編成・編制・編組スレッド24

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2023/10/17(火) 02:00:03.54ID:X3MxI1go0
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↑スレ立て時に増やして立ててください

●陸上自衛隊用語集における定義

編成  A  編制に基づいて部隊等を組織することをいう。
        この場合、編制に基づき新たに部隊等を編成することを「新編」といい、
        改正された編制に基づき既に編成されている部隊等を改正編成することを「改編」という。
     B  部隊等の組織そのものをいうことがある。
編制  「陸上自衛隊の編制に関する訓令」に定められた部隊等
     または長官が特に定める部隊等の固有の組織、定員および定数をいう。
編組  部隊を配属することにより、編制部隊もしくは編合部隊でない部隊を一時的に組織すること。
     または編制内の人員および装備を以って、編制の定められていない小規模の部隊を一時的に組織することをいう。

●旧陸軍の用語(戦史叢書「陸海軍年表 付 兵語・用語の解説」より)

編組・編合  作戦上の必要に応じ、建制を定め、編制上の数個の軍隊を適宜に組み合わせるをいう。
         陸軍では、軍令によって編合を定め、その変更は、軍令によるを本則とした。
         編組は、通常、命令によって発令された。
編制  勅令によって定められた国軍の永続性をもつ組織をいう。
     平時国軍の組織を規定したものを平時編制、戦時における国軍の組織を定めたものを戦時編制という。
     兵軍の単位を集団して軍隊を組織するをいう。
編成  某目的のために所定の編制をとらせること、または臨時に定める所により部隊を編合組織することをいう。
     動員令のうちに臨時編成という語を使用している。
軍隊区分  作戦上の必要に基づく軍隊の一時的編組をいう。
        戦闘序列が隷属関係を律するのに対し、軍隊区分は指揮関係を律する。
配属  某部隊またはその一部を一時他の指揮官の指揮下に属させることをいう。

※過去スレは>>2・関連スレは>>3・テンプレは>>4
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2023/11/08(水) 01:46:26.88ID:/VBnIodA0
>>41
8月にもBBCが報じてた通りちまちま打ち込んではいるんよ>橋

ttps://www.bbc.com/japanese/66490178
>クリミアのケルチ橋に複数のミサイル攻撃=ロシア 2023年8月13日

で今回配備されてるS400の射程的にもあっこの防空システムが突破されたのが今回の案件
さて「本番」はいつになるんやろなって
2023/11/08(水) 01:59:29.19ID:H/7Rhyvv0
>>42
別に言うほど関係ないだろ
橋を攻撃したいならわざわざその前に艦船なんか攻撃する必要はない
橋に対する攻撃が無理そうだから八つ当たり気味に撃ち込んだだけって所だろうな
2023/11/08(水) 02:14:00.98ID:/VBnIodA0
>>43
8月にセヴァストポリでキロ級とロプーチャ級が吹っ飛んだ直後でもS400が被弾してる
メイン目標は橋でなくてS400のレーダーやランチャかもしれんがね(どちらにせよ無力化できれば結果は同じである
さて現地の防空事情はどうなってるのやら


ttps://forbesjapan.com/articles/detail/66049
>ウクライナ軍、3週間でクリミアのS-400防空システム2基破壊 残り3基

>8月23日にまずクリミア半島北西部のタルクハンクト岬にあるS-400が、そして9月14日には約58km南のエフパトリアにあるS-400が攻撃を受けた。

>ウクライナ海軍の短期的な目標は明確で、セバストポリにいる黒海艦隊を空軍が攻撃しやすいようにすることだ。
>13日にウクライナ空軍のSu-24爆撃機から発射された英国製のストームシャドー巡航ミサイルは、セバストポリの乾ドックに命中し、ドックに入っていたロプーチャ級揚陸艦とキロ型潜水艦を損傷させた
2023/11/08(水) 08:21:29.87ID:/xec+GVOd
このスレでやる話か?
2023/11/08(水) 21:37:55.52ID:bXC0z8yX0
>>45
元来は違うかもしれんが、ロシアやウクライナの場合には「水上艦は対地作戦の支援」って
任務が我々が考えるより遥かに大きな比重を占めるから無視は出来ないだろう。

現に当該のコルベットは巡航ミサイルの発射ベッドと言う一面があるからな。

で、ウクライナ海軍は黒海ではUAVの活動以外は全く無い状況だから、
ロシア艦艇を封殺するのはウクライナ陸軍の攻勢支援にとって大きな要素に
なるだろう。
2023/11/08(水) 21:52:34.12ID:Mr9uRqO10
言うほど大きな比重を占めているとは思えないけど
今回の戦争が始まってからロシアのコルベットから発射された巡航ミサイルって具体的にどれくらいなの?
2023/11/09(木) 00:59:37.08ID:XxzzwWE20
>>47
WW IIからロシアは軽艦艇を使った両用戦支援は良くやってるし、軍種としても
熱心なんだが。

黒海方面ならばケルチ半島からのクリミア半島逆上陸戦は駆逐艦を最大に
掃海艇が頻繁に逆上陸支援に従事しているし、バルト海方面でも継続戦争時は
フィンランド湾でやっぱり掃海艇群が両用戦の支援に従事している。

そんな伝統故なんだろう、冷戦華やかりし頃はT-54型掃海艇みたいな
哨戒と火力支援向きの小艦艇を大量に建造してたりな。

カスピ海小艦隊向けのコルベットまで巡航ミサイル撃てるようにしてるんだから、
ロシアにとっては「伝統」なんだわ。

で、今のウクライナ海軍は艦艇によるロシア艦艇の阻止は不可能である以上、
海上で火力投射が可能な代物は潰さないと陸軍のクリミア方面の侵攻に悪影響を
及ぼすんだから、先にやれるならばやってしまうのは優先順位高いんだわ
(因みにウクライナ海軍はそもそも潜水艦は持ってない)。
2023/11/09(木) 01:15:44.43ID:ZzTndGsa0
>>48
それで今回の戦争でロシアのコルベットはどれくらい巡航ミサイルを撃ってるんだよ
2023/11/09(木) 01:21:13.04ID:VRjfa82a0
リンク弾かれたが(一敗)
「ロシア海軍黒海艦隊の巡航ミサイル「カリブル」によるリヴォフ攻撃(2023年7月5日深夜〜7月6日未明)」でググれば
今年7月までの攻撃リスト化してるサイトが出る筈>どの位
2023/11/09(木) 01:32:49.14ID:ZzTndGsa0
>>50
攻撃対象はかなり広範囲でクリミア奪還と直接的には特に関係なさそうだな
ウクライナのほとんどあらゆる地域のあらゆる目標を狙っている
キエフとかオデッサとか直接ロシア陸軍が展開している状況ではない地域も攻撃しているし
陸上部隊の支援というよりは独立した攻撃としての色が濃い感がある

当然ウクライナとしては黒海艦隊は攻撃したい目標ではあるだろうけど
これがクリミア奪還への準備であるかのようにすぐに結び付けるのは話が飛躍しているのでは?
2023/11/09(木) 01:38:20.47ID:VRjfa82a0
>>51
少なくともクリミア大橋潰せるかどうかだけでも確実に影響出て来るから何とも言えんね(そもそも>>48は自分ではないけども
後、今後冬のインフラ攻撃リターンズになるのは目に見えてる以上、巡航ミサイルの投射手段はなるたけ潰すに越したことはない訳で
2023/11/09(木) 02:04:49.22ID:ZzTndGsa0
今ただちにクリミア大橋を落としたとしてそれだけで戦局が大幅にどうにかなるもんじゃないだろ
ロシア軍のインフラはある程度混乱するだろうけど破綻はしない
せめてメリトポリだのマリウポリだのまで前進して陸地側でも分断して、更に後背のクリミア大橋を落として、両方やって初めて大規模な分断に成功する

