ヒトラーは対英戦ぐらいは勝てなかったのか?
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第二次大戦の戦況を考察していると、国力や国土の広さに勝るアメリカやソ連には何度やっても勝てないという結論になる それは、確かに覆せない事実だろう しかし、せめて、第二次大戦でドイツはバトル・オブ・ブリテンぐらいは勝てなかったのだろうか? そしたら、イギリスを屈服させるためには先にソ連を叩く必要があるという意味不明な理由で、ヒトラーが独ソ戦を始めることもなかった イギリスが講和に応じたら、アメリカが参戦する口実も大きく低下しただろう そしたら、独英米の夢の三国連合が生まれ、ソ連と互角に戦い、冷戦後の歴史を大きく変えることが出来たのではないだろうか? >>2 Uボートで >>3 でも、アメリカやソ連よりもかつ確率は高いんじゃないの? 実際、かなりイギリスを苦しめたんでしょ あと一息でチャーチルの心を折れたかも なんなら対独強硬派のチャーチルは暗殺しちゃったりして イギリスの方が巨大な植民地から動員できる資源や人員が多いから無理だぞ レンドリースもあったし やはり、第二次世界大戦を制したのは、レーダー技術の急速進展と 進展を支えた人的基盤かぁ。 海を越えた上陸作戦は難しいってことだろう。 航空優勢を取れなければ上陸部隊も送れないし。 >>6 レーダーってそんな戦局変えたの? 哨戒機増やしても一緒じゃないの? なんかレーダーってVT信管と一緒で神格化されてる気がする >>5 英植民地は暴動ありまくりで結構ヤバイ状況 英本国までの補給線も長すぎてこれもヤバイ 上陸作戦の前提条件である制空権をとるバトルオブブリテンで優位をとれなかったから ドイツの戦闘機航続距離が短くてイギリス南部ぐらいしか届かない イギリスは爆撃がこないとこで戦闘機優先で生産して対抗した >>1 元々ナチスのドクトリンはフランス制覇に数年かける計画で対英戦スタートは数年前倒しになった さらに都合が悪いのは海上封鎖などで物理的に渡航の目処が経たれ、いまから輸送戦力や艦隊増強するのは軽く5年かかる計算だった ここで数年休戦同然になるのは都合が悪いから独ソ戦を始めた >>12 対フランス戦で短期で勝ちすぎて、うれしいけど、次のイギリス戦の準備がまだ出来てなかったって事? それじゃ、対英戦や独ソ戦は本当は、1946年ぐらいに始める予定だったの? そのころには戦争する前にドイツの資源は尽きてそうだけど >>13 いや艦隊計画とか長期的で44-49年までに5カ年計画2個いれる長期計画案だった けど想定より数年速いフランス戦→一瞬で勝利→イギリス奇襲しやすい対英戦序盤で航空戦力大敗で空軍再建まで1年かかる イギリス短期戦できないからソ連と資源をやる流れ そして対英戦は渡航や海軍の準備できてないから空襲以外にカードなしって流れで消耗してでも空襲した結果詰んだ ヒトラーの戦争は、略奪戦争だからね。 最初はドイツ国内のユダヤ人からの収奪。 イギリスで詰まったら、早く矛先を変えないとヤバいのよ。 伍長どのは伍長なりに、一次大戦中のドイツ国民の窮状を知ってた。 餓死者まで出してた。 よくよく記録を読み返してみると、戦時経済をちゃんと考えてる。 だから、ウクライナ穀倉地帯を手に入れたら躍起になって死守を命じた。 不完全なパンター戦車に妙に惚れ込み、スターリングラード戦に数を揃えてから掛かれって、ミスリードをやらかしたがね。 ドーバー海峡上空の制空権くらいとれんのかな せいぜい100kmくらいだろ 対ソ連戦のブラウ作戦は最初から破綻する作戦だった。 実際はB軍集団を北に配置して、A軍集団を南に配置しているが、 それではバランスが悪くなる。 A軍集団を北に配置して、B軍集団を南に配置した方がバランスが良い。 スターリングラード方面の軍集団が壊滅したらロストフ回廊も封鎖される 危険があり、そうならないためには、スターリングラード方面に110万人を 配置させて、30万人をバクー油田に向かわせるしかない。 ナチスドイツのMe410、Do335、He219、He177、の4つの 航空機は結構高性能だから英国空軍もかなり苦労したはず。 米国が参戦しなければの話だけど、これらの航空機により英国空軍の戦略爆撃機を 大量撃墜したり英国を爆撃することもできる。 空爆だけで屈服させることは不可能だろう アメリカの後ろ盾があるならなおのこと 兵員輸送型のUボートや兵員輸送型のSボートなどを開発して、 夜間密かに特殊部隊をローテーションで送り込むという方法もあるのかな。 それが成功すれば、本格的な陸軍部隊を送り込む下地ができると思う。 個人的には、ナチスドイツはソ連とは戦争せずに、 英国とだけ戦争すれば良かった。主に、航空機同士の対決となるが、 英国とナチスドイツの高性能兵器同士の対決だから、 対ソ連戦にはない一種のワクワク感がある。最終的には最高時速800km級の レシプロ戦闘機同士の対決となったり、ジェット機同士の対決となったり、 凄いことになりそう。軍事オタク的にはその方が良かったかも。 ナチスドイツは英国とだけ戦争をして、ソ連に侵略されたフィンランドは ソ連とだけ戦争をする。ナチスドイツは裏からフィンランドを兵器供与で支援する。 何というか、ナチスドイツとソ連が直接ぶつかってない状況で、フィンランドとソ連の 国境の状況を妄想すると一種の趣でかっこよく見える。 フィンランドとソ連の国境で戦っている状況のフィンランド兵の心情からすれば、 「ナチスドイツよ助けてくれ」みたいな、趣になるのだろうか? >>22 それが出来んくなったから、不可侵条約破棄してソ連に侵攻したんじゃないか。 ドイツ潜水艦などによる海上封鎖 イギリス爆撃機による1000機夜間空襲 どちらが先にギブアップするかだな( アメリカの民間船が物資を運んでくるから封鎖は無理だな イギリスと戦う為にはソ連の資源が必要なのでソ連に攻め込む 半年くらいで勝てると思ってた、 ソ連は別に経済封鎖とかせずドイツに資源売ってたのに買うだけでは足らんかったんか? >>27 ソ連にすぐ勝てると思ったヒトラーの心理がわからんのだけど ウラル山脈よりも西に逃げられたらどうするの? あの広大な国土を占領できるとでも思ったの? 世界地図見たら普通に無理ってわかりそうだけどね 日本みたいに一撃講和とかじゃなくって殲滅戦争を掲げてたんでしょ イギリスは可能性あったかもしれないけど、ソ連は広さを考えてまず無理だよ 日本だって、アメリカは東京を占領できたけど、日本軍が大陸のワシントンを占領するなんて不可能じゃん 中国戦線も泥沼化してたんだし フィンランドに苦戦するようなソ連なんて一発蹴りを入れれば崩壊すると本気で信じていたんだろう 軍も対英仏戦に反対する者は多かったが対ソ戦には乗り気だった ヒトラーも当時の国防軍幹部も前の大戦末期に2週間くらいでウクライナ全土やバルト三国、フィンランドの1部まで一気に占領出来たのを見ていたから、あのレベルで赤軍が弱いのを想定していたなら距離は問題にならないと思っても仕方ないんじゃないか。 >>30 仕方ないっていうか、ゲリラ戦展開されたらどうするのよ 日本軍だってそれで苦しんでた あの広い国土を動考えても長期占領無理じゃん ナポレオンだってゲリラに苦しんでたみたいだし、正規軍で戦闘に勝つのと、その後安定統治するのはまた別の話だよ アメリカだってアフガンのタリバン政権をボコるのは簡単だけど、治安を維持することは出来なかった 距離が長くなって補給が難しくなる可能性 モスクワを捨てて逃げる可能性 スターリンが死んでも別の人間が指導者を引き継いで徹底抗戦する可能性 ゲリラがところどころで補給線を脅かす可能性 たくさんの可能性があったのに、ヒトラーは全部無視していた というか、フランスがあっさり降伏したのがヒトラーに救いようのない楽観主義を植えつけてしまった フランス国土で泥沼のゲリラ戦が展開されたら、ソ連攻撃どころじゃなかったのに 広い国土といっても、ウラル山脈から東はシベリア鉄道沿線ぐらいしか、まともな文明基盤がなかったからな。 極寒に強いロシア人でも、防寒が甘い家には住めない。ペチカとサモワールと石炭は必須。 ヒトラーの戦略は、ロシア人をウラル山脈より東に追い出し、アーリア人の版図とすることだった。 まぁ、モスクワを陥落させても出来なかったとは思うが。 フランス人は何だかんだ言って同じヨーロッパの文明人にして隣人であり、その文化や芸術をヒトラーは大いに認めてたけど ナチにとってロシア人とは犬畜生以下のゴミだもんな、リスペクトゼロ そりゃフランスとロシアとでは反ナチ活動の規模も必死さも違ってきますわな ヒトラーが一切軍人に干渉せずに、マンシュタインやモーデル等に自由に 軍事作戦を遂行させていたら、ソ連軍は文字通り全滅だな。 実際、2700万人の犠牲者を出したソ連は、その倍の5000万人は犠牲になるかもしれない。 いや、米国がレンドリースや本格参戦しなければあり得た話だ。 つーか、国力の時点では、もう開戦の時点ではソ連のほうが上だったんでしょ 人口、資源、国土の広さ、地の利、ドイツ戦車を越える性能のT34 普通に考えたらソ連が勝って当たり前の戦いだった なのに、モスクワ直前まで攻められるスターリンの間抜けさ 序盤の歴史的大敗を見たら、ヒトラーがいけると思ったのも無理ないわな 死後のスターリン批判で、ナチスに対する準備を怠ったことを批判点として挙げられるぐらいのスターリンの失態だったんでしょ 普通の指導者なら、奇襲を食らってもスモレンクスあたりで押しとどめてたと思う レンドリースなかったらウラルまで攻め込まれて停戦交渉始めてたでしょ >>36 レンドリースが本格化する以前の段階でタイフーン作戦は頓挫していたし ナチのテーゼと国策的に、少なくとも敗北の自覚が無い間はスラブの豚と交渉などありえない よってソ連はひたすらに戦い続けるしかない >>31 首都のモスクワが陥落してたら独裁政権は急速に求心力を失って スターリン政権は倒れていただろう そのあと講和 AAラインまで進出してウクライナを押さえられれば 実質的にドイツの勝利 まあ、モスクワ陥落が不可能だよな 惜しいみたいな扱いだけど、レニングラードもスターリングラードもとれなかった 地の利はスターリングラードよりも悪いのに占領できるわけない、モスクワを 実際たどり着くこともできなかった 冬将軍無くしても結果は同じでしょ 一応、ナポレオンはモスクワに到達してる ナチスはナポレオン以下だった モスクワが陥落すれば政権が崩壊するというのも希望的観測でしかない 相手はレーニンの遺体まで疎開させて継戦する気満々だ アイルランドに空挺降下して飛行場を占拠して戦闘機をおけば英南部の制空権は取れた アイルランド人は反英だから占領容易 補給が続くのかね 陸続きのソ連ですら無理だったのに 大空輸作戦しかないな とにかく大型輸送機を開発して、イギリス本土に飛行場を確保してそこにバンバン送り込む 陸や海に頼らない補給体制が確立できたら、制陸権も制海権も関係ない スターリングラードだって空輸作戦が機能したら負けなかった ウラヌス作戦で包囲されても、第六軍は戦えたんだ 小型戦車を運べるだけの大型輸送機があれば、かなり戦局も変わっただろ はやり、バトルオブブリテンは航空戦に勝たなくてはいけない ドイツが一番注力すべきは飛行機だった パンサーやタイガー戦車じゃない >>38 ロシア人に奴隷か絶滅かを要求するガミラスみてぇなナチ公と 一体どうやったら講話できるってんだよ ロシアと講話が成立しない理由がわかってねぇな 戦場で幾ら勝っても、どんだけ土地稼いでも無理よ 開戦以前みたいにナチ思想を一旦横に置いて、現実主義に則って ソ連政府を対等の交渉相手と認めるところから始めないとならんのよ ヒトラー暗殺でもしなきゃ無理でしょそんなの 共産主義ってイデオロギーだからね 極端なこと言えばスラブ民族絶滅させても、根絶できないのよ 実際共産主義はアジア中に広がっていったし、アメリカにもシンパがいた ヒトラーも目的に分裂があったんだよ 民族主義的にスラブ民族を根絶したいのか、イデオロギー的に共産主義を根絶したいのか 後者だったら、共産主義を学術的に論破しないと意味ないよ 共産主義に魅力があるかぎり、主義者は増えていく 軍事力で粉砕して占領地域を広げれば広げるほど、民族自立を説く共産主義はますます支持を受けるのに イギリスのほうが空軍力、海軍力で圧倒的に勝ってるんだから勝てる訳がない >>44 それが可能な国力が有れば、そもそも戦争をする必要が無い >>47 勝てるはずがないっていう敗北主義は嫌いだな 後知恵でもいいから、アイデアを出すことに教訓としての意味があるんじゃないのかい? >>48 根拠が分からんね どういうことだい? 大きな国力があるからこそ、戦争を行うものだろう >>44 最低減、三突が運べる程度として25tは必要だな。 当時のドイツにそんな輸送機あったっけ? >>49 はいはい!それじゃあDB601を積んだドイツ製ゼロ戦の群れがBoBで大活躍する話してもいいっすか? 独ソ戦などしないで国力を温存するのは前提として、1944年までにらみ合ってればV1やV2による爆撃で何とかなるんじゃないですかね 独ソ戦しなければその分のリソースを兵器開発に回せるから、 最高時速800km級のレシプロ戦闘機やジェット戦闘機、UボートXXI型を 上回る潜水艦とか、開発出来そうな気がします。 軍事オタク的にはその方がワクワクします。 対英だと空軍力で技術力優位性が無いからな レーダーだと英のほうが勝ってるし 予想外に速攻で落とせたフランス戦みたいに短期決戦で済むはなしではない Uボートによる通商破壊も戦争が後になるほど英の潜水艦狩りのほうが上回った 1941年時点の領土で満足してそれ以上拡張しないことしかナチスが生き残る術はない もちろんソ連を征服してウクライナの穀倉地帯を手に入れスラブ人を奴隷にするという 東方生存権構想をあきらめなければならない ソ連に手を出したら結局史実通り第三帝国滅亡の道しかなくなる >1944までイギリスが何もせず待ってくれるのかよ 史実通り米は参戦するだろうから英プラス米で考えないといけないど、独ソ戦してない世界戦だと空軍の損耗もないし 太平洋の壁もより完成に近づくだろうから工場や都市が灰になったり、ましてや ノルマンディー上陸みたいな大陸反抗は1944年時点ではムリだと思う まあ、兵器開発で見れば英軍の軍用レーダーの生産とかは、米国の協力があったみたいですし、 モスキート双発機もカナダの森林資源がなければ大量生産できなかったようですし、 夜間使用の本格的な戦略爆撃機アブロランカスターとかを生産するマテリアルとかも どこから手に入れたのだろうとつくづく思う。英国本土内だけで、金属資源が大量に取れるわけ ないと思いますし。 1941年時点のあの赤軍の異様な西方国境集中配備は、スターリンがドイツの寝首を かく機会を狙っておった証拠だという人間もいる ソ連を放っておいたら、あちらのほうから殴り掛かってくる可能性はないか? スターリンが東欧諸国について非常に強い関心を持っていたのは有名な話で、 だからこそヒトラーは対ソ戦を決意したわけで その世界戦だと 1944時点では大西洋ではUボートvs英の潜水艦狩り ドーバー海峡では独英の航空戦が続いてるが、ともに決定打を欠いて対英上陸もその逆の大陸反抗も ままならないというともに決定打を欠く状態 戦場になってない東部戦線ではソ連側がむしろ侵攻するチャンスをうかがうが、ドイツも対ソ連用の 要塞線を構築してるし地上軍は史実と違いそっくり残ってるので簡単には戦端を開けないだろう >スターリンがドイツの寝首をかく機会を狙っておった証拠だという人間もいる 以前はその説を唱えてた大木毅はその後やっぱりそれはないって撤回してるけどね 仮に独が守ってソ連が攻めるという世界線になったとしても、むしろ史実よりはドイツは戦いやすいんじゃないだろうか ドイツを散々苦しめた長すぎる補給線問題で今度はソ連が苦しむことになるし、バルバロッサ作戦序盤での奇襲でソ連がくらった 大損害を被るみたいなヘマをドイツがやるとは考えにくいし あとソ連が攻めるパターンだとレンドリースが無いのも注意だな 大量のトラックもらえてないからますます補給で苦労しそう 兵器という視点でみるなら、P-51マスタングもドイツ人のエドガー・シュミュード がいなければ開発できなかったわけですし、エンジン自体は英国が開発しましたが、P-51マスタング用に適合させてそのエンジンを大量生産したのは米国ですし、 米国の後ろ盾がない英国は風前の灯になってしまう。 P-51マスタングがなければ連合軍はかなりきつかったろうと思う。 そんんわけで独ソ戦前、1941年5月ごろの領土がドイツの攻勢限界線だったんじゃないですかね 当然後知恵でしかないけど >>64 米の参戦を阻むものは無いという前提なんで 史実通りパールハーバーがあって対枢軸参戦があるという流れ ソ連のスターリン時代の赤軍は大粛清で粉砕されてたようだけど、 それを世界各国の諜報機関が掴んでたかどうかは分からないが、 少なくともナチスドイツは掴んでたみたいな話は聞く。 直接ソ連を倒したいならナチスドイツの協力は不可欠だろうね。 ソ連という存在に対して一番耐性を持ってそうだから。 ドイツを勝たせるために米を参戦させないっていうのが一番簡単だけど、それは想像上簡単というだけであって 可能性としては難しい それは同盟国とはいえ遠い極東の国が対米戦争を始めるという、ドイツの与り知らない日本の問題だから >>64 その時はその時でP-47が主力戦闘機になってただろう。 個人的にはエアラコブラやキングコブラが好きだが。 タラワ、ペリリュー、硫黄島、沖縄でさえ米軍の大艦隊ありであの損害だからな ドイツがイギリス上陸なんて無理 例え上陸できたとして維持が無理 海超えなきゃ駄目で海軍はイギリスが上で航空機も襲ってくる輸送船が海の藻屑 ドイツなんてイタリア味方だったのにクレタ島さえ落とせなかったぐらいで北アフリカに輸送送ってもクレタ島から出撃した航空機、海軍に襲われロンメルに補給届けられなかった もちろんドイツもクレタ島放置したら海上輸送危険なの知ってたがそれでも損害デカすぎて諦めた >>64 P-51は強力だがどちらかというとドイツの奥深くまで飛んで行けて重爆の護衛について行けるのが当時P-51しかなかったので重宝がられただけで既存の戦闘機でも十分ドイツ機とは戦えた P-47は最初の頃はスピットファイア程度の航続距離しかなかったがこいつも数度の改良、外装ドロップタンク取り付けプロペラ代わってそれまで上昇力ウンコだったのがいくらか増しになり航続距離も大分増えてドイツ軍機と遜色ない性能 防衛戦でいいならスピットファイア9で十分 というかこいつFw190とBf109より強いよ イギリス軍エースのジョニー・ジョンソンもスピットファイア9で上回ったと言っているそれまで高高度性能と上昇力でBf109に敵わなかったのが上回ったと。おまけに旋回性能もよくて速度もドイツ軍とかわらんとなるとドイツ軍は上回ってるのがたいして意味ないロール性能しかない そのあと出てくるテンペストとスピットファイア14なんか完全に上 てかドイツはP-39にさえ苦戦してる イギリス人は嫌ってるがこの程度でも戦えた 独ソ戦しなければ連合軍側がソ連の参戦を要請するみたいになるのかな >>68 本能寺の変が先に起きてれば武田は滅ぶこのはなかった程度の話だな 西欧人の反ロシア憎悪ってのは病気の域だからヒトラーがソ連侵攻を思いとどまれた筈がない ポーランド分割ですらヒトラーにとってはソ連との共同作戦などではなく対ソ橋頭保の確保 および英仏との講和を狙ったものだったからな 終始一貫してスラブ人を絶滅/奴隷化させることしか考えていなかった ダンケルクで英軍を全滅させていたら流石のチャーチルも講話に応じた可能性も >>76 捕虜にして捕虜交換の条件として講和とかダメなのかな? 