Japan, Sweden sign deal for possible GCAP co-operation (26 January 2023)
https://www.janes.com/defence-news/news-detail/japan-sweden-sign-deal-for-possible-gcap-co-operation
(DeepLで翻訳)
日本とスウェーデンは、スカンジナビア諸国が新たなグローバル・コンバット・エア・プログラム(GCAP)で役割を果たすことを可能にする協定に調印した。

両国は、GCAPのパートナーであるイタリア、日本、イギリスが12月9日に共同戦闘機計画を発表してから約2週間後の2022年12月下旬に「防衛装備品及び技術の移転に関する協定」に署名した。

日本防衛省(MoD)は、この協定は二国間の防衛技術協力を深めるための正式な枠組みを提供するものであるとジェーンズ氏に語った。防衛省によれば、この協定はまず、GCAPを含む協力分野を特定するための日本とスウェーデン間の協議を促進する。
「次世代戦闘機開発を含むスウェーデンとの防衛装備品・技術協力の詳細は、今後(両国間の)意見交換を通じて決定される」と日本の防衛省広報担当者は述べた。「したがって、現時点では、どの分野で協力が可能かについて言及するのは時期尚早である」と述べた。

スウェーデンは、日本が基本的価値を共有する重要なパートナーであり、防衛分野において先進的な技術を持っている。"日本の防衛省は、防衛装備品や技術協力を具体化するために、スウェーデンと意見交換を行う予定である。

スウェーデンのポール・ヨンソン国防相の報道官は、記事掲載時点ではジェーンズからの質問に回答していない。

GCAPは、英国とイタリアのテンペスト計画と日本のF-X戦闘機プロジェクトを統合したもので、2030年代半ばまでに第6世代の戦闘航空能力を提供することを目的としている。