戦線を前進させないで片方だけやってもまさに片手落ち
なのでクリミア大橋の付近でミサイル攻撃が成功するようになった、という事に関してそんなに注目する理由が今のところ見当たらないんだが

だから結局のところ正面の反転攻勢が今後大幅に前進する見込みはあるのか、という点にしか行き着かないだろう
残念ながら今までと同じだ
2023/11/09(木) 02:17:23.34ID:VRjfa82a0
どう擁護しようとクリミアが南部戦線の策源地なのは変わっとらんがね>片手落ち
前回吹っ飛んだのは自動車橋部分のみで肝心の鉄道橋部分は損傷程度だった訳だし

ロシアもこれ懸念してるからこそ代替えとなる鉄道路線マリウポリに引き始めたんだよなぁ……
ttps://www.cnn.co.jp/world/35209618.html
>ロシア、マリウポリへの鉄道を建設中 ウクライナ当局
NGNG
あぼーん
2023/11/13(月) 12:52:09.52ID:b7+yURMQ0
>>55
PayPayに変換できるのか気になるな
2023/11/16(木) 05:44:02.85ID:eGlbeCOs0
沖縄の第12海兵連隊が正式に海兵沿岸連隊に改編されたとの事

ttps://mainichi.jp/articles/20231115/k00/00m/040/227000c
>沖縄で米「海兵沿岸連隊」発足式 中国念頭に海兵隊の一部を改編

>在沖縄米海兵隊の一部の部隊が15日、離島有事に即応する「海兵沿岸連隊」(MLR)に改編され、米軍キャンプ・ハンセン(沖縄県金武(きん)町など)で発足式があった。

>第3海兵師団によると、第12MLRの隊員は約2000人で改編前と変わらないが、機動性をより重視。
>敵の長距離ミサイルの射程圏内で少人数に分散し、移動を繰り返しながら情報収集や攻撃の拠点を確保する海兵隊の新たな運用構想「遠征前方基地作戦(EABO)」の実行部隊となる。
2023/11/19(日) 01:15:11.24ID:F15F3wGv0
最近のロシア軍優勢で某コテが復活した模様
あいも変わらずキーウへの空挺は只の陽動だーとか叫んでるが

ttps://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1699848075/161
2023/11/26(日) 01:14:36.05ID:L5KcOP3W0
戦略作戦戦術スレが落ちたので、ここで質問してみる
「緊要地形」って具体的にどんな地形を指すの?

戦史を読むと、よく「緊要地形である○○高地を巡って戦った」とか「緊要地形である○○丘を占領した」
などといった記述がありますが、そういった戦術的に重要な地形というのはどのように選定されるのか分からん
2023/11/26(日) 01:24:51.13ID:Q/mTAeXX0
緊要地形は丘や隘路口と、川の渡河点等のそこの地形のみで戦闘に重大な影響を与える地形の事
要は防御側が引きこもりやすい森林や見晴らしのいい丘の麓、敵が一気に突入できない、出てこれない狭い道の両端辺り

但し攻撃側がヘリボン等の空挺や迂回しての後方への機動で無力化される場合もあるので場合によりにけりやね
61名無し三等兵 (ワッチョイ 91d9-zrcD)
垢版 |
2023/12/03(日) 11:38:16.01ID:+uSEyMYv0
■帝国領侵攻
参加艦隊 第3艦隊×、第5艦隊△、第7艦隊×、第8艦隊△、第9艦隊×、第10艦隊△、第12艦隊×、第13艦隊△
総動員数 3022万7400名

https://i.imgur.com/NdWiJtg.mp4

×壊滅、降伏した艦隊
△アムリッツア星域に再集結した艦隊(第10艦隊は半数のみ)

<不参加艦隊>
・第1艦隊(首都星防衛)、第11艦隊(後に救国軍事会議に参加)

<特記>
・アスターテ星域で半減した第4艦隊、第6艦隊の残存艦艇は、第13艦隊に再編成されていた
2023/12/12(火) 00:41:29.11ID:htLPg53K0
ガンダムセンチネルもといペズンの反乱時、双方の艦隊編成

ttps://livedoor.blogimg.jp/robosoku/imgs/3/1/318a3532.jpg
2023/12/16(土) 09:30:02.29ID:/tlu/V5za
>>55
これならできそう
64名無し三等兵 (JP 0H2e-WMq4)
垢版 |
2023/12/17(日) 10:58:46.48ID:uxmhXI8zH
30分時代
2023/12/22(金) 02:18:02.93ID:tOLaO46c0
ドイツ軍、リトアニアに旅団を常駐させるとの事

ttps://www.reuters.com/world/europe/german-brigade-be-combat-ready-lithuania-russian-border-2027-2023-12-18/
>ドイツ旅団は2027年にロシア国境のリトアニアで戦闘準備を整える

>ビリニュス、12月18日(ロイター) - ロシア国境のリトアニアにある約4,800人の兵士からなる常設のドイツ旅団は、2027年に戦闘準備が整うと、
>NATO加盟国の両国の国防相は月曜日、第二次世界大戦以来初めてのドイツ軍の恒久的な外国派遣に関する合意に署名した後、述べた。
2023/12/22(金) 22:02:54.41ID:tOLaO46c0
陸自方面輸送隊の定員と保有車両数についての記事が出ていた模様

陸自西部方面隊と佐川急便が輸送協力 災害対策で協定 2023/12/8
ttps://www.asahi.com/articles/ASRD77DC7RD6TLVB007.html
>陸上自衛隊西部方面隊は6日、災害時の輸送協力に関する協定を佐川急便と結んだ。九州・沖縄で災害が起きた場合、佐川急便は陸自の輸送部隊を支援する。
>佐川急便は全国各地の災害で、国や自治体の要請で物資を運んできた実績をもつ。九州・沖縄だけで営業拠点が58カ所、車両が2618台ある。
>一方、西部方面隊の輸送部隊は約100人、トラックやトレーラーなど34台の陣容。
>大規模災害では輸送力が足りなくなる恐れがあり、今回の協定につながった。
2023/12/23(土) 22:27:36.38ID:s7Dyef6s0
ジオンの再興版MS部隊編成

ttps://livedoor.blogimg.jp/robosoku/imgs/b/c/bc1d5087.jpg
68名無し三等兵 (ワッチョイ 6f54-p4jp)
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2023/12/25(月) 12:10:18.03ID:udrExOi70
>>66
やっぱり輜重兵科は手を抜かれまくっているんだな。
巡航ミサイルだ空母だと派手な装備にばかり金を掛けていないで、後方支援部隊もちゃんと充足しないと
まともに戦争なんて出来ないのに。
2023/12/25(月) 19:55:11.75ID:2wCJm0QK0
>>68
元来日本人は草食である
2023/12/26(火) 00:11:57.06ID:wqkwOvvb0
>>68
方面輸送隊の任務は師団隷下の輸送隊(あるいは戦時編成される予備自衛官による補給大隊・弾薬大隊ないし中隊)で
カバーできない大物(代表例、戦車トレーラー)と平時の長距離の輸送部隊なんで
戦車まみれの北部方面隊以外は平時なら誤魔化せるっぽい(なので北部は輸送中隊数5倍だとか何とか)>充足
71名無し三等兵 (ワッチョイ 8f7c-p4jp)
垢版 |
2023/12/26(火) 08:48:17.05ID:W/kUFy6a0
>>70
師団隷下の輜重部隊も十分とは言えない上に、戦時ともなれば膨大な量に及ぶ
補給処、弾薬庫から集積所までの輸送にこの体制で耐えられるとは思えない。
こんな編成じゃまともな作戦行動もままならないんじゃ無いか?
2023/12/26(火) 09:50:03.42ID:wqkwOvvb0
>>71
後、中の人の話や北部方面隊の弾薬庫配置みての通り有事直前に駐屯地まであらかじめ運ぶのが前提だった臭いのも>集積所までの輸送
どっちにしろ自衛隊側は機動戦何ぞ反撃体制整うまでやるつもりは無かったし露助も中国も本州への上陸能力はゲリコマか嫌がらせ以外にはなかった訳だし
2023/12/26(火) 11:21:34.99ID:pcoIzdHS0
長い事自国内かつ短期間の紛争を想定してたわけだから、なんとかならんこともないくらいのレベルに留まっていたこと自体は仕方ないかな
離島重視のここ10年でも、想定される陸戦は大きく見積もっても旅団級にすぎなかったし
2023/12/27(水) 01:25:12.82ID:XG5d+zCV0
クリミア半島フェオドシヤでロプーチャ級ノボチェルカスク大破との事