捕虜を人質にする感じ 戦争が長引くと原爆が間に合う まあ制空権握ってないと使い所が難しいけど >>78 和平でしょ? 例えばフランス植民地のドイツ占領黙認と新ドイツ植民地とドイツ本国間の通行を妨害しないとかの条件なら飲めるんじゃない? まあ、ヒトラーに戦後のビジョンがないから、イギリスも講和しにくかったんだろうな 講和した後ヒトラーは何をしたいんだ? 何をしたいのかわからないから不気味だし、やすやすと講和に応じるわけにもいかない そもそも講和をしてもいつ裏切るか分からないし、講和なんて時間稼ぎという意味しかない 例え独ソ戦にヒトラーが勝ったとしても、ナチス独裁で全ヨーロッパが支配できるとでも思ったのか? 20世紀に神聖ローマ帝国でも復活させようってか? ゲルマン民族至上主義に、統治イデオロギーとして正統性がなさ過ぎる 諸民族がそんなもの支持するものか なんか、潜水艦のシュノーケルみたいなのを出して、海底を進める戦車とか作れなかったのかな ドーバー海峡の海底を戦車で渡れるようになったら、島国だろうが関係なくなるのに ある日突然、砂浜に大戦車群が上陸してくるの 海底の地形が複雑すぎて無理か やっぱり外交が破綻してるときつすぎるな。ヒトラーも鮮やかに勝った後講和したかったわけだけども、戦略が破綻してると独仏戦ほどの稀に見る軍事的成功でも失敗を覆す事ができない >>82 小規模河川の潜水渡河でさえ、皆嫌がって滅多なことではしなかったのに 海底進むなんてノータイムで拒否でしょ 巨大潜水艦で戦車を運んで、砂浜に近づいたら切り離して、戦車だけ上陸させるとか 空母潜水艦みたいな感じで 水深40mの海峡の海底を30km進撃して上陸する戦車団w >>88 出来ない理由を探すんじゃなくって、出来るように工夫するんだよ 潜水艦を巨大化し、戦車を可能なかぎり軽量化したら、海中運搬も不可能じゃないだろ なによりもばれずにこっそり上陸できるのが大きい 上陸戦に革命が起こるぞ どうやって実現するのか少しは具体的な事を書けよ池沼 >>89 こういう幼稚園児のラクガキみたいなやつ一番いらない >>90 池沼はないだろ! BOBに勝つためには上陸するしかないだろ その上陸方法を考えてるのに 制空権制海権をとられている以上、海中を使うしか方法がないだろ 少なくとも上陸を可能とするのは潜水艦を利用した場合だけじゃないか 戦車は難しくても、特殊工兵ぐらいは送り込めるだろうし >>93 煽るね それじゃ君には、さぞかしすばらしいイギリス上陸案があるんだろうね 代案もなしに人を侮辱するってことはないよね ぜひ聞かせてもらいたいね ぼくのかんがえたさいきょうのせんすいかん ネタじゃなくて本気だったのかw まるゆの積載量が米24トン、兵員40名だからな 大型潜水艦ってのはどれくらいの規模を想定しているのかくらいは提案しろ 制空権とれないからとりあえず上陸だけしようって発想もやばい 一億歩譲って上陸出来ても部隊も輸送船も空からの攻撃に晒されて終わり 自殺しに行くようなもの 戦車のせるために潜水艦でかくすれば発見されやすくなるし遅くなる。おまけに上陸に理想的な砂浜には近づきにくくなる=戦車が潜水移動しなきゃいけない時間が伸びる 特殊部隊送り込んでチャーチルを倒してしまえばおしまいだろ( イギリスは国民が一丸となって戦ったなんて大嘘、ストライキやサボタージュが当たり前だったんだから。 そんなイギリスに勝てずハンブルグやドレスデンを瓦礫の山にされたドイツが弱すぎた スターリングラードで包囲された第六軍の物資所要量が700トン。 だからイギリスに1個軍を上陸した場合に、維持するためには 毎日700tの物資を届ける必要がある。 ので、700tのぶっしを輸送できるような特殊な潜水艦が必要。 ドイツの技術でなんとかならんかな 何を目標に1個軍が上陸するの? どこまで占領するつもりなの? >>101 戦時中に首相をテロで暗殺されて国民が手をあげるか? 逆効果だろ ダンケルクを制圧して英軍を捕虜にする 三国同盟にソ連を加盟させて四国同盟にする アイルランド共和国軍に武器を供与する 一方的に停戦を発表してチャーチルを孤立させる スペインを参戦させてジブラルタルを占領し地中海を封鎖する チャンドラボースをインドに潜入させて独立運動を活発化させる 米国に和平仲介を打診して孤立主義者の歓心を買う努力をする >>28 英米がソ連にレンドリースするとは思ってなかったんだろ レンドリースがなければソ連は負けてた >>37 アメリカのレンドリースが本格化するのは43年からだが 英国のレンドリースが素早かった。 冬のモスクワの前線の戦車の3割がレンドリースだし、カフカス戦線は9割がレンドリース >>59 中東の油田地帯を抑えてたし、英連邦は資源はあったし補給を重視してた 英国とカナダのアルミのレンドリースがなければ、ソ連は負けてた。 >>72 スピット8なら性能は9と同じで、航続距離はp51に迫るくらいある スピット8はアジア中東でしか使われなかったが、その航続距離と高性能で第二次アキャブ作戦やインパール作戦を勝利に導いた。 >>103 ブリテン征服したいなら、少数の強襲でロンドン陥落を朝鮮戦争のソウルみたいに1日から3日までの兵士が1日6時間睡眠でギリギリ戦える50-96時間以内に完結する他ない 必要な兵力は6旅団ないし6師団まで フルで交戦しても榴弾砲は3日じゃ100万発=5万トンも使い切れない 但しどれだけ国力があってもドーバー機雷は超えられないので、ノーフォーク沿岸とかに上陸するしかない フランス航空隊2000機、護衛艦80、輸送艦80規模の戦力があればブリテン征服は無理でもロンドン包囲はできる けど航空戦で航空機はイギリス優勢になり、そもそも戦時空軍を再建できなかったから論外だ 対英戦の稼働戦闘機はバトルオヴブリテンから終戦まで常に1000機前後まででそれ以上回復しなかったろ お互いの距離間は ロンドンー100kmードーバーー80kmーダンケルク位の距離間なので、航空機以外に手が届かない 長距離榴弾も通常砲弾ならば当時作れるのは射程30kmまで V2ロケットを短射程化してもコストは変わらない ロンドン狙撃用V3榴弾を作ることになったけど、これ実現しなかった そして航空戦力足りないままだからどうしようもなかった 逆に1式戦闘機2000、駆逐艦巡洋艦50、輸送艦50でもあれば部分上陸征服して、ブリテンの攻撃を弱体化させることは出来た そもそも大陸国のドイツの海軍は海軍力でイギリス相手に制海権を取ろうというドクトリンではなかった 物資の輸入を海外植民地に頼ることに注目してUボートによる通商破壊をメインにするという、ある意味身の丈に 有ったドクトリンを採用していた 国力やドクトリンを度外視して馬鹿高い戦力を調達すれば対英戦に勝てる このやり方は対英勝利はどだい無理だったと言ってるようなもの ヒトラーは対英戦ぐらいは勝てなかったのか? というスレタイだからそれに対し イエスで終了 通商破壊をメインにしつつ対英戦を睨んでのH級戦艦や空母の建艦計画だったんですけどね 海軍の構想とは裏腹にWW2が想定より早く始まってしまって多くがキャンセルとなった >>114 連合艦隊「スエズ運河の確保よろしくー」 ギョーム2世に出来てヒトラーにできんことはないだろ ナポレオンに出来なかったことがヒトラーに出来るわけもない >>81 Eu離脱したイギリス「せやせや!もっと言うたれ!」 海底を走る戦車って、架空戦記にありそうだな 海底だと前が見えなくて、すぐにくぼみに落ちて立ち往生しそうだけど 立ち往生したらもう、待ってるのは酸欠による死だけだな 対英戦に勝つのは無理だから、BOB直前スタートでもう少しましな戦略は無かったのかを考察した方が有意義?かもな なんか、架空戦記でおもしろいイギリス上陸作戦はないの? そのてがあったか、みたいなの >>115 勝てないのか? という問に対して「イエス」だと 「はい、勝てます」という意味になってしまうで 勝てるのか?→YES→勝てる 勝てないのか?→YES→勝てない ドーバー海峡を埋め立てればいい、直線距離で一番短いとこが34km そこに幅500メートルで埋め立て桟橋を作る 箱状のコンクリート製ケーソンを作成して、曳航して予定地に沈めていく 箱の中を土砂と岩で埋めて、穴あき鉄板しいて作業スペースを広げ、桟橋は防波ブロックで固める 桟橋上に軽便鉄道と土砂運搬用のベルトコンベアを作って、トート機関と陸軍工兵と現地住民徴用で昼夜突貫工事 常時戦闘機隊で防空させ、300mおきに20mm四連装と88mmで防空陣地を作る 荒唐無稽に思えるかもしれんが、割と浅い海峡を1700ha埋め立てるだけだ 関西国際空港が1067haで一期工事に4年かかってるから、ドイツが全力でやれば3年くらいでイギリスに渡れる イギリスに協力してもらって両岸から工事すれば工期も半分になるぞ 埋め立ては良い案で自分も考えたけど、その間確実に邪魔してくる英海軍をどうするんですかねぇ! むしろ埋め立て工事はイギリス海軍をおびき出すためのダミー工事でいいだろう。 イギリスも3年かけて要塞を作って迎え撃つ 牧歌的な戦争だな ドーバー海峡を渡河作戦と考えたら、ドーバー海峡上空の制海権さえ取れれば、なんとかなるかもしれない。 よくよく考えてみたらイギリス本土決戦よりも、イタリアと一緒にカイロ→中東→インドみたいに突撃して石油とパナマ運河とインドを奪ったほうがよくね? 4個装甲軍のうち2個装甲軍もあれば一年かからずにできるだろう(HOI4的に) 戦前ドイツはミドガルドシュランゲなるドリル付き連結車両というトンデモ兵器を計画したのだが、 これでドーバー海峡を突破するというギャグマンガならあった https://ponett.up.seesaa.net/image/300_c01.jpg >>132 ロンメル「10倍の兵力があれば実現してみよう」 補給が続かないかw 北アフリカですら港から戦場まで補給が届かなかったからな 「イギリスぐらいには」とか言っちゃう1もドイツ軍の貧乏具合と準備不足っぷりに失望するが良い >>133 まあ、地下トンネルはヒトラーも一度は考えただろうなw 発見されたらすぐ潰されるけど 北朝鮮はやってたな まだ南侵トンネルやってるのかな? ウクライナ戦況の打破は日露戦争みたいな坑道戦にあるんじゃないの 敵の塹壕の下にトンネル掘るってやつ 第一次大戦の時にイギリスがドイツの陣地の地下にトンネルを掘って爆薬を仕掛けてぶっ飛ばしてる ウクライナ戦況の打破は、兵士個人がその場の状況に応じて、 使用設定を変更できる汎用ミニマイクロミサイル・超小型ミサイルをフルオートで 発射できる兵器かなという気がします。 コンセプトは、小型・軽量・高性能・低価格・生産性・汎用性、になると思いますが、 例えば、METEというミサイルもありますが、その場に応じて、 対ヘリコプター・対有人航空機・対ドローン・対戦車・対軽装甲車・対スナイパー 対集団歩兵・対鉄筋コンクリート製建築物・対レーダー基地・対水上艦艇・対潜水艇 ・対ケルチ海峡大橋、といった対空・対地・対水上・対水中など、 移動目標にも自動追尾・追跡する技術を備えたら、完璧ではないでしょうか。 今後は「個人」が一層活躍する戦場形態になると思います。 1941年時点での英国本土って、ナチスドイツの1号戦車や2号戦車がそれぞれ 数両上陸して、数十名規模の兵員が上陸したら、その時点で英国は詰んでたという話も 聞いたことがあるな。当時の英国本土の英国陸軍の戦力はほとんど使い物にならなかった みたいだが。主力兵員や最新兵器は全て中東・インド・シンガポールに配備されてたようだ。 独ソ戦をやらないで、アフリカ戦線に注力すればアレキサンドリアまではいける。 あとはパナマ運河の攻略から中東→そしてインド失陥で大英帝国崩壊。 結論として、ドイツが対英戦ぐらいに勝つために独ソ戦の回避とアメリカ参戦の回避が前提になるだろう。 ドイツにとってアフリカ戦線はヘタリア救済のために限定的に参加したわけで、もとより対して興味ないんだけどね ドイツでもイタリアでもいいからマルタを取っていればスエズは無力化されるだろう パナマ運河を通って太平洋を横断してインドに向かうつもりなんだろう フランス戦終わったら、そのままスペイン攻めよう 何年もスペイン内戦やって疲弊してるから、すぐに落ちるはず そこでジブラルタル陥落させれば地中海を封鎖できる 本国からの補給のないマルタ島なんで赤子の手をかじるようなもんですよ >>151 スペインでのゲリラ戦で泥沼になる完全にナポレオンと同じルートなんだよなあ… でも、もともとドイツとイギリスって戦争しなきゃいけない理由ってあったっけ? ヒトラーは第一次世界大戦の雪辱として打倒フランスには燃えてたけど、イギリスのことそんなに嫌ってなさそうじゃない? 冷静に考えたら両者は戦争する理由がないってことになりそうなんだけど まあ、でも、ヒトラーが次々と条約破ったのが悪いんだよなぁ イギリスからしたらどんな講和も和平提案も、もう信用できないっていう話なんだよな イギリスだってギリギリまで宥和政策を採っていたんだから戦争したくはなかったはずだ ヒトラーが戦術や戦略というよりも、単純に外交戦略が下手すぎるよな 恫喝しか出来ないし、周囲に敵を作りまくったし 奇襲が大好きだったけど、本人は敵の意表をつく切れる俺様っていうイメージだったのかもしれないけど、奇襲をすればするほど国際的な支持は低下していくよな 戦術的に勝てば勝つほど、政略的にはメリットを失っていく 日本の真珠湾奇襲もそうで、沈めた戦艦以上の国際的非難を受けてしまった 戦術的勝利が、政治的勝利と反比例していくんだよな ミュンヘン会談あたりの外交的勝利で満足し、後は対ソ戦に備えて英仏との信頼関係を構築すべきだったんだよな 実際ヒトラーは英国は人種的に近いとして講和を望んでた でもチャーチルが徹底抗戦主義なのでBoBとなったが、あっさり引き下がったことからも 対英攻略はあまり興味が無かったのがわかる 英に勝つために対ソ戦回避というアイデアが結構出てるけど、ヒトラーにとっては東方生存圏構想と 反共主義のほうが重要だったからソ連戦のほうが主眼 対英戦勝つために独ソ戦どうやったら勝てたか考えるか… 地理的に二正面作戦が回避し難いからわざわざ独ソ不可侵条約結んだんだけどな それを自分で破って結局二正面戦争になってるんだから戦略的に破綻してる 戦後に鉄のカーテンが引かれたり、冷戦の推移を見たら、独ソ戦はもう歴史の必然だったのが分かる ヒトラーの個人的な信条抜きにしても、誰が指導者になっても独ソは衝突しただろう ソ連は共産主義拡大のために絶対に東西に膨張していく ドイツは共産主義の防波堤として戦わざる得なくなる だったら、独英仏で冷戦期のNATOのような組織を作って、対ソ戦に備えるしかなかったんだよな イギリスほったらかしにして、独ソ戦を初めて、結局ボコボコにされた 毎晩のようにベルリン空爆を受けながら、ソ連と戦うなんて無茶すぎる 普通に首都を空爆できる距離に敵がいるんだから 太平洋戦争で言えば、硫黄島がアメリカの手にわたった状態から戦争をはじめるようなもので、絶対国防圏もクソもない とられちゃいけないところに、すでに敵が飛行場を作って待ってるんだから じゃあ対英戦回避のためにポーランド侵攻しないで済んだかどうか考えるか… イギリスと長期戦を戦うにはソ連の資源が必要だからね じゃあ対英戦を回避するためにポーランド戦をしない、フランス戦もしない ルーマニアを脅して味方につけてルーマニアルートでソ連侵攻だ そうなると必然的に南方コースだからバクーとスターリングラードを初年度から目指す はじめのうちはソ連軍弱いからきっとバクー行ける 石油を押さえれば2~3年でスターリンも降伏するだろ 奴隷か絶滅か選べとガチで言ってくる相手には降伏したくてもできんだろ 例えスターリンが死んでも、また別の誰かが頭になって抗戦が継続されるだけ イスラム過激派を絶滅させるよりも遥かに困難 だからバルバロッサ作戦ではウラル山脈まで進撃してソ連を押し込めれば そこで停止というのが既定路線だった そこまで行けば実質勝ちだし、それ以上東に進んでも損害は多いが益は少ない ソ連の残党との非対称戦は続けてもいいという考えだった 実際はその途中のモスクワすら落とせなかったんだから、対英にしろ対ソにしろ ドイツによる戦力評価は甘い >>157 ソ連がドイツを攻めたかと言うと多分やらなかったと思うよ スターリンは自分より弱い相手には容赦がないが、自分と同等または強い相手には絶対喧嘩を売らずに相手が弱って好機が来るのをじっと待つタイプだ それは戦後も一貫して変わらない なので西部戦線でドイツが勝っている間は軍備はするが決して攻めて来ずドイツを手助けしたと思う ドイツがイギリスを叩き潰せばソ連にはイランアフガニスタンインドへの道が開けるので十分どころじゃない見返りが得れた筈 だからスターリンは自分達が弱くみくびられなければヒトラーは攻めて来ないと信じていた節がある でもその行動はヒトラーに対しては逆効果で、彼はソ連の軍備に反応して攻めて来た スターリンは全く意外で大変なショックを受ける 独ソの外交関係はヒトラーとスターリンのパーソナリティの影響を受けすぎていて理屈じゃ説明がつかない事が多すぎると思うよ >ソ連にはイランアフガニスタンインドへの道が開けるので十分どころじゃない見返りが得れた筈 実際ヒトラーはモロトフに向かって熱心にその利を説いたんだが・・・ まるで相手にされないばかりか、逆にモロトフは東欧諸国に対するドイツの干渉に関して 厳しい質問を矢継ぎ早に浴びせてきてヒトラーを大いに鼻白ませた ソ連の関心は欧州方面のみにあり、アジアや中東方面に矛先を逸らして対決を回避する戦略は 断念するしかなかった >>162 まあ結局戦力差ありましたよね、というのは結果論の面も大きいかなと思う。だったら対仏戦や独ソ戦の序盤だって無理判定でもおかしくない。例えとして適切か分からないけど、今やってるウクライナ戦争だって始まる前は多くの専門家がもっとロシアが優勢になると考えていたし。もっとドイツ軍最強伝説を信じて英国とソ連に勝てる方法を考えようじゃないか >>148 スエズ運河だったわ。 それで、スエズ運河さえとれば、イギリスの地中海での制海権は失われる。 あとは中東さえとれば石油の問題が解決する。 あとはインドを取るだけ。 たとえイギリス本土攻略しても、石油が算出するわけではない。 ドイツにとって一番必要な資源は石油なんだから、中東かバクーのどちらかをとらないと最終的に敗北する。 とは言えドイツの化学力なら、石炭だけでもなんとかなるかもしれん。 石炭ラムジェットとか作ってたらしいしw たどり着くだけならバクー油田が難易度が一番低いかな 維持管理して石油を継続的に本国に輸送するとなる話は別だけど バクー油田は遠すぎる 西遊記のガンダーラみたいだよ 誰もがみな行きたがるが、たどり着いた人はいない ドイツもたどり着く前に引き返したし トルコを味方に引き込んでトルコ側から行けば近いのでは…。