>>11
1対5か、3かおっしゃるように7かは分からないが、市街戦は、双方にそれなりの損害がでます。市街では、例えばワグネルが100人殺したら、翌日にはすぐに100人のウクライナ補充兵が現れ、その繰り返しでワグネルは少しずつ削られていったわけです。ワグナル側にしてもぎりぎりの限界の戦いだった。

しかし、市街や隣接地には合わせて2個旅団くらいしか入れません。実は、バフムト戦の主戦場は郊外でした。

ここで1年以上にわたり、ウクライナ軍の人海戦術とロシア軍の火力戦術の戦いが続きました。

その結果、既存のウクライナ軍の旅団の多くが損耗し、南部の総攻撃も新編旅団が中心になっています。

このウクライナ軍を支えているのが、わりと強引な動員力です。