグネルはアフリカ進出で連携してきたものの、ウクライナ戦線の状況が悪化するにつれて、ワグネルを率いるプリゴジンはロシア政府および軍に対して不満を募らせ、そして6月23日にロシア政府・軍に対して武装蜂起した。情勢は鎮静化したものの、アフリカ地域に駐留するワグネルの動向に注目が集まっている。

仮にワグネルがアフリカ各国から撤退する事態となれば、活動国の政情や紛争の趨勢にも多大な影響を及ぶことが予想される。ワグネルは中央アフリカ共和国やマリで現政権の転覆の試みを防止する役割を担い、リビアでは停戦ラインの最前線に配置され、西部勢力による東部への進攻を防ぐ軍事的抑止力として機能している。このため、ワグネルの存在がなくなれば、同社が後ろ盾となっていた現政権への軍事クーデターや、勢力バランスの歪みに伴う大規模な武力衝突が発生する恐れがある。

ワグネルをめぐってロシア情勢が混乱する中、6月29日から30日にかけて、リビア駐留ワグネルが拠点とする東部の空軍基地が所属不明のドローン機による攻撃を受けた。このようなワグネルの弱体化を目指し、同社を標的とした攻撃が今後も活発化する可能性がある。

さらにマリではワグネル撤退に伴い、イスラーム過激派の更なる勢力拡大が懸念される。22年8月にマリを完全撤退したフランス軍に代わり、ワグネルは過激派掃討作戦でマリ軍を支援している。しかし、同社が過激派の駆逐を強圧的に進め、過激分子との嫌疑をかけて地元住民を一方的に弾圧したことが、むしろ過激派を刺激し、攻撃増加に伴う治安悪化に拍車がかかっている。

過去、モザンビークでは、ワグネルが過激派掃討作戦で、森林地帯に潜む過激派からの攻撃に対応できず、わずか2カ月で同州からの撤退を余儀なくされ、その後に過激派がより顕在化した経緯がある。そして21年3月、日本も官民協調で融資したガス田開発の事業地近くまで過激派が進攻し、それ以降事業は中断したままだ。

現在、アフリカ各国の脆弱な治安当局だけでは過激派を抑えられない状況に達しており、ワグネル頼みという安直な方針が、欧米諸国や国連の関与を遠ざけるとともに、過激派勢力の地域的な伸長の引き金となっている。
@Wedge(ウェッジ)
2023/07/29(土) 22:39:52.75ID:XediwrVT0
まぁワグネルなしではクーデターやらを防ぎきれなそうな国がロシアに庇護してもらってるわけね。
でまぁある程度親ロシア化を受け入れてるっていう。

これをどうやらプーチンは切らないっぽいですね、今のところ。
まぁある日プリゴジンがいなくなってもおかしくないけど。
2023/07/29(土) 22:40:53.33ID:XediwrVT0
英政府がロシア・ベラルーシ選手との対戦ボイコットを支持と英メディア IOCは批判

パリオリンピックを前に、イギリス政府がスポーツの分野でもロシア・ベラルーシとの関係を排除しようとしているとイギリスメディアが報じました。

「サンデー・タイムズ紙」は22日、「イギリス政府は自国のアスリートがロシア・ベラルーシの選手と対戦しないことを決めた場合、その立場を支持することを決めた」と報じました。

両国の選手が出場する大会への参加を事実上“ボイコット”する場合も支援するということです。具体的な支援の内容は分かっていません。

「サンデー・タイムズ紙」によりますと、IOC(国際オリンピック委員会)は「こうしたボイコットへの支持は、あらゆる差別を禁じたオリンピック憲章に違反する」として、イギリス政府を非難しているということです。

これを受けてIOCは、来年7月に開幕するパリオリンピックの出場枠を争う予選大会をイギリス国内で開催しないことを決めたと伝えられています。
@テレビ朝日系(ANN)
2023/07/29(土) 22:43:41.02ID:XediwrVT0
ポーランドのズボナレワ入国拒否でロシア側が報復へ 下院委員会が大会資格の剥奪要求

ポーランドがロシアの有名テニス選手であるベラ・ズボナレワ(38)の入国を拒否したことを受けて、ロシア側が報復≠ノ出る可能性が出てきた。

ズボナレワは24日に開幕するBNPパリバ・ワルシャワ・オープンに出場するためポーランドに向かったが、ワルシャワ空港に到着後、同国の内務省が「国家の安全保障、さらに公共の安全の観点」を理由に入国を拒否した。