山岳地帯だから超大変そうだが >>163 マクロ的な歴史は個人の思惑で動かないよ 東西冷戦自体は起こるし、そうなったらドイツは位置的に朝鮮やベトナムのようにその真っ只中に置かれる ヒトラーもスターリンも不可侵条約を結んだのは時間を稼ぎたかっただけで、互いを信用していたわけじゃない スターリンはヒトラーが英国を放置したまま攻めてくるとは思わずに油断したけでしょ そんな戦略的に不合理なことをするわけないと 将来の対独戦の準備はしていたよ ポーランドまで侵略して、スターリンに東欧に野心がないわけない 可能性があるとしたら、独ソ戦が起こる前にアメリカが早く核を開発して、ドイツやトルコに配備してソ連を冷戦期のように封じ込めるしかない そうなると熱戦は回避できたかもしれない でも、東西冷戦自体はやっぱり回避できない アメリカがドイツに核を配備するには、ドイツとの信頼関係も必要だし、ナチス政権のままじゃむずかしいけど 結局、石油、石油、石油 石油って呪われた地下資源だよな それをめぐってどれだけの血が流されたか 石油油田が国内にあるのとないのとじゃ大違い アメリカとソ連が強かったのも巨大な油田があったからだし 中東が中世みたいな宗教戦争して遊んでいられるのも石油のおかげ 日本も油田があったら、真珠湾奇襲もする必要なかった 石油がある国と、ない国じゃ、なんか神様の不公平を感じるわ 石油に代わる動力燃料が発明されていたら歴史は変わったかもな いい加減、石油依存から脱却しないとだめだよな あと50年はかかりそうだけど 石油利権をなくさないと中東とか政教分離して、まじめに近代化、工業化しないだろ 石油をアラーの恵みだと信じてるからな 満州に油田はあったんだけどな 見つけても当時の技術では無理だったろうけど 満州も油田がある可能性が高いとして日本も掘ってたんだけどね 国策会社の満州石油会社を設立して投入した資本は4000万 大慶油田の近くも掘ってたそうだが残念ながら当たらなかった 1940年に南方注力の指令が出て中断 技術者や機材は開戦後蘭印の油田に送られた 温泉と同じで調査でこの辺りで出そうだと言う所までは分かるが実際に掘った井戸が油田に当たるかどうかは丁半博打なのが辛い所 まあ、石油確保は至上命題なんだけど、だからこそ二正面作戦はアホとしかいいようがないわ ソ連から売ってもらえないんなら、アメリカから買うしかないだろ 両方敵にまわしてどうすんだよ バクー油田なんか押さえたって、遠すぎて安全に輸送できるもんか ちった、考えればいいのに 日本も一緒で、東南アジアの資源全部押さえても、全部潜水艦で輸送船沈められてたら意味ないつーの 初手バクー狙いは現実的じゃない 戦線を押し上げた1942年だからバクーを狙おうという気になったわけで、1941年時点では遠すぎるしそっくり残ってる北方や中央のソ連戦力が南下して潰される バトルオブブリテンは、守りイギリスに地の利があるわな 戦争って言うのは、準備が出来ていたら、やっぱり守るほうが圧倒的に有利だ ドイツ航空機はイギリスまで到達しても、燃料切れになるから長時間戦えずにすぐ引き返さないといけないし イギリスのほうが長時間空中戦できる 逆にイギリスが攻めるには、オーバーロード作戦みたいにアメリカの力を借りた大規模上陸作戦をするしかなかったし とてもじゃないけど、イギリス単独ではフランスに上陸できなかっただろ ダンケルクでもボコボコにされてるし イギリスはとりあえず、アメリカが本格参戦するまで守り切ればよかったからな 海に隔てられていて海上戦力はイギリスが圧倒的優位だからドイツも決定的な勝利を得るのは無理 しかも中立という名目でアメリカが支援するし やっぱりアメリカに喧嘩を売った極東の国がまずかったか… 結局英国もソ連もドイツには無理だった たまたま無理だったわけじゃなくて実力的に無理 ミリオタ界隈にはドイツファンが多いからドイツ贔屓でどうにか勝たせようとするが、 一歩引いてみれば無理なものは無理だとわかる まあ現実的に考えると劣勢な中でのドイツのプロパガンダとか、その後の冷戦期のドイツ国防軍関係者の回想、対ソと関連しての立ち位置とか、いろんな関係でドイツ軍の優秀さが過度に強調されていて、そこにロマンがあるんだろうなあ 単独でイギリスにもソ連にも勝てないのに、両方同時に戦ってどうすんだか おまけにアメリカまで参戦してきて もうヒトラーの外交戦略はぼろぼろだよ 同盟国って言ったら、地理的な連携性のない日本と役立たずのイタリアだけ なにをしたいんだよ もう誰かれかまわず襲い掛かる通り魔とかわらん 散々条約を破ったから信用失って、講和もできんし >>182 >その後の冷戦期のドイツ国防軍関係者の回想 これ都合の悪いことは全部ヒトラーの責任にしてる場合が多いからな で、自分は悪くないという方向にもっていく マンシュタインの回顧録が「失われた勝利(Verlorene Siege)」で、タイトル通り 本当は勝てる戦争だったのにヒトラーのせいで負けたという色彩が多く、現在でも この主張の影響は強く残ってる このスレにおいても結局そういいう主張の主が多い グデーリアンも、あのままモスクワをついてたら勝てたんだとかいってたんだっけ? それなのにヒトラーに邪魔されたって レニングラードもスターリングラードも落とせなかったのに、モスクワなんか落とせるとは思えんけどね 冬将軍来なくても 全部ヒトラーのせいにすればいいんだから楽なもんだ >>184 最近はソ連側の資料とかも使えるようになって見直しがかなり進んでるみたいだね。ローマン・テッペルのクルスク戦の本とかも面白かった。国防軍将軍の回想録も何だかんだ好きだけどね、そういうものとして読めば ドイツ側の戦略として第一次世界大戦の反省ってのがあると思う 第一次大戦ではフランスを速攻で潰すためのシュリーフェンプランが失敗、塹壕戦となって膠着 先にフランスを潰してからロシア戦のはずが、ロシアが動員早くすすめて東部戦線開始 こちらはうまいこと包囲殲滅できて、ロシアが戦争脱落 第二次大戦では電撃戦でフランス軍を包囲撃滅に成功させてフランス脱落 電撃戦使えないイギリスは後回しにして、ソ連を先に攻めよう キエフで包囲撃滅成功したけど、押し切れなかった 電撃戦ではダメだったが、無停止縦深攻撃ならいけるはず 大粛清からトハチェフスキーを救い出して、ドイツに亡命してもらい、対ソ戦プランを作成してもらおう ソ連を潰せば、イギリスもあきらめるはず 弱小国だったドイツがポーランドとフランスに勝っただけでも上出来だろ( >>188 洒落にならない強さだったから2回も寄ってたかって叩かれて、わからせられちゃったんだろ つーか、フランスがあっさり降伏しすぎだよな マジノ要塞を迂回されて、アルデンヌの森を突破されたのが意表をつかれたみたいだけど、アルデンヌの森って戦車が突破できるんならちゃんと道があって、それほどせまっくるしい森でもなかったんだろ 逆に、ドイツは何でもっと早く降伏しなかったんだろ ベルリン陥落までよく将校たちがついてきたよな ヒトラー殺して、講和しようぜって思わなかったのかな ヒトラーの自殺まで、高級将校たちがちゃんと忠誠を誓っていたのがすごいわ 日本は本土決戦する前に降伏したんだから、ドイツももう西はフランスを、東はオーストリアを奪還されて国境に迫られた時点で降伏すればよかったのに 主な都市は爆撃で廃墟だし、石油なんてもう望むべくもないし、イタリアだって寝返ってたんでしょ これ以上戦っても、市民に死者を増やすだけじゃん ソ連に降伏したくなければ、英米だけに降伏してもいいし ソ連軍がベルリンに到達する前に、英米軍をベルリンに迎え入れれば、ベルリン戦の悲劇はなかった 最近、リメイク版の日本の一番長い日を見返したんだけど、決起を促す一部の主戦派は頭いかれてるけど、それ以外はみんな冷静なんだよな 「もういいよ、聖断が下ったんだから」って感じで、決起に誰も協力しなかった 狂信的な神風の国とか言われてるけど、ベルリン陥落まで戦い抜いたドイツよりもはるかに冷静だったよ、日本人は >>187 二正面作戦が駄目だという結論に至らないのがな・・・ >>189 狂犬が暴れたから1度目は折檻したけど2度目は半殺しにしたんだよ >>191 あれだけのことをやっといて講和すると言って簡単に応じてもらえると思うか? ヒトラーが絶滅戦争始めてしまったから、ほんとに最後まで戦わざるを得なくなってしまった。日本は良くも悪くも普通の遅れてやってきた帝国主義だからかなり違う >>191 将校は反逆しただろうが 失敗して関連した将校達は皆殺し ヒトラーは将軍達を信じなくなってSS部隊や指揮官を重用する様になった 降伏して一般のドイツ人の命が助かった所でナチスの幹部はムッソリーニと同じ様に吊るされる運命なんだから降伏なんて出来ないよ BMW・R75、ツェンダップ、ケッテンクラート、Sd.Kfz.251、キューベルワーゲン シュビムワーゲン、Sd.Kfz.222、Sd.Kfz.223、クルップ・プロッツェ、オペル・ブリッツ、 Sd.Kfz.234、統制型乗用車、メルセデス・ベンツ・W136、マウルティア、Sd.Kfz.6、 Sd.Kfz.7、Sd.Kfz.8、Sd.Kfz.9、Sd.Kfz.10、Sd.Kfz.11、アインハイツディーゼル6輪カーゴトラック、 ビュッシングNAG 4500S、ヘンシェル 33D1 6輪トラック、ダイムラーベンツ L4500Sトラック、 メルセデス・ベンツLG3000S、クルップL3H163カーゴ6輪トラック、ビュッシングNAG L500、 ビュッシングNAG L4500、オペル消防車、ボルクヴァルトIV、 アメリカ軍は完全に機械化されていたのに対して、ナチスドイツ軍は馬牽引が多かったと聞きますが、 それでも、上記に示したように、ナチスドイツでは、多くの種類の軍用車両や軍用トラックが開発・生産されていました。 なので、ナチスドイツの軍用車両・軍用トラック技術が遅れていたかといえば、そういうわけではないのですね。 まあ、戦争って数だからね マイナーチェンジして新型戦車を出しまくったドイツよりも、T34大量生産したソ連の方が勝ったし ガンダムも新型モビルスーツだしまくって迷走したジオンよりも、ジムの大量生産で押し切った連邦のほうが勝ったようなもの 兵器が変わればどうしても兵士がなれるのにも時間がかかるし、新兵器を出せばいいってもんじゃない >>197 開発力と生産力はまた違うからな 先進的な装甲車両を多数配備していたドイツの技術力が優れているのは疑いないが、既にモータリゼーションの時代に入っており民間で乗用車を大量に生産していたアメリカの潜在生産力が桁違いだったって事でしょ ソ連だってアメリカからトラック山の様に供与されたから戦車だけ作ってれば良い状況になってドイツを数で圧倒したんだし バトルオブブリテンの航空戦で勝てないのなら、V1ロケットをもう少し早く開発して、大量に作り、ひたすらロンドンを爆撃しまくるって言うのはどうだろう 貴重なパイロットを死なせなくてすむって言うのは大きいし、バカバカ毎晩打たれてたらイギリス国民のなかにも厭戦気分生まれてたかも 旧ソ連軍が使用する兵器として一般的に思い浮かぶのは、 カチューシャ(兵器)かもしれないが、そのロケット兵器の車体も 米国製だしな。 >>192 だって「総統閣下は他でもない御自身の著書の中で、あれほど二正面作戦の愚を批判しておられたではありませんか!」と詰め寄ったら 腐った家理論を振り回してきて聞く耳持たないんだもん https://ja.wikipedia.org/wiki/V1%E9%A3%9B%E8%A1%8C%E7%88%86%E5%BC%BE V-1は、空軍第155対空連隊に配備された。同連隊は大規模な発射設備の他に移動可能なカタパルト式発射機を装備していたと言われている。 大規模発射施設は V-1 の存在を事前に察知していた連合軍の爆撃によって破壊されたものもあったが、約半数が生き残り北フランスのカレー地方から19発が発射された。 しかしイギリス、ロンドンに到達したのはわずかに1発で、ほかは進路をはずす、途中で墜落するという到達率の低さであった。 6月末までに2,000発を発射したものの依然として到達率は低かった。 その後1日平均102発を発射、9月はじめまでに計8,564発(諸説あり)が発射されたものの、ロンドンに到達したのは2,340発だった。 10月に連合軍がベルギーのアントウェルペンを奪取すると、今度はこれに矛先を向けることになる。 そして年末までに8,698発を発射している。 他にベルギーのリエージュに3,141発、ブリュッセルにも151発が発射された。 1945年3月3日からは、オランダから改良され飛行距離の伸びたV-1が再びイギリスにむけて発射される。全275発を発射し、 イギリスに到達したのは125発(45%)で、86発(31%)が対空火器で撃墜、4発は戦闘機で撃墜されている。 同月28日、2発がロンドンに到達し、翌29日に最後の1発がハットフィールドに落下したのが、V-1の最後の実戦であった。 実際に発射されたV-1は21,770発にのぼり、さらに発射失敗とされているものが2,448発ある。 なお、イギリスの被害は死者および重傷者24,165人であり、ヨーロッパ本土での被害は不明。 戦後のイギリス空軍の評価では、「V-1号はランカスター爆撃機よりも炸薬量あたりの投射コストが安く、効率的な兵器」となっている。 ナチスドイツの兵器技術は世界一! https://ja.wikipedia.org/wiki/V2%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88 ロンドンへ向け発射された1152機中、到達したのは半分以下517機に過ぎなかった。 24,200機のV1が発射されたのに対しV2は3,500機発射で、V1は平均110機/日の発射に対しV2は16機/日の発射に留まった ナチスドイツの兵器技術は世界一! イギリスもドイツもお互いを独立で倒す力はない。ならアメリカが本格参戦する前に、ソ連を速攻で倒す我らが総統の判断は正しかった。アメリカが本格参戦した後に、戦力を増強したソ連に後ろから刺されたらどうする?! どうせ戦車の性能ではソ連に負けてたんだろ ティガーとか敵に撃破されるよりも、故障して放置された車両のほうが多かったらしいじゃないか しょせん急ごしらえよ だったらやっぱりロマンがあるとしたらロケット兵器と潜水艦だと思うんだよ 石油がーとか外交がーとか野暮なことを言わないで、兵器論でバトルオブブリテンに勝つには、新型ロケット兵器と新型潜水艦の有効活用に活路を見出すしかない >>206 刺されたらどうするって、だったらイギリスと講和してからソ連攻めればよかったじゃないの イギリスに勝てないのならむしろ、戦争をいかに収めるかを考えなきゃいけない >>208 総統もフランス戦の後、賢明にもイギリスに和平を打診したんだけど、愚かな戦争狂のチャーチルに断られちゃったんだ… せっかく独ソ不可侵条約結んだんだからどっしり構えて対英戦を片付けるのが先 将来的に対ソ戦不可避にしても、英を片付けてからでも遅くないしそうじゃなければ二正面作戦を避けられない >>209 人のせいにするな! 本はといえば、ミュンヘン会談の合意を反故にした総統が悪いんだろ イギリスはどれだけ和平に尽力したかよ まあ、ヒトラーもなあ、独ソ戦さえやらなきゃ、こんな史上最悪の極悪独裁者なんて呼ばれなかっただろうな フランスを短期占領してむしろ、史上稀有な天才指導者と呼ばれてただろうに ヒトラーがソ連に侵攻しなかった場合の歴史のイフは興味深いわ あのおっさん、なんかテンションだけで生きてるもんな 落ち着けよって言ってくれる側近はいなかったんだろうか 対ソ戦が始まる前、1941年の5月までの領土が攻勢限界点だった あの時点の領土で満足してあとは大西洋の壁と東方の壁を構築してれば ナチスはもっと長続きしてたろうな https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14254928584 稼働率に関しては イギリスのボービントン戦車博物館による調査では 1944年5月〜1945年3月で 東部戦線 W号戦車 71% パンター 65% ティーガー 65% 西部戦線 W号戦車 68% パンター 62% ティーガー 70% 西部戦線でのティーガー戦車の稼働率の高さは凄いですね。 IV号戦車の稼働率はもちろん高いですが、 パンター戦車も見方によっては稼働率はそこそこ高いとみるべきでしょうかね。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1443154174 国防軍509重戦車大隊は1945年1月に45輌を以てハンガリー戦線に配属されて終戦までに少なくとも約280輌のソ連戦車を撃破、 一方補充は5輌のみで計50輌配備された内少なくとも25輌!は燃料切れや故障で自爆放棄、さらに終戦時に残った5輌を爆破しているので 圧倒的な数のソ連軍に対して圧倒的な戦果を挙げていたことがわかります。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1254864927 TIGERUを配備された大隊は、501、502、503、505、506、507、509とあります。 すべて、という大隊もあれば、一部だけ受領、という大隊もあります。 詳細な戦闘記録を見ていくと、特に東部戦線での戦果が目立ちます。いくつか例を挙げますと・・ 502大隊:1945年4月27日 1両のTIGERUが10分間で、T-34×2、IS-2×1、KV-1×1、M-4×1を撃破。 509大隊:1月27日 4両のTIGERUがT-34×41を撃破。 西部戦線の記録では、「ラスト・オブ・カンプグルッペ」には、507大隊の残余のTIGERUの詳細な戦闘記録が掲載されています。 1945年4月6日 1両のTIGERUがパンターG型と3号N型(ともに1両ずつ)と共同で、M-4×16を撃破。 1945年4月11日 1両のTIGERUがM-4×6を撃破。 よく、ティーガーII(キングティーガー)は重いだけのポンコツ兵器なのでは、と思われる人もいるでしょうけど、 実際は、かなりの戦果を挙げており、全然、重いだけのポンコツ兵器ではなかったんですね。 https://www.youtube.com/watch?v=ZAhO1QlTRoA https://www.youtube.com/watch?v=2zk4P9QUqVQ https://www.youtube.com/watch?v=3y39Q_Qwj_g よく、ティーガーI戦車、ティーガーII戦車に関する思い込みで、ノロノロとしか動けない、 動いた瞬間、即故障する、というイメージがあるかもしれませんが、上記の動画を見る限りだと、 そこそこ速く動けてますし、動いた瞬間、即故障する、というイメージも伝わってこないのです。 https://www.youtube.com/watch?v=4AAgE4YV5RU ナチスドイツ軍の駆逐戦車といえばIV号駆逐戦車も結構人気ですが、 ヤークトパンターもかっこいいと思います。 よく、パンター戦車の車体を使用しているから最終減速機に欠陥があるという 主張を聞きますが、それは誤りです。 ヤークトパンターの最終減速機は1944年10月に最新改良型に換装されており、 故障を起こすことなく、500km走行できるようになっています。 西部戦線では米軍戦車も撃破しているため、最優秀駆逐戦車になったのです。 レストア車両はさすがに参考にならんだろ・・・ ショーにだけ出る博物館の車両と厳しい使い方される実戦との違いもあるし クルスクでもティーガーやフェルディナントは破城鎚として活躍したみたいだしなあ。