ウクライナ情勢 IP無ワ有 8

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
1名無し三等兵 (ワッチョイ a302-I2OL)
垢版 |
2023/07/25(火) 22:45:50.58ID:hvYFlH7c0
!extend:checked:vvvvv:1000:512 (<= これを先頭に入れるべし)

IP晒すのは嫌だけど、連投自演に付き合うのは
疲れたという人達用

前スレ
ウクライナ情勢 IP無ワ有 5
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1678464162/

ウクライナ情勢 IP無ワ有 6
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1683514332/

ウクライナ情勢 IP無ワ有 7
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1686785227/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
2023/08/17(木) 15:59:07.09ID:hes0/4pY0
A Russian Factory Is Using Underage Workers To Assemble Iranian 'Suicide' Drones Destined For Ukraine

モスクワの東約900キロに位置するロシア・タタールスタン州のあるポリテクニック・スクールは、近隣の経済特区の一部である製造施設を使って、イラン製攻撃型無人機を組み立てている。

それ以来、RFE/RLの「Idel.Realities」は、過酷な労働条件を語る学生たちに話を聞き、アラブガ工科大学に入学した子供を持つ数十人の親(中には15歳の子供もいる)にインタビューした。

この学校は、多くの場合15歳から18歳の学生に、座学と実務経験を組み合わせたデュアルプログラムの一環として、職業訓練を受ける機会を提供していた。生徒たちはまた、職業体験プログラムの一環として、地元で競争力のある月7万ルーブル(700ドル)までの給与を得ながら働き、キャリアアップを図る機会も約束されていた。

しかし、その代わりに登録者たちは、ドローン施設で働くことを勧められ、場合によっては圧力をかけられた。

「一連の報道に携わったプロトコール社の調査ジャーナリスト、セルゲイ・ポドシトニク氏はRFE/RLの取材に対し、「これは搾取の教科書的定義だ。「学生たちはドローンを組み立て、学業よりも仕事が優先される。

このようなノルマをこなさなければならないというプレッシャーから、睡眠時間や十分な栄養をとる時間がほとんどなく、シフトによっては15時間にも及ぶような、連日の激しい労働が強いられているという。時間外労働は無給であることが多く、潜在的な労働違反がさらに浮き彫りになっている。また、疲労困憊した学生たちは、ノルマを達成できないこともあり、当初学校から約束された給与を得られないこともあったという。多くの学生は恵まれない環境にあり、授業料、部屋代、食費を自分の収入で賄い、残りは家に送金していた。

アラブガ・ポリテクニック・ユニバーシティは、正式には大学ではない。アラブガ・ポリテクニック・ユニバーシティは、ハイテク産業への就職を目指す学生のための専門プログラムとして存在している。

現在、約1000人の学生がアラブガ工科大学で学んでおり、そのうちの数百人(ほとんどが15歳から17歳)がイラン製ドローンの組み立てに携わっている。
2023/08/17(木) 15:59:49.06ID:hes0/4pY0
組織化されたペイントボールゲームは、学生たち、特に入学したばかりの1年生にとって主力となっており、互いに競い合い、さらに経験豊富な外部のプレーヤーと対戦するよう奨励されている。教員や管理職は定期的に、ペイントボールは勉強の技術面を補うために必要な「愛国心」教育の一環であると述べている。

ある例では、新入生のグループがペイントボールでソ連軍兵士に扮し、第二次世界大戦のスターリングラードの戦いを模した旗取り競争で、ナチス・ドイツ軍に扮した外部プレイヤーと対戦した。ある生徒によると、ナチスの旗には、ナチス・ドイツが使用した鉤十字の代わりに、NATO軍事同盟が使用する羅針盤のシンボルが描かれていたという。

職員から政治的な教えを受けた例は他にもある。RFE/RLが入手した6月16日の録音では、上級管理職が10代の生徒たちに、NATOは2011年にロシアに対してハイブリッド戦争を開始し、それが徐々に露骨になってきていると話しているのが聞こえる。そしてその男は、生徒たちがドローン工場で長い時間をかけて懸命に働くことは、西側諸国に対する全国的な闘争の一部であり、彼らの愛国心は必ず報われると言い放った。

何人かの学生や保護者は、録音された男が、アラブガ工科大学とドローン工場が操業する経済特区の局長、ティムール・シャギヴァリエフであることを確認した。

録音された男は、学生たちに休暇を取らず、「たとえ母親の誕生日であっても」仕事を続けるよう言い、最後に「偉大なる祖国よ、万歳」と締めくくった。

プロトコルとラズヴォロットの調査によると、アラブガ工科大学は外国人学生の勧誘にも力を入れている。その大半はアフリカ諸国からで、中央アジアやアゼルバイジャンからも来ており、デュアルトラックの世界経験プログラムの一環として「世界一流」の給与が約束されている。

しかし、これらの留学生はその後、キャンパスや経済特区の周辺での清掃作業など、スキルの低い下働きをさせられ、給料も当初の約束より低くなっている。
@ラジオ・フリー・ヨーロッパ
2023/08/17(木) 16:10:07.95ID:hes0/4pY0
>>195の、タタールスタン州でShahedをライセンス生産してる話。
でそのタタールスタン州の経済特区の隣に職業訓練工科大学みたいなのがあって、そこの生徒が動員されていると。
で全校で1000人ぐらい居て、そのうち数百人(15歳~17歳)がドローン生産に従事している。
で給料は月10万円で現地基準で言ったら良い方らしい。(ロシアってモスクワ/サンクトとそれ意外ですさまじい経済格差なのね、まぁ言うてヨーロッパロシアの地域なんだけどな。)
で労働環境は悪い。
あと愛国主義教育もやっている。
あと海外からも生徒を呼んでいて、もっと搾取されている。
2023/08/17(木) 17:58:34.61ID:H+14ABOtd
ロシアは大学進学率は78%と世界トップクラス。当然ですが、底辺大学は日本の専門学校レベル以下です。(学生の知的レベルと教育カリキュラムのレベルの両方) 普通科高校を卒業して日本の工業高校行く感じ。エリートは無茶頭が良く教養レベルも高いですが、一般は普通(日本ならかなりレベル低い方)
2023/08/18(金) 01:52:28.25ID:NHo+dgd90
ウクライナの反攻作戦は、ロシア軍に西部ザポリツィア州で守備しているロシア軍を横方向に再配置することを余儀なくさせているようで、ウクライナの努力がロシアの防衛力を著しく低下させている可能性を示している。ロシアのミルブロガーは8月11日、第7衛兵空挺(VDV)師団の部隊がザポリツィア州西部のロボティネ近郊で激しい戦闘に巻き込まれていると主張し、チェチェン共和国の首長ラムザン・カディロフは8月10日、「ボストーク・アクマット」大隊の部隊が現在ロボティネ近郊を防衛していると主張した。 [4] 第58統合軍第42機動ライフル師団(南部軍管区)の部隊は、反攻開始以来、オリヒフのすぐ南を防衛しているロシアの主要な編隊であり、第22および第45別働隊スペツナズ(ロシア参謀本部本局)旅団と第810海軍歩兵旅団(黒海艦隊)の部隊が、この地域でのロシアの防衛活動を支援している。 [第7VDV師団とAkhmat部隊のロボティーン地区への到着は、ロシアの新編成と部隊の同地区への初の明確なコミットメントを意味する。
@ISW

ロシア軍事ブロガーらによると新しく、ロシア軍第7空挺師団とVostok Akhmat大隊がザポリージャ州西部に現れ、防衛の増援に来たっぽいよ。
でこの地域にロシア軍の新しい編成がやってきたのは、まぁ反攻開始以来(?)初ですよと。

まぁだからロシア軍のこの地域の部隊がだいぶ消耗してる可能性はあるねっていう。
2023/08/18(金) 02:19:26.98ID:NHo+dgd90
カディロフは、ロシアのプーチン大統領から好意を得るために、前線の重要なセクターにアクマット部隊を一貫して配備しており、最近では、ウクライナの進攻に対応して、バフムートの南方のクリシキフカ地域にアクマット・スペツナズ部隊を配備した。 [ロシアの情報筋によれば、第7VDV師団の要素は、6月6日のカホフカ水力発電所(KHPP)ダムの破壊後、ケルソン州東岸(左岸)からザポリーツィア方面へ展開し、その後ISWは、7月にザポリーツィア州とドネツク州の行政境界線に沿ったスタロマヨルスケ地区で、同師団の要素がウクライナの反攻作戦から防衛しているのを観測した[7]。

第7VDV師団は現在、戦線の少なくとも2軸、場合によっては3軸に分かれている。ウクライナ軍が7月27日に集落を占領した後、第7VDV師団の部隊がスタロマヨルスケ地区から完全に撤退したかどうかについて、ロシアの軍事ブロガーたちはさまざまな見解を示している[8]。第7VDV師団の部隊は、ドニプロ川左岸でのウクライナ軍の活動を防御するためにケルソン州に留まっている[9]。
第42自動車化ライフル師団の部隊はロボティネ近郊で防衛を続けており、ISWは同師団の部隊がこの地域から撤退するのを観測していないことから、第7VDV師団とアクマット部隊の到着は、オリヒフ方面におけるロシアの主力戦闘部隊のローテーションを意味するものではない可能性が高い[10]。 このような横方向への再配置の可能性が高いことから、ウクライナの反攻作戦がこの地域における既存の防衛ロシア軍を著しく低下させ、ロシア軍司令部が前線のこの重要な分野におけるロシアの防衛を強化するためにこれらの部隊を派遣するよう促したことがうかがえる。ロシアの作戦予備軍が不足しているということは、ロシア軍司令部が今後戦線の特定のセクターを強化したいのであれば、より多くの横方向の再配置を実施しなければならないことを意味する[11]。
@ISW
2023/08/18(金) 02:19:59.96ID:NHo+dgd90
でカディロフは、Akhmat部隊を重要だと受け止められている地域に配置してきたよ、プーチンの好意を得るために、最近だとKlishchiivka地域に送ってた。
でロシアソースによると、第7空挺師団はカホフカダムが破壊された後にヘルソン州からザポリージャ州にやってきた。でISWは後に、この師団の部隊がVelyka Novosilka方面のStaromayorskeの辺りでウクライナ軍の反攻に対して防衛に当たっていたことを観測した。(最近ウクライナ軍が奪還したところね)
で第7空挺師団は少なくとも2つ、そらく3つの軸に分散されて配置されている。
ロシア軍事ブロガーらは、Staromayorskeがウクライナ軍に奪還された後、完全にStaromayorske周辺から撤退したかどうかについててんでバラバラの説明を提示している。
で同師団の一部はヘルソン州に残り、東岸の防衛に当たってるよ。
ザポリージャ州西部に来た部隊はもっと前からいら可能性はある、ただしロシアソースがロシア軍司令部がこれらの部隊を同地域に投入したと主張したのはこれが初。
第42自動車化狙撃師団は引き続きRobotyneを守っていて、この地域から撤退した部隊をISWは観測していない、なんでローテーションではないっぽい。
でこれは水平的再配置(lateral redeployments)と見られ、防衛している既存のロシア打開の多大な消耗を示唆している。
でロシア軍における戦略予備の欠如は、さらに多くの水平的再配置を行わるを得なくなるだろうことを意味している。

まぁロシア軍にとって良くない兆候ですよね。
2023/08/18(金) 02:28:08.81ID:ehQsX/qF
こっちを立てたらあっちが立たずになりつつあるな
ウクライナは兵力数の優位性を活かしてロシアの精鋭部隊を振り回してる
ワグネル切ったのは返す返すも大きな損失だった
2023/08/18(金) 02:30:32.03ID:NHo+dgd90
水平的再配置は訳として微妙かもしれないが、とりまわからないんでこれで。
2023/08/18(金) 02:44:56.92ID:NHo+dgd90
ロシアとウクライナの両方の作戦が、ロシア軍部隊を戦線の特定のセクターに固定しているため、ロシアが戦線の主要セクターに横方向の再配置を実施していることは、全体としてロシアの防衛線をさらに弱体化させる可能性が高い。このような横方向の増援は、増援が引き出された部門におけるロシアの攻防を混乱させ、ロシア軍が増援として使用している兵力を急速に低下させる恐れがある。ウクライナの反攻作戦によって、ロシアの精鋭部隊や部隊がバフムート地域に引き寄せられ、そこで固定され続けている[13]。
ロシア軍はまた、クピャンスク地域やスヴァトヴェ地域で、ウクライナの反攻作戦地域から同様にウクライナ軍を引き離すことを目的とした局地的な攻勢作戦に相当数の部隊を投入している。 [14] 仮にロシア軍司令部がこれらの地域での局地的な攻勢作戦の終了を決定したとしても、ロシア軍が作戦のテンポを落とし、ウクライナ軍の反撃が成功するような地域を戦線に広げることなく、横方向への再配置のために兵力を引き揚げるには、ある程度の時間がかかると思われる。6月にロシア軍が第7VDV師団をケルソン州左岸から限定的に再配置したことで、ウクライナ軍がこの地域でより自由に活動できる条件が整ったように見える。