ttps://jp.reuters.com/world/ukraine/MRN7ZJORTBMS5I2O5EW3TYPWDU-2023-12-26/
>ウクライナ、クリミアの港空爆でロ強襲揚陸艦を破壊 3人死傷
2023/12/27(水) 01:43:00.50ID:HnOkdFNC0
クリミアはもうウクライナが取り戻したようなもんだな
2023/12/27(水) 06:57:17.18ID:BOPWGQEG0
ロシア黒海艦隊の損害は揚陸艦に集中していて
モスクワ沈没以外の戦闘艦の動静が伝わってこない
2023/12/27(水) 07:46:43.93ID:5H/Ev5o20
自衛隊の基地は脆弱だからコマンドに無力化されるって言説が十数年前からあったけど、ロシアでもこの程度なら、(ターゲティングはともかく)わざわざ特殊部隊を送り込むリスクを侵さなくても、潜水艦や爆撃機から巡航ミサイルを放るだけで無力化できそうだな
78名無し三等兵 (ワッチョイ 7f92-p4jp)
垢版 |
2023/12/27(水) 13:13:12.18ID:8M7Bqq2u0
>>77
損傷程度ならそうでしょ。
無力化なんてのはこの程度では難しい。
2023/12/27(水) 16:17:26.39ID:X7aJo5Cb0
>>76
実質的に艦隊司令部がノヴォロシスクに後退しているし、モスクワと揚陸艦を除くと
残りは小型のコルベットになってしまうし、追加の戦力投入は現段階ではできない
(トルコがボスポラス海峡を封鎖しているから)から、今の状態では黒海艦隊は黒海の
制海権を喪いつつあるのは事実。

まぁ、碌な艦艇を持ってないウクライナ海軍が制海権を持った、とは言えないけどな。
2023/12/27(水) 20:31:13.01ID:oWMOSyJv0
>>75
ロシアからしたら海軍根拠地としてのクリミアの価値は続落だけど
ウクライナ南方戦線での策源地としてはまだまだ価値あるし何より現プーチン政権が続く間は政治的トロフィーとして放棄はしないんじゃないかな

>>79
んむ、ミサイル飛ばせることとその海域を自由に使えることには大きな差があるよね。
2023/12/30(土) 00:12:45.88ID:eBG4xGd00
>>74追記

被弾した揚陸艦から2q程度の距離にS-400が配備されていた疑惑(レーダーが向いてなかった説もあり
ttps://twitter.com/tbrit90/status/1739553560608563308
https://twitter.com/thejimwatkins
2023/12/30(土) 18:30:50.72ID:2DxpNYxI0
SAMのレーダーが向いてないとしても広域監視が機能せずに警戒自体がSAMのレーダーだよりになっているのは良くないように思える
警戒用にレーダー波を垂れ流せばSAM自体が巡航ミサイルの標的にされかねない
83名無し三等兵 (ワッチョイ 4a24-Ap76)
垢版 |
2023/12/30(土) 19:23:56.95ID:e6c05No50
あの辺高い土地が無く真っ平だからレーダーがCM捉えるのなんて10kmそこそこでしょ。
SAMが有っても防ぎ切れないと思う。
2024/01/09(火) 18:00:14.00ID:7ZavfDqed
警戒レーダーって常時警戒が必要なのに、電波垂れ流しだとすぐに狩られる上に高価で数が揃えにくい高級装備品って言うのがとても辛い
2024/01/14(日) 03:08:40.47ID:KsVEtFuR0
沖縄本島へSSM部隊直接配備との事

ttps://www.okinawatimes.co.jp/articles/gallery/1287479
>写真:陸自の第7地対艦ミサイル連隊本部・中隊 沖縄・うるま市で準備進む 
>2024年3月までに発足 12式地対艦誘導弾を運用2000km超える能力向上型が開発中

> 勝連分屯地には第7地対艦ミサイル連隊(仮称)の本部や管理中隊が計約100人、連隊指揮下に入る地対艦ミサイル中隊約60人が新たに加わる。
2024/01/14(日) 04:39:56.45ID:KsVEtFuR0
英コマンドー大隊編制(コマンドー21準拠)
コマンドー大隊
┣本部中隊
┃┣司令HQ
┃┣戦術本部
┃┣偵察隊(定員約28名、1チーム4名
┃┃┗狙撃班
┃┣通信隊
┃┣迫撃砲隊(L16A2 81mm迫撃砲×9門)
┃┃┗MFC(迫撃砲射撃統制隊)×4
┃┣対戦車隊(ジャベリン×6門)
┃┗中機関銃隊(L7A2 GPMG(三脚付き)×6丁)
┣兵站中隊
┃┣前方修理チーム (FRT)
┃┣連隊救護所 (RAP)
┃┣Aエシュロン1 (A Ech1)
┃┣Aエシュロン2 (A Ech2)
┃┗Bエシュロン(B Ech)
┣近接戦闘中隊×2
┃┣中隊本部
┃┣近接戦闘隊
┃┃┣ライフル班×3
┃┃┗機動支援班
┗遠隔戦闘中隊×2
 ┣中隊本部
 ┣機関銃隊(M2機関銃×6丁、H&K GMW擲弾発射機×1門)
 ┣対戦車隊(ジャベリン×6門)
 ┗近接戦闘隊(近接戦闘中隊隷下部隊と同編制)

※MFC(迫撃砲射撃管制官)の構成人数は2名
※兵站中隊のエシュロンについては詳細不明、補給段列の事?
※機動支援班は実質的な重火器分隊?
2024/01/14(日) 05:11:12.04ID:KsVEtFuR0
┣近接戦闘中隊×2
┃┣中隊本部
┃┣近接戦闘隊×3
┃┃┣ライフル班×3
┃┃┗機動支援班

でしたスマソ
2024/01/15(月) 09:17:44.45ID:/wvSICJh0
アゾフ海上空で露軍のA-50とIL-22Mが撃墜されたという噂が出回ってる模様

ttps://twitter.com/katsu0575jp2/status/1746654660059156811
https://twitter.com/thejimwatkins
2024/01/15(月) 21:33:42.34ID:/wvSICJh0
ぼちぼち記事も出てきたのでほぼ確定の模様(IL-22は不時着に成功したとの噂もあり

ttps://trafficnews.jp/post/130426
>ロシアの“円盤”を撃墜成功か!? 貴重な早期警戒機「A-50」の喪失、航空作戦に「大きな影響」の理由とは

ttps://forbesjapan.com/articles/detail/68527
>ウクライナ軍、ロシア空軍最高の指揮統制機2機を撃墜か

関連記事
ttps://breakingdefense.com/2023/12/why-russia-now-has-to-use-its-a-50u-closer-to-the-fight-in-ukraine/
>なぜロシアは今、ウクライナでの戦いにA-50Uを近づけなければならないのか
>A-50を1機以上失うか、戦闘機とS-400部隊が徐々に劣化し続けるか、どちらが犠牲になるかを決めなければならない」とウクライナの専門家はBreaking Defenseに語った。