ズボナレワは、ウィンブルドン選手権や全米オープンでの準優勝や、2008年の北京五輪で銅メダルも獲得するなどロシアのテニス界をけん引してきたスター選手。そのためロシアでも波紋が広がっており、プーチン政権もポーランド側に報復措置を検討している。 ロシア国営通信社「タス通信」によると、同国の国家下院体育・スポーツ委員会のドミトリー・スビシチェフ委員長が今回の件を問題視。「WTA(女子テニス協会)は、ズボナレワに対する拒否を理由に、ポーランドでの大会開催資格を剥奪すべきだ」とポーランドに厳罰を下すよう強硬な方針を打ち出した。

さらに「各国のスポーツイベント主催者はビザと安全に関する責任を負う。今回の場合、これが保障されず差別行為≠ェ行われた。したがって、このような大会はWTAの地位に値しない」とポーランド側の対応を猛批判。WTAにポーランドを排除するよう要求していく構えだ。

ウクライナ侵攻が泥沼化する中で、今回の問題はテニス界の枠を越えて大きな騒動に発展しそうだ。
@東スポWEB
2023/07/29(土) 22:45:22.65ID:XediwrVT0
ロシア選手らチェコに入国できず「法律と政府の決議」 WTAは「出場を許可されなければならない」と声明<女子テニス>

チェコ共和国の内務省は31日に開幕するライブスポーツ・プラハ・オープン(チェコ/プラハ、ハード、WTA250)に出場予定のロシア人選手の入国を拒否したと明かすとともに、ロシアとベラルーシの選手が入国することはないと発表した。これに対し、女子テニス協会のWTAは日本時間29日に「全ての選手が差別されることなく出場を許可されなければならない」と声明を出した。

今回チェコ共和国はライブスポーツ・プラハ・オープンに出場予定であったロシア人選手の入国を認めず出国させたと発表。また、ロシア・ベラルーシ国籍の選手が今後入国することはないとも公表した。これは「法律と政府の決議に従った行動」だとしている。

これに対しWTAは声明を発表した。

「チェコ共和国への入国を拒否された選手に関するWTAの声明」

「WTAは、ウクライナにおける戦争とロシア政府の非難されるべき行動を強く非難します。またWTAは、愛する多くの人々や祖国がロシアからの攻撃され、プロ選手として計り知れない困難に直面しているツアーのウクライナ人選手、そしてすべてのWTA選手を支援し続けます」

「国籍がロシア/ベラルーシである個々のWTA選手は、中立の立場でツアーに参戦し続けています。その中立の立場にもかかわらず、一部のWTA選手はチェコ政府当局から来週プラハで開催予定のWTA250大会への出場を拒否されています」

「WTAのルールでは、全ての選手が差別されることなく、実力のみに基づいてWTAツアーに出場することを許可されなければならないとされています。私たちは、この複雑な地政学的問題をめぐる重要な考慮事項に配慮しながら、状況の検証を続けていきます」

今月には、女子テニスでロシア国籍の元世界ランク2位 V・ズヴォナレーワがポーランドで入国を拒否された事案も発生している。
@tennis365.net
2023/07/29(土) 22:48:46.90ID:XediwrVT0
まぁいままでもウクライナの選手が対戦拒否、握手拒否みたいなのあったけど、
西側の国がスポーツイベントに口を出すようになってきたよ。
まぁテニス協会はテニス第一で、国のテニスの優先順位はたぶん1000位とか10000位とかなんで、まぁ齟齬が発生しうるよねっていう。
2023/07/29(土) 22:50:46.03ID:XediwrVT0
ロシア海軍が黒海で一部地域を封鎖する訓練 対艦巡航ミサイル発射など

ロシア海軍は黒海で一部海域を封鎖する訓練を実施したと発表しました。

AP通信によりますと、ロシア海軍が黒海の北西部に設置した目標に向け、ミサイル艇から対艦巡航ミサイルを発射するなどの訓練を実施しました。

黒海の一部海域を封鎖する想定で行ったということです。

ロシアはウクライナ産穀物の黒海を通じた輸出の合意停止以降、「ウクライナの港を利用する船舶はすべて軍事関連のものとみなす」と表明し、黒海の広い範囲が航行するには危険だと警告しています。
@テレビ朝日

まぁ海上封鎖の訓練を黒海艦隊やってたよ。
まぁポーズですけどね、とりあえず。
2023/07/29(土) 22:52:25.78ID:XediwrVT0
ロシア占拠の原発で対人地雷確認 南部ザポロジエでIAEA

【ウィーン共同】国際原子力機関(IAEA)は24日の声明で、ロシアが占拠するウクライナ南部ザポロジエ原発の周辺で対人地雷を確認したと発表した。グロッシ事務局長は「IAEAの安全基準と相反する」などと指摘し、批判した。

