パシニャン政権の初期目的は
軍閥の腐敗政治排除して国内を民主化しアルツァフに流れていた資金を国内開発に回すことなので
「民主化」を嫌うクレムリン「から」距離を取られ、汚職のせいで資金難の占領地域の軍備が更におろそかになった
この状態でポプリスト政権として国内世論の関心買う為に
前政権末期にトルコと進展していた外交関係を白紙に戻し、アゼルバイジャンに強硬姿勢取ったのは愚行だわなあ

ただ、パシニャン政権からしたらそれまでに投入されていた資金の領からアルツァフ共和国の軍備で
アゼルバイジャン抑え込めると判断するのは当然なので
実際、アゼルの完勝で終わったとされる第二次紛争もアゼルバイジャンもそれなりに被害出ていたし

第二次紛争後は、国内の過激派抑え込みながら損きりでしょ