>>157
ソ連がドイツを攻めたかと言うと多分やらなかったと思うよ
スターリンは自分より弱い相手には容赦がないが、自分と同等または強い相手には絶対喧嘩を売らずに相手が弱って好機が来るのをじっと待つタイプだ それは戦後も一貫して変わらない
なので西部戦線でドイツが勝っている間は軍備はするが決して攻めて来ずドイツを手助けしたと思う ドイツがイギリスを叩き潰せばソ連にはイランアフガニスタンインドへの道が開けるので十分どころじゃない見返りが得れた筈
だからスターリンは自分達が弱くみくびられなければヒトラーは攻めて来ないと信じていた節がある でもその行動はヒトラーに対しては逆効果で、彼はソ連の軍備に反応して攻めて来た スターリンは全く意外で大変なショックを受ける
独ソの外交関係はヒトラーとスターリンのパーソナリティの影響を受けすぎていて理屈じゃ説明がつかない事が多すぎると思うよ