>>130
キルレートに、よくこだわっていたのはウクライナ軍を応援する人たちが多かった。

「ロシア兵は畑でとれるので、損害無視の人海戦術を続けている」というような集団洗脳があったと思う。

最近になってようやく、兵士の数や供給(動員実態)や実際の戦術が冷静に語られるようになってきた。なぜか、ウクライナ軍とロシア軍が真逆に認識されていた。

キルレートは当初からウクライナ軍がかなり悪いはず。もちろん、キルレートが悪くても勝つ場合もある。

当初は捕虜の数(通常は部隊が壊滅したり死傷者に比例することが普通)や、ウクライナでは地方も含めての戦死広報や叙勲情報が参考になった。最近は後者らは発表が恣意的になったのであまり役にたたなくなってきた。

とにかく、ウクライナ側のキルレートが何倍か悪いままなのは、そのまま変わりないと思う。

ウクライナは、わりに強引な動員がそれを支えているのだが、動員担当の軍事委員の多数が前線送りになったのは、ほんの少し陰りが出始めているのかもしれない。