他方、ウクライナ軍は、防衛・攻撃作戦を展開している部隊を休むことなく戦線の他のセクターに再配置することに頼るのではなく、部隊をローテーションさせることができる予備兵力を保持している[16]。したがって、ウクライナ軍は、クピャンスク・スヴァトフ・クレミンナ線沿いのロシア軍の前進を抑制しつつ、ウクライナ南部とバフムート地域を防衛するロシア軍の戦力を低下させ続けるために必要な戦闘力を維持できる可能性が高い。ロシア軍の横方向への再配置は、ウクライナ軍の突破口が開かれた場合、ロシア軍が大きな支援なしに準備された防御陣地に後退しなければならない可能性を高める可能性が高い[17]。
@ISW
2023/08/18(金) 02:45:07.68ID:NHo+dgd90
でこれらの水平的再配置は、引き抜く元の区域の防衛を混乱させ、急速に消耗しちゃう危険がある。
で繰り返しになるけど、予備はないみたいだよ。
ウクライナ軍のBakhmutへの反攻によって、ロシア軍のエリート部隊が同地域に拘束され続けている。
ロシア軍はまた、KupyanskとSvatove地域に大規模な部隊を投入し、限定的な攻勢を行っている。でこの作戦の狙いも、ウクライナ軍の反攻作戦から部隊を誘引する狙いである。
でロシア司令部が、Kupyansk/Svatoveでの限定的な攻勢を止める決断をしようとも、水平的再配置するのには時間がかかるっぽいよ、戦線に穴を開けないようにしながらやろうとすると。
で第7空挺師団の部隊がヘルソン州東岸から再配置されたことで、ウクライナ軍の同地域での活動が容易になったみたいだ。(まぁ東岸に橋頭堡が幾つか出来てるっぽいよね)
でさらに水平的再配置を進めれば、他の地域でも同様につけ込むことができるだろう。
2023/08/18(金) 02:48:10.49ID:NHo+dgd90
ロシア軍は、ウクライナが他の地域に作戦を集中していることを利用し、戦線のより重要な地域からウクライナ軍を引き離すために、クピャンスク-スヴァトフ-クレミンナ線での攻撃活動を活発化させた可能性がある。ウクライナ東部軍グループのスポークスマンであるセルヒイ・チェレヴァティ大佐は、ウクライナ軍はここ数日、クピャンスク方面の防衛を大幅に強化しており、ロシア軍がウクライナ軍を追加でこの地域に引き込むことに成功した可能性があると述べた。 [24] またウクライナ当局は8月9日、ロシア軍の砲撃と空爆が激化し、民間人のリスクが高まっているため、クピャンスク近郊の53の集落の民間人を強制的に避難させることを発表したが、この避難は必ずしもウクライナ軍がロシア軍の大幅な前進を期待していることを示しているわけではない[25]。
@ISW

まぁKupyansk方面では砲爆撃が強まっていて、ウクライナは53の集落から民間人を避難させると発表。
2023/08/18(金) 02:55:10.71ID:NHo+dgd90
ロシア軍は8月11日にもウクライナで一連のミサイル攻撃を行い、先週に続いてウクライナの飛行場を標的にした。ウクライナの軍事情報源は、ロシア軍が4発のキンジハルミサイルを発射し、ウクライナの防空がキエフ州上空で1発のミサイルを迎撃したと報告した[26]。ウクライナ空軍は、他のキンジハルミサイルがイヴァノ=フランキフスク州のコロミヤ飛行場付近を攻撃したと主張した。 [27] ロシアのミルブロガーは、ウクライナ軍がストームシャドウ巡航ミサイルを含む外国から供給されたミサイルを基地内の倉庫に保管しているため、ロシア軍が8月6日にフメルニツキ州のスタロコスティヤンティニフ飛行場を標的にしたと主張した[28]。
@ISW

ウクライナ軍ソースによると、ロシア軍は4発のキンジャールを発射、ウクライナ防空は1発をキエフ州上空で撃墜。
でウクライナ空軍によると、イヴァーノ=フランキーウシク州Kolomyia飛行場に残りの弾道弾が着弾したよ。
>>314もあったし、ロシア軍はウクライナの阻止キャンペーンにますます懸念を抱いているのかもね。

まぁストームシャドーがうぜーってことかな。
2023/08/18(金) 03:02:58.54ID:NHo+dgd90
ウラジーミル・コロコルツェフ内相は8月10日、MVDは危機的な人員不足に苦しんでおり、過去1カ月以内に5,000人以上のMVD職員がMVDの各機関を去ったことを明らかにした[33]。 [34] コロコルツェフ内相は2022年10月に、2026年までにウクライナの新たに占領された地域に適切に人員を配置するためにはMVDに52,000人の警察官が必要であると述べ、2022年11月には現在のMVDの人員不足は90,000人であると述べた[35]。ロシアの内部情報筋は、MVDの職員は汚職、低賃金、国家憲兵隊(民間法執行機関として活動する軍隊)としての活動のために離職していると推測している[36]。
@ISW

警官が足りねーっていう。
占領された4州(ウクライナ支配地は除く)に52000人も必要なんだね。
パルチザン対策も込みで多めに要求してるんかな。
で汚職、低賃金、憲兵やらされるっていう理由で離職者が増えてると。
国家親衛隊に入れられた麻取とかもいたしな。
まぁそのうち前線で突撃してるかもしれんしな。
2023/08/18(金) 03:13:57.58ID:NHo+dgd90
クレムリンとロシア国防省(MoD)は、ロシア国境地帯におけるウクライナ軍の砲撃の責任を中堅将校に転嫁しようとしているようだ。モスクワの裁判所は、ロシア刑法第340条に違反するロシア連邦への奇襲攻撃を防げなかったとして告発された2人のロシア軍将校に対する刑事事件を検討する予定である[37]。ロシア当局は、2022年4月にベルゴロド州でウクライナ軍が自分たちの部隊や軍事装備を砲撃するのを防げなかったとして、将校を告発している[38]。
@ISW

スケープゴート感はすごいあるね。
軍の不満も上がりそう。
2023/08/18(金) 03:46:37.52ID:NHo+dgd90
国際原子力機関(IAEA)は、ザポリツィア原子力発電所(ZNPP)が蒸気発生器からの水漏れを修理するため、4号機をホットシャットダウンからコールドシャットダウンに、6号機をコールドシャットダウンからホットシャットダウンに移行すると発表した[75]。75]。ウクライナの原子力機関Energoatomは、ロシア占領当局が4号炉を、蒸気発生器からの水漏れを修理するために、冷温停止状態から高温停止状態に移行させたと報告した。IAEAはまた、ZNPPへの主要な外部送電線が8月10日の日中に2回の中断を経験したと報告した[77]。
@ISW

IAEAは、ZNPPは4号炉を温態停止から冷温停止に移行させ、6号炉を冷温停止から温態停止に移行させると発表した、蒸気発生器の修理のため。
エネルゴアトムによると、ロシア占領当局はZNPP4号炉をウクライナの指針に反して温態停止状態にし、結果蒸気漏れが発生した。
IAEAはまた、ZNPPへの主電力線が8/10、2回停電を起こしたと報告。
ウクライナエネルギー大臣によると、ロシア軍がその電力線に砲撃を加え、停電が起きたと。
2023/08/18(金) 10:11:09.21ID:NHo+dgd90
8月10日に公開された映像では、クリミア占領下の高速道路H05とE97の交差点、クラスノペレコプスク近郊で報道された貨物車の長い列が写っている。
@ISW

ペレスコープ地峡のKrasnoperekopskで渋滞してるよ。

まぁだから迂回して車両で発生してるんだろうね。
2023/08/18(金) 10:11:26.14ID:NHo+dgd90
ペレコープ地峡だった
2023/08/18(金) 10:12:55.21ID:NHo+dgd90
ケルソン州のウラジーミル・サルド占領軍代表は8月11日、最近のウクライナ軍の攻撃によってチョンハル橋が損傷したため、修理には少なくとも1カ月かかると発表した。 [81] 衛星画像は、ロシア軍が8月4日から9日の間にチョンハル橋の隣にポンツーン橋を建設したことを示唆している[82]
@ISW
2023/08/18(金) 10:15:22.44ID:NHo+dgd90
ウクライナのケルソン州軍事顧問であるセルヒイ・クランは8月10日に、ロシア軍は橋に対するさらなるウクライナ軍の攻撃を恐れて、ドニプロ川の東岸(左岸)からケルソン州のヘニチェスクに軍備を移動させており、この地域の軍事兵站を優先して民間交通を迂回させていると述べた[83]。
@ISW

補給が容易なより後方のHenicheskに移動させているってことかな?
でその地域の民間の通行をある程度規制して軍優先にしてるよ、みたいな?
2023/08/18(金) 12:07:04.41ID:NHo+dgd90
ロシアの防衛産業基地(DIB)は、イランが以前国産していたShahed131/136ドローンの改良版であるGeran-2ドローンの生産を開始した。コンフリクト・アーマメント・リサーチ(CAR)は8月10日、調査員が7月にウクライナ南東部で使用された2機のロシア製シャヘド無人機の残骸を検査し、2機の無人機の改造は、ロシアがシャヘド131/136無人機の独自改造版の生産を開始したことを示していると判断したと報告した。 [84]CARは、ロシアの改良型ドローンの生産は、ロシアが単一使用ドローンへの依存を維持することを可能にするロシアのドローン能力の重要な進化を示すと報告した[85]。
CARは、その調査官がドローンの機体構造とドローンの内部ナビゲーションユニットへの修正に基づいて、ドローンがイランではなくロシアで生産されたと結論付けたと報告した。 [86] ウクライナ南部作戦司令部スポークスマンのナタリヤ・フメニュク大尉一等陸佐は7月26日、ウクライナ軍がロシアが発射したシャヘド無人機にキリル文字のマーキングを発見したと報告し、タタールスタン共和国のイェラブガにあるロシアの無人機工場が2024年初頭までに準備が整わないという西側の予測にもかかわらず、ロシア軍がすでにロシア製のシャヘドを使用していることを示している。 [87] ISWは当時、Humenyukの報告書は、ロシアが一般に入手可能な西側の情報が示唆するよりも、無人機の製造プロセスにおいてさらに進んでいる可能性が高いことを示していると評価していた[88]。
@ISW

英国のコンフリクト・アーマメント・リサーチ社は、自社の調査員が7月に南部でロシアで生産されたShahedドローンの残骸を調べたところ、ロシアが自身で改造したバージョンのShahed-131/136ドローンの生産を開始したことが示唆される、と報告した。
でロシアの改造ドローンの生産はロシアのドローン能力の進化を示すもので、ロシアが使い捨てドローンへの依存を維持できるだろうことを示してるよ、みたいな。
で調査員らは、ドローンのエアフレームと、ドローン内部の航法装置への改造で、それがロシア製だと結論付けた。
ウクライナ南部作戦司令部報道官は、7/26の時点で、ロシアのShahedドローンの中にキリル文字の印のあるものを発見した、と報告していた。でこの時点でロシアは国産Shahedを使っていたことが示唆される。
2023/08/18(金) 12:14:47.67ID:NHo+dgd90
ロシア当局は、ロシア国防総省と契約した囚人の借金を帳消しにすると報じている。ロシアの野党系ニュース・アウトレット『Verstka』は、トヴェリ州ベジェツクの刑務所コロニーで服役中の受刑者が、ロシア国防総省は、ロシア国防総省との契約に署名し、ストームZの分遣隊で奉仕することに同意した受刑者の借金を返済すると約束していると主張したと述べた[89]。 Verstka』は、ロシア国防総省は、ウクライナでの戦争での奉仕と引き換えに、ストームZの新兵の借金を免除するようロシアの裁判所に指示していると報じた。 [90]ヴェルストカによれば、ロシアの裁判所は、ロシア第71衛兵機動ライフル連隊(第58軍混成軍第42機動ライフル師団、南部軍管区)のストームZ兵士1人の債務639,000ルーブル(6,440ドル)を免除した。
@ISW

StormZに入れば借金を帳消しにするつって、囚人兵の募集かけてるらしいよ。

いやだからロシアの民法知らないけど、
>>171で、StormZ兵の生き残る確率が25%って言ってるんで、大半は実際には払われないのかもしれない、死亡により。
なかなかですな。
2023/08/18(金) 12:16:13.73ID:NHo+dgd90
ロシア占領当局は、占領下のウクライナで予定されている地方選挙を公正で競争的なものだと偽るための措置をとっている。ケルソン州占領選挙委員会は、占領下のケルソン州の有権者の60%以上が選挙に関心を示していると主張し、ザポリツィア州占領当局者ウラジーミル・ロゴフは、統一ロシア、ロシア自由民主党(LDPR)、ただロシア・真実のために、ロシア共産党の4つの政党がザポリツィア州占領選挙委員会に候補者リストを提出したと主張した。 [92]統一ロシアはロシアのウラジーミル・プーチン大統領の政党であり、他の3つの政党は一般的にクレムリンの「管理された野党」の一部とみなされ、真の影響力や政策変更の相違は認められていない。選挙に複数の政党があり、投票率が高いように見せかけるこうした努力は、歴史的にロシアの民主主義の擁護者として自らを描いてきたプーチン大統領にとって、民主主義の外観が重要であるというISWのこれまでの評価を裏付けるものである[93]。
@ISW
2023/08/18(金) 12:17:07.34ID:NHo+dgd90
ロシア当局は、占領地からウクライナの子どもたちをロシア占領地クリミアとロシアに強制送還し続けている。ケルソン州占領行政当局は、ケルソン州占領教育省とプスコフ州のロシア当局が、ケルソン州の52人の子どもたちをクリミアのイェフパトリアへ旅行させたと述べている[94]。ルハンスク人民共和国(LNR)のレオニード・パセシュニク代表も、LNR当局が統一ロシア党の助けを借りて、ウクライナ戦争でロシアのために戦っている父親を持つ子どもたちを休暇のためにクラスノダールクライのソチに送ったと主張している[95]。
@ISW
2023/08/19(土) 01:30:14.17ID:cBEc28VC0
ロシアの軍事ブロガーは、ウクライナ軍が以前のウクライナ軍の襲撃とは対照的に、ケルソン州のドニプロ川東岸(左岸)にプレゼンスを維持していることを認めたが、ISWはこれらの陣地が橋頭堡を構成しているとはまだ評価していない。クレムリン系のミルブロガーは8月11日夜、ウクライナ軍がドニプロ川を数日間限定的に襲撃した後、コザチ・ラヘリの西に陣地を確立したと主張した。 [ロシアのミルブロガーは、ウクライナの破壊工作グループと偵察グループがコザチラヘリの西で活動を続けているが、集落自体はまだロシアの支配下にあると主張している。 [ドニプロ川の東岸にウクライナ軍が駐留しているというロシアの主張は、ロシア軍がウクライナ軍が川向こうに半永久的な陣地を築いていることを懸念していることを示唆している。
ロシアの情報源は、左岸のウクライナ軍が、左岸のケルソン州への広範な攻勢作戦を可能にするために必要な橋頭堡を確立するために必要と思われる重装備や車両を保有していることを指摘していない[5]。ISWは、ケルソン州東岸におけるウクライナ軍の永続的なプレゼンスを視覚的に確認するまで、あるいは確認しない限り、ケルソン州東岸の状況について保守的な評価を続ける。ISWは、ウクライナ軍がコザチ・ラヘリ付近に永続的な陣地を築き、相当数の人員を配置していることを示す視覚的証拠をまだ確認していない。
@ISW