>この2つの悪のうち、より小さい方を選んだことは、「戦争がロシアの重要な近代的能力の一部に及ぼした行き過ぎを浮き彫りにしている」と、諜報機関の報告書は述べている。
>S-400を破壊することで、ウクライナ軍は防空網を著しく劣化させ、通常はS-400と連動して動作する中短距離SAM砲の有用性が最小限に抑えられるようになった。
2024/01/16(火) 03:08:29.25ID:QEiEjJUO0
>>89続報
不時着したまでは良い物の該当機の回収諦めたとの報道アリ

ttps://www.rbc.ua/rus/news/zhivuchiy-gad-rosiyskiy-il-22-dotyagnuv-anapi-1705327523.html
>粘り強い爬虫類。ロシアのIl-22がアナパに「到達」したが、復元できない-空軍
2024/01/19(金) 02:40:59.03ID:KJUUzG4w0
相変わらず崩壊したロシア軍マンセー論にこだわっている某コテを晒していこう


637 Lans ◆cFcS.yrpJw sage 2024/01/18(木) 12:25:39.89 ID:OsRPErvP
A50の件は、A2D2等で概念化された、従来の「制空権」や「航空優勢」とは違い「航空拒否」が実際に有効に機能すると証明した一例と考えます。
しかも地上からの航空拒否ですから、従来の航空戦力優勢論は大きな打撃を受けることになります。

つまり、今まで航空優勢を最優先で考え、それを念頭に地上戦力を構成してきた西側諸国にとってはパラダイムシフトに近い衝撃があるかと・・・

なお、我が国の自衛隊ですが・・・

1)冷戦時代にソ連が初動で航空優勢を取ることを前提に、空自はその奪還。陸自、海自は敵航空優勢下でも行動する覚悟で準備していた。
2)冷戦終結後、欧米各国が小戦志向に転換した後も、冷戦体質を維持し「冷戦脳」とバカにされ続けた。
3)00年代にようやく小戦を志向しようとしたが、なかなか切り替えられなく「冷戦脳」と呼ばれ続ける
4)陸自では10年ほどまえから、米軍では5年ほど前から大規模戦闘(師団級)と野戦に回帰
 ⇒小戦志向が陸自全体に行きわたる前に回帰、しかも米軍より早かったので実は陸自内の変化はあまり起きてないという結果にw
5)A2D2で航空拒否概念は急速に広まる
6)米軍大慌て、しかし陸自、海自は元からの想定にもどっただけ(しかも変わり切れていなかった所で戻っただけ)

うん、官僚的で変化が遅かった結果、1週廻って最先端という幸運。
2024/01/19(金) 02:41:47.20ID:KJUUzG4w0
そもそも今の米が中東相手に大規模介入する予定はあるのですか?
特に陸上兵力派兵案件

650 名前:Lans ◆cFcS.yrpJw [sage] 投稿日:2024/01/18(木) 13:02:29.76 ID:OsRPErvP [4/13]
また、陸自の方からこのような話を聞いたこともあります。
「エアランドバトルを米軍が導入した当時、陸自ではあまり気にしていなかった。なぜならソ連が航空優勢を取っている中で、どうやってエアランドバトルを行えるというのか?」

至極真っ当なご意見。
結局、エアランドバトルは米軍ではディープオペレーションに進化しますが、陸自では限定的な戦術面に置ける部分的導入(MLRSとかも買った)となりました。
しかし、今、航空優勢を拒否し、航空戦力がドローンに限定される低空域の活用となった今、従来のエアランドバトルを代表とする多くの西側諸国軍隊のドクトリンは自壊しつつあると思います。

(米海兵隊も、下手に沿岸連隊化を進めた為、地上戦能力を大きく削減。その結果、海上からの不安定地域への強制介入能力を喪失。現在の中東でも、その存在意義をアピールできない状態)
(議会でも減念とされたっていうのに・・・)

みんな、これからの陸戦を理解する為に、冷戦期の東西両軍の陸戦を勉強しなおそうぜ。
2024/01/19(金) 02:45:22.57ID:KJUUzG4w0
射撃演習だけでなくて試作車用いた演習の結果も見てないのかな?(以下拾い物

おっと、記憶が曖昧で不正確だった。
本当かどうかは知らんが、TK-Xと呼ばれていた時代の試験ではこんな状況だったそうで。

>あのペリスコープが曲者。
>稜線からあれだけ出しておいて、目標を一通りロックしたら、稜線から砲塔だけ出してバースト射撃を行う。
>試作車3輌のデータリンク戦闘試験で約一分半で戦教第三中隊と第四中隊を皆殺し判定と。
>新TKは複数目標のロックと目標情報の共有が出来るので、集中射もできるし目標が被らないように割り振りもできる。
>新しい自動装填装置は一発装填したらラマーに次の弾が載っかるから連射速度も速い。
>74式二個中隊が数秒おきに3輌づつ一方的に虐殺され、反撃できるまで生きてたのはのは5輌。
>たしか一発だけ新TKの砲塔正面にあてたが、効果なし判定で全滅。

>90式を装備する一個中隊は新TKを一台撃破判定(3発命中で撃破判定だった筈)出したが全滅。
>職人がいる戦教でもこの様です。世代の違う兵器には敵いません
~>新戦車の試作1号車、2号車+コンポーネント試作車一輌の計3輌vs戦教の90式一個中隊14輌ね。


723 名前:Lans ◆cFcS.yrpJw [sage] 投稿日:2024/01/18(木) 18:03:41.94 ID:OsRPErvP [12/13]
>720
いんや

今後、10式部隊もノウハウを研究習得し、兵の練度を高めれば、今度は90式部隊も勝てなくなるでしょう。

乗員のレベルが同等であれば、兵器性能が「高い方が勝つ。
当然の道理です。

ただし、低性能だとバカにしてると、足元をすくわれるぞ。というお話。
(今回のウクライナ戦争で、ウクライナ有利、ロシアダメ軍隊とレッテルを貼った人に上の言葉を送りたい)
(まあ、ロシア軍も初期に散々やらかしてたがな)
2024/01/21(日) 01:29:58.44ID:lhFV0pPA0
ウクライナ情勢スレより転載

撃墜された後のAEW&C A-50の飛行範囲について変更点:
現在のロケーターの走査範囲300〜400kmを示しています
ご覧のとおり、現在、A-50はアゾフ海海上に飛行しておらず、その哨戒ルートはクラスノダール・ロストフの陸地部分に沿って飛んでいます。
この哨戒範囲の変更は弾道ミサイルを照準し誘導する艦艇の能力を大幅に低下させます。
過去数日間、クリミアからウクライナ中南部クリヴィ・リフ地域とクロピヴニツキー地域の目標に向けて弾道ミサイルが一度も発射されていないという事実は、
ロケーターが単にカバーしていないからである
ttps://x.com/jurgen_nauditt/status/1748369858398421192?s=20
95名無し三等兵 (ワッチョイ bfd1-EFyZ)
垢版 |
2024/01/21(日) 10:40:47.25ID:MpJS4F+Y0
>>91
航空拒否という用語が適切かどうかはわからんがA-50が接近阻止されてるのは事実なんじゃないかな
その他も(1)〜(4)辺りは大体合致してね?(5)(6)辺りはわからんが
>>92
能力を維持していれば相手は備える必要あるけど
喪失してしまえば予定以前のお話しになってブラフすらできないし
>>93
触れたのが演習のお話しってだけじゃね

