爆弾・砲弾の中に充填されている、爆発の主体となる
爆薬の種類ですが、搭載する弾が、通常爆弾、魚雷・
機雷、ミサイルで爆薬の種類と言いますか、爆薬を
構成する細部成分の微妙な配合比率が変わってくるようです。
例えば
PBXN-109は通常爆弾、PBXN-103やPBXN-111は魚雷・機雷、
PBXN-5やPBXN-106はミサイルに用いるそうです。

成形炸薬や核兵器に用いる爆薬が特別なのはわかるのです
が、通常爆弾、魚雷・機雷・ミサイルで適した爆薬の
種類が異なるのはなぜですか?
魚雷・機雷用の爆薬を通常爆弾やミサイルに入れる等
いつもと違う兵器に入れ替えっこすると不都合が生じる
体と思いますが、どのような不都合ですか?

また、同じ分野の兵器でも複数の爆薬を使い分けている
ようです。どのような理由でしょうか?