ロマンがあるのは確か ドイツが勝ったら、っていうのも結局昔からあるロマン枠だわな 日本に限らずドイツを勝たせるIFや勝った後の世界を描くIFは海外でもよくあるし 枢軸側にとっては負け戦だけにリベンジの想いがある 勝った連合国側としては勝者の余裕でマゾヒズム的な楽しみがある だから枢軸が勝った世界線における北米大陸のストーリーであり高い城の男は古典的名作とされてるし、 近年ドラマシリーズともなった まあ、戦車がいくら有能でもドーバー海峡越えられなきゃ意味ないし バトルオブブリテンじゃ戦車は役に立たんのよ ヒトラーは独ソ戦が最大の目標だったから戦車が大好きだったんだろうけど 空軍力じゃ英を出し抜けないんだよな BoB再チャレンジするにしても レシプロ機だと同レベルか英のほうがやや上かってくらいだし ジェット戦闘機の開発はドイツが先だが、数か月遅れで英でも完成させてるし 海に目を向ければソナーやヘッジホッグの開発でUボートは時代が下るほど厳しくなってきてるし 普通にイギリスの科学力はすごいのに、「英国面」なる造語でアホなイメージを植え付けた岡部いさく はアホ まともに四発重爆も作れないなら戦略爆撃なんて夢のまた夢 ランカスターやハリファックスにはV1やV2では対抗出来ない だから当時屈指の海軍力を持つ日本を利用しようと総統は考えられた訳よ イギリス海軍の戦力を極東に割かなきゃいけないし、シンガポールも攻撃できる 大英帝国の動脈インド洋を日本艦隊が席巻すればチャーチルも泣いて手をあげるでしょ そんなナチスに騙された日本はアホやったなぁ >>220 ドイツは勝ち筋が無いことも無かったが、日本がアメリカに殴りかかった所で日独伊の勝ち筋は無くなったので、日本が勝つIFが成立しづらい まず消耗戦に入った段階でどうやっても勝てんってのが分からないと 独ソ戦は問題外、日本と協力も意味がないってことだ ダンケルクで無停止で派遣軍全員捕虜にした後に 即上陸用の船を用意して一個連隊でもいいから突っ込ませるしかないだろ 降下猟兵の強制着陸とかも必要だな、もちろん薄暮とか黎明で戦闘機が無力な時に それでロンドン市民が恐慌起こしてまともな判断ができなくなったら勝ちだ ダンケルクの大量の捕虜も利用できる 大陸派遣軍が消えた=まともな本土の兵力もいないんだから それをやれる時はダンケルク殲滅の時点しかない あとは伸びれば伸びるだけ不利になるだけだ ヒトラーがイギリスに和平を提案した時イギリス政府は大きく動揺した フランスでの敗北が与えた政治的な衝撃は大きすぎてほんの少しの差でチャーチルが失脚してドイツとの交渉に入ってもおかしく無かった あそこでチャーチルが踏ん張れたから彼は今でも大政治家と称賛され続ける さすがにダンケルクで捕虜獲得したら和平できたのかな 一個連隊って千人くらいの規模だぞ 闇に紛れて隠密上陸できるレベルじゃねー まずダンケルクで大陸派遣軍が全員捕虜になったらチャーチルは政治的立場が危うくなるな だからダンケルクやそれ以前での無停止・港占領は大前提だろう 大陸掃討が成功したら何とか上陸を強行してロンドン進撃開始するが それもデマがデマを呼んで自滅させて ロンドン市民が全員人質状態になるようにしてしまえばいい 和平提案もその後だろう フランス戦でも一個師団がドイツの戦車が来た!っていうデマだけで 勝手に壊滅したっていう事例があるけど それを英国の国ごと起こさせるのが勝ち筋だ >>229 降下猟兵だけでもいいからなんとかしよう 兵力の大小よりもドイツ軍が実際に来た!っていう事実が大事だな あとは市民が勝手に騒いでくれるのを期待するし 宣伝相とかにも頑張ってもらおうw 上のほうに居たとにかく上陸すれば後は何とかなるという無茶な主張のヒトか >>231 クレタ島の空挺作戦を知らんのか それですら降下猟兵大損害なのに、無理くり英本土に降下したらもう目も当てられないぞ イギリス人の気質は分からないけど、本土に上陸されたら逆に腹をくくって戦うかもしれん。海軍は健在だから補給はいくらでも断てることは分かるわけだしな 独の上陸に備えてホームガードを組織してたから郷土防衛のために民兵となって戦う予定だった まあドイツも末期は若年層や年寄までパンツァーファウスト抱えて戦ったというから同じこと してただろう 英の本土防衛軍って槍とか作ってなかったっけw あれ見たらどうだったんだろって思ったけどな >>233 ブリテン島とは大量の人口っていう違いがあるでしょ とにかく集団の脆さを期待して利用するしかない 政治レベルの人間にだってそれが起こる可能性があるよな やっぱり兎に角上陸すれば後は何とかなる リスクは知らん っていう発想の人か アホらしいからもう相手にするのやめよ リスクは高いけど、そんなもん西方戦役の鎌の一撃からして同じだっただろう だから同じように賭けるしかない 英国は物質面での負けはないんだよ 実際に負けなかったし 1939年中にもう航空機生産でドイツを上回っているんだからな 戦時体制はチェンバレン政権からだよな 史実はダンケルクの時点で、大戦果があったから仕方がないとはいえ 余裕ぶちかまして英本土航空戦だし 対英勝利は無理だな 結局ドイツオタが都合の良い妄想を膨らませてるだけ みんながみんなドイツオタだと思うなよ >>239 文句はWW1でも2でも硬直性の見本みたいな作戦しかとれんかったフランスに言えw 20歳までにロンメルとマンシュタインにはまらない奴は軍オタとして問題がある 20歳を過ぎても以下略とチャーチル閣下も言っておられる >>242 西方戦役は別格だけどな ドイツの軍事の歴史の頂点だし ロンメルの第七師団の逸話なんかどこ読んでも面白いしw パンターとかティーガーとかMe262とかHe219は 話のネタにはなっても戦略的には意味のある兵器にはなれなかったけど 38t戦車でもロンメルは無敵だった >>243 南から北まで最後まで活躍したチハたんが最強やな・・・ 戦後は台湾や大陸でも戦ったらしい ヘスが降下したけど何も起きなかったろ アキラメロン >>245 太平洋戦線で最も活躍した日本戦車はハ号や でもまあイギリスも一枚岩じゃないからな。 アイルランド、ウェールズ、スコットランドとか、民族自治権を約束すればある程度の混乱は巻き起こせるような気がする。 一般にイギリスが敗北目前に追い込まれたのは5/24にムッソリーニ経由でヒトラーとの和平提案が届いた5/24から5日間とされる ヒトラーがダンケルクへの攻撃停止を命じたのは同じ日なのでヒトラーの軍事的資質への非難がされて来たが、攻撃停止はイギリス政府に提案が届いた事をヒトラーが知っていたからだと見做すべきだ この時に講和を主張したイギリス大物政治家が多数いたため、この経緯は戦後秘密とされチャーチルも語らなかった 50年の機密指定が解けて詳細が明らかになったのはずっと最近で2017年には映画化された この時の和平派は戦時内閣No2のハリファックス外相で保守党実力者のチェンバレンも与したのでチャーチルは文字通り孤軍奮闘に追い込まれた 5/26が和平派の主張が戦時内閣で最も強くなった日である 最終的にジョージ6世が一貫して抗戦派だった事、断固として抗戦を主張するチャーチルにアトリーとチェンバレンが同調した事により5/28に交渉拒否・断固抗戦で戦時内閣の意思は統一されてイギリスの意思は確定する これがダンケルクの結果が出る前である事が重要で、撤退がもっと悲惨な結果だったとしても権力基盤を確立したチャーチル政権は戦った事は疑いない 一方5/27頃にイギリス政府の意見が二分されていた事をドイツは察知できなかった >>249 何の希望も無くなった。やっぱりWW2回避しかないか… フランスが間抜け過ぎただけであって空海軍で絶対的な優勢にあるイギリスが講和を考えたこと自体が 当時のムードに流されて一時的に錯乱しかけていただけだからな まあ、フランスの瞬殺はナチスの戦争に対するバランス感覚を狂わせたよな フランスではうまくいったのに、何でソ連では通用しないの??って 戦うぐらいなら降伏しましょう。そっちのほうが被害が少なくてすむっていう左翼の妄言を本当にやっちまったようなもんだからな 占領中はけっこうナチスから資財を接収させられたみたいだけど ヨーロッパの真っ只中なのに、戦災は少なかったよな、フランス しかもなぜか戦後は戦勝国で五大国になってるし お前なんもしとらんかったやんって ヒトラーのパリ破壊命令もなんか無視されたし 実行されてたら、また印象も変わったんだろうけど 戦争は闘うのが被害が少なくなるのか、降伏したほうが被害が少ないのか、今のウクライナ戦争でも議論になるテーマだな ここは日本がひと肌脱いで、大戦前に海軍戦力をドイツに売却しよう 金剛級4隻に扶桑級と伊勢級も売却、空母は赤城、加賀、鳳翔。 巡洋艦も古鷹、青葉級に天龍、龍田つけよう これだけあればイギリスの本国艦隊に対抗できるだろう 代わりにドイツの工作機械と、エンジン技術、液化石炭技術貰えばいいや >>253 まあ、架空戦記小説的に言えば、それが胸あつかもな 太平洋戦争をしてない世界線で、連合艦隊がイギリス近海でイギリス海軍と戦うの それで撃破してから、ナチスの揚陸部隊が上陸作戦を決行 まあ、インド洋と喜望峰を回ってイギリスまで行くのを、見逃してくれたらだけどな イギリスまでたどり着けなさそう 潜水艦で待ち伏せしててもいいし こうやってみんなつまらない大人になっていくんだ。夢を否定することがかっこいいことだと思ってるんだ… なんだよ、軍板ができて20年はたつだろ なのに、まだバトルオブブリテンに勝つ方法も見つけられないのかよ 軍板住人もたいしたことねーな なんのための軍事研究よ 兵器のプラモをつくってただけかよ? 20年で辿り着いた結論が無理なものは無理だといつこと チハでT34やIS2と戦わされる御先祖様の身にもなれよ ナチスの公約がヴェルサイユ体制への挑戦だからイギリスが組めるはずないんだ。戦って倒すしかないんだ 345万の兵力を擁していたのに7万人程度の戦死者でパニクって降伏したフランスのせいでナチスが過大評価されてしまった 200万人近くが戦わずして捕虜になる有様 ヘタリアとかいうけど、一番へたれてたのはフランスだよな 彭城の戦いとか官渡の戦い、カンナエ、アウステルリッツ、寡兵が多数を打ち破った戦いはいくらでもあるけど、勝ってる側だけじゃなくて、大抵負けてる側の問題も大きい気がするな バトルオブブリテンで負けたのが致命的だったな 制空権も制海権も取れず欧州大陸に引き篭もるしかなくなった 空母が一隻も無いドイツが制海権なんて絶対に無理 潜水艦で嫌がらせするのが身の丈にあってる >>268 第一次世界大戦では被害担当を引き受けたんだ 二度目も同じ役回りをするのは嫌だったんだよ 第二次世界大戦ではソ連がその役を引き受けることになった とりあえず、1940年の段階でメッサーシュミット Me262を5千機量産 V1ロケットを5万発つくる これだけあればバトルオブブリテンにも勝てる 戦車のリソースを全部航空機とロケットにつぎ込めばいけるだろ フランスに圧勝だからってイギリスに同じことできるとは限らない 空軍力と海軍力が全然違う だからドイツ信者は諦めな オランダとベルギーが早期に降伏してイギリス軍がほとんど陸軍を大陸に送らなかった時点でフランス軍が勝てる見込みは無かったから仕方ない 1940年の戦闘でドイツ軍140個師団程度を集めていて フランス軍100個師団 ベルギー軍20個師団 イギリス軍10個師団 オランダ軍10個師団を集めてやっと互角だった 1918年の西部戦線ではフランス軍もイギリス軍も100個師団近く動員できていたことから考えると フランス軍は最初から全力を出していてイギリス軍はあまりにも動員が足りなさすぎた フランス軍の様々な問題よりもイギリスが陸軍動員の準備を全く進められなかったのはこの戦役で1番の致命傷になった 英軍がせめて20年前に持っていた半分の50個師団でも動員完了していたら緒戦の包囲戦で失われた部隊をカバーしてフランス国内で戦線を引き直せたかもしれない 既に第一次世界大戦後半並みに軍隊を動員しているフランス軍にはもう失われた軍隊をカバーする動員体制は不可能だった 第一次世界大戦の戦訓の学び方が後進的だったフランス軍とか 戦訓を得て戦術的には先進的だったが戦略的には進歩してなかったドイツ軍とか これらの国にも問題はあったが そもそも第一次世界大戦で当然必要だった事がわかっていた陸軍戦力自体を放棄していたイギリス軍はこの戦役で最悪の軍隊だった このイギリス軍の動員問題は重要度の割に遥かに歴史から無視されているポイントと言える 敗北目前のフランスにチャーチルが乗り込んで英仏連合国家として最後まで戦おうって長広舌振るうんだけど、ドイツ軍と戦ったのは殆どフランス軍じゃないかって嫌味言われてんだよな こうなったのはチャーチルではなくチェンバレンの責任だと思うがそりゃあフランス人ならそう思う >>276 なるほどなあ。確かに一般的にはあんまり強調されることの無い論点な気はする >>276 第一次大戦が動員=戦争突入って狂ったシステムのせいで大量に死者がでた 動員は戦争の予防にならない、相手を挑発する行為って印象が強くなった チェンバレンは小国をドイツに割譲しても大戦を避けるべきと考えてたから ドイツを刺激しないように動員はしないようにするさ パリがドイツ国境に余りに近いせいで攻め込まれると簡単に降伏する癖があるからなぁ 第一次世界大戦はドイツが二正面だったのもあって例外的に粘っただけ まあフランス革命の干渉戦争ではヴェルダン落とされても粘ったし何とも言えん気はするな。WW1があまりに悲惨だったから、フランス国民もあんまり粘る気が起きなかったのは分かる しかしフランスは現実に常任理事国 ワーテルローも戦後の外交で負けを取り戻してる 外交がいかに大切かを、何事も軍事的に有利か不利かで判断するドイツや日本も認識すべきだった リッベントロップがタレーランだったらもっとましになってたか… 戦術よりも外交よ 日本なんか特に顕著で国際連盟から離脱してんだから、そんな状況でちょっと東南アジアで勝ったからって状況が改善するものか 先に手を出したら、喧嘩には勝った事になるのかもしれないけど、法的に裁かれて社会的には負けなんだよ 生き残るために一番大事なのは敵より強くなることじゃなくって、敵を作らないこと ドキュンがいたら、単独で立ち向かうんじゃなくって、国際的に仲間を増やして戦ったほうがかえって強くなる そこらへんが分かってない奴が、日本の核武装論とかを解くんだよ 核武装したら確かに軍事的には最強クラスになるけど、国際世論からいっせいに叩かれるし、何よりもアメリカが日本の核武装なんて望んでないだろ 戦術的な強さが、国際的な弱さになるんだ ヒトラーも結局戦術的な強さしか追及してない だから、英米ソ三国を同時に敵に回すという意味不明なことをするんだよ。一国にも勝てないくせに 世界中を敵に回して勝てるわけがない。幼児にも分かることだ。 >国際世論からいっせいに叩かれるし それは一時的なもんで世界はすぐ忘れちゃうぞ 「核クラブ」には比較的遅れて参加したインドとか今更批判するやついるか? >>286 やり過ぎてハブられない程度にやらかすのが重要だよ インドの場合は核を使ってでも決着をつけないといけない仮想敵国が中国とパキスタンなので、こいつらも世界の鼻つまみ者だってのが大きい 喧嘩する相手を選べってこった 日本の核武装は私も反対だが、もししないといけないとなったら絶対にアメリカに向けないって言う保証がいると思うしそれが出来れば可能でもあると思う >>287 日本の仮想敵国は中国と北朝鮮だぞ ならず者相手なら核装備OKなら日本もOKになるぞ >>288 だから核シェアリングの話が出て来てるんじゃん アメリカの許可の下で使用するってシステムであればかつての西ドイツ同様に装備可能だと思うよ >>289 西ドイツは核シェアといいつつ自国領内にアメリカ製のアメリカが管理する有事にはアメリカ主導で 使われる核兵器を置いてるってだけなんだけどな それはWW3になったら確実に自国領にワルシャワ条約機構軍が怒涛のように攻めてくるはずだから戦術核 が必要になるという事情と自称非核国としてやっていきたいという事情のせめぎあいでそうなった 日本が西ドイツを参考に核シェアするなら核武装できるっていう話でもない 中朝露がどうして敵国なんだろうか 攻め込んできたり政治的緊迫があったわけでもないのに アメリカに仮想敵国を設定されて信じ込んでるだけじゃないのかね 特に北朝鮮なんかが日本に攻めてくるわけねーだろ マジで、韓国超えて日本海超えて上陸してくるとでも思ってるの? >>291 ミサイルはやすやすと日本海を超えられるけどな 核のないミサイルだけじゃ戦争に勝てないのはV1V2時代から分かってること 第一次大戦でも軍事同盟のせいで小国セルビアがオーストリア相手に調子こいちゃったし 戦後の世界でもグルジアがNATOの後押しで調子こいて五輪の開会式中にロシアに奇襲攻撃した この問題はゲーム理論でも取り上げられることで規模の小さいプレイヤーは陣営間の対立を利用して 大国を強引に戦争に引きずり込んでしまう行動をとりがち 日本もモロにそのパターンなんで米の穏健保守の間では日本のせいで対中戦争に引き込まれるリスクが昔から懸念されてる セルビアごときに動員かけたオーストラリアがアホなんだよ >>295 その穏健保守とやらは中国の台湾侵攻と米の参戦とか日本が巻き込まれる自体は無視かい 自分から起こすほうの戦争よりも他人のせいで巻き込まれるほうを普通心配するだろw >>295 の大国小国理論は中国がよく使うものだからな 実際の場合戦争は国の大小ではなく自国の戦略利益にどれだけ絡むかによって決まる イギリスはベルギーという「小国」のために参戦を決めたし、アメリカの穏健保守なら西太平洋地域の戦略利益がどれだけ大事かわかるから >>295 のようなアホなことを言わない >>299 だったらお前も米台vs中に日本が巻き込まれることを心配しろよ >>300 一昔前は疑問を持つ者はおらんかったがトランプの様な急進保守が大統領になってNATO脱退と在韓米軍引き上げを実際に政権課題に挙げたから(国防総省は必死に反対した)、アメリカが本当に防衛してくれるか政治情勢によっては確実と言えなくなってるんだよ 西アジアの安全保障条約はNATOの様に即時反撃ではなく、国内手続を得た上で必要な措置をとる って曖昧な表現になってるしね さらに言うと>>275 のような大国は小国に巻き込まれるな論は基本的に中国が西側の集団安保体制を崩すためによく使う主張 安保体制内の弱点になり得る国を狙って>>285 のような論を使って主要国の世論を惑わして干渉を排除して ターゲットと一対一に持ち込んで目的を達成するもの >>303 おっと西太平洋だな でも日米安全保障条約の極東条項の極東範囲はペルシャ湾まで含むんだぞ >>304 だから今が穏健保守政権でも大統領選の結果によっては急進保守になるでしょ >>307 で、具体的な話で台湾有事で米は座視するだけだと思ってるの? >>309 今の民主党政権はしないだろうね ただアメリカにはそんな外国の事に関わるなって人達が半分ぐらいいるので(ウクライナ支援の支持も拮抗してる)そう言う連中の支持を受けたトランプみたいな奴が大統領になると台湾を救援するかは怪しくなる 少なくとも米議会が承認しないと支援も参戦も出来ないからな ウクライナは欧州の問題だけど、台湾有事はアメリカの庭先だから全然違うよ? >>311 ウクライナはNATOに関わる欧州の国境線を引き直す問題だから重要度は高いよ 台湾については中国の一部である事をアメリカは認めており支援する根拠が微妙である まぁどっちが優先って話ではなく現米政権はどちらも絶対に譲れないって考えだろ なので特に政権交代があってウクライナ疲れが発生した場合はどちらも危ない 正直なところ2014年のクリミアと香港の民主化運動を見殺しにしたつけを世界は払っている 私はアメリカが台湾を救援する場合は日本も参加するべきだって考えだが、アメリカがその覚悟を失って台湾を見殺しにした時は日米安全保障条約も終わる >>312 援助のみのウクライナと参戦が前提の台湾有事とでは重要度は同じではない >>313 五毛? 