韓国のZ世代女子に「人間失格」が刺さりすぎて"5年間ずっとベストセラー”の異常人気に「18歳ですが日本特有の静けさと残忍な内容を黙々と語る文体が…」
文春オンライン 8/17(木) 17:12配信

1948年に刊行された太宰治の『人間失格』が韓国でベストセラーになっている。
2004年に韓国語訳が初めて出版され、純文学作品としては知られてきたが、ここ数年は特に人気が高まっているのだ。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/328645a8d0e4ad4fc62005b7307bd4d7753256ef

なぜかウリナラ10代少女らに太宰治の「人間失格」が刺さりまくる

>『人間失格』がこれほど10〜20代から支持される背景について、民音社のチョさんは
>「うまく人間関係が作れない主人公に自身を投影し、共感しているのではないかと言われています」と説明する。

>「『人間失格』には、いい人であることを強いられるプレッシャーや、対人関係での居心地の悪さなどが書かれています。
>韓国のZ世代には“スマイル仮面症候群”が多いといわれ、そんな自分自身の姿を小説の主人公に投影しているのでは、と推測されています。
>また、2016年頃から韓国で社会的なキーワードになっている『嫌悪』と、『人間失格』という直感的なタイトルの親和性もあるのではないでしょうか」

という事らしい。