世論調査によると、ベンヤミン・ネタニヤフ首相とその同盟者に対する国民の支持は、イスラエル南部に対するハマスの致命的な攻撃を受けて崩壊しており、政府への参加と戦時内閣の樹立の決定を受けて有権者はベニー・ガンツ氏の国民統一党に移っている。

マーリブが発表したこの調査では、(もしも選挙を実施したら)中道派の国民統一党に現在の12議席から41議席を与えることになる。一方、リクードはわずか19議席に減り、現在の32議席を大きく下回る。
この世論調査では、強硬政党オツマ・ユーディットと宗教シオニズムがそれぞれ5議席、4議席を獲得した。両氏は前回選挙で合わせて14議席を獲得した。超正統派政党も若干の支持を失っているとみられる。

回答者は、ネタニヤフ首相よりもガンツ氏を著しく好むことを示しており、48%がガンツ元国防大臣を望んでいるのに対し、現首相を望むのは29%である。

土曜日の猛攻撃で明らかになった問題にもかかわらず、71%は国を守るIDFを非常に、またはある程度信頼していると答えた。

調査は10月11日と12日に600人を対象に実施された
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案の定ネタニヤフ内閣は戦後総辞職&政権交代が確定したな
国を二分する司法制度改革問題がこういう形で解決するのはモヤッとするが、中道派内閣とハタファがうまく合意すれば戦後のヨルダン川西岸は比較的安定するかもな