あるクレムリン派の軍事ブロガーによると、ウクライナ軍はドニエプル側を渡った数日に渡る限定的な襲撃によりKozachi Laheri西部に陣地を構築した。
ロシア軍事ブロガーらによると、ウクライナの工作部隊と偵察部隊は引き続きKozachi Laheriの西で活動している。
でウクライナの斥候らは引き続きAntonivsky橋とHola Prystan地域で川越しの襲撃を実施している。
でロシアソースらは引き続き、東岸のウクライナ部隊を小規模で、主に軽装歩兵であると記述している。
重装備を持ってる的な報告は今のところ一切ないよ。
でまぁISW的には、今のところ本格的な渡河作戦ではないようだと。
2023/08/19(土) 01:33:42.54ID:cBEc28VC0
ウクライナ軍は8月12日、戦線の少なくとも2つのセクターで反攻作戦を継続し、ザポリツィア州とドネツク州の行政境界線に沿って戦術的に重要な前進を行ったと報告された。ウクライナ軍参謀本部は、ウクライナ軍がメリトポリ(ザポリツィア州西部)およびベルディアンスク(ザポリツィア州とドネツク州の境界地域)方面で攻撃作戦を継続したと報告した[6]。8月11日に公開されたジオロケーション映像によると、ウクライナ軍はザポリツィア州とドネツク州の境界地域のウロジャイン(ヴェリカ・ノヴォシルカの南9km)付近で限界的な前進を行った。 [7] ロシアのミルブロガーは8月12日深夜、ロシア軍が数日間の激しい戦闘の後、ウロジャイネの陣地を放棄したと主張したが、ISWはこれらの主張の目視による確認はまだ行っていない[8]。
@ISW

まぁVelyka Novosilka南のUrozhaineでウクライナ軍が前進しているよ。

これ1週間ぐらい前なんだけど、今日日ウクライナがこの集落までを陥落させています。
2023/08/19(土) 01:39:32.08ID:cBEc28VC0
ウロジャイネ地域で防衛しているとされる「ボストーク」義勇軍大隊は以前、ロシア軍がロシアの対砲台能力に関する根強い問題を解決しなければ、ロシア軍はウロジャイネを失うことになるという懸念を表明していた[9]。 ロシアのミルブロガーは、ウクライナ軍は電子戦システムを効果的に使用してザポリツィア州西部でロシア軍の通信を妨害しており、ロシア軍に対する阻止活動を支援するために大量の大砲と精密弾の在庫を保持していると主張している。 [10]このミルブロガーはまた、ウクライナ軍がHIMARSロケットでロシア軍の標的を識別してから攻撃するまでの時間を大幅に短縮したと主張し、ロシア軍がウクライナ軍の攻撃から安全になるためには西ザポリツィア州の前線から10km以上離れた場所に移動する必要があると警告している[11]。
@ISW

でウクライナ軍の、電子戦によるロシア軍の通信を妨害と、大規模な砲兵と精密誘導弾による阻止攻撃が奏功していると、あるロシアソースによると。
特にハイマースによる攻撃が迅速化してるらしい。
2023/08/19(土) 01:39:59.04ID:cBEc28VC0
特に、は要らないかも。
2023/08/19(土) 01:48:59.20ID:cBEc28VC0
ウクライナ軍は12日、ケルチ海峡大橋を標的とした2回のミサイル攻撃と、クリミア占領地を標的としたドローン攻撃を行ったと報じられた。ロシア当局は、ロシア防空軍がケルチ海峡橋を狙ってS-200システムから発射された最大3発のウクライナ軍の対地攻撃ミサイルを撃墜したと主張した[12]。ロシア国防省(MoD)はまた、ウクライナ軍が8月11〜12日の夜に20機のドローンでクリミア占領地を攻撃したと報告した[13]。 [13] ロシア国防省は、ロシアの防空部隊が14機のウクライナの無人偵察機を撃墜し、さらに6機の無人偵察機を電子戦(EW)システムで撃墜したと主張した[14]
クレムリン系のロシアのミルブロガーは、第31防空師団のロシアの防空部隊が占領下のクリミアのケルチの近くでウクライナのミサイルの1機を撃墜したと主張した。 [15] ロシアの情報筋は、ウクライナのミサイルとドローンによる攻撃の後、ロシア当局が橋の交通を数時間停止させ、ほぼ1,300台の交通渋滞を引き起こしたと主張した。 [16] ロシアの情報筋は、クリミア占領当局が、防空施設などの軍事施設の位置を示す写真やビデオを公開したことに対し、より厳しい刑事責任を追及し始めたと主張した。占領下のクリミアと占領下のケルソン州を結ぶロシアの地上連絡線(GLOC)に沿った橋に対するこれまでのウクライナの攻撃は、ロシアの兵站を混乱させ続けている[18]。
@ISW

ロシア当局によると、ロシア防空は最大で3発のS-200システムから発射されたケルチ海峡大橋を狙ったミサイルを撃墜した。(S-200については、>>347)
でロシア国防省はまた、ウクライナ軍が20機のドローンで占領クリミアを狙ってきたと報告。
で防空が14機を撃墜し、6機は電子戦システムで撃墜された。
でロシアソースによると、ロシア当局はケルチ海峡大橋を通行止めにし、1300台の渋滞ができたよ。
でクリミア占領当局は、ロシア軍の防空装備などの軍事装置の位置をまぁSNSに上げる罪を厳罰化したよ。おそらくその日にあるロシア防空装備の写真が投稿されたことへの反応であると。
でこれらはウクライナ軍の阻止攻撃ですよ。
2023/08/19(土) 02:00:01.55ID:cBEc28VC0
ロシアのニュースアグリゲーターは、ロシア軍が居住地の低地陣地を防衛しているにもかかわらず、ロシア軍はクリシチフカ周辺の高地からウクライナの攻撃を撃退し続けていると主張した[28]。ロシアの情報源は、クリシチフカの西側の地域は紛争状態にあり、激しい戦闘が続いていると主張した[29]。
@ISW

Klishchiivkaは激戦地ですよと。
2023/08/19(土) 02:08:00.85ID:cBEc28VC0
ロシアデジタル開発省は、ロシアからの「頭脳流出」の懸念に対応するためと思われるが、IT専門家の兵役猶予年齢を27歳から30歳に引き上げる徴兵年齢に関する法律の改正を準備している[50]。この変更が承認されれば、2024年春の徴兵サイクルまでに施行される見込みで、2024年1月から徴兵年齢の上限を27歳から30歳に引き上げた最近の改正と相関することになる[51]。
@ISW

ITエンジニアは徴兵食らわずに行けるってことかな?
まぁ相当いなくなって競争力が落ちたんだろうね。
2023/08/19(土) 02:08:12.44ID:cBEc28VC0
わざわざ特別扱いするってのは。
2023/08/19(土) 02:10:30.69ID:cBEc28VC0
ウクライナのマリウポリ市長顧問のペトロ・アンドリュシチェンコを含むウクライナの情報筋は、ロシア当局が学校でのプロパガンダ活動を強化しているのは、クレムリンが伝統的にプロパガンダのシナリオを広めてきたチャンネルであるテレビが、ロシアの若い世代にあまり普及していないからだろうと指摘している[53]。
@ISW

テレビ離れがロシアでも進んじゃってるっぽいすな。
プロパガンダもテレビだけじゃ通用しない時代。
2023/08/19(土) 02:18:37.27ID:cBEc28VC0
ロシアの野党メディア、ヴェルストカは8月11日、統一ロシア党の2023年9月の占領地での地方選挙の候補者リストには、ロシア占領当局者とクレムリン当局者が含まれていると報じた[55]。ヴェルストカは、統一ロシアのドネツク人民共和国(DNR)での選挙の候補者リストには、DNRのデニス・プシリン党首と「DNR人民評議会」の現職代議員が含まれていると報じた。 「このリストにはアルチョム・ペレクリストも含まれており、彼はウクライナの占領地を監視し、占領高官の任命に参加するクレムリンの内部政策管理部門の責任者であると伝えられている。 [57] ロシア大統領ウラジーミル・プーチンが「特別軍事作戦のメンバー」を政治的地位に指名することを約束しているにもかかわらず、DNRの統一ロシア候補者リストには、現役のロシア軍人と志願兵が3人しかいなかったとヴェルストカは報告している[58]。軍事経験のある統一ロシア候補者の不在は、以前ISWが報告したように、軍事経験のある候補予定者に政治的経験がないことと、2023年7月にヴェルストカが報告したように、ウクライナの有権者が戦争に対して否定的な態度をとっていることに起因していると思われる[59]。
@ISW

要はプーチンが喧伝してたほどは、候補者に軍人がいねーと。
占領ドネツク州の統一ロシアの候補には特別軍事作戦参加者は3人しかいませんよと。
興味深いね。
2023/08/19(土) 12:09:06.15ID:cBEc28VC0
ソチでは、「カスケード」部隊の戦死者を悼む慰霊碑が開設された。
OBTFは作戦戦闘用の戦術部隊である。どうやら「KGBカスケード」部隊の名前を真似たようだ。
この部隊には、内務省とMGBの特殊部隊が含まれている(あるいは、かつて含まれていた)。彼らは2017年に結成されたばかりで、人員は最大2000人。
300人が絶滅した。
@GwarWorin

OBTF(= Operational Tactical Combat Formation)ってのが良くわかってないんだけど、
特殊部隊的な歩兵を、普通の歩兵として戦わしてる感なんかな。
で規模、1個連隊ぐらいある。
2023/08/19(土) 12:24:09.26ID:cBEc28VC0
ロシアの情報スペースは、ウロジャイン(ドネツク・ザポリツィア州国境地帯)におけるウクライナの優勢を捉えて、この地域におけるロシアの士気の低下と指揮上の課題を強調している。ロシアのあるミルブロガーは8月12日、ロシアの第37分離歩兵旅団(東部軍管区第36統合軍)がウロジャイネで歩兵を支援するために戦車部隊を投入することに失敗し、8月10日にウロジャイネから早々に撤退したと不満を述べた。 [ミルブロガーは、ドネツク人民共和国(DNR)の「カスカド」作戦戦術戦闘編隊と第40海軍歩兵旅団(太平洋艦隊)がウロジャイネを防衛する一方で、第36連合軍(CAA)全体が入植地を防衛する気がないと不満を述べた。 [4]
これらの苦情は、ロシアの情報空間において、関係するロシア軍団間の緊張緩和の試み、第37旅団と第36CAAに対する苦情の倍増、ウロジャイネからのロシアの撤退を報告した最初のミルブロガーが、第36CAAの評判を犠牲にして他の防衛部隊の評判を高めようとしていると非難するなど、多数の反応を引き起こした。 [5] あるミルブロガーは、2023年7月上旬にロシア軍司令部が第58CAA司令官としてイワン・ポポフ少将を解任したことが、現在の戦線の状況を招いたと非難した[6]。ミルブロガーたちは、部隊や劇場司令官ではなく、これらの部隊の要員を不満の対象としていることが目立ち、ポポフの解任やその他の噂される司令官の粛清によって、ロシア軍の失敗のスケープゴートとして、ロシア軍の中堅司令官が容易に利用できるようになった可能性を示唆している。 [7]
ウロジャイネ近郊を防衛する「ボストーク」大隊の司令官アレクサンドル・ホダコフスキーは、ロシア空挺軍(VDV)司令官ミハイル・テプリンスキー大佐が「ロシアは防衛では勝てない」と言っていることに言及し、ホダコフスキーは、ロシアは戦争の初期に資源を使い果たし、現在は新たな作戦のための資源を蓄積するために一時停止する必要があると不満を述べており、この地域におけるロシアの弾力的防衛には限界があるとの認識を示している。 [8] テプリンスキーはヴェリカ・ノヴォシルカ地域のロシア防衛計画の責任者であると伝えられている[9]。
@ISW
2023/08/19(土) 12:24:14.59ID:cBEc28VC0
まぁUrozhaineがウクライナによって奪還された/つつある。
であるロシア軍事ブロガーは、第37独立親衛自動車化狙撃旅団が戦車部隊をUrozhaineを守る歩兵に付属させなかったことを怠り、時期尚早に撤退してしまったと不満を言った。で増援が来なかったのは実際のところ、増援の兵士が後方で酒を飲んでいたからだ、と主張。(さすがにそんな理由ではなさそう)
で第36CAAは、DNRのKaskad OBTFと第40海軍歩兵旅団が守るUrozhaineに増援を送るのを渋ったと。
でこの主張に対して様々な反応がロシア情報空間であったよ、例えば、関与したロシア部隊の間の緊張を緩和しようとする、さらに第37旅団と第36CAAを責める、第36CAAを貶めることで他のロシア軍部隊の評判を上げようとしているとそのロシア軍事ブロガーを非難する、など。
であるロシア軍事ブロガーは、Popovを解任したせいだと。
でロシア軍事ブロガーらは、特に兵士らをターゲットにしていて、司令官とかじゃなくて、そのことはPopovの解任や他噂される粛清によって、スケープゴートに適材の中堅指揮官がいなくなっちゃったってことを示唆ししてる。
Vostok大隊の指揮官はテプリンスキーの言を参照して、ロシアは守ってるだけでは勝てないと、でロシアはリソースを戦争初期にあまりに費やしてしまった、と文句を言い、新たな作戦のためにリソースを蓄積ための小休止が必要だ、と述べた。この地域でのロシアの縦深防御に限界があると認識していることを示唆している。
でテプリンスキーはVelyka Novosilka地域の防衛の作戦立案の責任者とされているよ。
2023/08/19(土) 12:25:01.10ID:cBEc28VC0
であるロシア軍事ブロガーは、第37独立親衛自動車化狙撃旅団が戦車部隊をUrozhaineを守る歩兵に付属させることを怠り
が正しい。
2023/08/19(土) 12:27:44.87ID:cBEc28VC0
いやでもこれは、指揮官の防衛作戦を行う自由度の中に、Urozhaineはそこまで固執せず、捨てて、その後ろで守ろう、みたいなのがあってもいいよね。
2023/08/19(土) 12:33:08.83ID:cBEc28VC0
ロシアの軍艦が、オデッサ州のイズマイル港に向かう途中の民間貨物船を強制的に停船させ、捜索した。これは、海上封鎖を完全に実施するための海軍資産を投入することなく、ウクライナの港への海上交通を抑制するためのクレムリンの取り組みの一環とみられる。ロシア国防省(MoD)は、ロシアのヴァシリー・バイコフ哨戒艦が、パラオの旗を掲げて航行中の乾貨物船がヴァシリー・バイコフの検査要求に応じなかったため、強制的に停船させ、検査したと発表した。 [10] ロシア国防総省は、ロシア軍が民間船の近くで小火器による警告射撃を行った後、Ka-29ヘリコプターがロシア要員のグループとともに船に着陸したと述べた[11] 。
@ISW