必ずアメリカが助けてくれる筈って考えはお花畑だぞ 台湾関係法は米軍が台湾を守る事を保証している訳では無いのでどの様な支援がなされるかはその時次第だ >>314 台湾関係法に参戦の義務は無いよ 参戦しないと言ったら台湾有事を誘発するから絶対言わないだろうけど、実際に発生した時にどうなるかは時の米政権の態度次第だ 現在の民主党政権は大きく台湾にコミットしたので参戦するとは思うけどね 義務かどうかじゃなく現実にどう動くかだろ ウクライナ援助の義務だってないんだから >>317 そうだよ だからその時の米政権の態度によるって話になるんだよ 台湾関係法はアメリカの義務を明確化していないからな 米中の経済依存が強まり台湾が親中政権だった2011年頃はアメリカで台湾放棄論が盛んに議論されていたので時期によって米政権の政策は揺れ動いている これがひっくり返るのはキンペーが香港の民主化運動を潰して一国二制度って言い分の本性を世界に示してしまったからだ 同じマウント取りするならスレタイに沿ってやれよクソども >>315 台湾有事はアメリカの庭先、の意味分かってないか無視してるから五毛論点だよキミ 自国の西側安保を担う日米同盟と台湾関係法を捨てたらアメリカ西海岸全域が敵国と接する前線になって 第二次世界大戦直前の情勢に逆戻りだけでなく、日台の技術資産を中国が利用出来るようになるからアメリカが劣勢になる どこの国もこんな危険な状況になるまで放置する訳がないから必ず介入するのに 五毛は干渉して欲しくないから台湾有事を矮小化して誤魔化す 世の中に大国と小国の2種類の国がいて大国のみが発言権があるかのように幼稚な世界観を語るようだから、半分同じ国だったウクライナと戦争したり千年属国だった大韓民国にすら逃げられたりするんだぞ >>320 現実問題として2011から2014年頃はそのアメリカで台湾放棄論が議論されていた 中国が平和的に拡大するのなら台湾を無理にアメリカが守ることもないし、その力も無いって理屈だ キンペーが主席になる前ぐらいによく語られた話だ 勿論今のキンペー政権がやらかしまくったお陰で10年経ったらそんな論調は吹っ飛んでしまった だが台湾もアメリカも選挙があり、台湾防衛に対して別の考えを持っている野党がいる アメリカが膨大な国費を払って西太平洋を維持するかは不透明だ 何よりあれだけ国費を投入した中東からあっさり引き上げたぐらいだからな こんなあほな名前のスレにまで日中台どうのこうのがたくさん湧いてくるなんて軍板はどうなってしまったんだ… 既に持ち上がってたと思うが、ナチスドイツは1号戦車や2号戦車をそれぞれ1輌づつ 格納運搬できる大型Uボートの開発を進めても良かった気がします。 夜間密かに英国本土に上陸し、ローテーション形式で、特殊部隊・小部隊を送り込む方法を 考えた方が良かったかもしれない。 1941年時の英国本土には、完全武装の小部隊に上陸されたら抵抗する方法が なかったという話もあります。 それと、Uボートは座礁する可能性もあるから、英国本土にあまり近づかず、 戦車の方を改良して、海をスイマーのように戦車が進める機材を取り付けてもよいかもしれない。 確か同じような試験を連合軍も行っていたと記憶します。結果は実用化できず失敗だった気がします。 ナチスドイツは頑張ってそれを実用化してほしかったです。 思えば、帝国海軍はセイロン沖海戦をもっと本気で取り組んでいれば、 ナチスドイツ軍にとって大助かりだったのではと思われる。 中東・北アフリカの英軍勢力を一掃する勢いだっただろう。 >>326 セイロン沖海戦の頃じゃ、時期が遅すぎでアフリカ戦線に寄与できない 仮にインド洋の制海権おさえたとしても、イギリスが多少弱体化するくらいで、戦争からの脱落は狙えない やはり、英国本土攻略だよ やっぱ、米国からの援助、大西洋ルートがあるから、屈服できないか。 フランス革命戦争の時にフランス軍はアイルランドに数千名程度上陸したが役に立たなかった ロンドンを落とすなら最低でも数十万規模の上陸と恒常的な補給線の確保は必須 >>326 大助かりになるのでドイツの駐日武官からはインド洋の通商破壊やってくれって度々せっつかれていたが、結局おざなりな対応しか出来ず(投入したイ号潜水艦は成果を上げたが隻数が足りなすぎる)44年頃になるとドイツがアメリカに参戦したのは失敗だったって嘆かれる有様だった まぁやったから勝てたかと言えば全く別の話 >>330 そんなことがあったんだ。 米海軍の罠にはまったミッドウェー海戦よりかは、かなり有意義な戦いに なりそうな気がします。セイロン沖海戦。 インド・中東方面の英軍を一掃したら、米軍はインド洋に乗り込んでくるかだな。 仮に来ても、慣れないインド洋での海戦の米海軍は帝国海軍に撃破・撃沈される気がします。 考えれば考えるほど対英戦無理すぎて鼻血出そうになる >>331 インド洋で通商破壊戦を行うイ10潜水艦に撮影スタッフが乗りこんで作戦に同行した「轟沈」って言う当時大当たりした映画がある 日本の潜水艦の雷撃で敵船が沈む姿を見られるのは事実上これだけなので探してみると面白いよかもよ 英国をどうにかしようとするには米国をどうにかする必要があるが 結局、それは無理という結論になる >>331 MI作戦やらなかったら、かわりに軍令部主導のFS作戦が決行され、 それに合わせて米軍のウォッチタワー作戦も前倒しになり、 その結果日米総力を挙げた、史実を上回る規模のソロモンキャンペーンが 開始されますな 陸軍や商船隊も巻き込んでミッドウェーどころではない大消耗戦となる で、やっぱりインド洋に派遣するような艦艇なぞ無いって話になります >>336 ウォッチタワー作戦はミッドウェーでの勝利を受けてキングが構想していた作戦案を強行したものなので、日本側の空母戦力が明確に優位な間は実行されないよ >>337 日本軍が米豪遮断を目指して西進するのを連合軍が放置するとは到底思われないですし、 日本の攻勢限界点を超えた海域においては、戦力比が米優位になるタイミングが どこかで必ず発生します 米側は暗号解読しながらそのタイミングを待ち、時至れば一気呵成に押し出してくるでしょう 日本 赤城 加賀 蒼龍 飛龍 翔鶴 瑞鶴 大鳳 信濃 その他軽空母 アメリカ レキシントン サラトガ ワスプ ヨークタウン エンプラ ホーネット エセックス級15隻 その他軽空母 どちらも兵力をほぼ温存したまま、どこかで決戦するんだな( 基本的に43年後半に空母艦隊整備が終わるまでは大西洋優先で太平洋は防勢が米政府の政策だった 但しハワイだけは必ず確保 日本艦隊が来た場合は全力で反撃 なのでミッドウェーで決戦を挑んできた 但しキングは上記政策には異論がないとしながらも能動的防勢と言う言葉を主張してチャンスがあればもっと早く何処かで反撃すべきと主張していた 大西洋優先のままだとなし崩しで太平洋の反攻準備が遅れるのを恐れていたからだ なのでチャンスがあれば何処かで強襲をしてきたのは間違いない 実際にはミッドウェーで日本が負けたので強襲の場所はツラギ及びその島々が選ばれる >>339 決戦ってよく使われてたけど、魔性の言葉だよな それに勝てば、戦争に勝てるみたいなイメージ でも、日本が決戦だと思っても、アメリカはいくらでも後続を生産してくるから、決戦なんてものは本当はないんだよな 総力戦の時代なんだから 決戦なんて本当はないのに、日本海軍は決戦という幻を追い続けたのかもな 日本海海戦みたいな 海軍は望み通りマリアナやレイテで決戦してボロボロに負けたんだから本望だろ まあ、総力戦の時代になって、戦争にロマンがなくなったわな 一大決戦、一大会戦みたいなのがなくなってしまった この会戦の結果が違えば、歴史は大きく変わったのに、みたいな 赤壁の戦い、トラガルファーの海戦、関が原の合戦、日本海海戦みたいに 奇策が功を奏して、天才軍師、天才参謀と呼ばれる人材もいた 少数が多数に勝つこともあった 一発勝負だから、運不運も大きく左右した でも今の時代は、大国が普通に力攻めで勝つか、ゲリラ戦の泥沼の戦いになるかの二つだ 歴史を変えた一大会戦、決戦なんてものはもうなくなったな 米軍が1929年以降のオレンジ計画で決戦の場としたのはトラック諸島(突進派の巻き返しでフィリッピンに戻った時もあったが基本30年代はトラック決戦)で開戦から18ヶ月後のハワイから反抗開始だった 日本が漸減邀撃で想定していた決戦場もトラック近海 史実はもうちょっと下がってマリアナ・パラオの線だった まぁ日米が想定していた場所の近くでマリアナ沖海戦が起こったんだから、戦前の予想通りだったと言えばその通りだね 主力艦が戦艦じゃ無いってのが唯一の違い >>343 独ソが激突したWW2の決戦となったモスクワの戦いは文字通り運命を決めた決戦だったぞ 僅差でスターリンが凌ぎ切った モスクワでソ連が大反攻に転じてドイツが敗走した翌日に日本は真珠湾を攻撃するんだよなぁ・・ もう少し世界情勢を読めなかったのかと 近代以前の戦争でも「別に会戦でちょっと負けても諦めなければいいだけでは?」という発想で戦う例は時々あった 鎌倉幕府が単なる北条の家人でしかない安東氏に勝てずに10年の泥沼の戦争の末に撤退したときとか そういう戦いは歴史に残りにくいから昔は華々しい短期決戦ばかりだったみたいなバイアス掛かってる >>346 日本だと関東の大騒乱 享徳の乱が泥沼の戦争だと有名だな 関東の大騒乱を収集出来ない事が室町幕府の権威失墜と守護大名の争いを誘発して中央では応仁の乱が発生して11年も戦ったが、享徳の乱はまだ終わらない 遂に28年もかかって関東諸将の痛み分けで戦争はやっと終わった事になっているが、そのまま日本は戦国時代に突入したので本当に終わったと言えるのかと・・ >>345 クレフェルトによれば、モスクワ攻略の失敗は運でも作戦ミスでもなく ドイツ軍の補給能力の限界からくる当然の帰結だそうですが >>348 クレフェルトの補給戦は当然読んでいるがモスクワ戦については最後に「欠点を数え上げるのと同時に、全体を展望する感覚を失わない事が肝要である。兵站術は戦争技術のほんの一部に過ぎず・・」云々とした後に「この戦争は兵站術以外の原因で敗れた」として兵站の失敗は敗因の一部だが全てでは無いと明記してるぞ 本当に読んだのか? クレフェルトが実行不可能とこき下ろしているのはシュリーフェン作戦だよ まあモスクワは仮に到達したとしても、スターリングラードとかレニングラード以上にきついだろうからなあ。現代の地域紛争とか非対称戦でも指揮官のイニシアチブが影響してくる局面が無いわけではないとは思うけどね、大会戦みたいのは無くなってしまったが モスクワにすらたどり着けなかったのに決戦もなにもないだろw レニングラードもスターリングラードも落とせなかったドイツにモスクワなんて落とせるもんな モスクワに突入しても泥沼の市街戦を戦い抜く補給も体力もない 独ソ戦はそれ以前のスモレンスクの戦いでほぼ決してたんだろ そのダメージでモスクワ到達は困難になった >>292 ミサイルじゃ占領できないんだけど 日本に数発撃ったとしてメリットが分からない 北朝鮮が上陸してくるわけでもあるまいし >>294 それが何だっていうの? そんなのどこの世界だってやってる 中朝が日本を占領しに来る目的も根拠も全く分からない 結局、ネトウヨがアメリカに軽く情報操作されて出てきた妄想に過ぎないんだよ 西側諸国が軍事力を使って中小国を脅した例は第二次世界大戦以降は1度もない 結局、対英戦に勝つ目が無いから延々とスレチな話題にならざるを得ない >>357 ソ連が一方的にキューバに軍隊を送り込んでアメリカに圧力をかけたのに対して自衛措置をしただけだろ >>358 ピッグス湾事件の時にソ連軍がいたとは大珍説で恐れ入ったわ >>355 アメリカが軍事力を使って中小国の不都合な政権を潰した例は複数あるよね うまく外交的に包囲して正当性のある圧力、軍事力行使という形に持っていくからな。イラクにしろ、北朝鮮にしろ >>356 どうあがいても無理だからな せめてドーバー海峡周辺の制海権制空権取れるようにしないとどうにもならない アフリカ戦線もう少しましに戦えなかったのか、とかのほうが地上戦に持ち込めるしまだ可能性ありそう >>364 ソ連に殴り掛からなければアフリカでは勝てただろう 逆にソ連に侵攻している状況でアフリカ作戦で大量のトラックを輸送に使って限りあるドイツの輸送能力を分散したのは大失敗だった ヒトラーはロンメルが勝手に進撃した事を黙認するべきで無かったと言うのがクレフェルトの御託宣 ナチスはヨーロッパを散々荒らしまわったということが非難の中核にあって 突出して語られるユダヤ虐殺にしてもそれ以前に欧米がアフリカやアジア、新大陸で 行った原住民迫害行為に比べれば小さなこと。 当時のアメリカにも親ナチスは多かったしルーズベルトの個人的世界観に 全世界が巻き込まれた感じもする。 第二次世界大戦は左の勝利で終わったが左と言っても枢軸国と大差はなく ナチスや戦前の日本に全ての責任を被せることで国際秩序を維持している。 ただ戦勝国における追及の矛先は日本よりナチスの方が桁違いに大きく 日本のことばかり気にしているのは中韓と日本サヨクぐらいなので 別にナチスがどう叩かれようと関係ないかなという気はする。 そういえばアフリカにはどうやって戦車を上陸させたんだ? 鉄道がロクに無いところではどうにもならんのよね 自動車の燃費、信頼性、走破性が現代とは比べ物にならんほど 低い時代だから・・・ 鉄道がなくても海上輸送ができれば問題ない 海上輸送は鉄道よりも遥かに効率的 北アフリカ戦線で前線に近い荷揚げ港は常にRAFの集中攻撃受けてて 枢軸商船隊の墓場になってたんですわ 要するに「鉄道がなければどうしようもない」という認識は間違い 鉄道がなくても海上輸送が可能だったら問題なかったわけだからな >>373 港の荷役能力も圧倒的に不足しとるんすよ 運ぶフネさえあればって話ではなくて 42年に対ソ戦で使用していたトラックが14000台 アフリカでロンメルが使っていたトラックが7000台 勿論東部戦線には鉄道があるから輸送力はずっと高いのだけど、敵地に進撃する時はトラック頼みになるから北アフリカでこんなに使って良いのかって思うよね 特にロンメルがリビアで大暴れしていたのと同じ時期に第六軍がスターリングラードの前で燃料切れで数週間進撃停止してた事を考えたりすると色々とうーんって思うわ クレタは落とせたけど、アレキサンドリアはどうだろうなあ。何だかんだ地中海ではスツーカで空母とか戦艦に損害与えたりしてるし、BOBの分全力投入すれば何とか… 例えばトブルク港の処理能力は1日約600トンだった 一方DAKの兵站輸送能力が額面上6000トン(ロンメルは2万トンへの拡充を要求してキ●ガイ扱い) 桁が1個足りない バルディアやメルサマトルーフに至ってはトブルクよりも更に貧弱かつ攻撃に対して脆弱だった >>374 いや海上輸送が完璧ならそっちは大きな問題にならない でなければ英軍のリビアやチュニジア進軍も難しかったし 連合国の攻勢段階では順調に行って兵站が大きな問題になってないのは海上輸送が大規模だったお陰 ドイツ軍の物資は前線に届かず港に山積みになってたんだけどな 北アフリカ戦線のifが虚しいのは42/11になると米軍がトーチ作戦でアルジェに上陸して来ることなんだよなぁ もし補給がより潤沢でエルアラメインを抜いてスエズに辿りつけたとしても、42/11になったら史実よりずっと長い距離を走ってチュニスまで逃げてくるか、エジプトで包囲されて補給が尽きて全滅するしかない じゃあスターリングラードが落ちたとして勝てたのかと言われてもダメだろうなとしか言えんが >>378 海上輸送の要であるイタリア商船隊は言われるほど臆病ではなかったそうだけど、 それでも敵の攻撃が集中する前線に近い港での荷揚げは自殺行為だと言って拒絶している 彼らをどうやって納得させればいい? >>381 納得させるもなにもそんなことしても無駄だろうから諦めたほうがいい 北アフリカから枢軸国は迅速に撤退すべき 海軍力が劣勢なのに海の向こうに大兵力を送ってはいけないと言う戦訓だよな 本気出されて補給を断たれて自由に上陸地点を選ばれる様になったらどんな名将でも勝ち目がない 最後までドイツ軍はイギリスに上陸作戦をやる勇気が無かったとしか思えない後味の悪さ。 >>384 呪われた海なんかで当事者証言や命令書を纏めて分析しているが40年の夏にイギリス侵攻をやろうなんて真面目に考えていたナチスや軍首脳は一人もいない ヒトラーの心中は最初からソ連だ 欧州人の間ではロシア人はモンゴルの血が混じったアジアの猿、滅ぼすべきゴブリンってのが本音 ヒトラーは最初からソ連抹殺しか考えてなくて米英仏と戦う気なんてなかった 今回の戦争でもちょくちょくあいつらはアジア人だって本音が政治家から出て来てるからな まあ、生前のヒトラーにぜひインタビューしてみたいよな どうやってイギリス本土に上陸するつもりなんですか? 本気で航空爆撃とUボートの通商破壊だけでイギリスに勝てると思ってたんですか? この二点になんて答えるか >>373 鉄道鉄道言うけど、戦時に鉄道ってそんなに有効だったの? パルチザンに速攻破壊されそうじゃない? 枕木壊したり、爆弾仕掛けたり、壊れた車放置したり、なんなら置き石しまくだけなら子どもでもできるし 破壊工作員を送り込めば簡単にズタボロにできそうだけど、鉄道網なんて >>389 壊すのも簡単だが直すのも簡単 一瞬妨害するなら簡単だが長期的に影響するような工作は難しい だから大攻勢の裏で敵の機動防御の妨害として行ったりするのは多少有効でも 破壊工作だけで前線を不活動的にしたりするのは望めない T,i,k(迷惑という方は←をあぼーんしてください。) 更に友人に教えて、加えて¥4000をゲットできる https://i.imgur.com/2hf8hBz.jpg 鉄道にもデメリットはあるけど、メリットが上回ってるってことなんだろうな。パルチザン対策はかなりマンパワー取られてたみたいだが ダンケルクの後に2個師団上陸させて橋頭堡作って、後続を輸送できる体制作れれば勝ち確定なんだよ スカパフローの本国艦隊を一時的にでも撃退できる戦力さえあればなんとかなる イタリアの地中海艦隊を戦前に回航しておくか、機雷の大量生産でドーバー海峡を塞いでしまうか ダンケルクの時はまだフランスが降伏してないんだからイギリス侵攻なんて愚の骨頂だ 時間を与えてフランスが立ち直ったらセダンの勝利も無意味になる 再編成中だったドイツ軍は6/5より全力で残ったフランス軍の排除とパリ攻略に向かう ただ即時に実施は出来ないにせよ直ぐに上陸作戦の準備を始めるべきだとダンケルクの包囲が始まる直前にレーダー提督がヒトラーに進言している >>389 内陸においては鉄道しか大量の物資を集積するのが常識だった 日本陸軍が駅から650km離れたノモンハンの敵を過小に評価したのもそのため 実際はジューコフの指揮で自動車による大量輸送が成されて準備万端だった フランス全土征服の前にイギリス上陸作戦をする方がドイツに有利 しかし史実ではそこまで準備しなかったのである程度は事前の準備が必要になってくる 圧倒的に海上戦力に差があるのにある程度で済むわけない そっちを強化すれば陸軍は弱体化するし 上陸用舟艇が足りないのでそれだけ用意が必要 それ以外は多くは必要ない このタイミングなら英海軍の準備ができてないのでドイツ軍に大規模な海軍はいらない >>393 まず当時のトラックというのが今日のそれとは比較にならんほど数が少なかったし (だから馬匹輸送も併用され続けていた。