>>162
NATOの155ミリ弾には14種類の微妙に仕様の異なるものがある
統一したらウクライナに供給せざるを得ないからスルーだろうなw
提供する国の軍事産業は儲かるが


NATO高官「加盟国は砲弾の規格統一をしろ!」ウクライナへの供与に悪影響を招いた理由とは
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a98d7645eb9ba17f0227ae16cb031c09fd9b4b7
 北大西洋条約機構(NATO)のロブ・バウアー軍事委員会委員長は2023年10月24日、ロイター通信のインタビューで、
155mmりゅう弾砲の砲弾の安定供給するため規格統一の厳守を加盟国に呼びかけていることを明かしました。
 155mmりゅう弾砲の砲弾は現在ウクライナ軍に供与されて大量に消費されており、2023年7月から不足が問題になっていました。
 バウアー氏は、供給不足に陥っている一因として、砲弾の規格統一が行われていない点を指摘します。
具体的な国名は出していませんが、同砲弾には2023年現在、14種類の微妙に異なる砲弾が存在しているとのこと。
実は製造方法を細かく定めたNATO規格の砲弾はあるのですが、加盟国にそれを厳守する決まりはなく、
1990年代の冷戦終了以降、縮小し続けた防衛費などの煽りを受け、砲弾の値段を抑えるために自国なりのアレンジを加えたケースが数多くあるのだそうです。
 それら独自規格の砲弾が、ウクライナへの供給を妨げる結果となっており、今回異例の規格統一の厳守を呼びかけるという形になりました。


155ミリ砲弾1発の価格2100ドル→8400ドル…相次ぐ戦争で4倍に
2023/11/01 10:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/5162a1ee5a1d5856021a9e6d71fa6c2622ec469c
 需要が増えたことで、武器の価格も暴騰している。
NATOの軍事顧問を務めるロブ・バウアー提督によると、西側諸国が基本的に使用している武器である155ミリ砲弾の価格は、
ウクライナ戦争以前の時点では1発当たり2100ドル(現在のレートで約32万円。以下同じ)だったが、
1年間で8400ドル(約123万円)と4倍になった。