巡視船Vasily Bykovがオデッサ州Izmailに向かっていたパラオ船籍のドライバルク船に臨検をやったよ。
小火器による警告射撃の後、Ka-29ヘリが着艦してきたらしい。
でIzmail港に向かうことが許されたと。
2023/08/19(土) 13:12:39.87ID:cBEc28VC0
ロシア国防総省は7月19日、ウクライナの港に向かうすべての船舶を潜在的な軍用貨物輸送船とみなし、そうした船舶の旗国を「キエフ政権側でウクライナ紛争に関与している」とみなすと発表した[13]。ロシア軍は7月30日、船舶の自動識別システム(AIS)で目的地をウクライナと公然と宣伝していた3隻の民間船舶を止めなかった。 [14] 3隻の民間船舶がウクライナに淡々と航行していたという報告は、ロシア軍が中立的な船舶を強制的に停止させ、捜索することができないか、する気がない可能性があることを示唆しており、ロシア軍はウクライナに向かう民間船舶に対してエスカレーションの脅威を再び押し付けるために、最初の強制検査を行った可能性が高い。 [15]
ロシア軍はまた、8月10日にウクライナ当局が発表した、黒海を通ってウクライナの港に向かう一時的な貿易回廊に対する信頼を損なうために、強制停船と検査を実施した可能性が高い[16]。黒海におけるロシア海軍の態勢は、意図的にあいまいなものである可能性が高く、ロシア軍が海上封鎖の実施に黒海艦隊の資産を投入することなく、ウクライナへの民間海上交通を冷え込ませる効果を生み出そうとしている。 [17] ロシア軍は、黒海のロシア海軍目標とクラスノダールクライのノヴォロシースク海軍基地に対する顕著なウクライナ軍の攻撃(8月上旬)を受けて、7月よりも黒海艦隊をそのような封鎖に投入することに消極的になっている可能性が高い[18]。
@ISW
2023/08/19(土) 13:13:19.38ID:cBEc28VC0
ロシア国防省は、ウクライナの港に向かうすべての船を軍事貨物を運んでいる可能性があるとみなし、その船籍国が"ウクライナとの紛争にキエフ側として関与している"とみなすだろう、と発表していた。
ロシア軍はAISでウクライナに向かうと公表している民間船を止めなかった。(>>192)
でこのことは、ロシア軍が中立船を強引に止め、捜索することができない or やりたくない、ということを示唆しているのかもしれない。
またロシア軍は、ウクライナ当局が発表した人道回廊への信頼を弱体化させるべく臨検を実施したっぽい。
でロシア海軍の黒海での態勢は意図的にあいまいで、実際にロシア海軍の艦艇を海上封鎖ン投入せずにウクライナへの民間の海上輸送を阻害することを狙っているよ。
でロシア軍は、7月に海上封鎖をやるつった時よりも黒海艦隊を投入したくないだろうと、その後ウクライナが水上ドローンで黒海の目標を攻撃してるので。

これもだから巡視船なんだよね。
本格的な海上封鎖には及ばないよね。
2023/08/19(土) 13:24:59.44ID:cBEc28VC0
ロシアのあるミルブロガーは、ウクライナ軍がマリンカのおよそ30%を支配しており、チェチェン共和国のアクマット特殊部隊がこの地域のドネツク人民共和国(DNR)軍を強化したと主張した[32]。このミルブロガーは、ウクライナ軍の防衛力とこの地域の対砲撃戦の強さのために、ロシア軍がアヴディフカ方面のウクライナ軍の陣地を攻撃し続けることは無意味だと訴えた。
@ISW

Avdiivka方面ではウクライナ軍の防衛が固く、敵の対砲兵砲撃の前にロシア軍砲兵が苦戦を強いられてる感じっぽい。
2023/08/19(土) 13:30:44.02ID:cBEc28VC0
ワグナー・グループは、6月24日bフワグナー反乱血繧フ財政的圧力bノ適応するためbノ、おそらく縮緒ャと再構成を行bチている。イギャ潟X国防省(UK MoD)は8月12日、クレムリンがもはやワグナー・グループに資金を提供しない可能性があり、ワグナーが規模を縮小し、給与費用を節約する原因となっていると報告した[47]。 イギリス国防省は、ベラルーシ当局がワグナーに資金を提供する可能性があるが、これは限られたベラルーシの資源を圧迫する可能性が高いと報告した[48]。 ロシアの内部情報筋は8月9日、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領が、ロシアが当初予想していたようにワグナーに資金を提供しないことを知った後、ワグナーへの資金提供を拒否したと推測している[49]。
@ISW

ワグネルは予算不足で定員削減をやってるという報告。
2023/08/19(土) 13:32:44.41ID:cBEc28VC0
ロシア軍は、ウクライナで戦うためにロシアの刑務所にいる外国人をリクルートした。タジキスタンのラマゾン・ラキムゾダ内務大臣は8月11日、ロシアの刑務所から約100人のタジク市民がウクライナで戦いに行ったと報告した[50]。ラキムゾダは、ロシア当局はタジク当局に何人の市民がウクライナで戦っているかという情報を提供していないと述べた[51]。ラキムゾダは、誰が受刑者をリクルートしたのか報告しておらず、ロシアの内部情報筋は、タジク市民がワグナーと契約を結んだと推測している[52]。
@ISW

少なくとも100人のタジク人のワグネル突撃兵がいましたよと。
2023/08/19(土) 13:33:26.48ID:cBEc28VC0
ウクライナのパルチザンは、8月13日にマリウポリ占領下のロシア軍基地を攻撃したと主張した。マリウポルのウクライナのパルチザンは、占領下にあるマリウポルのロシア軍基地に放火し、少なくとも12人が負傷し、3台の車両が破壊されたと主張した[53]。
@ISW

パルチザンによる破壊工作も続いてるよ。
2023/08/19(土) 13:43:57.07ID:cBEc28VC0
ロシア軍、救助隊員まで狙った「時間差連続攻撃」…批判高まる

同じ場所を30〜40分後に再び攻撃

同通信はロシアが7日夕方、ウクライナ東部ドネツク州ポクロフスク市内のアパートを40分の間に2回爆撃し、9人が死亡、80人余りが負傷したと伝えた。ウクライナ当局は、最初の爆撃が起きた直後、救助隊員らが現場に駆けつけ、2次被害を受けたと説明した。死亡者のうち1人は救助隊員で、負傷した救助隊員も7人発生。警察官も31人が負傷した。ポクロフスクは戦闘が繰り広げられている最前線から約50キロメートル離れたドネツク州中西部の都市。

ウクライナ警察庁のイワン・ビヒウスキー警察庁長は「(警察官)全員が最初の空襲後に住民救助のため現場に行った。敵軍は故意に再び攻撃した」と述べた。ドネツク州のパブロ・キリレンコ知事は、ロシア軍は打撃の正確度を高めるための高級誘導装置を備えた最新型短距離戦術ミサイル「イスカンデル」で攻撃したと主張した。正確度が低かったため同じ場所に偶然2回落ちたわけではないという指摘だ。

AP通信によると、ロシア軍は2011年に始まったシリア内戦でもこのような「連続攻撃」方式を使用したことがあり、昨年2月末ウクライナに侵攻した後も、随所で似た方式の攻撃を加えたという。このような連続攻撃は、爆撃直後に被害者救助に乗り出した救助隊員まで危険にさらすという点で、特に非人道的だという指摘が出ている。ウクライナ戦争以来、これまでロシアの攻撃で死亡した救助隊員は計78人、負傷者も280人を超える。

国連のウクライナ人道支援調整官のデニス・ブラウン氏は声明を出し、この日の攻撃は「極度に非人道的なもの」だとし、これは国際法に深刻に反するものであり、「あらゆる人道主義原則」にも反するものだと批判した。

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は空襲後、国民向け演説でロシア軍が一般住居用建物を攻撃したと述べ、最上階が破壊された典型的な旧ソ連式5階建てマンションの写真を公開した。戦争状況を取材する西側のジャーナリストがよく訪れる近くのホテルやピザ屋も、この日の攻撃で被害を受けた。
@ハンギョレ新聞

卑劣ですな。
シリアでもやっていた手法であると。
449名無し三等兵 (ワッチョイ db7c-gXqs)
垢版 |
2023/08/19(土) 21:27:15.12ID:Oyd1i8TK0
ハンギョレ新聞信者
450名無し三等兵 (ワッチョイ 2b10-hPrW)
垢版 |
2023/08/20(日) 16:10:40.43ID:emfxO17D0
なんでお前らってこんな状況でもウクライナが勝てると思っちゃうわけ?
2023/08/21(月) 00:48:35.96ID:NKNZyw1Z0
クリミア占領当局は、ウクライナが進めている阻止作戦に対抗するためか、占領地クリミアにおけるロシアの軍事資産の位置や作戦を明らかにするコンテンツを公開した個人に対し、連邦レベルで新たな罰則を課そうとしている。クリミア占領軍のトップであるセルゲイ・アクショノフは8月14日、クリミア占領軍当局者が、ロシアの防空システム、その他のシステム、軍事・戦略資産の位置や動作を示す写真やビデオの拡散に対する責任を強化する改正案を連邦レベルで提案すると発表した[7]。
改正案はまた、ウクライナの攻撃の余波の画像を公開した個人にも罰則を科すことになる。アクショノフの構想は、ロシアの作戦上の安全保障を向上させ、ロシアの情報空間におけるウクライナのロシア後方地域に対する攻撃の認知を制限することを意図していると思われ、占領当局者は以前、7月17日のケルチ海峡橋への攻撃を受けて同様の制限について議論したことがある。 [8]クレムリン系のミルブロガーと著名なロシアの宣伝家ウラジーミル・ソロビョフは、ロシア当局がウクライナの攻撃を報道するロシア人ジャーナリストやミルブロガーを検閲するために、このような改正案を不当に利用する可能性があるとの懸念を表明した[9]。別のクレムリン系のミルブロガーは、ロシア当局が攻撃映像の公開をうまく阻止する可能性は低いと主張した[10]。
@ISW

クリミア占領トップが、クリミア占領当局者らが連邦レベルの修正案を提出し、ロシアの防空、他システム、軍事/戦略装備の場所を映した画像や動画を広めることを厳罰化するよ。
またウクライナ軍の砲爆撃後の画像を公開することも罰則化するよ。
で狙いはロシアの作戦保全の向上と、ロシアの後方地域での損害を隠そうってことだよ。占領当局者らは7/17のケルチ海峡大橋への攻撃の後も似たような議論がしていたよ。
であるクレムリン派の軍事ブロガーであり煽動家であるSolovyovは、これを使って記者や軍事ブロガーが検閲されうると懸念を表明。
別のクレムリン派の軍事ブロガーは、ロシア当局者らは砲爆撃の動画の公開を成功裏に防止できないだろう、と主張。

