ウクライナ軍、3週間でクリミアのS-400防空システム2基破壊 残り3基
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4c17dd7fc9b328e5cf89a2f12132a88939c4ef1?page=2
ロシア空軍はクリミアにまだ3基のS-400を配備しており、加えてロシア本土に予備の
システムを持っている可能性がある。だが、防空網の隙を埋めようと既存のシステムを
移動させたり、新しいシステムを投入したりすれば、これらも失われた2基のシステムと
同じ運命をたどるかもしれない。つまり、ネプチューンが撃ち込まれる可能性がある。

ロシアが持つ選択肢はあまり良いものではない。侵攻から19カ月の間に、ウクライナ軍
の司令官たちは恐るべき長距離攻撃兵器を着々と築き上げ、そして今、クリミアにいる
ロシア軍を崩壊させるためにそれを使っている。

米欧州陸軍の元司令官ベン・ホッジスの言葉を借りれば、「ウクライナ軍の参謀本部は
ロシア軍の参謀本部よりはるかにまさっている」のだ。