現実問題として、もう防衛費の概算要求をする時期ですので
次期戦闘機開発予算が2024年度も要求されれば、それは現行方針での継続事業ということになる
「我が国主導」の方針で、国際協力の一環であるGCAPも主導的に牽引する前提の事業にしか予算を使えません
事業を中止するにも、何の説明もなく事業中止にして、別計画にするということも出来ません
あれだけ大々的に次期戦闘機開発を国民に説明し、多額の予算を投入してる事業で無説明で他の計画に変更はあり得ない
つまり、来年度も「我が国主導」の開発は決まっていることになる