閉鎖社会スライダー(ry(HOI脳定期
2023/08/21(月) 00:51:29.67ID:NKNZyw1Z0
ロシア軍は8月13日から14日の夜にかけて、オデサ州を標的とした一連のミサイル攻撃と無人機攻撃を行った。ウクライナ参謀本部は、ウクライナの防空がロシアが発射した8発のカリブ巡航ミサイルと15機のシャヘド131/136ドローンをすべて破壊したと報告した[11]。ウクライナ参謀本部は、落下したミサイルとドローンの破片がオデサ市の数か所で火災を引き起こしたと報告した[12]。
@ISW

オデッサへのミサイル/ドローンは全部落としたけど、破片で火災が起きてるらしいよ。
2023/08/21(月) 00:52:47.29ID:NKNZyw1Z0
それにしてもDeepL君はなぜにオデサと学習したんだろう?
2023/08/21(月) 00:54:38.22ID:NKNZyw1Z0
>>451>>430の詳報。
2023/08/21(月) 01:35:41.77ID:NKNZyw1Z0
ロシア国防省(MoD)は、ロシア政府高官や実業家の傘下にある、あるいはスポンサーを受けているロシアの民間軍事会社を完全に掌握できないままである可能性が高い。ロシアの野党メディア「ドシエ」は8月14日、ロシアのプーチン大統領の長年の仲間であるアルカディ・ローゼンブルグとロシア国営銀行VTBが、2022年後半からコンボイPMCに3億ルーブル(約304万ドル)以上を提供していると報じた[13]。ドシエ」は、ロシアのエネルギー企業プロムレスールとコール・トレーディングも合わせて1億950万ルーブル(約111万ドル)をコンボイPMCに提供していると報じた。クリミア占領軍のトップ、セルゲイ・アクショノフはコンボイPMCを政治的に支援していると伝えられている。
コンボイPMCは2022年11月にウクライナでの活動のための正式な募集を開始し、コンボイ要員はコンボイPMCと直接、またはロシアの第150機動小銃師団(第8複合武器軍、南部軍管区)と契約を結んだ。ドシエは、コンボイは第150機動小銃師団に従属せず、ウクライナにおける独自の責任範囲と指揮系統を持っていると指摘した。コンボイPMCはクリミアのペレヴァルネを拠点としているとされ、当初はメリトポリ-ヂャンコイ間の高速道路でロシアの兵站ラインを防衛した後、現在はケルソン方面で活動している[14] コンボイPMCは2023年夏の時点で400人の要員を擁しているとされ、彼らは月給20〜30万ルーブル(2030〜3045ドル)を受け取っている。 [15] コンボイ民間軍事会社(PMC)に対する継続的な民間の財政的・政治的支援と、国防総省の指揮系統から切り離されたウクライナでの継続的な活動は、国防総省がその意図を表明しているにもかかわらず、非正規部隊を従来のロシア軍に完全に統合することができないことを示している。
@ISW
2023/08/21(月) 01:37:59.15ID:NKNZyw1Z0
ロシア野党系メディアDossierによると、長年のプーチンの仲間Arkady Rosenburgとロシア国営的銀行VTBが、2022年後半以来、民間軍事会社Convoyに4.6億円以上を提供したよ。
また、ロシアのエネルギー企業Promresurs/Coal Tradingも合わせて1.7億円をConvoyに与えた。
でクリミア占領トップが政治的にConvoyを支援しているとされる。
Convoyは2022年11月から正式に募集を掛け始めた。でConvoyの兵員は、直接Convoyと契約するか、第150自動車化狙撃師団と契約する。(でConvoyに出向するわけ?)
でConvoyは同師団には従属せず独立した指揮構造を有している。
で拠点は占領クリミア州Perevalne(シンフェロポリ南東)にあり、元々はメリトポリ-Dzhankoy高速道の補給線を守っていたが、(パルチザンから?)
現在はヘルソン方面で活動してるよ。
Convoyは2023年夏の時点で400人の兵士から成り、月給31~47万円だよ。
で現在行われている民間からの財政/政治的支援と、国防省の指揮構造から独立して作戦を行っていることは、ロシア国防省が非正規部隊を完全に編入することができていないことを示唆している、そのような意志を発表しているのにも関わらず。

まぁでも400人ならさすがに反乱できないだろうし、戦略的にもそんな重大な影響はなさそうだな、このPMC。
ワグネルとかは最盛期5万人前後ぐらい居たって話だからね、ロシアの戦力の1~2割がワグネルやないかいっていう。
2023/08/21(月) 01:51:23.23ID:NKNZyw1Z0
コンボイPMCの創設者コンスタンチン・ピカロフは、ワグナー・グループと以前から関係があり、ロシア参謀本部本局(GRU)に所属していると伝えられている。ドシエは、ピカロフはサンクトペテルブルクのコサック協会「コンボイ」の共同創設者でもあり、ピカロフは2014年から軍事サービス業界に参入しようと試みたが、2018年に中央アフリカ共和国(CAR)でワグナー・グループに加わるまで大きな成功を経験しなかったと報告した[16]。ドシエは、ピカロフが後にコンボイの副司令官としてリクルートしたGRU諜報員スタニスラフ・ポルザノフと提携していると報告した。ドシエによれば、2018年以降、ピカロフがプリゴジン系の組織と交流した記録はなく、コンボイPMCは2019年も国際安全保障業務を継続した。ドシエは、ピカロフはワグナー・グループに関与する以前はほとんど軍事経験がなく、ピカロフはプリゴージンとは正反対だと報告した: "マニュアル通りで権力に安全"
@ISW

ロシア野党系メディアDossierによると、民間軍事会社Convoyの創業者のPikalovは、この産業に2014年から参入したがうまく行かず、2018に中央アフリカ共和国でワグネルの部隊に参加した頃から成功し出した。
でPikalovはプリゴジンの顧問、ないし警護特務部隊の一員として従事したとされる。
Pikalovはまた、GRUの諜報員のStanislav Poluzanovとも関連性があって、後にConvoyの副司令官になる。
2018年以降Pikalovとプリゴジンに関連する集団との接触の記録はなく、2019年、Convoyは外国の治安業務を続けていた。
でPikalovはワグネルに関与する前は軍事経験に乏しく、Pikalovはプリゴジンの対極にあるような人物である、汗水垂らして安全に権力を握ろう(manual and safe for power)、みたいな。
2023/08/21(月) 02:16:42.64ID:NKNZyw1Z0
ロシアのある軍事ブロガーは、アヴディフカとマリンカ方面での戦闘は、ロシア軍とウクライナ軍がともに戦線の他の地域に集中しているため、位置的なものであると評している[42]。
@ISW

Avdiivka/Marinka方面は陣地戦に終始して、そんな活発な戦いは起きてない。
2023/08/21(月) 02:29:00.59ID:NKNZyw1Z0
ロシア国家警備隊(ロズグバルディア)は、新連隊を編成し、著名なロシア超国家主義者を部隊の指揮官に任命し続けている。ロシアの情報筋によると、ロスグバルディアは「オプロット」大隊を連隊に再編成しており、この大隊は重装備を受け取っているという。 [58] ロスグバルディアはまた、「オプロット」連隊の軍事政治活動担当副司令官として、ロシア国家議会副議長(そして著名なロシア超国家主義者)であるザハール・プリレピンを任命し、プリレピンに中佐の階級を与えた[59]。プリレピンは、ロシアの本格的なウクライナ侵攻以前にドンバスで大隊を率いており、占領下のドネツク州では有名人であった[60]。
@ISW

ロシアソースによると、国家親衛隊が自身のOplot大隊を連隊に再編中で、重装備を受領しているぜ。
また下院議員(で著名な国家社会主義者)のPrilepinをOplot連隊の軍政副指揮官(the deputy commander for military political work)に任命し、Prilepinに中佐の階級を与えた。
Prilepinはウクライナへの全面侵攻以前にドンバスで大隊を率いていて、占領ドネツクの有名人であった。

でも大隊を率いてたのなら、与えられた中佐はそんな的外れではなさそう。
2023/08/21(月) 02:30:35.25ID:NKNZyw1Z0
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領とセルゲイ・ショイグ国防相は8月14日、モスクワ近郊で「陸軍2023」国際軍事技術フォーラム(8月14日から20日まで開催)を開幕させた[61]。ロシア国防省(MoD)は、同フォーラムで4330億ルーブル(約44億ドル)以上の契約に署名する見込みだと発表した[62]。 プーチンは、2022年には32社しか参加しなかったが、今回のフォーラムでは82社の外国の軍需産業企業が軍備を展示したと主張した[63]。プーチンは、ロシアはフォーラム中に軍備の輸出に関する協定に署名することを期待していると主張した[64]。
@ISW

Army2023なる軍事技術フォーラムが開かれたよ。
2023/08/21(月) 02:33:33.34ID:NKNZyw1Z0
ウクライナにおけるロシアの戦争努力を強化するために、ロシア連邦臣民(地域)は新しい義勇軍の編成と配備を続けている。ハバロフスク州は、「マクシム・パサール」義勇軍大隊(同州で3番目の義勇軍大隊)を編成したと報じられた[65]。ハバロフスク州当局はまた、「エロフェイ・ハバロフ」義勇軍大隊の募集期間を延長した。
@ISW

ロシアの各地方での志願大隊の編成は続いてますよ。

まぁロシアも部隊を編成して投入してきてる。
まぁ損害と、編成される新たな部隊の兵力/補充のバランスがどうなってんだろうっていうのはありますけど。
2023/08/21(月) 02:38:30.36ID:NKNZyw1Z0
ロシア軍司令部は、マガダン州を拠点とする「コリマ」義勇軍大隊をドネツク人民共和国の第1別働隊自動車化ライフル旅団(第1軍団)に従属させ、その後、既存の正規軍部隊を強化するために大隊を解散させた[66]。「コリマ」義勇軍大隊の構成員は8月13日、プーチンと沿海地方およびマガダン州の知事に宛てたアピールを発表し、大隊が戦場で大きな損害を被ったと述べた。志願兵たちは、マガダン州は志願兵たちが「コリマ」大隊の一員として、経験豊富でなじみのある指揮官のもとで一緒に働くことを約束したと主張した。志願者たちはまた、マガダン州がウクライナに派遣される前に3〜4ヶ月の訓練を約束したと主張した。志願兵たちは、「コリマ」志願兵大隊が前線に派遣されたとき、他の部隊の増援部隊を作るために部隊を解体した別の指揮官に従属させられたと訴えた。コリマ」義勇軍大隊の改編は、ロシア軍司令部が新しい非正規軍組織の人員を、まとまった部隊ではなく、個々の増援部隊として活用し続けていることを示している。
@ISW

まぁこれはだから補充に使うマンパワーが足りてないんでしょ。
なので損害を被った部隊をバラしちゃって、既存部隊の補充に使うっていう。
これは良くない傾向ですね。
2023/08/21(月) 02:43:08.33ID:NKNZyw1Z0
ウクライナで戦っているロシア人受刑者は、戦場で大きな損失を被り続けている。ある著名なロシア人ミルブロガーは、「ストームZ」分遣隊の一員として戦っている受刑者は、即座に防衛の第一線に投入されるため、「深刻な」損失を被っていると主張している[67]。 ケルソン州の東(左)岸でロシアの陣地を守っていたロシア人受刑者は、ニューヨーク・タイムズ紙に、自分の部隊から120人中40人しか戦闘で生き残らなかったと語っている[68]。その受刑者は、急遽編成された受刑者部隊は、非常に平坦な地形で数週間に及ぶ砲撃、狙撃、待ち伏せに耐え、非常に脆弱な標的になったと指摘している。
@ISW

あるStormZ中隊は2/3が溶けました。

まぁ改めてStormZは肉壁なのよね。
2線級歩兵と呼ぶのもおこがましいっていう。
2023/08/21(月) 02:49:14.27ID:NKNZyw1Z0
ロシア当局は、ウクライナの占領地域で地方公務員を解任しており、おそらく次期地方選挙で優先候補者を補充するためであろう。ウクライナ参謀本部は、ルハンスク州スヴァトヴェのロシア当局が、おそらく占領組織であろう地方行政機関と市議会代表の辞任を要求しており、ロシア当局は、次期地方選挙で「選出された」役人がトップを務める新しい地方行政機関を創設する計画であると報告している[69]。
@ISW

傀儡議会の要職に対し辞任を求めて、次の選挙でなった奴をそこにぶちこむつもりだと。

まぁより、うわべだけでも正当性を与えやすいのは、偽の選挙かもしれないが、その選挙で選ばれた人たちだろうからね。
2023/08/21(月) 16:37:53.74ID:NKNZyw1Z0
ウクライナのペトロ・チェルニク大佐は、ウクライナの反攻がウクライナ南部でゆっくりと進んでいるのは、ウクライナ軍が3つの梯子状になったロシアの防衛ラインを克服しなければならないからだと述べている[4]。
@ISW

ウクライナ軍のPetro Chernyk大佐は、ウクライナ軍のの反攻が南部で遅いのは、3重の防衛線を克服しなければいけないからだ、と述べた。
でロシアの防衛線は、最初に数km幅の地雷原があり、次に砲兵、装備、歩兵の陣地があり、で3番目の後方に予備がいますよと。
2023/08/21(月) 16:55:11.02ID:NKNZyw1Z0
クレムリンは、モスクワで開催される陸軍2023フォーラム(8月14日〜20日)を利用して、他国との二国間の軍事・政治関係を促進し、信頼できる技術的に進んだパートナーとしての姿勢を示している。ロシア国防省(MoD)は、1,500以上のロシア国防産業基盤(DIB)企業から77,000人以上の代表者がフォーラムで28,500以上の防衛・技術開発を発表し、82カ国以上の代表者が出席していると主張した[14]。 [15] ロシアのアレクサンダー・フォミン国防副大臣は、ミャンマー、パキスタン、カンボジア、ラオス、バングラデシュ、ジブチの高官と会談し、二国間の防衛関係について話し合った。 [17] 中国国防相の李尚武大佐はフォーラムで演説し、ロシアと中国の戦略的協力を祝うとともに、さらなる協力に向けた中国の準備態勢を示した[18] 。 ロシア国防省はフォーラムで複数のイランの無人機を紹介した[19] 。ロシア国防省はまた、長期的なロシアの軍事訓練、ロシアの兵器と制御システムへの人工知能(AI)の意図的な統合、ロシア海軍の修理のための3次元印刷の活用、国内の救助機器と水中機器の近代化に関する会話を主催することで、実行可能な長期的な防衛パートナーと兵器生産者としての姿勢を示した[20]。
@ISW