居なくなった?コテ相手の粘着が正直気色悪いレベルですこと
2024/01/21(日) 11:30:47.24ID:y5n9StmV0
まあスレッドを半ば私物化してたし、ロシアに都合の悪い意見へ不誠実な対応したり、ですがあたりの半コテと海軍方面でやりあって不評買ってたりしてたから擦られるのは仕方あるまい
97名無し三等兵 (ワッチョイ bfd1-EFyZ)
垢版 |
2024/01/21(日) 13:32:38.84ID:MpJS4F+Y0
気になるところというか突っ込みとしては
「航空拒否」って「航空優勢」が取れてない状態の更に一部を切り取っただけの下位概念では
時間・空間を限定するならイラク戦争におけるメディナ師団攻撃にむかったAHが
全機被弾して追い返された時にも低空限定だけど拒否は成立してると言えるだろうし

米軍並みにSEAD/DEADやってPGMを多用できるなら
今後も時間空間が限定されより流動的になるかもしれんが航空優勢は成立しうるのではと

あとは低空域の利用がドローン限定にってのも言いすぎじゃねと
2024/01/22(月) 19:34:44.53ID:PPyztCOo0
>>97
概ね同意
流動性と情報統合の重要性は高まるにしても、SAMが航空戦力をシャットアウトするようなことにはならないように思える
2024/01/30(火) 15:03:48.24ID:jEMDDLsGC
80年代〜90年代における仮想敵侵攻想定の編成規模の公式ソースを貼っておく

「防衛計画の大綱」における「限定的かつ小規模な侵略」に関する質問主意書 (第122回国会(臨時会)
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/122/syuh/s122011.htm

答弁書
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/122/touh/t122011.htm

あくまでも一例としているが、当時の回答は下記

第109回国会 内閣委員会 第6号 昭和六十二年八月二十七日(木曜日)
https://kokkai.ndl.go.jp/simple/detail?minId=110904889X00619870827&spkNum=17#s17

師団で言えば三個師団か四個師団程度のものになってしまうのではないか。
それに機動的に運用できる例えば空挺師団であるとか空中機動旅団であるとかそういったものがプラスアルファされる程度のものが
恐らく小規模限定という事態では考えられるマキシマムではなかろうかというような思考をして、
我々としては周辺の状況を見ながら小規模・限定対処を考えるものである
2024/01/30(火) 15:21:14.36ID:jEMDDLsGC
この109回 62/8/17の議論は他にも非常に興味深いものが多いです。
今の国会で、これほど専門的な議論は起きないのではないか?と思えるレベル。
2024/01/31(水) 11:30:26.12ID:+LSnhJAD0
>>99
ハイ、で現在、当時含めて中ソにそんな船腹用意する余裕あるとでも?
露助はあのザマ、中国も数足りたとしても台湾向け割いて此方に複数師団揚げるとでも?

いい加減2桁の亜音速ミサイルでさえ満足に防げないのが東側SAMシステムと認めて、どうぞ
2024/01/31(水) 12:57:08.31ID:+LSnhJAD0
SSM連隊お代わりのお知らせ
モスクワが2発で沈んだ事はあまりにも重かった用で


南西諸島の地対艦ミサイル防衛網を強化、火力3倍に…陸上自衛隊が大分県・沖縄県に連隊新設
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e5a505a0fea7d08be9a9599b06c8abd46df012c7
>部隊を統括する「西部方面特科隊」を「第2特科団(仮称)」に格上げして司令部機能を拡充した上で、2024年度までに各300人規模の
>地対艦ミサイル2個連隊を創設。大分、沖縄両県に配置する方向で調整
> 第2特科団の司令部は大分県由布市の陸自湯布院駐屯地に置く。新設は北方防衛にあたる第1特科団(北海道・北千歳駐屯地)に
>次いで2例目で、トップには将官級の陸将補を充てる方針だ。
> 既存の第5地対艦ミサイル連隊(熊本市の健軍駐屯地)に加え、新たに第7、第8の2個連隊をつくる。24年3月をめどに勝連分屯地
>(沖縄県うるま市)に誕生する第7連隊には、第5連隊傘下の瀬戸内分屯地(鹿児島県瀬戸内町)、宮古島駐屯地(沖縄県宮古島市)、
>石垣駐屯地(同県石垣市)の部隊を移し、離島防衛能力を集約する。これにより、配備済みの地対空誘導弾部隊とともに、南西諸島に
>接近を図る他国軍に対する警戒監視網が整う。
> 湯布院駐屯地には25年3月までに第8連隊を設ける。九州の戦力は第5連隊と合わせて2個連隊体制となり、有事の際は南西諸島への
>速やかな増援が可能になる。これらの部隊を輸送するため、自衛隊は小型艦艇などでつくる「海上輸送群(仮称)」の編成を急いでいる。
2024/01/31(水) 14:55:09.93ID:xjNg7z7n0
西側SAM/SSM/CM万能論ぶち上げる人ちょこちょこ見かけるが
特に初動において政治的に展開追っつかない、展開できても撃てないという事態は本邦ありうるし
南西方面から大陸沿岸を常時観測もまだ出来ないよね
後は弾数と同時発射/管制数の制約も
2024/01/31(水) 15:01:55.29ID:o/ZG501k0
そういう「政治的に~」で軍サイドが縛りプレイを強いられる事態は何も日本だけじゃない(それこそ開戦当初のロシアだってそうだろう)のに、
さも日本だけが縛りを強いられるみたいな書き方は見方が偏ってると言われても仕方がないでよ
物事を公平に見よう、みたいな意識からいつの間にか仮想敵のスピーカーと化すのはミリヲタのよくある事例というか
2024/01/31(水) 15:16:36.15ID:+LSnhJAD0
>>103
ttps://twitter.com/simajimasuta67/status/1751489943829205420
ttps://pbs.twimg.com/media/GE6J9v-bsAAQ5gd.jpg

反対派が作った沖縄の日米部隊配備情報だけど見ての通り南西シフトによる守備隊配備が進んでる以上
初動において政治的に展開追っつかないというのはあり得なくなってるのが実態よ
コテの主張よろしく特殊部隊万能論によって全て開戦前に無力化するとかでもない限り撃てないのはまずなくなってる

弾数足りないのと観測システム構築は今後の問題だろけどもさ
https://twitter.com/thejimwatkins
2024/01/31(水) 15:32:10.31ID:DhGGfnYfC
>105
>コテの主張よろしく特殊部隊万能論によって全て開戦前に無力化する

さすがに、言ってないことを、さも私が主張しているように言うのはやめて貰いたい。
私は昔から、特殊部隊については限定有用論者です・。
2024/01/31(水) 16:15:40.67ID:DhGGfnYfC
>101
>当時含めて中ソにそんな船腹用意する余裕あるとでも?