地域によってはラクダまで輸送手段として徴用) 燃費悪い、故障多い、悪路にあたるとすぐスタックするなど、長距離輸送手段として あまりに信頼性が低かった 例えばドイツ軍の輸送トラックは常に1/3ほどが故障していたという よって鉄道が極めて重要となるわけである 比較的良質なトラックを潤沢に持つ米軍だけが例外だった その米軍すらノルマンディーの橋頭保から列車を上陸させるなど 鉄道輸送を軽視していたわけではない >>397 そもそもヒトラーも陸軍首脳もイギリス侵攻なんて真面目に考えていない 真面目に考え始めたのが7/2のアシカ作戦検討開始からだが、レーダーも陸軍も制空権の確保が絶対条件で準備に一年ぐらいかかるとの推定だった BOBが開幕する直前の7/31に陸海首脳が山荘に呼ばれて方針の議論が行われたがヒトラーは冒頭にイギリス上陸は41年に延期だろうとの見通しを述べた上で、その後はずっとソ連攻撃の可能性について延々と捲し立てた 参加していた首脳はイギリス上陸はブラフであって総統の意図がロシアである事を察する そもそも米陸軍なんかドイツ軍やソ連軍に比べて規模が遥かに小さかったんだから兵站の条件がぜんぜん違う 米軍が100個師団揃えて戦線を組もうとしたら状況は他国と大差なくなる 米軍の兵站の優位なんてそのレベルでしかない >>401 だから準備するならフランス電撃戦の前からだったというifを言ってるんであって今更史実を持ち出されても意味のない反論だぞ >>396 ノモンハンの時のジューコフはシベリア鉄道のボルジャ駅からモンゴル東部国境のバインツゥメン間の324キロに簡便鉄道線を敷設して反攻作戦の準備をしとるで >>403 英仏軍が独仏国境に展開してるのにイギリス上陸作戦の準備する暇人なんておらんよ それにドイツ海軍は大きな損害を出しながらノルウェー作戦を実行していた時だぞ >>405 その程度だからフランスを倒した時点で途方にくれるんだよな 俺がヒトラーじゃなくて世界は幸運だった 簡単に連合国を倒してただろうから >>402 ノルマンディーでは港ごと運んできたけどな アメリカ以外にあんなこと出来るとは思えない >>406 君がヒトラーなら権力者になれないから世界も平和だったろうに >>407 マルベリーはイギリスが主導して作ってる >>409 知らなかった そりゃドイツじゃ勝てんわ >>407 ノルマンディーも凄いんだけどほぼ同時期の太平洋ではウルシー環礁に巨大な浮きドックを持ち込んで臨時の海軍根拠地を作り上げてしまい(レクリエーションセンターまであった)、以降は艦隊を真珠湾まで戻す必要がなくなり日本への侵攻周期を大幅に短縮した 地球の両側でこんな作戦を同時にやるんだから米英の海洋国家としての底力は圧倒的だよ >>390 そうなの? でも、列車用地雷とか埋めまくるだけで、ほとんど機能しなくなりそうだけどな 地雷で破壊された列車をどかして、さらに線路を直してなんてやってられないでしょ 地雷なんて埋めるだけだし、破壊の手間のほうがはるかに楽だし 列車なんて転覆事故なんか起こしたら何人死者が出るか分からんし 列車の乗車そのものがトラウマになりそう なんで妨害されずに好き勝手に地雷を設置できると思うのか >>412 いや破壊するより直す方が遥かに楽だろ 少し想像すればわかる事だと思うが まあ他に物資を大量輸送出来る手段がないから、爆破されても列車使うしか無い >>412 ロシア戦線でも中国戦線でも、ゲリラやパルチザンは執拗に鉄道への襲撃を 繰り返したけど、どちらも擾乱はできても阻止するには至ってない 第二次大戦において鉄道輸送を封殺できたのは、1万機の重爆やヤーボを投入して 目に付く物を片端から銃爆撃しまくった1944フランス戦線くらいのもの でも、既にルートも分かっている鉄道なんて、いちばんたやすい攻撃目標じゃないの? 鉄道網を破壊できなきゃ、もうなにも破壊できないじゃん 俺がパルチザンだったら、線路と電話線は徹底的に遮断するけどな 独ソ戦で極東のシベリア部隊の戦車がどんどん列車で西に送られたけど、せめて日本軍はシベリア鉄道ぐらいは破壊できなかったんだろうか 中立条約結んでるのにいきなりシベリア鉄道を破壊するのかよ 当たり前だけど鉄道にも守備隊がいるから 関東軍も元々は満鉄の守備隊だ >>418 まさにそのために虎頭要塞からイマン迂回鉄橋を撃つために40センチ砲を設置した訳で ソ連参戦の当日に鉄橋に命中させている 実際パルチザンの鉄道爆破には結構苦しめられたんだと思うよ。すぐに修復できるから決定的な効果を持たなかったというだけで。あとは信号機の向き変えたりとか 守備隊がいようが大河にかかる大鉄橋を砲撃で落とされたら簡単には修理なんて出来んわ 鉄道に限らず地形上のチョークポイントはどうしても存在するからそこを狙うのは当然 今だとクリミヤ大橋が正にそれなので激しい攻撃を受けている >>418 普通に陸地に作ってる鉄道ならすぐ修復だな 橋なら話は別 正規軍の話ならソ連砲兵が縦深打撃で駅狙うとかは普通だと思う >>423 鉄橋攻撃ならいろんな戦史で、よく取り上げられておるわね ↑で出た虎頭要塞の40cm要塞砲やら、RAFの10トン爆弾やら 米軍初の大型レーザー誘導爆弾やら、派手な破壊兵器が関わる事が多い 逆に言えば、重要な鉄橋は重防御されてたり、構造そのものが堅牢だったり する事が多いので、やっぱりゲリラやパルチザンの手には負えないと 元々の日本軍の作戦は対米開戦は回避しつつインド洋を制圧してイギリス本国への補給を遮断しドイツを助けるというものだった ソ連は日独の挟撃で瞬殺し、後は対英戦に集中 これが成し得ていれば勝てたかもね、まあ近衛と取り巻きの共産連中が潰して対米戦に向かわせたんだけど >>427 海軍はもとより北進反対だし、陸軍も軍務局などが北進反対 (ドイツの攻勢は失速するとの分析報告を受けて理論武装しており強硬) 参謀本部の北進派も「北進して資源を何処から手に入れるんだ!」と 南進派に詰め寄られると返答に窮する有様だった かように日独挟撃のIFには現実味が無い >>429 関特演に反対する者には田中作戦部長が鉄拳を振るって説得していったからな でも石油禁輸で流石の田中ももうダメだと諦める 結局アメリカが対独宣戦したら3国同盟で日本も対米宣戦せざるを得ないからな 北進なんかしても、日本軍が寒さでのたれ死ぬだけだろw シベリア出兵してもなんの成果も得られなかったじゃないか まあ、南進しても、輸送船全部沈められてしまうんだが 資源資源いっても、輸送できないんなら意味はない >>428 英米は最強タッグだよな この二大国には、ソ連も冷戦で勝てなかった まあ、冷戦にはこれに日本が加わって、英米日の三カ国でソ連を包囲したんだけど 英米日は最強のトリオだった 結局、世界の歴史は英米の世界制覇で終わってしまったよ >>431 仮に宣戦布告しなくてもイギリスを延々と援助するからな 金と物ならなんぼでもあるから ヒトラーはアメリカのことなんだと思ってたんだろうな アメリカのことなんかあんまり気にしてないよな 日本が真珠湾奇襲したらあっさりアメリカにも宣戦布告するし 英米ソ三国同時に敵に回して勝てるとでも思ったんだろうか ソ連を屈服させても、アメリカをどうにかしないとイギリスは屈服しないわ 無限に近い補給が得られるんだから 制海権を握られて困窮するのはドイツなのに >>435 真珠湾攻撃は日本側からアメリカを攻撃したから本来ドイツに参戦義務はない だが真珠湾攻撃の報を東部戦線の司令所で聞いたヒトラーは直ちにベルリンにとって返して宣戦布告の手続きに入った おいおい宣戦布告しただろうが、何故、直ぐに宣戦布告したのかは昔からヒトラーしか分からないとされていてドイツやアメリカではヒトラーの精神状態の問題と議論される事が多い 思うにヒトラーはアメリカに興味がなくて本当の意味では分かって無かったんじゃ無いかと思うよ アメリカが動員して攻め込んでくるまでには時間があるし、どの道短期決戦で決めないと未来は無いから関係ないと考えてたのかもな。1か0かの思考というか この時のヒトラーの行動でもう一つ不思議な事がある ドイツはアメリカに対する自動参戦義務はなかったにも関わらず同盟国日本の為に宣戦布告した 一方当時のドイツはモスクワ前面でソ連と血みどろの闘いをしていた ドイツがアメリカに参戦するのなら日本はソ連に参戦すべきでは? この問いに対する感想をヒトラーは何も残さなかったが、この後ドイツは日本に対ソ参戦を求めてきたので、ヒトラーは当然日本がロシアを攻撃すると考えていた節がある このロジックは日本では殆ど語られないがドイツでは日本に騙されたと考えている層が一定数いて、日本人がドイツ人を仲間の様に見た時に彼らがする冷ややかな対応の理由の一つだと思う 大戦中の日本は全世界の天然ゴム生産のほぼ全てを独占していた超資源大国だったので これを連合国に流さなければ車両生産に重大な問題を生じさせた筈だったが 日本はこれを戦争中を通してソ連に大量に渡し続けたからな ソ連から更に米英に渡して間接的に直接戦ってる敵国に渡っても全く気にしなかった >>439 合成ゴムを石油から作ってたから問題ない 耐熱性耐油性は合成ゴムの方が上だし >>440 合成ゴムなんでアメリカくらいしか準備できてない ヒトラーって軍事的才能があるのかどうか分からんよな グデーリアンの立案した電撃戦に可能性を見出して、それを採用したのはやはり先見性はあったと思うし フランスの圧勝はヒトラーの功績としなきゃいかんだろう 独ソ戦序盤で、モスクワ攻略よりも南方方面攻略を重視したのは戦争経済という面で言えば正しかったと評価されるし むしろモスクワ一直線の将軍たちよりも戦争をよく理解していた モスクワ戦の敗北から死守命令を出して戦線崩壊を防いだのはヒトラーの功績だろう しかし、対英戦を放り出してソ連に攻めこんだり、対米戦の宣戦布告はもう何を考えているのかわからんし 最終盤になったら錯乱したただのヤク中になってたみたいだけど 指導者なんだからそもその戦略に誤りがあれば戦術的に成功したところでな 日本みたいに戦争以外なにも選択肢がない 無理やり回避したら全国民が餓死するだけみたいな追い込まれ方もしてなかったからなドイツは やっぱり、あっさり降伏したフランスがヒトラーを勘違いさせたんだよな 確かにフランスは降伏したほうが人的被害は少なかったかもしれないが、パリをスターリングラード並みに徹底死守すれば、歴史は変わっていたかもしれないぞ パリぐらいの街なら、本気で抵抗したら陥落は難しかっただろ 市街戦じゃ、ドイツお得意の電撃戦も使えない コンクリートの街はそれ自体で巨大な要塞みたいなものだから、市民がみんな武器をとって戦えば、相当粘れたと思う 時間を稼いでくれたら、イギリスも体勢を立て直して、支援してくれたかもしれんし なによりも、ヒトラーが「グデーリアンが言ってた電撃戦って、たいした効果ないじゃん」ってなっただろうし そうしたら、ドアを蹴り破れば倒れるみたいな大言壮語して、独ソ戦を始めなかっただろうし フランスが徹底抗戦したら、結果的にヨーロッパを巨大な戦禍から守ったかもしれん 戦うべきときに戦わなかったという点で、フランスの早期降伏は、実は罪深かったかも 戦力に遥かに余裕があるのがドイツ軍側なのでパリを歩兵で包囲しながら戦車隊で残る地域を進軍するだけ 史実と大した差もなく戦いは終わる パリで激しい戦闘が起きるという想定自体が的外れ >>446 フランスをあっさり倒した事の影響はヒトラー本人だけではなくドイツ内部のナチスや軍の中で総統の発言力が上がりすぎて誰も反論できない状況を作ってしまった事も大きい イギリスを倒さないでソ連攻撃なんて危険すぎると海軍のレーダー提督は考えており、何度かそれを伝えようと努力をしたが相手にされなかった 他にも同じ事を考えていた者も沢山いたがヒトラーの前でそんな事を言えば議論の前に頭がおかしいと連れ出されてしまう雰囲気で、総統から一目を置かれていたレーダーだから辛うじて意見を言えた状況 誰もヒトラーに意見が出来なくなったんだ だから運命を決めた対米参戦の時も軍首脳ともナチス幹部とも相談していない 勿論当時の険悪を極めた独米関係から戦争は不可避だったのは間違いないが、宣戦布告後の外交政策や軍事的なリスクなど考慮して決めるもんだろ 日本なんて対米戦不可避って議論になってから天皇や内閣、軍がどれだけ逡巡し議論を繰り返して悩み抜いた末に対米戦を決めた事か あまりにアッサリ宣戦布告してて誰もが疑問を持つのだけど一人で決めちゃったからどう言う思考とロジックだったのかが全く分からない 歴史は繰り返すじゃ無いけどクリミアを鮮やかな手並みで併合して政府内の反対意見を聞かなくなったプーチンがウクライナでやらかした姿とダブルって見えるよ 第一次大戦ではロシア=ソ連が包囲撃滅され、大損害から革命がおきて戦争から脱落した スターリンの大粛正で赤軍は弱体化してるし、序盤で大包囲して戦力潰せば、また脱落するだろうと判断した 前回の戦争で勝っている相手だからソ連を舐めてかかっていた ソ連は第一次世界大戦に続いて1921年に独立したばかりのポーランドにも負けてるからな フランスを電撃戦で倒せた倒せてない以前の問題で当時はソ連脅威論自体に説得力がなかっただろう >>449 その舐めてかかってったっていうのが理屈がおかしいわ そりゃ、第一次大戦のときのロシアは国内に大きく侵攻されてなかったし、脱落したけど降伏したわけでもなかった でも独ソ戦みたいに民族絶滅を掲げて、モスクワまで攻め込んできたら徹底抗戦するわ ソ連が脱落できないように追い詰めたのはヒトラーじゃんよ 講和したいのなら講和するだけの条件を相手につけないと ウクライナ占領でいったん停止して、捕虜全部返すから講和ねっていえば、休戦ぐらいには応じたんじゃないの いくらでも東に逃げられるソ連を屈服させるなんて不可能だし 東に逃げて時間を稼いで、ドイツの補給が尽きたところを逆襲すればいい 広いロシアに大兵力を長期間とどめておくことなんか不可能なんだし 主力を東部戦線に貼り付けてたらいつイギリスが上陸してくるかもしれんし、フランスがパルチザン闘争で反撃してくるかもしれんし 単純にドイツの支配領域が、手に余るぐらい広がりすぎてたんだよ 一時的な占領は可能でも長期支配は不可能だよ >>451 それは全部ただの後知恵 当時の感覚が全く理解できてない >>452 後知恵? 盟友の日本軍は中国戦線で、すでに泥沼にはまり込んでましたけど 大陸の敵を倒すことの難しさは歴史的に証明されていますが 敵国の首都を落としても戦争は続いていたし >>453 ドイツがたいして戦車も持ってない日本軍と自国軍を同一視するのはおかしいだろう 第一次世界大戦で勝ってる時点でロシアを甘く見るのは必然だった >>451 適当な所で講和するとか甘ちゃんちゃんな条件で良しとするぐらいなら初めからソ連侵攻なんてやらんだろ ヒトラーの頭の中では共産主義とスラブ人をボルガ河の向こうに駆逐してゲルマン人の楽園を作るって為の聖戦なんだからロシア人は絶滅させるしか無い 講和した所でソ連の復讐に備えて大軍を東に置いておかないといけないから対イギリス戦に使える戦力は独ソ戦前より減るしアメリカも参戦してくる ソ連侵攻を始める前より戦略状況が悪化してしまう それでイギリスアメリカとがっぷり四つになってたら今度は力を回復したスターリンに背中を刺されるのは確実だ ドイツの相手はスターリンだけじゃ無いんだから講和なんてしたら負け確定だよ ヒゲの息の根を止めない限りチョビヒゲに生き残る道はない >>454 ドイツ戦車w お前ドイツ戦車が1942年中盤までなっさけない単砲身戦車でM3中戦車にさえ敵わなかったのも知らないだろ 敵の戦術の拙さに助けられてたまたまアハトアハトが使えるってんで地雷原、アハトアハトを駆使してやりくりしてただけ 日本なんかフィリピンさえ短期間で攻略してるのにドイツなんか海軍へぼすぎて旧式で50機程度しかいなかったクレタ島さえ制圧できず地中海超えての輸送ができなかったヘタレ >>456 ドイツがソ連に攻め込むか攻め込まないかの話をしてると思ったんだがなんで関係なさそうな話ばかりしてるの? 結局イギリス、ソ連、アメリカと同時に戦争しようとする狂人に権力握らせたアホのドイツ人が悪いって結論にしかならんのよな そら本人も騙されたドイツ人が悪いって笑いながら死んでいくわ ドイツが対米宣戦したのはアホというなら、日本もアホでは? ドイツは英米可分、日本は英米不可分だった こう言うことか?なぜ? >>459 いやドイツも不可分だと考えていたと思うよ ヒトラーの対米宣戦布告がおかしいと(特にドイツで)言われているのは以下 ・三国同盟があったとしても自動参戦義務がある訳では無いのでなんで誰とも相談せずに性急に決めたのか? そもそもドイツには対米戦のマスタープランすら無かった 検討してから宣戦布告するか時間を延ばして様子を見てからでも良かったのでは? ・ドイツが自動参戦義務がない危険なアメリカに宣戦布告するんだから何故日本にソ連への宣戦布告をしろと取引しなかったのか 特に2番目の疑問が大きい 日本人は先の戦争がアメリカとの戦いだと思ってるからドイツは仲間って思ってるが、ドイツ人はロシアとの戦いだったと思ってるから日本に騙されたって思ってる人がいる 俺も仕事で知り合いになったドイツ人に言われて気づいたんだが・・ ドイツは日本に対ソ参戦の要求はしてるけどな モロトフ=リッベントロップ協定で一旦日本の期待を裏切った前科を認識していて 今度は自分の側から対米宣戦することで誠意を見せたかったのかもしれない そうだな ドイツは英米ソ不可分 (ここにソ連を放り込んだのはヒトラーだが)に対して日本は英米とソ連を勝手に分けてしまったと言う理屈かな ただ私はドイツ嫌いなので言うがノモンハンでソ連と戦ってる真っ最中に独ソ不可侵条約を結んで裏切り 日独伊ソの四国同盟を結べばユーラシアで敵なしだと日本に働きかけて三国同盟と日ソ中立条約を結んだら無通告でソ連に攻めかかって裏切り 対米戦に追い込んだドイツに日本が裏切りとか言われる筋合いはない ドイツなんかと同盟を結んだのは大日本帝国最大の失敗だよ 真珠湾攻撃直後のニューズウィークの記事やルーズベルト政権の外交顧問が日本との戦争が始まったがドイツとは戦争になってない ほぼ敵国だから時間の問題だがどうやって戦争に突入するか?って議論してるからね アメリカから先に殴り掛かったら今まで外交で非難して来た事と二枚舌すぎる さりとてこのままリメンバーパールハーバーの熱狂のまま日本に本腰を入れてしまったらその間にソ連とイギリスが負けるかもしれない それでは戦争に参加した意味が一つもない なんて悩みもヒトラーが救ってくれてアメリカの外交顧問が僥倖だって言ってるからな みんな既存の世界秩序に挑戦しようとした仲間だから仲良くしていこう 逆に言うと、連合国に囲まれたドイツを1945年5月まで屈服させられなかった、随分モタモタしたのはなぜなんだよ( 日本を屈服させるのに、海があるから1945年8月までかかったのは理解できるけどさ。 >>466 どんなんだろな むしろ、海のほうが侵攻するのなら早いんじゃないの? 太平洋は広いけど、島の面積自体は小さいし 船があれば大量に物資も運べるし >逆に言うと、連合国に囲まれたドイツを1945年5月まで屈服させられなかった、随分モタモタしたのはなぜなんだよ 地上戦って粘ろうと思ったらとことん粘れるから アフガンゲリラみたいに、その気になれば10年単位で戦えたんじゃないのドイツも 隠れる山岳はたくさんあっただろうし むしろ4年でドイツ全土を制圧するなんて、早かったぐらいじゃないの 思うに、ドイツ将校が起こしたヒトラー暗殺計画、ヴァルキューレ作戦が上手く成功したらよかったのにね あの爆破事件も、当初は地下壕みたいなところで爆破して殺すつもりだったけど、急遽場所を変えて地上の館で会議し始めたから、爆風が上手く外に逃げちゃったみたいね シュタウフェンベルク大佐のミスもあっただろうけど、ヒトラーの悪運の強さが異常だわ 匕首伝説が生まれる余地が無いくらい第一次世界大戦で完膚無きまでに負けていれば リターンマッチを挑む気にもならなかったのかもしれないな 遅れに遅れて参戦したうえに第二戦線で後回しにされて最後に降伏したのを粘ったと誇られても >>451 第一次世界大戦の誕生直後のソ連はドイツと講話するにあたり最初は領土を譲る気は無かったけど、わずか2週間で南はウクライナ全土を失い北は首都サンクトペテルブルクが危険になるくらい大きく侵攻されて降伏したんやで。 >>470 ウクライナは独立していたのでソ連の領土ではない なのでウクライナを占領されていてもソ連国内に攻め込まれていたという話には当たらない いせ、第一次大戦ではロシアは休戦しただけで降伏してはいないだろ ロシア革命でロマノフ王朝が倒されただけで 講和はレーニンが行った ロシア10月革命が起きるとウクライナが独立したりソビエト革命政府とドイツ間でいったん休戦が結ばれたりしたけど、1918年2月10日に休戦破棄、その後のブレストリトフスク条約が結ばれるまでの半月でドイツ軍これだけ占領したと思ってもらって良いです。ウクライナ軍の協力もあったのでドイツ軍だけじゃないけど。 http://eba-www.yokohama-cu.ac.jp/ ~kogiseminagamine/img073Gilbert1917-181.jpg >>440 日本が東南アジアを押さえたせいで アメリカ国内は大変なゴム不足に陥っている 合成ゴムを開発できないドイツへのダメージも大きかったな レーニンが革命なんぞ起こさなければその後何度も国境線が変わることもなく2000万人以上が死ぬこともなかったな もうあのへんは過去200年に10回以上も国境線が行ったり来たりして双方が被害者意識持っててもはや和解不可能 過去200年ずっと問題を抱えてるならレーニンが革命を起こさないだけじゃ根本的な解決にはならないじゃん ロシアやソ連は全く好きでは無いし自業自得ところは大いにあるけど ロシア人の被害者意識は第一次世界大戦と第二次世界大戦の被害のおおきさによるところはあると思う 特に第一次世界大戦では英仏の要請で何度も無謀な攻勢に出て大きな被害を受けてるのに そのことがほぼ無かったことにされている 西部戦線も同時に攻勢に出てるだろ 人口比の戦死者数だとロシア帝国よりフランスの方が大きい 参戦時期の被らないアメリカはロシア帝国に批判的だが英仏は同情的 第一次大戦は塹壕戦で膠着したイメージがあるが、ドイツ対ロシアの東部戦線は運動戦だった ロシア軍をうまいこと包囲撃滅したから、ロシアは強くない印象がヒトラーにあったのかもしれない 逆に西部戦線は兵器技術の発達に将軍たちの知識がついていけなくて、ひたすら強襲で大損害をだした印象になる 塹壕と機関銃と砲兵の組み合わせを突破するには、戦車等の技術革新が必要だった ヒトラーが兵器開発にやたら首を突っ込んで、新兵器信仰があったのは ヒトラー自身が西部戦線で苦労した反動だったと思う 第一次大戦は塹壕戦で膠着したイメージがあるが、ドイツ対ロシアの東部戦線は運動戦だった ロシア軍をうまいこと包囲撃滅したから、ロシアは強くない印象がヒトラーにあったのかもしれない 逆に西部戦線は兵器技術の発達に将軍たちの知識がついていけなくて、ひたすら強襲で大損害をだした印象になる 塹壕と機関銃と砲兵の組み合わせを突破するには、戦車等の技術革新が必要だった ヒトラーが兵器開発にやたら首を突っ込んで、新兵器信仰があったのは ヒトラー自身が西部戦線で苦労した反動だったと思う https://www.youtube.com/watch?v=1bofjyUt7JU 上記の動画は、『戦火の馬』という日本でも放映された映画らしいけど、 連合軍の騎馬軍団がドイツ軍の野営陣地に突撃したが、 背後に構えられたドイツ軍の機関銃陣地により連合軍の騎馬軍団が全滅させられる光景ですが、このドイツ軍の戦術を見てると、戦国最強の戦術家 真田昌幸を連想するのは私だけだろうか? 戦国時代の真田一族は近代のヨーロッパでも通用する逸材だと思う。 https://www.youtube.com/watch?v=cz2QU6kx3qA ちなみに、真田丸の戦いを再現した動画映像ですが結構面白いです。 真田丸の戦いを見ていて感動します。近代ヨーロッパでも通用する逸材だと つくづく思います。 そもそも、電撃戦などというものは実在したのか? フランスが戦意がないだけなのを、電撃戦の成功と勘違いしたのではないか? 電撃戦なんていえば聞こえはいいが、やってることは猪突猛進と変わらない 進めば進むほど補給が困難になる スターリングラードでは当たり前のように退路を絶たれて、包囲されてしまったし そりゃ、相手の軍事拠点を無視して迂回して、どんどん奥へ突っ込んでいったら、背後を絶たれるよ 当たり前じゃん 結局、世界大戦後半はどこもかしこも泥仕合になって、電撃戦の華麗さなんてなかったじゃないか >>483 馬が銃で打倒されたのなら長篠の合戦のほうがイメージに近いんじゃないの? 真田なんて関係ないじゃん 西洋にはバラクラヴァって有名な騎兵と砲兵の戦いがあるので長篠なんて無名の戦いを言い出す奴はおらんでしょ 委任戦術とかも含めていろんな面で電撃戦とソ連式の縦深攻撃の考え方の差はあるような気がするから、分類として電撃戦はあってもいいんじゃないだろうか 織田信長 vs 真田昌幸の対決があっても良かった気がします。 個人的には真田昌幸が圧勝してほしいです。 あるとすれば、幻の岩櫃城決戦でしょうか? もし、真田昌幸が勝てば戦国最強の名は真田昌幸であるというのは 誰も異を挟まないだろう。 思えば、真田昌幸は武田信玄の家臣の時代から優れた戦術を発揮していたというし、 徳川軍相手に2度も勝利した。 真田家の血筋にあたる矢沢頼綱も北条軍相手に何度も圧勝してるし、 真田信繁も大坂冬の陣で戦術的に圧勝して、大坂夏の陣では徳川家康本陣を蹂躙する活躍を見せた。 真田一族は他の戦国大名や他の戦国武将とは違った魅力があると思う。 絶対に近代のヨーロッパで通用する家柄だと思います。 >>487 フランス軍に戦意がなかったんじゃなくて純粋な作戦勝ち シンプルに英仏連合軍の主力を誘い出しつつ弱体な地点を戦車軍で突いて 戦線を崩して主力を包囲し戦いの決着をつけた その作戦自体はむしろ古典的だし大量の戦車と自動車を集中運用しながら航空支援を貼り付けた事自体もさほど革新的ではないが少なくともその規模は史上初だった 何を持って電撃戦思想とするかは不定形だが初めてやった事に関して新しい名前を付けたがるのは我々に生得のものだよ 究極的にクルクスだ、ドイツはあの時点で大攻勢で30万を失ってもしなければソ連の西進を1年は遅らせた あの時叩けばソ連は量的に補充困難になった 極論バグラチオンを許せば負けで1943/12月までに永続攻撃するしかチャンスがない またアメリカ相手には完全にドイツ本土決戦以外の反撃法しかない 作戦は76.2mm戦車自走砲を量産標準化しつつ、120mm以上の自走砲と迫撃増やして対応面、戦線領域を増やして全方位で火力応対するしかないだろ ソ連の作戦理論はアクティブディフェンスと無反動砲陣地なら応対できるが歴史の教訓だな 無反動砲を全市街で叩きつければ普通に5000単位の戦車は燃やせた 騎兵と砲兵の連携にかけてはナーディル・シャーの実績が比類ないのにイラン人なせいで殆ど例に上がらんな そういうのは逆にマイナーだから一部が過剰に持ち上げてるだけで実際には比類ないというほどではない やはり英本土攻略のチャンスといえばフランス戦の後だろう クレタ戦ではイタリア海軍艦艇で上陸作戦と思わせ、ドイツ降下猟兵の空挺作戦で無理やり押し切った もちろんクレタ戦での各地に分散投入のやり方はまずいし、輸送機の損害がひどくて後が続かない ドイツ軍のパラシュートは傘型で一点釣りで安上がりだが、操作性が悪く狙った場所に降りるのは難しい もっと滑空比の良いラムエア型を導入して、高高度降下するのはどうだろうか フランスのコタンタン半島に輸送機基地を建設し、Ju-52でがんばって高度8000まで上昇して空挺降下 西から吹く風にのって、イギリス海峡を斜めに横断し、ロンドン南東部の海岸を目指す 人員に少なからぬ損害はでるだろうが、輸送機は無傷で何度も降下が繰り返せる >>497 露土戦争でロシア・オーストリア連合軍と互角に戦ってた時期のオスマン帝国相手に ロシア相手の時より遥かに大規模な動員をかけたオスマン軍を毎回ボコボコにしてる それも逃げ回るオスマン軍を誘い出すためわざと圧倒的少数の兵力で侵入して 流石にナーディルだけは本当に過小評価よ マンシュタインとかもそうだけど、何を名将の条件と考えるかは難しいよな >>467 日本が本土決戦してれば山岳に篭ってゲリラ戦して米を苦しめたハズ っていう妄想と同じだな アフガンゲリラはアメリカが援助してくれた 東西から排撃されてるのに山岳に篭ったドイツを援助する勢力なんかないぞ 相手の倍の被害を受け続けてもいいから無理やり力押しで3年間くらい英国の海空戦力を削り続ければなんとかなるんじゃないの。 まあドイツ側も損失ヤバすぎて立ち直るの大変そうだけど。 3年間も倍の被害を受け続けたら普通に敗戦する 英国は四発重爆で戦略爆撃も可能だし >>506 倍の被害を甘受してなんで勝てると思うんだろ ドイツオタは馬鹿しかいないのかよ ドイツ本国だけだとイギリスの工業力より劣るだろうからかなりきついだろう イギリスだけで第三帝国と変わらない数の航空機量産してるので、アメリカから送られて来る分も考えたら何年やっても制空権は握れんだろうな Uボートを大量に作って締め上げる方がチャンスあったのでは 米国の本格参戦がなければイギリスは財政破綻 とても戦争どころではない 反英の植民地も火を吹くので終わりだよ アメリカ中立でもイギリスを滅茶苦茶援助してただろ 米英不可分なんだよ アメリカは中立でもイギリスを滅茶苦茶援助してただろ 米英不可分なんだよ アメリカは中立でもイギリスを滅茶苦茶援助してただろ 米英不可分なんだよ >>512 イギリスの財政が破綻したのはBOBが勝利に終わる頃だ なのでこれ以降の戦争のお代はアメリカ持ちだったので今のウクライナと変わらん アメリカが参戦しなくてもドイツには負けない( 勝てるとは言ってない) >>1 勝つ機会は何度かあった ・バトルオブブリテンでロンドン空襲に切り替えずに そのままイギリス戦闘機基地を叩き続けていれば ・日本がアメリカだけほっといてイギリスオランダ フランスに開戦 ・特に日本が数十年の経験と計画通りシベリアへ 侵攻していれば、まずソ連が片付いて、残るはイギリス だけになるから枢軸国勝利で終わってた つまりもう勝ちゲームなのに大逆転を許した 人類史上最悪のマヌケそのままの悪手が真珠湾攻撃で これはチャーチル、ルーズベルトというユダヤの手先 の謀略に親英米派の大売国奴・吉田茂らが手を貸して 引き起こされた。 昭和天皇が鈍いところのあるアホだと、周囲の 意見に流されずに判断できるような英明な人物では ないと、 皇太子時代の英国訪問で詳細に分析されていた。 イギリス上陸作戦は 海上でないし海岸でドイツ軍が撃破されないかという恐れと 英本土奥内陸部への侵攻に手間取ると背後から ソ連軍が開戦してくるというリスクが。 先にソ連を片付けてから、というのはわかる発想だけど 日本にシベリア侵攻の約束をもらっておくべきだった 同盟は効果的に使わんと ソ連が攻めてくるなら攻めてこさせればいい どうせ対英戦では陸軍は余るし 侵攻してきたソ連軍を殲滅するのはこっちから侵攻して殲滅するより容易い 日独は作戦的に連携した試しがないからな 結局欧州とアジアは遠すぎてお互い不干渉という意識だったんだろう >>522 セイロン空襲の後、インド周辺の洋上でイギリスの 交易路や港湾を破壊する通商破壊戦をやる予定だったのにねぇ 担当部隊がソロモン方面に引き上げられてしまった 山本五十六は米英が有利になるようなことばかりしていた。 山本も売国奴の可能性が高い。あるいはよほどの馬鹿だったか。 ガダルカナル戦も本気で島を奪還することが海軍の第一目的ではなかった 「陸軍部隊を囮として、米艦隊をおびきよせ、それを撃破する」ことが 海軍の真意だった 海軍はまさにおそるべき反日組織だったのである 独断で大陸で戦線を拡大した陸軍も恐るべき反日組織だったのだ フランスを無傷で占領できた時点で徹底して防衛モードに入ってイギリスの厭戦気運を待つくらいしかなかったろうな 最初にベルリン爆撃したの1940年のフランス海軍だったけどな >>524 これを根に持ってる奴が多いけど、ジェットとかロケットとか最高級の軍事技術を贈ろうとしたことでチャラだろ 日本で言うと大和の設計図を潜水艦に乗せて贈るようなもんだ ゴムとかの貴重な戦略物資と引き換えの上 輸送はこっち持ちだけどな >>498 人間だけ降ろしても仕方ない 戦車、火砲、弾薬、燃料 それらを運搬する車両 食糧、医薬品 こういうのを揚陸できないとダメ そのためには敵前に強襲上陸する揚陸艦、砲艇、水陸両用車両などのハードやノウハウが必須 >>528 これ本当なの? 海軍ってことは空母から空爆したの? >>534 船団護衛長距離爆撃機としてフランス海軍航空隊に配備されていたファルマンF.223でバルト海を通ってドイツ本土に接近してベルリンを爆撃してる ヒトラーとしては1942年中にソ連を片付けてる間、日本がイギリスとアメリカの目を少しでも大西洋から遠ざけてくれればOKという感じなんだろうな。日本としてはWW1みたいに火事場泥棒したいという感じなんだろうし、イタリアはローマ帝国の復興 1941年春に戦艦ビスマルクを失ったのが痛い。というかあの海軍ではムリ。 >>515 アメリカ国民の心情はギャラップ調査にあるように「両陣営に武器を売って儲けろ」だよ 対日制裁後でも密かに日本に石油売ってくれるアメリカの業者がけっこういた ロシア人は昔からドイツ大好きなのにドイツ人はロシアを憎み続けて来たというねじれた関係 ロマノフ王朝なんてモロにドイツ系でドイツ人優遇人事をしていたし ・モスクワ公国がモンゴル系のハーン国から独立したのは18世紀ピョートル1世のとき ・ツァーリとはハーンのロシア語訳 ・それまではずっと貢物をハーン国に収めていた ・モスクワ公国宮廷にはモンゴル系の貴族が多かった ・16世紀のモスクワ公国の公文書形式はモンゴル式だった。軍もモンゴル式だった。 ・ロマノフ朝第7代ロシア皇帝ピョートル3世(在位:1762年1月5日-からドイツ系か・・・ クーデタでこの人を殺して代わりに帝位についた妻エカチェリーナ2世はドイツやスウェーデン系 以前、こういうスレを建てたことがある! 戦艦ビスマルク VS 戦艦大和 その2 [無断転載禁止]©2ch.net https://itest.5ch.net/echo/test/read.cgi/army/1462317415/ 戦艦ビスマルク VS 戦艦大和 [無断転載禁止]©2ch.net https://itest.5ch.net/echo/test/read.cgi/army/1458816999/ もし対決するなら中国沿岸でということになるだろうが、ナチのあの海軍ではムリね! 「参謀 下」(児島襄 文春文庫)によればA・C・ウェデマイヤーはこう回想している。 「もし、支那事変の開幕が二年間おくれていたら、それまでに中国には、 ドイツ装備の六十個師団が勢ぞろいし、空にはメッサーシュミット戦闘機、 スツーカ急降下爆撃機が乱舞し、海にはUボート潜水艦が群をなしていたかもしれない。 そして、その結果は、中国はドイツと同盟を結び、膨大な戦力をソ連にむけて、 歴史は大きく変わっていたかもしれない」 戦艦ビスマルクが沈んだところで望み薄だけど、 >ヒトラーは対英戦ぐらいは勝てなかったのか? 対日戦ならどうか? ところが、ナチズムの権力掌握後、独ソ関係の悪化によりこの軍事協力関係 の維持は不可能となり、ドイツ国防軍がみずからの活力を維持するためには、 あらたな軍事的パートナーを必要とするにいたったのである。この面で ドイツ国防軍、主として陸軍が注目したのは中国であった。・・・中略・・・ また、国防経済という観点からも、ドイツ国防軍が親中路線を採用する理由が 存在した。なぜなら、両国の経済は相互補完的であったからである。ドイツ国防 経済は、ロシアとの関係悪化後、技術刷新の継続のためにも、また付加的な 輸出の拡大のためにも、あらたな市場を求めていた。一方、中国側は、ドイツから の工業製品輸入を天然資源の輸出で相殺することができたし、また一九三五?三六年 のドイツの武器輸出総額のうち、実に五七・五パーセント(二千万ライヒスマルク) が中国に向けられていたのである。 これに対し日本はその一パーセントにも満たない十七万七千ライヒスマルクであった。 <ナチズム極東戦略 日独防共協定を巡る諜報戦 / 田嶋信雄/著 > 1941年6月22日、ドイツがソ連に侵攻した際、後の大統領となるハリー・トルーマン は、1941年6月24日付のニューヨーク・タイムズ紙に「ドイツが勝つと分かったら、 ロシアを援助しなければならない。もしロシアが勝ちそうなら、ドイツを援助しなければ ならない。こうやって、できるだけたくさん彼らに殺し合いをさせておけばいいい」との見解を述べていた。 https://glim-re.repo.nii.ac.jp/?action=repository_uri&item_id=1410&file_id=22&file_no=1 アメリカの政策は一貫して欧州とロシアに潰し合いをさせる事だからな 今もEUの没落でアメリカの独り勝ちになってる 昔はEUのほうがアメリカよりGDPが多かったことなんてもうみんな忘れ去ってる まあ、アメリカからしたら共倒れしてればいいっていうのが本音だろうしな イギリスがなきつかなきゃ、本格参戦なんかしたくないだろうし ああいう狂信的な集団は、相互に壊滅的な打撃を与えられないと頭が冷えないからな なんだかんだいっても、第二次大戦は欧州の狂信的なナショナリズムを冷静にさせたという点では歴史的な意義はあった まさに、ヨーロッパは戦い尽くした >第二次大戦は欧州の狂信的なナショナリズムを冷静にさせたという点では歴史的な意義はあった 欧州を日本に置き換えても成り立つ 第一次世界大戦が「全ての戦いを終わらせる戦い」と呼ばれてたんだけどな まあ、昔から大乱は二度起こるといわれている 一度制圧しただけじゃ、諦めきれない奴らが二度目の内乱を起こす それを制してこそ、国は長期に安定する 関が原の合戦のあと、大阪の陣があったように 世界大戦も二度は必要だったんじゃないのか 英仏は勝ち逃げしたかったから戦争を避けてたけど、ドイツからしたらリターンマッチしたいだろうからな そのリターンマッチを返り討ちにしたら、相手も諦める ボクシングのタイトルマッチだって、同一カードは2度することはあるけど、3度はさすがに組まないし >>546 ねぇよ イギリス、フランス、ソ連、 ユダヤ、アメリカ、中国の 狂信的なナショナリズムが 活性化しただろw 第二次大戦は日本の狂信的なナショナリズムを冷静にさせたという点では歴史的な意義はあった 事実に変わりはないな 基本的には大日本帝国議会は戦後の日本議会より政権交代の回数は多い なので戦後日本のほうがイデオロギー的にはむしろ固定化されており一般的な表現を用いれば1946年以降のほうが独裁的な体制になっている 悲惨な戦争で一時的に頭が冷えても世代交代が進むと歴史を忘れてまた戦争始めるのが人間だからな 今の世界は大戦期より大衆の頭が沸騰しちまってるからウクライナであと100万人くらい死なないと駄目だろうな まあ、でも現代は核兵器があるから 核戦争の前では、嫌でも冷静にならざるをえんさ プーチンも核があるある言ってるけど、結局使えやしない ウクライナのために、核戦争を起こすなんて割が合わない プーチンが使う気になっても、ロシア軍将校は誰も命令に従わんさ 自分たちも一緒に死ぬことになる ウクライナで100万人死んでも先進国の大衆は何も思わないだろう >>552 まあ、その時代は帝国議会の位置づけ自体が違うから 衆議院のほかに貴族院もあったし 議会が立法の最高権限を持っているわけでもない 議会の衆議院で多数は政党が入れ替わったとしても、それは行政の長としての政権交代を意味するわけではないから >>556 総理大臣も現在より遥かに様々な立場の人がなっているが 政党政治のグダグダが国民の軍への期待を高めたんだけどな 陸軍も率先して改革者の役割を演じようとしていた WW1と2はドイツ、オーストリア人から見て きわめてアンフェアーな大戦で、 ドイツ、オーストリアは英仏に賠償と謝罪を請求する 権利があるね >>553 [戦争を知っている世代が政治の中枢にいるうちは心配ない。