ソ連が主に対空機関砲や航空機関砲として長年使い続けてきた23mm機関砲ですが
7.92mmや37mm等WW2で使われた世界中のキリが悪い砲口径の大半が19世紀以前に起源を遡れるように
23mm口径も昔から使われていた砲の口径を引き継いだ結果この口径になったんでしょうか
それとも過去に前例の無い全く新しい砲口径として新規に開発されたのでしょうか
また、デンマークでも戦前に23mmマドセン機関砲が開発されているようですが
ソ連23mmとは偶然の一致なのかソ連とデンマークで共通の祖先の23mm口径砲の規格があるのかどちらなんでしょうか