当時の日本における防衛庁の公式な情勢判断。
他にも奇襲察知の可能性なども議論なども行われています。
---------------------------
御承知のように、ソ連はウラル以東に五十数個師団の兵力を持っている。
戦闘機で言えば二千数百機持っている。艦艇で言えば二百万トン近いものを持っております。
しかし、そういったものがすべて日本に指向するということを考えるのは、これは決して限定的小規模事態ではないと我々は考えております。
しからば、仮にソ連が限定的・小規模事態を考えだとすれば、ソ連が東アジアに配備をしておる兵力というものが、それはそれなりのそれぞれの目的を持っていると思います。
例えば中ソ国境に配備されている部隊は中国というものを意識して配備された部隊であるというように、固定したものじゃないにしても、一応固定して考える。
あるいはSLBMとかその他大陸間弾道弾等はアメリカを意識した部隊であろうか。あるいはみずからの防空のための部隊というものもあろうと思います。

そういうことを考えると、そういった現配置を前提として直ちに日本に指向し得るものということになると、例えば師団で言えば三個師団か四個師団程度のものになってしまうのではないか。
それに機動的に運用できる例えば空挺師団であるとか空中機動旅団であるとかそういったものがプラスアルファされる程度のものが
恐らく小規模限定という事態では考えられるマキシマムではなかろうかというような思考をして、
我々としては周辺の状況を見ながら小規模・限定対処を考えるものであるというようにお答え申し上げたいと思います。
2024/01/31(水) 16:17:08.99ID:DhGGfnYfC
-----------------------------
○堀江正夫君 そこで、結局これらの限定的な小規模の侵攻というのは、先ほどもお話ございましたように、奇襲的に行われるということだと思いますけれども、
この事前察知の可能性というものがあるのかないのか、あるいはあるとするならばどのくらいの幅をもって考えておられるのか、この辺をひとつ承りたいと思います。
-----------------------------
アメリカというのは御承知のように人工衛星などを使いまして常に偵察をしているわけでございます。
そういったこと、あるいは私どもの監視体制のもとにおきます船の動き、そういったものからも判断できると思いますが、
いまおっしゃられましたようないわゆる奇襲的な、それほどの準備なくして来る場合ということにつきましては、なかなか事前察知というものはむずかしいと思いますが、

----------------------------------
まあ、長いので一部抜粋しましたが、ちゃんとソースを全部読んで来て欲しい。
そうでないと、また勝手に書いてない事、行ってない事を言い出されてはたまらんので。
2024/01/31(水) 16:22:34.98ID:xjNg7z7n0
>>104
政治的しばりは各国あるのはそれはそう
でーもーさー
地方自治体の首長が確定判決に従わず粘った挙げ句代執行
首長もあれだが首長を当選させ更にこの行動をヨシとする民意があるのは明らかなハンデだろうよ
しかもその首長は国民保護計画上重要なアクターっていうね
2024/01/31(水) 16:24:56.60ID:DhGGfnYfC
当時は「小規模かつ限定的な侵攻」については事前察知はむずあkしい、米軍の強力も含めてできるとしても、直前であり完全な奇襲阻止は困難だろうというのが、防衛庁並びに政府の見解。

なぜ、事実ではなく見解なのに、それを重視するかは、西廣政府委員が別の段落(議事冒頭)で詳しく説明しています。
「意図ではなく、能力に備える」
2024/01/31(水) 16:32:28.56ID:o/ZG501k0
>>109
そこのリスク最小化する為に、国は本島以外の自治体と個別に色々やってるわけで
それに、いくら県知事がアレだからって自衛隊の指揮権にまで介入する権限はないしね
2024/01/31(水) 16:35:02.10ID:DhGGfnYfC
なお、上の議論の前段階
第084回国会 内閣委員会 第6号
昭和五十三年四月十一日(火曜日)

がありますが(前述4D1.5D)の2年前の議論。
時が遡りますが、多少規模が少ない模様。この2年間の当時のソ連の増強が2個想定⇒MAX4個+1.5想定に変わったのが見て取れます。

-----------------------
この間の新聞によりますところの六日の衆議院の決算委員会の論議では、結局、従来は限定的な小規模侵攻の兵力というのは数個師団だ、
このような防衛庁の見解であったのが、一、二個師団だと、このようにとれるような新聞の発表でございますが、
この一、二個師団というふうに言われたのかどうか。また、もしもそういうような数を明確に言っておられるとするならば、その辺の事情といいますか、この辺をひとつまず承りたいと思います。
-----------------------
大きな侵略というものを決意するまでにはかなりの準備期間がございます。
そして、部隊の移動あるいは後方支援体制の整備等というものは、現在のような情報化社会におきましては事前にキャッチすることができる、
したがって、これに対応する準備もこちらもできるであろう。とするならば、大きな準備をしないで直ちに持ってこられる陸上兵力については、私どもは数個師団を考えておるのですけれども、
日本の周辺諸国の中には、そういった準備をしないで、あるいは一個師団あるいは二個師団といった程度のものなら侵略に向け得る能力を持った国があるというふうにお答えしたわけでございます。
いまのような前提を置きまして考えられる数個師団ということを御説明したつもりでございます。
-----------------------
○政府委員(伊藤圭一君) 私がお答えいたしましたときにも、数個師団というもので、私どもが想定し、いろいろ研究をする中でいろんな数字がありますと。
その場合にどういう対処をするかということを研究し、あるいは演習などをしているわけでございますけれども、
その数個師団の中で、現に私どもが予想しているものは何個師団かというような形で申し上げたわけではございませんで、
周辺諸国の中には、一個師団あるいは二個師団という程度のものであれば、それほどの準備なく直ちに侵攻に向けられる能力を持った国があるというふうにお答えしたわけでございます。
2024/01/31(水) 16:38:26.30ID:DhGGfnYfC
この増強が、以降の議論にもある師団編制の統一性を解除した、機能付け偏重編制、北方事業、つまり北方に重装備を集中などの議論にも繋がっています。
このあたりは陸自の師団編制推移のバックボーンなので、面倒で大変で量も多いが、ぜひ読んでおいて欲しい所存。
2024/01/31(水) 16:42:43.83ID:DhGGfnYfC
あ、間違い、2年前やなく9年前

昭和53年〜昭和62年
この期間におけるソ連の増強推移が大きく影響
(ミンスク通過とかクリバック通過とか朝の報道番組で毎日やってた時期)
2024/01/31(水) 16:49:41.52ID:DhGGfnYfC
当時のソ連商船隊もこの時期に大躍進しています。

ソ連商船隊―盟外船活動の実態(入門新書―時事問題解説) (1978年) 著:雨夜光治/池田政巳(教育社)
あたりが参考になります。
2024/01/31(水) 16:56:49.77ID:DhGGfnYfC
>104
>物事を公平に見よう、みたいな意識からいつの間にか仮想敵のスピーカーと化すのはミリヲタのよくある事例というか

過少評価の結果どうなるかは、今、世界が見てる通り。
仮想敵のスピーカーと過少評価の危険の指摘は、言動は似ていても全く違う意味を持つと思いますが。

これを全部仮想敵のスピーカーと一緒にするのは、正直、それこそ利敵行為に他ならないと思います。
2024/01/31(水) 17:11:17.44ID:o/ZG501k0
>>116
自己認識では違うつもりでも、客観的に見たら同じになっている奴がいかに多いか、という話だけども

過小評価というか、ロシアを過大評価して引くに引けなくなってる奴はネットのそこかしこに偏在してるね
2024/01/31(水) 17:21:11.47ID:DhGGfnYfC
あ翻訳みっけ

機動戦を放棄する (Marine Corps Gazette)
https://milterm.com/archives/3325

遠征前進基地作戦 米海兵隊は機動戦を放棄するのか?
https://milterm.com/archives/2891
2024/01/31(水) 17:26:00.57ID:+dx5BPRs0
ロシアがウクライナごときに手も足も出ず一方的に粉砕された事実をちゃんと受け止めて現在の軍事情勢を考え直すと西側がいかに圧倒的な状況なのかが改めて分かる
今警戒すべきは中露の軍隊よりはむしろ国内の不正分子だろう
2024/01/31(水) 17:33:55.77ID:DhGGfnYfC
とはいえ、機動戦に対するもっともな反論もある

機動戦は単なる作戦術 (U.S. NAVAL INSTITUTE)
https://milterm.com/archives/3464
121名無し三等兵 (ワッチョイ 9ed1-IHfd)
垢版 |
2024/01/31(水) 17:40:05.14ID:a4hHx5eL0
>>111
>そこのリスク最小化する為に、国は本島以外の自治体と個別に色々やってるわけで
色々お話しはしても大半の港湾や空港その他諸々の管理が県の元にあったりするのはそうそう変わらんよ?
国民保護計画上県知事の権限がくっそ大きいのもな
ゼロイチの話をするつもりはないし現政府が頑張ってくれてると信じてるけど近い将来に変わるって明白な何かが無い以上
今の状況で想定するのは当然じゃない?

