‘百済人魂宿ったリミックス’ヤマハのストーリーテリング」。

リミックスとはヤマハのゴルフ・ブランドのこと。
最初に言っとくと、日本企業のヤマハとこの記事の内容はほぼ関係ない。むしろヤマハは事故に巻き込まれた被害者だ。

百済(くだら)は朝鮮半島にあった国で、660年に唐・新羅の連合軍に敗れて滅亡する。
その後、鬼室福信(きしつふくしん)ら百済の残存勢力を日本(倭)が支援し、633年に百済復興をかけて一緒に唐・新羅の連合軍と戦うが、大敗した(白村江の戦い)。
こんな感じに日本と百済には深いつながりがあって、仏教が百済から伝わるなど文化交流も行われていた。
記事によると、鉄製刀剣の先進的な製作技術は百済から日本へ伝わった。
まぁこれだけならいつもの「韓国起源説」と変わらない。がこのあとの展開は日本人の想像や、もはや銀河系さえ超越している。
日本人の自尊心であり、「心臓」と呼ばれるほど象徴的だった日本刀が、百済人の子孫によって作られたという事実を日本人は隠したかった。(は?)
それで「月明かりひとつない暗いある日」、日本人の刀工たちは百済人の子孫を殺害した。そしてそれを知った妻は自殺した。

このとき逃げ出した人が現在の浜松にたどり着き、血に染まった服と妻が自決する時に使った短剣をその地に埋めた。
その浜松市にはいまヤマハやホンダ、スズキなど世界的な大企業がある。
だからそのヤマハで作られたゴルフクラブには、すばらしい技術を持っていた百済人の刀職人の魂が宿っているという。
ちなみに記事には浜松が「日本刀を製作した五大門派の中の一つ」と書いてある。これは「五箇伝(日本刀の五大刀工流派)」のことだろうけど、浜松はまったく関係ない。
ソース ヘラルド経済(韓国語)
https://sports.news.naver.com/news.nhn?oid=016&;aid=0001850343

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