扶桑も山城も生存者の手記を読むと艦が沈むところで終わっていて、その状況からどうやって日本に帰って来たんだよと気づくと不思議になる
彼らと同じ状況だったかは勿論分からないが百式重爆の特攻で全滅と当初伝えられていた菊水隊の生存者の手記が戦後出ている
当初ゲリラには隊長以下複数の捕虜が取られたそうだ 米軍からはゲリラに連合軍に協力して役に立つ者を選別して米軍に引き渡せ 後は銃殺との指示が出ておりその通りに実行された模様だ 因みにゲリラはジュネーブ条約は関係なく日本軍もゲリラの捕虜を取ったら協力者以外はその場で銃殺していたのでどっちもどっち
まぁ当然日本捕虜の間でデスゲームとなる訳で、生き残った捕虜の証言も本当のことは語って無いんだろうなと思う
こう言うケースに場合は日本に帰って来ても戦友会に登録せず戦前の戦友との繋がりを一切絶って戦後を生きる事になる ただ恩給支給が絡むので厚労省への届出だけはしている事が多い
尤も更に隠れていた者は戸籍も変えて恩給登録もしなかった 桜花の太田少尉なんてそれだよね 哀れすぎて言葉も無いけど