>それに、いくら県知事がアレだからって自衛隊の指揮権にまで介入する権限はないしね
同時に平時においては自衛隊は駐屯地や基地の外ではなんかあっても地方自治体頼らざるを得ないケースが多くてね
私的検問や座り込みの排除を県警が何処まで頑張ってくれる?
ああ今はキャンプ・シュワブゲート前では機動隊の投入が日常のようにあるがね
県警の検問で2時間阻止されたのは人権侵害って訴えた弁護士に対して県知事は控訴断念した実績があるんだよな・・・
後は上にも書いたインフラの使用許可もな
2024/01/31(水) 17:41:16.33ID:DhGGfnYfC
西側の軍事的思考と近代軍事的思考の四原型からの脱却 (Association of the United States Armyへの寄稿)
https://milterm.com/archives/3471

空理空論(doctrinaires)は、特定のドクトリンの成否や、現代戦(modern warfare)の現実に関するそのドクトリンの継続的な妥当性や無関連性に関係なく、必然的に軍事的思考(military thinking)を一般的に固定してしまう、制度的なアンカー・バイアスをかけることによって、武力紛争の将来について大いに必要とされる批判的思考(critical thinking)を傷つけている。

ここで示唆されているように、この問題が西側の軍事的思考(Western military thinking)に蔓延しているのだとしたら、解決策は何だろうか?解決策の第一歩は、顕著な問題を特定し、命名し、詳しく説明することである。その問題とは、西側の軍事的思考(Western military thinking)における戦略、コンセプト、ドクトリン、計画の結びつき、あるいは西側の軍事的思考(Western military thinking)の四原型である。この四原型は、価値観や嗜好、調達計画にそぐわない戦争や戦いに関する新たな考え方の注入を阻止する一方で、制度的なバイアスを軍事的思考(military thinking)に焼き付ける。

武力紛争の現実は普遍的なものであり、制度的なバイアスや嗜好を超越したものである。その結果、西側諸国の軍隊は、四原型の問題に対処するために、戦争と戦いについての理解を広げ、戦争の現実をよりよく説明できるようにしなければならない。戦争の将来について考えることは、抜け目がなく、鋭敏でなければならない。
2024/01/31(水) 18:09:32.51ID:+neIPPaW0
自衛隊史を紐解いて慣例的に行われてきた事の根拠を明確にしようとする研究って流行っているのか
何か迂遠な事のように思えるんだけど
2024/01/31(水) 18:30:22.01ID:DhGGfnYfC
ちゃんと当時の変遷のそのバックボーンを理解しておかないと、先を考えても空論になるということ

空約束?マルチドメイン作戦の世界での1年 (War on the Rocks)
https://milterm.com/archives/3485

技術が追い付いておらず、さらに具体的な姿が見えておらず、MDO座礁しつつあり・・・が、まだ諦めるには早い
2024/01/31(水) 18:32:23.53ID:DhGGfnYfC
西側の軍事的思考と近代軍事的思考の四原型からの脱却 (Association of the United States Armyへの寄稿)
https://milterm.com/archives/3471

エアランド・バトル(ALB)がソ連軍の第一梯団と第二梯団を分離し、そこでの最初の会戦に勝利することに重点を置いているのは、地上部隊が機動戦(maneuver warfare)を遂行し、その後の戦術的または作戦上の成功を潜在的に利用できるように敵対者の防御措置を突破するというマルチドメイン作戦 (MDO)の主張とほとんど変わらない

現代戦(modern warfare)では、陣地と破壊を基盤とする用兵手法が重要な役割を果たしているにもかかわらず、機動戦(maneuver warfare)が中心的な役割を担っている
-------------
痛切だが、この指摘にはちょい異論あり
ALBは提示当初の原案(ALB82と呼ぶ)と、実際のFM化(ALB86と呼ぶ)の間に若干の変貌があるのを指摘した論文があります。
それは、ALB82に比べALB86は消耗戦(破壊)に寄っているというものです。

THE EVOLUTION OF U.S. ARMY DOCTRINE:FROM ACTIVE DEFENSE TO AIRLAND BATTLE AND BEYOND
https://apps.dtic.mil/dtic/tr/fulltext/u2/a241774.pdf

これはALBのコンセプトの変容を示しており、ALB86が実は完全な機動戦を指向したものではないと言う示唆につながります。
つまりALB86は十分に破壊を視野にいれたものであり、機動戦全振りのALB82と、前段階の消耗戦全振りのアクティブディフェンス(特にその後期に現れたセントラルバトル教令)の折衷案であり、MDOの主張と変わらず機動戦の代表というのは若干無理があると思う訳です。

些細な違いと思うかもしれませんが、ALBとMDOの違いを認識するのは非常に重要な事ふぁと思う。今日この頃。
2024/01/31(水) 18:33:01.99ID:DhGGfnYfC
機動戦は死んでいないが、進化しなければならない (www.usni.org)
https://milterm.com/archives/3432

機動と消耗のバランス…

これって70年代後半にソ連軍内で起きた変革を読んでるような…
(向こうは消耗⇒機動だが、西側のように行き過ぎないで止まった)
2024/01/31(水) 19:17:26.05ID:+LSnhJAD0
>>106
過去にこんな民間偽装で大規模上陸だの寝言書いてたのお忘れで?>特殊部隊万能論
西側監視網相手にそれが出来るならキーウは開戦数日で陥落してるでしょうに


572 名前:Lans ◆cFcS.yrpJw [sage] 投稿日:2020/05/20(水) 21:49:34.95 ID:7PsZS417 [3/8]
さて、それではそれぞれ、どの程度の事が出来るでしょうか?

1)囮部隊の動員
 空母機動部隊に囮になってもらいましょうw
 5〜6隻の艦隊。
 現状でもこの程度で演習してますので、派手に宣伝しつつ、なんなら日本海でロシアとの合同演習とかしてもOK

2)演習航海に偽装
 数隻の揚陸艦艇と護衛、やはり5〜6隻。囮部隊より先に出発しておき、帰路において奇襲行動に入るのがお勧め。
 往路は注目されやすいですが、出発したら当然帰ってくるのです。そして帰路は任務完了、つまり演習も終わったので帰還すると誤認させやすい。
 (さらに、その頃はちょうど上記の空母機動部隊に目がいっています)
 揚陸艦には重装備のみ載せて歩兵を載せないことで、搭載時にも輸送訓練であるとの偽装も忘れずに。
 数隻でも歩兵なしなら戦車、IFV、砲、UAV、SAMなど1個大隊位は搭載できるのではないかと思います。