ロシア国防省によると、Army-2023フォーラムで1500以上のロシア防衛企業の77000人以上の代表者らが28500の防衛技術開発の展示を行ったよ。さらに82ヶ国から代表者らが参加した。
でロシアは初日に14回の二国間の会談を行った。
ロシア国防副大臣は、ミャンマー、パキスタン、カンボジア、ラオス、バングラデシュ、ジブチの当局者らと会った。
またロシア国防省は、ショイグがイラン、中国、インドの展示を見ている写真を投稿。
中国の防衛大臣は中露の戦略的協力を祝福し、さらなる深化の用意ができているという態度を表明した。
ロシア国防省は複数のイラン製ドローンを特集した。
でロシア国防省は、自身を長期的防衛のための頼りになる協力国/武器生産者と見せようとしたよ、ロシア軍による訓練、AIの兵器への導入、3Dプリンターのロシア海軍での修理への応用、救急と水中装備の近代化、に関する対話を主催することで。
2023/08/21(月) 17:09:49.51ID:NKNZyw1Z0
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領とショイグは、ロシア政府がロシアの戦力創出努力を効果的に満たしているとし、西側とウクライナの資源は限られているとし、西側に対する国際協力を推進するという、ほぼ定型的なコメントを行った。ショイグは8月15日、モスクワ国際安全保障会議において、ロシアの防衛産業基地(DIB)が様々な兵器、戦車、装甲車、無人機を大量に生産していると主張し、ロシアとソ連の装備能力が西側の装備能力を上回っていると主張した。 [21]ショイグは、西側の対ロ制裁がDIB企業における輸入代替を通じて国内の軍備生産を増加させるのに役立っていると主張し、国際的な制裁がロシアを強化すると主張する2014年以来のクレムリンの長年の(そして不正確な)物語の一部であった[22]。ショイグは、対照的に、ウクライナの資源と西側の軍事兵器庫はほぼ完全に枯渇していると主張した[23]。

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は8月15日、モスクワ国際安全保障会議において、西側諸国がウクライナの「紛争に火をつけた」責任があるとする根拠のない主張を繰り返した[25]。ショイグとプーチンは、西側諸国がアフリカ、ラテンアメリカ、アジアに不安定さを生み出していると非難するレトリックを繰り返し、これらの国々とのロシアの防衛関係の深化と「多極的世界秩序」の構築を提唱した。 「ショイグはまた、西側諸国が「台湾をめぐる情勢」を含む国際紛争をエスカレートさせていると主張した[27]。ショイグの台湾への言及は、中国が留保しているにもかかわらず、ロシアが北京とモスクワの間に「限界のない」パートナーシップを構築する努力を続けていることを示していると思われる。
@ISW
2023/08/21(月) 17:09:53.11ID:NKNZyw1Z0
ショイグはモスクワ国際安全保障会議(Army2023とは違う会議っぽい)で、ロシアの防衛産業は様々な兵器を生産して、ロシアとソ連の兵器能力は西側のそれを超越している、と主張。
で西側のロシアへの制裁は、むしろ国内軍事装備の生産を増加させることを助けた、と主張。これは2014年から長きにわたる、生産でロシアは強くなったというプロパガンダですよ。
で逆にウクライナと西側の兵器庫はほぼ完全に空だぜ。
しかしISWは、ロシアが防衛産業動員に失敗し、十分に戦争を支援できてない、と評価する。

でプーチンは同会議で、紛争に火が付いたのは西側の責任である、という根拠のない主張を再述した。
でショイグ/プーチンは西が、アフリカ、南米、アジアを不安定化させていると非難し、これらの国々とロシアが防衛関係を深化させ、多極化世界が創造することを提唱した。
ショイグはまた、西が台湾周辺を含む国際的紛争をエスカレートさせている、と主張。
まぁこれは中国に媚を売ってるのかなっていう。
2023/08/21(月) 17:11:31.69ID:NKNZyw1Z0
まぁ基本いつも通りの話なんだけど、台湾に言及したのは面白いね。
中国をどうにか引き入れたいっていう。
まぁそれ以外勝ち筋ないからね。
2023/08/21(月) 22:05:21.29ID:NKNZyw1Z0
ワグナー・グループ系の情報筋が、ロシア国防省(MoD)系の民間軍事会社(PMC)を貶めている。ロシアとベラルーシの複数の内部情報筋は8月15日、ロシア国防省の「レドゥート」PMCへのワグナー指揮官の移籍疑惑について現在出回っている噂は虚偽であると主張した。 [29] ワグナー系列の情報筋とワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンは以前、バフムートの戦いにおけるワグナーとロシア国防総省との緊張関係を背景に、「レドゥート」とその構成部隊を厳しく批判した[30]。ワグナーの指揮官の一部が「レドゥート」に移籍するかもしれないという疑惑に対する多くのワグナー系列のチャンネルの辛辣な反応は、ワグナー情報筋が国防総省関連のさまざまな組織を弱体化させることに引き続き関心を持っていることを示唆している。ISWが8月14日に報じたように、ロシア国防総省はロシアのビジネスマンや企業に関連する他のPMCの統制を固めようと奮闘しているようであり、ワグナー系列のチャンネルによる美辞麗句を並べた攻撃にもかかわらず、「レドゥート」を掌握し続けることを望んでいる可能性が高い[31]。
@ISW

民間軍事会社Redut(国防省系列)への一部のワグネル指揮官の移籍の噂が立ったらしいよ。
でワグネル派の軍事ブロガーが激しく反発みたいな。
2023/08/21(月) 22:07:17.17ID:NKNZyw1Z0
ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴージンは、アフリカ大陸でのワグナー問題についてコメントを続け、情報空間での活動を続けているが、ウクライナでの戦争についてはコメントを控えている。ワグナー系のテレグラム・チャンネルは8月15日にプリゴージンの音声記録を投稿し、プリゴージンはガーナでワグナーのシャツを着た抗議者が逮捕されたとされる事件についてコメントし、この事件はワグナーが世界とアフリカで継続的な支持を得ていることを証明していると主張した[32]。ワグナーのチャンネルは8月8日にニジェールでのクーデターとアフリカでのワグナーの存在についてプリゴージンが議論している音声クリップを投稿したことがある。 [33]プリゴジンは、ウクライナ情勢やロシアとベラルーシにおけるワグナーの活動に関する報道についてコメントするのではなく、アフリカにおけるワグナーの関心事を強調するために、限られた公の場での演説を使用しているように見える。
@ISW

プリゴジンはアフリカのことしか言わなくなったと。
それだけが許されてる可能性ね。
2023/08/21(月) 22:20:14.74ID:NKNZyw1Z0
ロシアのニュースサイト『コメルサント』は、ロシア当局が、おそらく親ウクライナ派の国境を越えた襲撃に関連した緊急事態が宣言された場合に、民間のモバイル通信ネットワークを完全に制御し、遮断するメカニズムを開発中であると報じた。コメルサントは8月15日、ロシア当局が、法執行機関と民間通信事業者が周波数を共有し、緊急事態が宣言された場合に法執行機関が共同で使用する周波数を完全にコントロールできるようにするメカニズムを構築する、ロシアの通信産業発展戦略の修正を検討していると報じた。 [34]。コメルサントは、専門家の話として、周波数を共有することで、現在ロシア当局によってのみ使用されている、これまで制限されていた周波数に事業者がアクセスできるようになるため、「平時の」移動通信の質も向上する可能性があると報じている[35]。ロシア当局は、限定的な親ウクライナ派の越境侵攻のような最近の出来事をきっかけに、通信ネットワークやより広範な情報空間をより統制するために、このようなメカニズムを導入することを望んでいるのかもしれない。
@ISW

ロシアメディアKommersantによると、ロシア当局は、情報通信産業の法律を改正して、警察と民間通信事業者の周波数を共有することを考えている。それによって警察は非常事態に完全に利用される周波数帯を掌握できる。
で共有することで平時の通信の品質が上がる可能性はある、ロシア当局だけが使ってるやつを使えうようになるんで。
でロシア当局は、この機構を設立して、例えば親ウクライナ集団による越境攻撃に際して、通信と情報空間を掌握することを臨んでいるのかもしれない。それらの事件では、民間の通信がパニックの広がりに大きく貢献したので。
2023/08/21(月) 22:50:04.98ID:NKNZyw1Z0
ロシアのミルブロガーは、ロシア軍が8月15日にケルソン州の東岸(左岸)のウクライナ陣地を狙い続けたと主張した[67]。そのミルブロガーは、ロシアの無人機と大砲がアントニフスキー橋付近とコザチ・ラヘリの西のウクライナ陣地を攻撃したと報告した[68]。
@ISW

Kozachi Laheriね。
2023/08/21(月) 22:54:19.37ID:NKNZyw1Z0
ロシア当局が、軍登録・入隊事務所に出頭しない市民に対し、テキストメッセージで行政責任を問うと脅迫していると報じられている。8月14日、サンクトペテルブルクのモスコフスキー・ライオンにある軍登録・入隊事務所が、徴兵年齢にある市民に出頭を命じるテキストメッセージを送り、出頭しない市民をロシア当局が「行政犯罪」で告発する可能性があると警告したと、複数のロシア野党関係者が報じた[72]。 「72] ロシア野党の報道機関はまた、モスコフスキー・ライオン行政当局の関係者が、テキストメッセージは電子召集令状に相当するものではないので、ロシア当局はテキストメッセージに基づいて軍事登録・入隊事務所に出頭しなかった市民の責任を問うべきでないと述べ、テキストメッセージは秋の徴兵サイクルの前に個人データを確認するためのものであると主張したと報じた[73]。
@ISW

SMSで送ってんのかな?
2023/08/21(月) 22:55:59.62ID:NKNZyw1Z0
ロシア占領当局は、占領下のウクライナ民間人をロシア兵役に強制参加させ続けている。ウクライナ当局によると、ロシア占領当局は8月15日、占領下のルハンスク州スタロビリスクの国有企業に雇用されているすべての男性に対し、健康診断に合格し、ロシア兵役に登録するよう命じた[74]。
@ISW

占領ドンバスのマンパワーの残量が知りたい。
2023/08/21(月) 22:59:36.95ID:NKNZyw1Z0
ロシア占領当局は、占領地域の法制度の統制を強化し、ロシアの法領域に統合する努力を続けている。ウクライナ・レジスタンス・センターは、ウクライナのハッカーがロシアの裁判官高等資格委員会(VVKS)のメンバーであるナターリヤ・スマチャコワ判事の電子メールに侵入し、占領下のウクライナにあるロシアの見せかけの裁判所への嘱託を検討している55人の司法候補者のリストを発見したと報告した[77]。 これらの裁判官は、占領地域のロシアが管理する裁判所システムを埋めるために使用される可能性が高く、これによりロシアは、近づいている地方選挙を前に、地元の裁判所システムに対してより大きな法的影響力を持つことができる。
@ISW

まぁ占領地の裁判所もロシアの傀儡になってるみたいだね。
2023/08/22(火) 22:35:04.62ID:D+196MuT0
ロシア側の情報源は、ウクライナ軍が「主要な予備兵力」を西サポリツィア州での反攻作戦に投入したと主張しているが、この地域での小規模なウクライナ軍の歩兵突撃に関するロシア側の継続的な主張は、ウクライナの機械化予備兵力の主要な要素の投入とされる主張とは一致しない[6]。ロシア側の情報源は、ウクライナの予備兵力を、ウクライナが全体として戦闘に投入する1つの大規模な部隊として誤って描写し、西側諸国が装備したウクライナ軍の部隊の散見に基づいて、ウクライナがすべての予備兵力を投入したと早合点しているようである[7]。
@ISW

