M60パットンの巨大化して事実上の副砲塔と化したM2重機内蔵の車長用キューポラを疑問に思うのですが
昔のM3リー中戦車上部の副砲塔や孫砲塔のように「車高と前方投影面積が増えて被発見/被弾しやすくなるし被弾時の弱点になる」とは思われなかったのでしょうか?
欧州でソ連戦車を迎え撃つような車高/前方投影面積が生死を分ける戦車戦には適していないと思いますが
戦車戦では無くベトナムのようなゲリラ相手の非対称戦でM2を撃つ車長の身を守る事を目的にしてあそこまで大きくなったのですかね?
またM1エイブラムスにこのような副砲塔キューポラが受け継がれなかったのはM1開発時には設計思想が車高/前方投影面積の低減最優先に変わっていたからですか?