3)民間偽装
 揚陸艦に歩兵を載せないのは、こちらで輸送すれば良いからです。
 2〜3個大隊程度を想定

4)水中機動
 目標島嶼に事前潜入し偵察、上陸障害の排除、混乱誘発の他、分隊規模のコマンドを複数島嶼に送り混乱誘発。


これで旅団規模の揚陸を完了w

なんなら、空挺部隊も1個大隊程度を追加してもOK。
(艦隊とは別の時間軸で演習準備と実施を進めておくこと重要)
128名無し三等兵 (ワッチョイ 9ed1-IHfd)
垢版 |
2024/01/31(水) 20:10:25.80ID:a4hHx5eL0
歩兵と重装備が分離されてると最大の難所だろうどうやって橋頭保築くの?がよりリスキーにならんかぬ
港湾手前までは商船でいけても商船から陸への最後数十キロ?が
普通の商船はアトランティックコンベアーばりに船上ヘリパッド敷き詰めたら目立つし
そもそも敷く事ができない船のが多い
ベアトラップ他着艦補助なんもない商船で複数機を同時に着艦は多分に事故の元なるかと思うと
初期は揚陸艦から展開して後続はRoRo船から奪取した港湾に降りるのが最善じゃないかな
2024/01/31(水) 20:26:59.99ID:+LSnhJAD0
>>128
だからこその事前コマンドもとい水中機動での工作前提なんでしょうがね

故に特殊部隊万能論と言った訳ですが
2024/01/31(水) 21:45:22.57ID:RNSdAWQh0
>>123
背景を整理して文章にしておくのは結構大事
文章にすると空気感の断片的なものしか残らないが、文章にしないとその断片も残らないので…
2024/01/31(水) 23:16:34.52ID:RNSdAWQh0
>>103
ロシアファンへの当てつけ以上のものじゃないでしょう
ここで持ち上げてる人も主目的はコテハンへのバッシングだし
2024/02/01(木) 12:53:12.61ID:6xs57M/T0
「南西シフト」による抑止戦略は抑止なら役立つだろうけど、いざあちらがやる気になってしまった場合は分断や各個撃破によって無力化されそうだよなと思うなど
2024/02/01(木) 14:14:22.59ID:WWomWondC
>127
その想定の最前提をお忘れですか?
奇襲想定であり、自衛隊が事前配備できない状況です。
つまり島に自衛隊はいないのです。

後半で大型島嶼の場合であれば自衛隊側も1個中隊ていどの駐屯を想定に入れていますが、この場合であっても上奇襲ですので
上陸直前に報告があり展開したとしても、上陸地点は不明なので分散せざる得ません。

複数ある上陸可能性のある地点に、1ヶ所に良くて1小隊〜1班。最悪0人から数人の斥候派遣がやっとです。
分散して十分な防御態勢を取れないのならば、各海岸や港湾に斥候をだし主力は敵の上陸後に近くの阻止点に急行の方が現実的かもしれないレベル
(大型島嶼であればあるほど展開範囲が広がるので1箇所の兵員配備も減り、再集結しての戦力化にも時間がかかる)

>129
>だからこその事前コマンドもとい水中機動での工作前提なんでしょうがね
>故に特殊部隊万能論と言った訳ですが

水中工作班は基本中の基本で普通の話なので、それがなぜ特殊部隊万能論に繋がるのか判りませんが。
また歩兵も民兵部隊操船の漁船に分乗ですが、それもなぜ特殊部隊扱いになるのか不明。

特殊な作戦ではありますが、SOFではありません。

なお海岸への上陸は漁船なので乗り捨て上等、座礁覚悟で接近し、後はボートなりでOK。
(そもそもWW1以前はそボート上陸が上陸作戦の主要手段)
(上陸に専用機材が必要というのは、敵が十分に防御する敵前強襲上陸に限ります)

一部は無防備な漁港に直接強襲も可。漁村の駐在程度では通報しかできないし、斥候が派遣されていたとしても数人ではどうしようもない。
(上記の港湾への直接強襲はフォークランドでもアルゼンチン軍が実施しています。そして分隊規模の英兵が1発だけ対戦車ロケット撃って降伏)
2024/02/01(木) 14:17:21.22ID:WWomWondC
前提を再掲しておきますね

>大規模な侵攻になれば事前準備の時間がかかるので、我もそれなりの対応準備が可能になります。つまり、事前配備がある程度は可能になる訳です。
>(ただし全島嶼に事前配備は不可能なので、重点島嶼だけになりますが…)。
>そこで即応で奪回派遣が必要になるのは、小規模な戦力で奇襲的に侵攻できる戦力に対してのものになると思われます。

>さて、奇襲的に侵攻できる戦力はどの程度か?
>そもそも、揚陸作戦における奇襲とはどういったものが考えられるのか?

>これを想定すれば、その戦力が敵の初期戦力になると思われます。
>そして、この初期戦力に対し、後詰増援が想定される訳ですが、その増援到着以前に敵先行上陸部隊を排除する必要があり、これが期間となります。
>となれば想定される敵戦力を期間内に撃破する能力が、本来求められる我の両用戦戦力ですね。
2024/02/01(木) 14:19:27.02ID:WWomWondC
>127
貴官は、そもそも白紙戦術とか知ってます?
136名無し三等兵 (ワッチョイ 9ed1-IHfd)
垢版 |
2024/02/01(木) 18:27:24.00ID:wBOq4vVN0
漁船に偽装って遠洋漁業行く大型船でも数百トン規模で乗員20-30人程度
魚積む必要ないから倍に見ても2隻で1中隊輸送するのが限界じゃないかな
2個大隊としても3編で12隻
奇襲前提ということなので1隻でも漁業監視船や海保の立ち入り検査受けたらご破算になりかねないけど
機動部隊?1個使ってこんなギャンブルするなら奇襲目指すけどばれたら強襲にするオーソドックスな編制のがいいんでない?
もしくは分散して隠密上陸からの嫌がらせや破壊工作にリソース使う方がいい気がする
2024/02/01(木) 20:05:52.53ID:3Sg+02/l0
>>134
所要見積もりのために相手の最大値を導き出す必要があり、そのため相手側にとって都合の良い条件を設定してやるという理解で良い?
たぶん、相手にとって都合の良い条件を設定してやるのに力が入りすぎて、さもそういう状況が正解と思い込んでいると認識されてると思われる
2024/02/01(木) 23:28:36.14ID:9CjNLyzT0
lansは普通にスレ出入りしてんじゃねーよ
2年前の大失態を反省してから出直してこい
2024/02/01(木) 23:33:32.89ID:wBOq4vVN0
大失態とやらは知らんが
こんな過疎スレで特別に騒ぐほどのやらかしなん?
ウロの戦争はじまってから余裕ない人が目立つようになった気がするのん
2024/02/02(金) 07:49:05.38ID:WPTwQmJE0
少々粘着し過ぎには思いつつ、コテハン氏の今次ウクライナ戦争前後における立ち回りに思うところがないとも言えない
2024/02/02(金) 10:37:12.09ID:+E2nPpLxC
>137
>所要見積もりのために相手の最大値を導き出す必要があり

そうです。
もともと、どの程度の戦力があれば島嶼奪還が成立しるかを思案する為のものでした。

・大規模侵攻に大しては事前察知も可能だし、時間もあるので我の事前配備も可能になる。
・しかし小規模限定的な侵攻に大しては十分に余裕を持った察知が困難であり、事前配備や対応は困難である。
・ならば小規模限定的な侵攻に対し、独力対処する戦力を造成すれば、敵にたいする強力な抑止となる。

冷戦期の基盤的防衛力整備のロジックと実は同様、最小公倍数としての戦力試算の試みです。

その為には、まず敵が奇襲的に投入できる最大値を見積もらなければなりません。
それも単純に配備から換算するのではなく、ロジックを組んだ上での最大値。

実現は難しても良いのです。
その理論上の最大値を阻止できる目算が立てば、敵に侵攻を躊躇させる事ができます。
(というか先鋒を逆襲で撃破できることで侵攻全体を阻止する)
(理論上の最大値を超えての投入は、もう大規模侵攻にならざる得ない)
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