ロシアソースによると、ウクライナ軍は主な予備をザポリージャ州西部に投入した。しかしロシア側が小規模のウクライナ歩兵による強襲が行われてるつってるんで、まぁおかしいなっていう。
でたぶん、ウクライナの予備を一つの大きな部隊だと描いていて、幾つかの西側装備を持った部隊を観測したことに基づいて、はやとりちしてるんだろうなっていう。
2023/08/22(火) 23:15:25.12ID:D+196MuT0
ロシアによる海上交通のさらなる抑制を回避するためのウクライナの取り組みの一環として、8月16日、ウクライナが黒海に設置した民間船舶用の臨時回廊を民間船舶が初めて通過した。ウクライナの復興担当副首相兼地域・領土・インフラ開発担当大臣オレクサンドル・クブラコフは8月16日、コンテナ船ジョセフ・シュルテが臨時回廊の1つを通ってオデサ港を出港したと報告した。 [10] 黒海戦略研究所のAndriy Klymenko所長は8月16日、ウクライナはロシア抜きの「穀物回廊」を作る戦略を実施しており、7月中旬に「穀物回廊」の可能な航路図を国際海事機関に提出したと述べた[11]。 ウクライナ海軍は8月8日から、ウクライナの黒海の港を発着する民間船舶のための臨時航路の開設を発表した。 [12]
アレクセイ・ヤークホフ駐トルコ・ロシア大使は8月16日、ロシアが食糧を必要としている国々に食糧を届けることができるよう、黒海穀物取引の代替案について無名のパートナーと協力していると発表した[13]。 クレムリンはおそらく、8月13日に民間貨物船を強制的に停船させ検査するなど、黒海でのエスカレートした姿勢を通じて、封鎖を完全に実施することなくウクライナの港への海上交通を抑制しようとしている。 [14]黒海におけるロシアの海軍の態勢は、まだこのような望ましい効果をもたらしていない可能性があり、ロシアは、ウクライナが確立した "穀物回廊 "の潜在的な成功をさらに弱体化させるために、ロシア産および盗まれたウクライナ産の穀物を輸出する独自の構想を推進しようとしている可能性が高い。
@ISW
2023/08/22(火) 23:15:27.50ID:D+196MuT0
ウクライナ復興兼地域領土インフラ開発大臣によると、貨物船Joseph Schulteがオデッサ港を出発し、ウクライナ側が一方的に作った穀物回廊を航行した。
ウクライナの制裁と航行の自由の監視をやっている(?)、黒海戦略研究所(Institute of Black Sea Strategic Studies)のトップによると、ウクライナがロシア抜きの穀物回廊を作るという戦略を実行し、国際海事機関に通れる航路の載ってる海図を提出したよ。
在ロシアトルコ大使は、ロシアが匿名の協力国と黒海穀物合意に代替策について取り組んでいる、と発表。(それってトルコじゃね?)
でロシア黒海艦隊の姿勢は、未だに望んだ妨害効果を生んでいないかもしれない、でロシアは自身の主導するロシア産/盗品の穀物の輸出を推進しようとしているっぽいよ。加えてウクライナが設立した穀物回廊を弱体化させることも狙い。
2023/08/22(火) 23:34:22.39ID:D+196MuT0
ロシアの超国家主義者たちは、ウクライナの最前線でロシア軍を指揮する有能な中堅軍人を採用・訓練できていないとして、ロシア軍司令部への批判を強めている。一部のロシア人ミルブロガーは最近、中堅軍将校に対する不満を表明し、彼らが不必要な官僚的措置を導入し、負傷したロシア軍兵士や死亡したロシア軍兵士を不当に扱い、軍事的損失につながる命令を下し、ロシア軍上層部に誤った情報を流していると非難した[15]。 あるロシア人ミルブロガーは、中堅軍将校が、ロシア空軍・ミサイル防衛部隊のトップ(おそらくアンドレイ・デミン中将)の訪問後、自分の部隊に追加の官僚的措置を導入するよう命じたと主張した。 [16]一部のミルブロガーは、ロシアの情報空間における中堅軍将校への怒りは、代わりに質の悪い指揮官を任命した上級官僚をターゲットにすべきだと主張した[17]。
一部のミルブロガーは、上級軍指導部は、新しい世代の中堅将校を採用し訓練することを怠り、代わりに古くて効果のない指揮官を前線に任命するシステムを支持していると指摘した。 [18]あるミルブロガーは、ロシア軍司令部とロシア指導部は、一般的に、有能な将校よりも忠実な将校を好み、新しい将校を訓練することができないと指摘し、別のミルブロガーは、ロシアはロシア軍指導部に大幅な変更を加えない限り、軍内のこの有害な文化を排除することはできないと主張した[19]。
@ISW
2023/08/22(火) 23:34:25.16ID:D+196MuT0
幾らかのロシア軍事ブロガーは最近、中位の将校に対する不満を表明し、彼らが不必要な官僚的措置、病傷兵への虐待、損害につながる命令、上位の司令部への誤報を行ってるとして非難。
あるロシア軍事ブロガーによると、ある中位の将校が、ロシア防空ミサイル防衛部隊指揮官(Commander of the Air and Missile Defense Troops)Deminの訪問後、自身の部隊に追加の官僚的な措置を導入するよう命令した。でDemin自身はそのような慣習を行わないように推奨している。
幾らかのロシア軍事ブロガーによると、ロシア情報空間での不満が中位の将校に向けられていて、そいつを任命したの上のやつらなんだから、そっちを標的にすべきだと。
で幾らかのロシア軍事ブロガーは、軍指導部が新たしい世代の中位の将校を生み出すことに失敗しているシステムを支持している、と言及。で代わりにロートルがやってると。
ある軍事ブロガーは、一般的にロシア軍司令部/指導部は、能力があるやつよりも忠誠心があるやつを好むと、で別の軍事ブロガーは、この有害な文化は軍指導部に大鉈を振るわないとなくすことができない、と主張。
2023/08/23(水) 00:09:29.28ID:o8yMRP+j0
ロシアの上院議員は8月16日、ロシアの軍事活動や場所に関する情報を含む写真やビデオの配布を禁止する修正案を提案し、戦争に関する公共のイメージを取り締まる最近の傾向を増幅させた。ロシア連邦評議会憲法法制・国家建設委員会の責任者であるアンドレイ・クリシャス上院議員は8月16日、ロシアの上院議員グループが「マスメディアについて」と「情報・情報技術・情報保護について」の法律改正案を提出し、ロシア軍の展開と再配置、軍事インフラ、重要施設の位置、ロシア軍のある要素の敗北を確認するために使用される可能性のあるビデオや写真の配布を禁止すると述べた[20]。 [20]
修正案はまた、次のような写真やビデオの配布を禁止していると伝えられている:ロシア領土での砲撃や攻撃の場所を示すもの、ロシア軍が特定の武器、防空システム、無人機、その他の武器をどのように使用しているかを説明するもの、ロシアの武器の種類、位置、発射パターン、飛行経路を特定するのに役立つ情報を明らかにするもの。 [21]クリシャスは、ロシア国防省(MoD)の公式コンテンツは処罰の対象外となると指摘した[22]。ロシア当局は、違反者に対して最高50万ルーブル(5290ドル)の罰金、または最高3年の禁固刑を科すと報じられている[23]。
2023/08/23(水) 00:09:36.91ID:o8yMRP+j0
クリミア占領当局は8月14日、ケルチ海峡の橋を標的としたウクライナの攻撃を受けて、同様の改正案を提出する意向を表明した[24]。これらの努力は、クレムリンとロシア国防総省が、ロシアの情報空間とウクライナ戦争をめぐる物語を、特にロシアのミルブロガーを説得したりコントロールしたりする試みを通じて、より大きくコントロールすることを意図しているというISWの事前の評価と一致している[25]。 [25]ロシアのミルブロガーたちは、8月7日のチョンハル橋へのウクライナ軍の攻撃についてコメントしなかったが、これはロシア当局が、ロシアの物流拠点へのウクライナ軍の攻撃についてコメントを提供しないよう、ロシアの特派員たちに指示した可能性を示唆している[26]。この修正案や、ロシア当局がロシアのミルブロガーたちに発行した事前のガイダンスが、ウクライナでの戦争報道をどのように形成しているのか、正確にはまだ不明である。ミル・ブロガーの間で重大な検閲や自己検閲が行われれば、ISWのロシアの活動を取材する能力に影響を与えるだろう。ISWは、ウクライナ戦争に関するオープンソース報道に影響を与えうるロシアの情報空間の変化を引き続き追跡していく。
@ISW
2023/08/23(水) 00:09:41.11ID:o8yMRP+j0
ロシア上院憲法的立法・国家建設委員会のトップは、上院議員のグループがマスメディアと情報に関する修正案を提出し、ロシア軍の配置/再配置/軍施設/重要施設の画像/動画、重要施設の位置、ロシア軍の部隊の敗北を確認できる画像/動画、の配布を禁止する、と述べた。
でロシア支配地での砲撃の跡、ロシア軍の特定の兵器/防空/ドローン/他武器の使用に関する情報、ロシア軍の武器の型/位置/発射パターン/飛行経路を特定するのに役に立つ情報、を含む画像/動画の配布が禁止となるとされる。
ただしロシア国防省の公式のは除外。
で最大で77万円の罰金、または3年間の懲役。
>>451でクリミア占領当局も同じ意図の修正案を発表していた。
でこれらの取り組みは、ISWの以前の評価と合致し、クレムリンとロシア国防省がロシア情報空間とウクライナでの戦況の見方の掌握を強めようとしており、特にロシア軍事ブロガーを締めけるか、期限を取るかしてやろうとしているよ。
でこの修正案や過去の指導が、厳密にどのようにロシア軍事ブロガーの報道に影響するかは不明なままである。
で深刻な検閲/自己検閲が軍事ブロガーになされれば、ISWのロシアの作戦を報告する能力に影響するだろう、でISWは引き続きオープンソースの報告に影響するようなロシア情報空間における変化を追跡していきまっせ。
2023/08/23(水) 00:12:33.34ID:o8yMRP+j0
まぁ厳格に適応したら、もう全部アウトだよね、ロシア軍事ブロガーの活動。
まぁそうなったらかなり閉鎖社会スライダーが動くなっっていう。(HOI脳定期
で統制がキツくなるってのは、当然不満が上がるのは承知で前線の状況を隠そうってことなんで、戦況が良いと思ってる可能性はまずないよね、ロシア軍指導部。
2023/08/23(水) 00:15:17.09ID:o8yMRP+j0
ロシア国防総省は、ワグナー・グループとの協力を拒否するよう各国に強要し、ロシア国防総省が管理する民間軍事会社(PMC)を宣伝するために、モスクワで開催される陸軍2023フォーラムを利用している可能性がある。ワグナー系の情報筋は8月16日、ロシア国防総省が陸軍-2023フォーラムを利用して各国にワグナーとのすべての協力を拒否するよう要請し、代わりにロシア国防総省が管理するPMCのサービスを提供しているという主張を拡大した[27]。ロシア国防総省はまた、各国がワグナーとの既存の関係を活用し続けるなら、軍事技術支援と国連での支援を打ち切ると脅していると伝えられている。 [28] ワグナー系の情報源は、ブルキナファソがワグナー部隊を使い続けるならロシアの支援を打ち切ると脅すことで、ロシア国防総省がすでにブルキナファソに最後通牒を出したと主張している[29]。これらの主張は未確認であり、主にワグナー系の情報源によるものだが、クレムリンがロシア国防総省が管理するPMCを優先してワグナーを破壊または再編しようとしているというISWの以前の評価と一致している[30]。
@ISW

まぁ未確認だけど、ロシア国防省がワグネルのアフリカでの活動も潰そうとしているかもねっていう。

そうなったらいよいよ行くところなくなっちゃいますね。
2023/08/23(水) 00:34:35.42ID:o8yMRP+j0
ロシアの情報筋によると、ロシア軍司令部は8月上旬の時点で、ウクライナにおける名目上のロシア軍副司令官であり、注目すべきワグナー系陸軍大将セルゲイ・スロヴィキンを自宅軟禁状態に置いたという。ロシア下院のヴィクトル・ソボレフ副議長は8月9日、ロシア軍指導部がスロヴィキンをウクライナ戦争への関与から停職処分にしたと主張したが、停職処分の理由についてはコメントしなかった[31]。 ソボレフは、スロヴィキンは「重大な違反」がなければロシア軍司令部に復帰する可能性があるが、彼の復職はロシアのプーチン大統領の決定次第だと付け加えた。ポリティコ・ヨーロッパは8月13日、ロシアの内部情報筋の主張として、スロヴィキンはある種の軟禁状態にあるが、部下と会うことはできていると報じた[32]。
この内部情報筋は、スロヴィキンに対する公式な調査はないと主張しているが、プーチンが軍指導部にスロヴィキンを黙らせ、孤立させるよう指示したことを示唆している[33]。ISWは以前、ワグナーの6月24日の反乱をきっかけに、ワグナー・グループとの関係をめぐって厳しく追及された後、ロシアの退役軍人のコミュニティがスロヴィキンの更生を試みている可能性があると評価した[34]。スロヴィキンを孤立させるというプーチンの報告された決定は、失脚した司令官や無能な司令官を完全に排除するのではなく、彼の寵愛に戻ることを認めるというプーチンの観察された方針と一致して、現時点ではスロヴィキンの運命を決定していないことを示しているのかもしれない[35]。
@ISW

ロシア下院議員Sobolevによると、ロシア軍指導部はスロビキンを停職させた、理由には言及せず。
加えてスロビキンに重大な違反がなければロシア軍司令部に戻れるかもねと、しかしそれはプーチンしだい。
ポリティコ欧州版によると、ロシア内部ソースの話として、スロビキンはある種の自宅軟禁をくらっている、しかし部下には会えるよ。
でスロビキンに対する公的な調査は存在しないが、プーチンが軍指導部にスロビキンを沈黙させ、隔離することを指示した。
スロビキンのロシア軍内での地位は目下不明。
プーチンの軟禁しろって指示は、プーチンがスロビキンの処分を決めかねていることを示唆しているかもしれない、でこれはいままで見てきたプーチンの失敗を犯した人物を完全に追放しないで戻る余地を残すというやり方と一貫してるぜ。
2023/08/23(水) 00:36:36.51ID:o8yMRP+j0
スロビキンは自宅軟禁かもっていう。