23日に原発の内部と外部のフェンスの間にある緩衝地帯で地雷を確認した。過去にも地雷が見つかっているという。

欧州最大のザポロジエ原発を巡っては、戦闘の影響で大事故発生につながることが懸念されている。
@共同通信

ISW載ってなかった気がするんだけど、ZNPPに地雷があるのは確認したよ、IAEA。
2023/07/29(土) 22:56:52.28ID:XediwrVT0
イラン、島巡るロシアの声明に反発 蜜月一転? 「口論寸前」報道も

「戦略的な同盟にはならない」「口論寸前」。米欧の制裁下で接近を続けてきたイランとロシアのメディアに最近、相手国に関するこんな表現が現れた。蜜月とされてきた両国の関係に、何が起きているのか。

「両国は戦術的同盟国だ。全てにおいてロシアがイランに賛成してくれると期待してはいけない」。イラン国営通信は7月13日、こんな論文を配信した。

論文は、大半の分野で利害が一致し、長期的に協力する国を「戦略的同盟国」と定義。一方、イランとロシアは多くの問題で立場が異なり、米国という共通の敵に対して一時的に手を携える「戦術的同盟国」に過ぎないと位置づけた。

蜜月のはずの両国関係が、どうしてこのようなことになったのか。きっかけはその3日前、モスクワで開かれた会合だった。

■共同声明がきっかけ

サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)など6カ国でつくる湾岸協力会議(GCC)とロシアが大臣級の戦略対話を開き、共同声明を発表。そこに、イランが実効支配し、UAEが領有権を主張しているペルシャ湾の三つの島について、「UAEの主導と努力を含む、平和的解決に向けたあらゆる努力を支持する」との一文が盛り込まれていた。

イラン外務省は2日後の12日、声明はUAEの主張を支持する内容だとしてロシアの駐イラン大使を呼び出し、3島について「永遠にイランのものだ」と伝達。この問題に関するロシアの立場を訂正するよう要求した。
@朝日新聞社
2023/07/29(土) 23:01:07.85ID:XediwrVT0
まぁロシアの意図がわからないよね、スルーしてればいいのでは?
2023/07/31(月) 22:56:28.35ID:Ery1wtQJ0
ウクライナ軍は7月26日、ザポリツィア州西部で大規模な機械化反攻作戦を開始し、オリヒフの南で事前に準備されたロシアの防衛陣地を突破したようだ。ロシア国防省(MoD)や複数の著名な軍事ブロガーを含むロシアの情報源は、ウクライナ軍がロボティネ(オリヒフの南10km)に向けて激しい正面攻撃を開始し、集落の北東にあるロシアの防御陣地を突破したと主張している[1]。 地理的に位置特定された映像によると、ウクライナ軍は攻撃中にロボティネの真東2.5km以内まで前進した可能性が高く、その後ロシア軍は標準的な教義に基づく弾力的防御戦術を採用し、ウクライナ軍を多少押し戻したが、開始位置まで戻ることはできなかった[2]。
@ISW

まぁ7/26にRobotyneでウクライナ軍の大規模な攻撃があったのでは?っていう。
2023/07/31(月) 22:59:00.38ID:Ery1wtQJ0
ロボティネ周辺の戦場形状と、そこで防衛しているロシア軍の部隊構成は、ウクライナの攻撃と獲得にまつわる推測に重要な色彩を与えている。7月27日のジオロケーション映像では、ロボティネの真東約2.5kmの地点で、ウクライナのブラッドレー歩兵戦闘車2両とT-72戦車1両が使用不能か放棄されている。このジオロケーション地点は、この地域で最も前方にあらかじめ準備されたロシアの防御要塞を越えており、ウクライナ軍が戦術的に困難な防御陣地に侵入し、その中を走り抜けたことを示している[7]。このような侵入戦は、ISWが以前評価したように、ウクライナ軍がより深い侵入を追求する上で最も困難なことのひとつであろう。ロシア軍は、ロボティネの北と東にある防衛陣地の第一線に、利用可能な兵力のかなりの部分を投入しなければならなかったと思われることを考慮すると、ロボティネのさらに南にある防衛線は、これらの最前線の陣地よりも人員が少ない可能性が高い。
@ISW

