>>37
1920年代初めに就役が始まった球磨型軽巡洋艦は一号機雷(連携機雷)を搭載でき、この頃は艦隊戦用の兵器として使用を考えていた
warbirdsに関連記事があるけど、それによれば昭和4~5年の演習及び巡航中の敷設実験では実戦で使う機会がほとんどなく敷設作業も困難であるという結果だったので、これを積むならその分魚雷を積んだ方がましという結論に至ったとのこと
(艦船研究家の福井静夫は軍令部は昭和17年頃まで使うつもりだったという説らしい)

安全上1~2時間で沈んで無力化するという使用可能時間が極端に短い兵器だしまあそういう結論にもなるだろう