つまり一定以上の権力まで来たら失敗して左遷されても、暗殺されることはないみたいな。
それによって、謀反を起こさせないようにしようみたいなスタイルなんかな。
2023/08/23(水) 00:37:15.22ID:o8yMRP+j0
まぁ一人だいぶ寸前まで行ったけどな。
2023/08/23(水) 00:38:52.77ID:o8yMRP+j0
結構支持してたんだよね、ワグネル派の奴らは、モスクワ攻撃したら歴史に残れたのにな、結局つまらないやつだったっていう後世の評価になるのかもしれない、プリゴジン。
2023/08/23(水) 00:39:33.63ID:o8yMRP+j0
だから明らかに可能で、辞めたっていう。
2023/08/23(水) 00:41:03.31ID:o8yMRP+j0
元東部軍管区司令官のゲンナジー・ジドコ陸軍大将が8月16日に死去、癌が原因だと伝えられている[36]。ジドコは2022年夏、ルハンスク州リシチャンスクとセベロドネツクを占領するためのロシアの攻勢作戦の間、ウクライナの全体的な劇場司令官を務めたと伝えられているが、ハリコフ反攻作戦でウクライナが急速に領土を解放した後、両職を解任された[37]。
@ISW

元東部軍管区司令官が病死したらしいが、本当かな?
2023/08/23(水) 01:07:34.32ID:o8yMRP+j0
ロシアの軍事ブロガーは、ロボティネの北部は現在紛争中であり、ウクライナ軍が地雷原を除去しているため、ウクライナ軍の車両はこの地域でより自由に移動できると主張している[67]。ある軍事ブロガーは、最近のウクライナ軍の前進により、ウクライナ軍はもはや地雷がない地域でロシア軍に一定の圧力をかけることができると主張している[68]。
@ISW

地雷原を綺麗にして、ウクライナ軍の車両が自由に動けるらしいぜ、Robotyneの北側。
2023/08/23(水) 01:10:04.27ID:o8yMRP+j0
ロシア情報筋は8月15日、ロシア軍がケルソン州東岸(左岸)の限られた陣地からウクライナ軍を押し出したと主張した。ある著名なロシア人ミルブロガーは8月15日、ロシア軍は8月14日にコザチ・ラヘリイ(ケルソン市の東27km)の西に陣地を構えたウクライナ軍への反撃に成功し、ウクライナ軍はもはやこの地域に存在していないと主張した[69]。 別のミルブロガーは8月15日、ロシア軍は8月12日の時点でコザチ・ラヘリイ付近の陣地からウクライナ軍を押し出したと主張した[70]。 [ロシアの情報源は、ロシア軍がウクライナ軍の左岸を完全に排除したと主張している[71]。 ロシアのドニエプル軍集団スポークスマンのロマン・コドリャンは、ロシア軍が8月16日にドニプロ川のデルタ地帯でボートで機動しているウクライナ軍集団を破壊したと主張している[72]。
@ISW

Kozachi Laherii西からウクライナ軍を駆逐した、というロシア側の主張。

まぁあくまで斥候がちょっと進出してみましたみたいな感じだったんで、サクッと撤退しててもさもありなんって感じ。
2023/08/23(水) 01:25:05.47ID:o8yMRP+j0
セルゲイ・ソビャーニン・モスクワ市長は8月16日、4万5000人近くのモスクワ市民がウクライナで戦っており、そのうち2万人が志願兵、5000人が職業軍人(kontraktniki)であると主張した。 [75]あるロシアの軍事ブロガーは、ソビャニンが彼の推定から数万人のモスクワ住民を省いており、モスクワとモスクワ州の軍人が、西ザポリツィア州ロボティネ近郊の第58複合武器軍(南部軍管区)の一部として、過去2ヶ月間戦っていると指摘している[76]。
@ISW

これが本当なら、モスクワ市は人口に対して応分の兵役を果たしていることになるけど(ロシアの人口の1/10がモスクワ市だとすれば、ロシア軍のウクライナでの兵力は45万人となり、それなりに合う)、
いままでの報告と合わないから、本当なんかな?
2023/08/23(水) 01:28:11.09ID:o8yMRP+j0
グルジアを拠点とするOSINTグループ、コンフリクト・インテリジェンス・チーム(CIT)は、ロシア空挺軍(VDV)が2023年1月に第52砲兵旅団を編成し、クラスノダール・クライ州ノヴォロシースク・ライオン、レイエフスキヤ村を拠点とする可能性が高いと報告した[77]。CITは、ソ連軍もロシアVDVも伝統的に砲兵旅団を持たず、砲兵連隊しか持たないと観察している。
@ISW

まぁどうせもう空は飛ばないし、より重装の歩兵にして、戦闘力を上げようみたいな話かな。
ドイツの降下猟兵が最後は全く降下しない普通の歩兵でしたよみたいな。
2023/08/23(水) 01:31:44.39ID:o8yMRP+j0
クレムリン当局者は、ロシア語を話さない子どもたちがロシア国内のロシア語学校に通うことを禁止することを提案し、ロシア当局者が移民コミュニティや占領下のウクライナの学校における非ロシア語に対して不寛容であることを示した。ロシア大統領市民社会・人権開発評議会のヴァレリー・ファデーエフ代表は、ロシア語を話さない子どもたちがロシアの学校に通うことを認める法律を改正することを提案した[78]。ファデーエフ氏は、ロシアは移民の子どもたちが外国語としてロシア語を学ぶ特別なセンターを作る必要があると主張した。ファデエフの提案は明らかに、移民の子どもたちをロシアの子どもたちから隔離し、不寛容なロシア語政策を推進しようとしている。ISWは以前、ロシアの占領当局者が、占領下のウクライナの教育施設でウクライナ語の使用を抑制・制限する新たな規定を導入していると報告した[79]。クレムリンは、ロシア国内の移民や少数民族コミュニティを疎外する抑圧的な言語政策を続けており、同時に占領下のウクライナでウクライナ語を侵食しようとしている。
@ISW

まぁまだ提案だけど、ロシア民族主義的にはなってるっぽいな。
これがさらに進んで異民族への不寛容さが増大すれば、分裂が起きる未来もあるかもね。
2023/08/23(水) 02:49:56.17ID:o8yMRP+j0
ウクライナ軍のM-55S戦車、想定外の激戦で奮闘 ロ軍の進撃阻む

ウクライナ軍はロシアの占領軍に対する反転攻勢の準備を進めていた時期に、西側の支援国から寄付された重装備の大半を、新たに編制した旅団に配備した。

なかでも、陸軍の第47機械化旅団は多数の戦闘車両を与えられた。米国製M2歩兵戦闘車(IFV)90両のほか、フィンランドから供与されたレオパルト2R重地雷処理車全6両、スロベニアから供与されたM-55S戦車全28両などである。

第47機械化旅団はこの春、これら新しい車両の訓練に多くの時間を費やしていた。だが不可解なことに、ウクライナ軍が待望の反攻を6月上旬に始める少し前、第47機械化旅団が南部のザポリージャ州に展開したときには、M-55Sは同伴していなかった。

ただ今では、M-55Sの配備先ははっきりしている。それは、ロシア軍の占領下にある東部ルハンスク州西部の都市クレミンナのすぐ西側。運用しているのは、ウクライナ陸軍の別の新たな旅団、第67機械化旅団だ。

M-55Sはこの旅団に属する比較的規模の小さい大隊に配備され、同じ旅団の通常規模の戦車大隊に配備されているT-72戦車とともに戦っている。

証拠は徐々に積み上がっていた。7月12日、第67機械化旅団の医療要員として従軍しているアリーナ・ミハイロワは、クレミンナの西にある樹林帯の中に停められたM-55Sの写真を撮っている。数日後、M-55S1両がロシア軍の砲弾を食らい、イスラエル製の光学機器を破壊されている。クレミンナ郊外の所在地を監視で特定されたうえでの攻撃だった。

さらに7月22日ごろ、やはりクレミンナ郊外で別のM-55にロシア軍の砲弾が直撃し、大破している。

第47機械化旅団が、保有する唯一の戦車だったM-55Sを第67機械化旅団に譲った理由はよくわからない。M-55Sは旧ソ連のT-55戦車を大幅に改修し、英国製105mm砲などを搭載したものだが、ウクライナ軍参謀本部は、第47機械化旅団が南部トクマクの攻勢軸で持ちこたえてきたような戦闘に投入するには脆弱すぎると懸念したのかもしれない。
2023/08/23(水) 02:53:32.45ID:o8yMRP+j0
南部での反攻を進めるにはクレミンナ方面の反・反攻を防ぐ必要


重量36トン、乗員4名のM-55Sは、たしかに爆発反応装甲(ERA)を何重にも備えてはいる。しかし、その下の鋼鉄は最も厚いところでもせいぜい数百mmしかない。現在の水準から見れば非常に心もとない防護だ。

ある意味、ウクライナ軍指導部の判断は正しかった。第47機械化旅団は南部の戦線で、ポルトガルとドイツから供与されたレオパルト2A6戦車21両をすべて運用する第33機械化旅団と組んでいる。重量69トンのレオパルト2A6は、場所によってはなんと1400mmの鋼鉄に匹敵する防御力を持つ。にもかかわらず、運用する大隊はすでにレオパルト2A6を少なくとも2両失っており、さらに9両が損傷を受けている。

もっとも、軍指導部がM-55Sを最も激しい戦闘にはさらしたくないと考えたのだとすれば、結果として大きな誤算になった。というのも、ロシア軍がウクライナ軍の反攻に対する反攻のために、使用できる最良の戦力を集中させることにしたのは、ほかならぬクレミンナの西方だったからだ。ロシア軍がここでの反・反攻によって、ウクライナ軍がはるか南で進める反攻作戦を頓挫させようという目論見なのは明らかだ。

ロシア軍はこれまでに、クレミンナの西へ数km前進している。それでも、M-55Sを擁する第67機械化旅団やスウェーデン製の最新鋭車両を装備する第21機械化旅団はロシア軍の大きな前進を食い止めている。反攻頓挫の試みを頓挫させているのだ。

ウクライナ軍は、M-55Sの戦車大隊がロシア軍の最良の部隊と直接衝突するのを避けようとしたのかもしれない。もしそうだったとすれば皮肉だが、結果としてこの大隊はロシア軍の最良の部隊と相まみえることになった。
@Forbes JAPAN

スロベニア製戦車らしい、マイナー戦車が活躍するってロマンあるよね。
でまぁ攻勢には厳しそうだから、装甲とかが、東部に回されて、待ち伏せとかで戦ってるよっていう。
まぁ順当な用兵では。
2023/08/24(木) 01:20:15.72ID:vfRHN/fZ0
「ボストーク」大隊司令官アレクサンドル・ホダコフスキーは、ロシアがウクライナでの戦争を現在の前線に沿って凍結することを提案し、ワグナー・グループの資金提供者エフゲニー・プリゴージンの武装反乱以来、ほとんど眠っていたシナリオを再び導入した。ホダコフスキーは、ロシアは近いうちにウクライナを軍事的に転覆させることはできないだろうし、ロシア軍がウクライナの追加都市を容易に占領することはないだろうと述べ、プリゴージンが2023年4月に行ったコメントを繰り返した[1]。ホダコフスキーは、ロシアはおそらく「休戦」せざるを得なくなり、ロシアはウクライナと「平和でも戦争でもない」段階に入るかもしれないと結論づけた[2]。 [2] ホダコフスキーは、この凍結された紛争状態ではウクライナは十分に弱体化し、そのような状況ではロシアは「特別軍事作戦」中よりもウクライナに対して影響力を行使することができるだろうと示唆した[3] プリゴージンの4月14日のエッセイでは、ロシアはウクライナでの戦争を凍結し、交渉なしで将来勝利するための条件を整えることを提案している。 [4]
ロシアの情報筋は、クレムリンの一派が同様の理由と、国内の政治的安定と戦争による経済的影響への懸念から、現在の前線に沿って戦争を凍結することに関心を持っていると定期的に主張している。 [このシナリオの議論は、ワーグナーの6月24日の反乱と、熱心な超国家主義者イーゴリ・ギルキンの逮捕後、プリゴジンが比較的沈黙を守っているため、下火になっている[6]。ホダコフスキーは、戦争凍結に関心があるとされる派閥に代わって、ロシアの情報空間にこのシナリオを再び持ち込んでいるのかもしれないが、ホダコフスキーがロシア指導部自体に及ぼす影響力は限られている可能性が高い。ISWは引き続き、ウクライナでの一時的停戦と戦争の長期化は、ロシア軍の再編成を可能にし、ウクライナに対する西側の支持をロシアが消耗させることで、ロシアを利するだけだと評価している[7]。
@ISW
2023/08/24(木) 01:20:37.53ID:vfRHN/fZ0
ロシア軍Vostok大隊指揮官Khodakovskyは、ロシアが短期間のうちにウクライナ軍を打倒することは不可能であり、ロシア軍がさらなるウクライナの都市を簡単に占領するのは出来そうにない、と述べた。でこれはプリゴジンが2023年4月に言ったことを繰り返している。
でロシアは休戦せざるを得なくなり、ロシアはウクライナと平和状態でもなければ、戦争状態でもない状態に至る。
でウクライナはこの紛争が停止している状態で十分に弱体化し、ロシアはウクライナに、今やってる特別軍事作戦を行うことで与えうる影響力よりも大きな影響力を行使できるようになる。
でロシアソースは定期的に、同様の理由でクレムリン派閥が現在の戦線での戦争の凍結に関心を持っていると主張してきた、同時に国内の安定と戦争の経済への影響への懸念も加味して。
でこの見解は、プリゴジンの反乱後とギルキンの逮捕以後、衰えた。
でKhodakovskyはこれをロシア情報空間に再導入しようとしているのかもね、その戦争の凍結に興味があるとされる派閥の代わりに。
ISWは引き続き、ウクライナにおける一時的休戦と戦争の長期化はロシアを利するだけであり、ロシア軍の再建と西側のウクライナへの支援を摩滅させることを許すだけだ、と評価しているよ。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
5ちゃんねるの広告が気に入らない場合は、こちらをクリックしてください。

ニューススポーツなんでも実況