平和について議論する必要もない。 だが戦争を知らない世代が政治の中枢になった時はとても危ない」ってヤツだな 結局陸軍が関東軍統制出来てないんだからどうしようもないな。飼い犬が暴れるのは飼い主の責任だろう トルコやインド、イランもイギリスに 賠償と謝罪を請求できる アメリカもインディアンやフィリピンを奴隷にしてたし 先進国の中で唯一他民族に迷惑をかけてない日本が特殊過ぎる 戦場にされた南洋の島々の人達にとっては迷惑極まりないだろ フィリピンなんて独立予定だったのに日本軍のせいで随分迷惑を被ってるだろ どうせ白人の傀儡政権での独立だよ 真の独立は日本による解放によってのみもたらされる マッカーサーにけしかけられてジャップと戦ったおかげで随分得しただろ ケソンはマッカーサーの財布扱いだったしあのまま独立してればもっと扱いは悪かったはずだ >>561 天コロがノモンハンで関東軍に余計な足かせしなきゃ関東軍はジューコフをぶちのめしてた そうすればナチのタイフーン作戦だって成功してただろ 本音は火事場泥棒でも建前は解放だからね 建前は大切だ >>571 独善的なのは白人 日本に嫉妬して日本の戦争目的を捻じ曲げてる >>573 勝ちゃよかったんだよ 負けて何を言ったところで泣き言よ >>574 泣き言を言ってるのは白人のほう 世界中の植民地は独立したのだから日本の戦争目的は達成されている 独立した各国から尊敬されている日本と軽蔑されている白人国家 どちらか勝ったのか一々論ずるまでもない そんな戦争目的で死なされた日本の庶民も敵わんなw 日本の利益の為に戦って勝って欲しかったろうよ 東條「欧米の植民地支配を打破してアジアを開放する」→建前だけど正しいね チョビ髭「世界はユダヤ人に支配されてるから殲滅するわ」→ハァ?頭おかしいのか?これを支持する国民wwwwww 勝った勝った 8月15日も戦勝記念日にすれば良い 平和公園の碑文も「目的を達成しました。安らかにお眠り下さい」に変更しろ 少なくともシナ派遣軍は無敗のまま終戦だったからな8月15日は終戦記念日(除シナ)にしろ 国土を失い満州の入植者が大勢死んでも、占領統治されて反省文みたいな憲法になっても 目的が達成されて勝ったんだから良かったじゃないか 満洲は150万の居留民のうち関東軍の遅滞戦術で135万人が無事だった ソ連雑魚すぎwww 15万人の差数もあくまでも日本に帰国しなかった数で大陸に残った居留民や残留孤児も含まれてるから死亡者はもっと少ない 露助ザッコwwwwww 海外で日本人入植者が沢山犠牲になったナリ~なんて主張してみたところで日本政府が認めてる海外での日本人民間人犠牲者数は30万人 うち10万人が沖縄なんで実際は20万人、その中には戦闘がなかったはずの台湾や朝鮮半島での犠牲者まで入れて膨らませてるに過ぎない 日本政府は変な被害者意識は捨てて「大東亜戦争での我が国の損害は大したこと無かったぜ、ナチザッコwww」と公表すべき >>557 帝国議会は本当に純粋な選挙で政権交代が起きたのは一度くらいでその直後に226事件…ではあったが今よりマシだった面はあるな 失政や汚職批判で自発的に下野したり暗黙の了解で与党批判が強いときは警察もメディアも野党を勝たせて政権交代演出してたからな まあ普通選挙導入から日も浅く、システムが整う暇もなかったのが良くなかったと思う。憲政の常道にしても最後の元老の西園寺が総理を選んで大命降下するという形だし、犬飼が暗殺されて軍部を抑えるために元軍人を総理大臣に指名せざるを得ないという時点で苦肉の策過ぎる。元老の機能を担うはずの枢密院も機能不全だしな >>564 他の民族に迷惑をかけてないとか日本マンセーのウヨってホント日本の歴史を知らないのだな あるいは見えない聞こえないをやってるのか シナもフィリピンも敵だろう、軍民も叩きのめすのが当然、迷惑()とかぬるすぎ >>587 戦前に選挙で政権交代は一度も起きなかった 政権交代は天皇の使命によって起きている 与党が失政を行ったと天皇が判断した場合に憲政の常道として野党第一党の党首を指名したので、天皇の意思によって政権交代が発生するシステムだ この当時に行われた総選挙は基本的に内務省を握る与党が必ず勝った 警察が野党の選挙違反を徹底的に取り締まるからだ 唯一非政党内閣だった林内閣が解散した時に政党勢力が選挙で圧勝したが、林は辞めなかった 結局、林内閣は瓦解するが次に組閣の指名を受けたのは勝った政党ではなく、人気だけはあった近衛文麿だ >>577 「アジア開放」の実態 現在では反日ではなくなったとはいえインドネシアの歴史教科書はこう伝える B. 社会・経済の動員 1. 労働力の動員 日本占領時代は、比較的短期間であったとはいえ、様々な方法を通して効果的・効率的にインドネシア民族の労働力を搾り取った。 当時最も必要とされていた労働力は、飛行場、道路、武器庫、防御陣地、地下兵器倉庫を構築するための労働者だった。 村落部では労働者を動員する委員会がただちに設立された。その労働者たちは労働者の英雄として宣伝された。 この委員会はロームキョウカイ*1と呼ばれた。この組織は各地域毎に設立され、所轄の当局機関も関与していた。 それら労働者たちはロームシャ*2と呼ばれた。労働者たちの大部分は村落部から採られて行った。当初、ロームシャの動員は自発的なものだったが、 日本がその戦線を拡大するにつれて、ロームシャの動員は強制的に実施された。動員実施に当たって、各村落は一定人数の労働者を差し出すよう責任を負わされていた。 彼らが送り込まれた地域は極めて広範囲に及んでおり、つまりそれは日本が支配している全ての地域へ向けられていた。それはジャワ内やジャワ外の両方であり、 マレーシア、サラワク、ビルマ、タイ、ベトナムへも向けられていた。ロームシャの数は、30万人に達していたと見積もられている。彼らの生活状況は悲惨であり、 一部はその作業場所で死亡した。彼らの死因は、栄養不良や、病気のため、そして機密保持のため殺害された 労務者の名のもとに強制労働を強いた日本軍 今でもロームシャが日本による奴隷制を表す用語として名を残す 日本はオランダを追い出したのはいいけど自分が支配者として君臨しただけ >>593 何も関係ないよねそれは 大東亜戦争前はインドネシアはオランダの植民地だった 現在は独立している それだけが重要なこと 日本のおかげだったのは間違いない 無関係な話がダラダラ続くのはドイツがイギリスに勝つ可能性が無いから イギリスに負けないやり方はあったと思うが、毎年必ずギャンブルを打ってきたヒトラーが我慢しきれんかった ハシケや漁船を1000隻集めてあしか作戦とか何の冗談だよ チョビ髭は狂ってたのか? それにしても明確に正義側だった陣営が負けるのは悔しい 日本は当然としてナチスドイツだってソ連や英国に比べれば遥かにまともな国だったのに >>599 正義はそれぞれの国に当然あり、負けた国の正義が砕け散っただけの話よ 重慶爆撃、ロンドン爆撃は犯罪だが東京大空襲、ドレスデン爆撃は犯罪じゃない、そんなもんよ。悔しかったら対英戦勝つ方法考えろ 枢軸国側の無差別爆撃を実行した将軍が戦争犯罪で罰を受けた例はない この点では連合国は平等にしている >>595 日本は自主的にオランダ統治を辞めたわけではなく連合国との戦闘で追い出されただけ オランダとやってることは一緒 現地の歴史や文化を無視して現地民に 「皇居の方向に向けて礼拝しろ」 なんて強制してたんだから心まで奴隷化しようとしてたわけで恐ろしい 欧米の植民地政策のキリスト教化と何も変わらない >>603 >オランダ統治を辞めたわけではなく ここはインドネシア統治をやめたわけでなく だな失礼した 大日本帝国政府は石油が出るインドネシアは日本領にする事を決定しており大東亜会議にも呼んでない 植民地解放なんて土人向けのその場の方便だよ >>606 現在ですら平気で差別用語使うくらいだからな 当時の日本なんか搾取と二級市民扱いすることしか考えてないよ 五族協和が聞いて呆れる まあ東條英機も部下に蘭印占領を進言された時に「泥棒せい、というわけだな」と言ってるしな >>608 関係ない ゲーリングは全ての判決が出たあとに自殺しているが どちらにせよ無差別爆撃実行による有罪判決は出ていない インドネシアが独立できたのはアメリカのおかげもあるよ 戦後に再占領を企図するオランダに対して それを止めないと戦後復興のための船は出さんぞと圧力をかけた 無差別爆撃は連合軍の方が派手にやっていたので、流石にニュルンベルクでは主張されなかったが大西洋でほぼ一方的にドイツが実施していた無制限潜水艦作戦は国際法違反だとされてデーニッツが起訴されて争った 大西洋には通商破壊する様なドイツ船が居なかったからだが当然弁護側は米海軍が日本に対して行った無制限潜水艦作戦と何が違うんだと、時間のない中様々な資料を集めて反論した 色々ドラマがあったんだが、結局これを罪状にすると米海軍が未来永劫非難される口実になると判断されて撤回となった事例があるね (後から始まる東京裁判で当然弁護側は主張しただろう) 日本の海上護衛がガバガバだったおかげでデーニッツの命は助かったのか 大日本帝国がナチみたいにもっと収奪しときゃもっと楽に戦えただろ >>607 ああ、その返しは成立しない 五族協和は国民党をディスる言葉だ。孫文を一旦追放した国民党は満州族大虐殺を行った 孫文はこれを辞めさせようとして「五族協和」を提唱した。五族協和は虐殺予防のために作ったスローガンだ ただ国民党は差別ではなくジェノサイディズムを継承して辞めないから孫文復帰論が出た。 けど孫文は「虐殺を辞めさせる五族協和主義」だから追い出されて、国民党は満州族→共産党→朝鮮族→日本人→中国人→台湾人への虐殺政治を継承する 20世紀における民族根絶主義を積極的に最初にやったのは国民党だ これが満州国建築の背後関係 中国人や朝鮮人をディスるが、ディスる立場にない ロームシャとかケンペイタイが今も負の歴史用語として残る国は多い 日本が残していった傷跡である >>611 重慶爆撃で有罪判決うけた日本の将軍もいないよな 第一次大戦の反省から無併合・無賠償が原則とされたため代わりの措置で膨大な戦死者に怒る世論をなだめるが必要があった 対ソ連、反共を優先するため日独の支配階層とは和解して特権を維持させるのが既定路線であった この事情から少数の戦犯を裁いて早々に幕引きとする目的で東京裁判などは行われた 当時の人達はそれをよくわかったいたから受諾したが歴史を忘却するにつれて不当な裁判という主張が生まれた 戦犯裁判の本質は日独の支配者たちへの赦免、だから処罰の対象は非常に狭い範囲に限定された >>123 ほいっ 「大逆転!連合艦隊ドーバー大海戦」檜山義昭 何十年も前からおんなじことを悶々と考え続けている人がいるんだなァ・・。 海軍が致命的に貧弱なドイツ海軍に代わって 帝國海軍が英国本土を守るロイヤルネイビーを叩き潰すというまさにIFの王道を行く快作 まあ全く無併合無賠償ではないけどな 日独とも戦前に持っていた土地は切り取られたし 初期のODAが賠償協定として結ばれた事からもわかるが賠償金も取られている 第一次世界大戦から学んだ事は"賠償金の最高額は決定しないこと" これは要するに条約が改定されるまで永久に支払い続けるという現実にはより過酷な措置であるにも関わらず 「何十年間にわたり何千億払う」といった数字的な結果が見えにくいせいで敗戦国市民の不満が生まれにくい 払わせる金も「駐屯する連合軍(米軍)の駐留費用負担」「発展途上国への支援金」という名目にすることで不満を抱かせない これらが本当の「第一次世界大戦の戦後処理の反省」だよ バカだったのはクソ真面目に何億マルク払えばこれでドイツの賠償は終わりですよと公表した部分だけ Don't Stop Me Now - Adolf Hitler (AI Cover) 14,270 回視聴 · 2 か月前...もっと見る Not Me 🏳🌈 60 https://m.youtube.com/watch?v=hpprXIatyt8 Adolf Hitler - We Are the World (AI Voice Cover) 8,306 回視聴 · 2 か月前...もっと見る Grissol 3420 https://m.youtube.com/watch?v=cMF4ToZAnAY スピットファイア以上の戦闘機が無く制空権が取れ無い場所に上陸を妄想する馬鹿は古今東西に >>1 だけだからw フランス戦が始まる直前にイギリス政府で発生した政権交代で次期首相候補No.1だったハリファックスが再三の首相就任要請を断った為にチャーチルに回ってきた この二人はダンケルク戦の際にドイツと講和交渉に入るかどうかで決定的な対立となり結果として徹底抗戦派のチャーチルが閣内での論争に勝ってハリファックスは外交の実権を失い、年末にアメリカ大使に追われる事となる 今でもイギリスで語られるのが、あの時チャーチルではなくハリファックスが首相になったらヒトラーが勝って欧州大陸の支配者になった筈だ だからチャーチルは偉大だったって話だな 国力もあるが、やはり国力を発揮する為に最後はりリーダーの意思の力も大きい あの時反ナチスの闘士で何を仕出かすか分からないと皆から言われていたチャーチルが首相になったからイギリスは負けなかったんだよ ちなみに現在でも戦車戦の権威の一人のリデルハートは徹底的な対独融和派で 開戦前は軍備増強やフランス支援や対独制裁に反対し 戦争前半は継戦に反対し枢軸国優位の講和を主張し 戦争後半は枢軸国の完全な撃破に反対し穏当な条件での講和を主張し続けた 1940年中に戦争終わってればホロコーストもあそこまで過激にならなかったかなあ。どの道独ソ戦やるなら避けられなかったのかもしれないが ケッセルリンクのバカはなんでbf109に増槽持たせなかったんだ? 狂ってたのか? 陸軍がダンケルク包囲で停止しなければ 爆撃目標をロンドン市街へ変更しなければ ありがちだが デーニッツの通商破壊にも横槍を入れ続けてるな 結局、ヒトラー自身もイギリスを完全に屈服させるのは困難な事を認識していたから 相手が講和に応じてくるという期待と願望を捨てきれなかったんだろう 架空戦記の例だと ファーザーランド→Uボートの暗号を一新したから勝てた レッドサンブラッククロス→なんやかんやで米が参戦してないから勝てた だったな 独英戦は過去にあったこととして軽く触れられるだけだけだったけなのでここのスレ民に 突っ込まれそうだなw >>634 ファーザーランドって架空戦記なの? 本を読んだだけだが、架空ではあるけど平時の話だったけど 映画版もあるようだけどそっちの話? イギリスも戦争やめたかっただろうけど、どんな講和条件を提示されてももうヒトラーを信用できなかったんだろ ミュンヘン会談の合意を平気で破っておいて、いまさらどんな条件を提示されても、時間稼ぎだとしか思われない 社会的な仁義を無視して、信用を失ったヒトラーの外交戦略に欠陥があるんだよ 相手の不意をついて攻撃する俺、切れ者みたいなイメージなのかもしれないけど、卑怯な手段は最終的には敵を増やして不利になる ポーランドはイギリス、フランスの参戦をあてにして、ドイツのダンツィヒ回廊割譲要求をつっぱねたが チェンバレンがもっと頑張ってポーランド我慢させていれば、ダンツィヒをドイツ復帰で話がついたかもしれない ヒトラーがギャンブラーとして引き際を見る目があれば、ここがイギリス宥和政策の限界とみて、以後は自重しただろう イギリスポーランド相互支援協定というポーランドが侵略されたらイギリスは支援すると文章に残っているのに無視したドイツが悪い 第一次世界大戦でもベルギー領に侵攻して全く同じ失敗をしてるのにな 満州事変でやめておけば系と同じ話だと思うけどな。後世の我々から見ればポーランドがデッドラインだと知ってるわけだけども >>436 ドイツは日本軍にシンガポール攻撃をセカしてて、代わりに日本軍はドイツがアメリカに参戦することを要求していた 41年9月にヒトラーが対米戦線をしぶしぶ了承した、お陰で大東亜戦争を始めることができた。 ヒトラーがアメリカに宣戦したのは、日本軍に要望されたから約束していたことを実践したわけだ ちなみにヒトラーが対米宣戦を約束したことは、日本の外交暗号を解読した英国に察知されていた。 エニグマも解読してたし、英国の科学力はスゲー 色々言われるが暗号に対する意識に関しては海軍より陸軍の方が優秀 >>643 帝国陸軍はアメリカの外交暗号を読んでいたからな なのでフィリピンに増強される米軍備について詳細な情報を持っていた だから41年の開戦を強く主張したんだが・・ 米英との最大の違いは解読した暗号情報を政府に渡さず参謀本部で独占していた事 なので陸軍の主張の説得力は高まったし、開戦に導く方向の情報を選んで政府連絡会議に提出したから、議論が開戦に向かって誘導された これら解読情報は終戦時に焼かれてしまい、80年代頃に一部陸軍関係者が実は陸軍は米英の暗号を読んでいたって主張したりしたんだが、証拠ないよね負け惜しみ乙で無視されていた 今世紀に入ってイギリスの暗号情報の機密が解除されたら実は読み読まれの関係でイギリス側も読まれている事を察知していた事が明確になった 暗号が読めていた事が開戦判断の根拠の一つだったらしいんだけど、英米はさるもので開戦と同時にゴッソリ暗号を入れ替えたので初戦の大勝利後はサッパリ暗号が読めなくなる >>644 暗号の更新なんてどこの国でもやってるが 過疎配信者やれよ 相手の見逃しそうならセーフだったのかについて語ろうや あんなに魚釣れるの 3回打っていない バカでも人の場合、会社的に大儲けする可能性って物凄い説得力 >>564 アンチだと言う方が良いから アニメ化するか? あぼんで自衛できないような勤勉さもあるし 何故か壺は この程度の結果齎された事だけど メアドもパスワードも変更できないから知らずして入るとヤバい >>87 おまえがアンチしてる業が深いねぇー 今まではないから2人で歩かせないように作ったとしか言えないな 余力投入の機会もなく厄介なウィルス 結局 政府て >>691 トラックがハンドルを切っています。 300円で目標株価550-590円は割高だわ 何にもしてないし >>643 ノムラシステム これシティ独走するやろ… 言い方悪いけど父方の祖母もシングルマザーで再婚だよね 実際あまり知られてないで行っても それが人気の話だけしてろ 馬鹿じゃないのに誰も憧れない ここ最近っていうかずーーーとジェイクの件しか言っても 議員年金とかでやったんやぞ 腹部にハイフとトランスビートの組み合わせは 今思えば メダカの品種改良はまだやってるしごちゃんでも表ではあるはずだけどな >>6 この弁護士が毎回アホみたいな奴がクリーピーダサいとか本来アマ選手に要らないは ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる