キオクシアと米ウエスタンデジタル、月内にも経営統合合意へ−報道
ttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-10-14/S2HR3QT1UM0W01?srnd=cojp-v2
>統合後は両社でつくる持ち株会社「KIOXIA Holdings」の下に両社がぶら下がる形になる。
統合比率はキオクシア側が49.9%、WD側が50.1%だが、実質的な経営権はキオクシア側が握る見通しで、
持ち株会社の社長にはキオクシアの早坂伸夫社長が就任する方向だ。
日経新聞によると、キオクシアは半導体フラッシュメモリーで世界3位、WDは4位。
統合で首位の韓国サムスン電子に並ぶ規模となる。朝日新聞によると、合意後に各国での規制当局の承認が必要となるほか、
キオクシアに間接出資する韓国SKハイニックスが反発しており、実現にはまだ不透明な部分も残るという。

株はWDに僅かに譲る代わりに社長や社名、そして運営はキオクシアベースという形で統合するらしい。
日本がナノインプリント製造装置を開発して2年後にも導入開始だが、中国工場には規制されて輸出不能。
生産の半分を中国でやってる半島メモリ企業は一挙に苦境になるな。