少なくとも最初の防衛線を突破するところまでは成功した模様。(その後押し戻されたとかいう可能性はある)
2023/07/31(月) 23:01:37.71ID:Ery1wtQJ0
ウクライナ側は、この作戦のために新鮮な部隊をこの地域にローテーションさせたようである。一方、ロシア軍はこの地域でローテーションも救援も大幅な増援もなく、明らかに戦線に固定されたままである。ロシアのミルブロガーや無名の国防総省高官はさらに、7月26日の攻撃に参加したウクライナの部隊は、より古く確立されたウクライナの旅団に属する予備役であるとも指摘している[8]。これらの報告は、ウクライナが現在、戦闘に新鮮で一般的により経験豊富な部隊を採用している可能性があることを示している。一方、同じロシアの第58複合武器軍(特に第42機動ライフル師団第71機動ライフル連隊)の部隊は、6月初旬のウクライナの反攻開始以来、救援を受けることなく、まさにこの地域で継続的に防衛作戦に従事している。 [ウクライナの新たな予備兵力の投入は、ロシアの防衛線の形状やこの地域のロシア軍の全体的な状態の悪化と相まって、ウクライナが今後数週間で、オリヒフ以南でより成功した前進を追求し始めることを可能にするかもしれない。
@ISW

ペンタゴンとロシア軍事ブロガーがともにウクライナ軍の予備の部隊が投入されたと述べている。
2023/07/31(月) 23:14:54.43ID:Ery1wtQJ0
欧米とウクライナの当局者は、ロボティーンへの攻撃はウクライナの反攻努力の変節を示すものだと示唆した。ニューヨーク・タイムズ紙は7月27日、匿名の国防総省高官2名を引用し、ウクライナの反攻の「本丸」が本格的に始まったと報じた。 [10] 西側当局者は、ロシアの防衛陣地を除去するための最近の段階的なウクライナ軍の作戦、第58統合軍司令官イワン・ポポフ少将の解任に伴うロシア軍の指揮官交代、ウクライナ南部のロシア軍集中地区に対するウクライナ軍の継続的な砲撃など、ウクライナ南部の現状に関するISWの評価と一致するすべての要素を考慮すると、これはウクライナ軍の努力にとって好機であると指摘した。 [11] ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領もまた、7月27日の夜の演説で、ウクライナ軍は「今日、非常に良い結果を得た」と隠語で述べ、後日詳細を説明すると述べた[12]。
@ISW

NYTによれば、2つのペンタゴン匿名当局者の話として、ウクライナ軍の反攻作戦の主たる本格的な突進が始まったと。
で西側当局者によれば、今が好機であると、ロシア軍の防衛陣地を取り除く段階的作戦と、Popovの解任、南部への阻止攻撃によって。
ゼレンスキーもまた夜の演説で、謎めかして、ウクライナ軍が今日非常に良い結果を得た、後日詳細を説明する、と述べた。
2023/07/31(月) 23:19:33.45ID:Ery1wtQJ0
今日のロボティーン周辺での行動は、米国当局の発表が正しければ、ウクライナ軍が「主推進」を開始する可能性がある。ロシア国防総省が提示したウクライナ軍の3個大隊という高い見積もりを受け入れたとしても、3個大隊は1個旅団を構成する。
@ISW

今日のRobotyneの行動は主たる突進の始まりっぽいね、米高官が正しいなら。
でロシア国防省の3個大隊が攻めてきたってのは、まぁ1個旅団分だねと。一方で、ウクライナはまだ予備の旅団を複数持ってることが知られているよ。

うーんまぁ、乾坤一擲の大攻勢というわけではない、今のところ。
でも1個旅団は突っ込んだっぽい?
2023/07/31(月) 23:27:53.72ID:Ery1wtQJ0
西側当局者は、ウクライナ軍が応じられそうもない急速で劇的なウクライナ軍の前進に対する期待を助長することなく、また、おそらく公に共有されるべきではないウクライナ軍の前進経路に関する予測を提供している。ISWは引き続き、ウクライナ軍が反攻作戦で大きな成果を上げる可能性はあるが、そのような成果は長期にわたって発生する可能性が高く、ウクライナ軍がロシアの防衛線に次々と接近し、救援や交代を必要とするようになるにつれて、小康状態となり、より緩慢で粉砕的な努力が必要となる時期が散見されると評価している。
@ISW

西側当局者は、ウクライナ軍が劇的前進をするという期待を膨らませているが、それは足を引っ張っている。ウクライナ軍はそのような期待に応えられそうになく、さらにウクライナ軍の進撃路の予想は公に共有されるべきではない。(ペンタゴンとかディスってるわけね)
ISWは引き続き、ウクライナ軍が反攻作戦で大きな前進を果たすことができると評価しているが、そのような前進は、小休止やゆっくりとした前進の期間も挟んだ長期の期間で起きるっぽい、なぜならウクライナ軍は次々とある防衛線に行き着くからである、そしてそのために休養とローテーションを要するから。
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