https://news.yahoo.co.jp/articles/221b09f6f328883af20058c246ac26ff14302fe0?page=4
ザルジニー大将はかねて、カウンターパートであるマーク・ミリー米統合参謀本部議長から、反攻作戦を「一つの主要な前線」に集中させるよう促されていた。

 この会議でも米国側から戦力の集中を求められたと思うが、それをラダキン大将が上手くまとめたのであろう。
 ウクライナ国家安全保障会議のオレクシィ・ダニロフ書記は、ザルジニー大将が国境での会談の後、「あいつ(ラダキン大将)は俺たちの仲間だ」と言ったと証言している。

 この逸話は、ザルジニー大将がラダキン大将をいかに高く評価しているかの証左である。